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Fターム[2G024DA06]の内容

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【課題】強度試験における等速自在継手の初期の破損箇所を特定することができる等速自在継手の試験装置を提供する。
【解決手段】等速自在継手にトルクを付与するトルク付与機構5を備えた等速自在継手の試験装置において、等速自在継手のトルク付与中に生じる音圧を非接触で検知する音圧センサ9と、音圧センサ9で検知した音圧の周波数成分の中から等速自在継手の破損に伴って生じる音圧の周波数成分を抽出する周波数分析装置11と、破損に伴って生じる音圧の周波数成分を抽出した前記周波数分析装置11からの信号を受けてトルク付与機構5を自動的に停止させる制御手段12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】発生音が小さく、回転負荷が任意に設定できる負荷装置を提供する。
【解決手段】回転機械2に接続される回転体3と、該回転体3を収容するハウジング4と、該ハウジング4内に満たされた流体5と、該流体5と上記回転体3との摩擦力を変化させることによって上記回転機械2に加わる回転負荷を変化させる摩擦力可変手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、噛合い伝達誤差の測定精度及び測定効率をより向上させた歯車伝達機構の噛合い伝達誤差測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】終減速機2の駆動歯車20を駆動させる入力側モータ31と、駆動歯車20と噛合い回転される従動歯車21に回転負荷を与える出力側モータ41と、駆動歯車20と従動歯車21との回転位相角をそれぞれ検出するロータリーエンコーダ36・46とを備え、ロータリーエンコーダ36・46によって検出された回転位相角の位相差を演算することで噛合い伝達誤差を測定する歯車伝達機構の噛合い伝達誤差測定装置1において、入力側モータ31及び出力側モータ41は、トーションバー35・45を介してそれぞれロータリーエンコーダ36・46と連結される。 (もっと読む)


【課題】入力軸と出力軸との間隔が異なる各種のトランスアクスルに対応するとともに、寿命を長くする。
【解決手段】取付架台2に取り付けられたトランスアクスル1の入力軸に入力軸用トルクメータ3を介して駆動モータ4を連結するとともに、トランスアクスル1の一対の出力軸に角度のない(入力軸及び出力軸と平行)アクスル軸5,6及び出力軸用トルクメータ7,8を介してダイナモメータ9,10を連結し、一方の出力軸用トルクメータ7及び一方のダイナモメータ9を入力軸と直角方向に移動可能な第1の移動台14上に取り付け、他方の出力軸用トルクメータ8を入力軸と直角方向に移動可能な第2の移動台17上に取り付け、他方の出力軸用トルクメータと他方の位置固定のダイナモメータ10とを等速ボールジョイント13を介して連結する。 (もっと読む)


【課題】歯車の回転方向の振動強制力を効率的に且つ高い精度で評価することが可能な歯車振動強制力評価装置を提供する。
【解決手段】伝達トルクの変動成分を計測する系(計測系B)を、回転負荷を発生させる系(機械制御系A)と分離して構成した。これにより、計測用トルクメータ9による計測のS/N比が高められ、評価の精度を向上させることができる。また、計測系Bによって計測された歯車対2,3の伝達トルクの変動成分に基づき歯車対2,3の回転方向の振動強制力が評価されるため、歯車対2,3の噛合い伝達誤差に基づき振動強制力を評価する従来の装置と比較して、当該歯車対2,3の回転方向の振動強制力の評価を効率化することができる。 (もっと読む)


電動機(駆動要素)(10)が伝動装置(13)を介して負荷(14)を動かす装置においてバックラッシュを求めるために、駆動要素(10)の角度位置または直進位置またはこの量の導関数を測定することができる普通の生産機械において、通常用いられるセンサ(12)が使用される。このセンサ(12)の助けにより、駆動装置(10)に作用する力もしくはトルクによって定められている目標位置とは異なった駆動要素(10)の実際位置へのバックラッシュの影響が測定され、周波数解析に基づいて、閾値基準の使用を可能にする量を導き出すことができる。例えば駆動装置(10)が、いわゆる減衰周波数、すなわち伝動装置(13)による減衰が最大である周波数の近傍にある周期性信号により駆動される。 (もっと読む)


【課題】内輪が固定輪とされる転がり軸受の脆性剥離による軸受寿命の低下を的確で簡単に再現、評価できる軸受試験装置と軸受試験方法を提供することである。
【解決手段】内輪5a、外輪5bおよびボール5cが導電体で形成された試験軸受5の内輪5aが外嵌される固定軸4と、外輪5bが内嵌される筒部7aを一端に設けた回転軸7とを導電体で形成し、これらの導電体で形成された固定軸4と回転軸7との間に電圧を負荷して、固定軸4と回転軸7を介して試験軸受5に通電しながら、回転軸7に取り付けられたプーリ8aに張り渡された無端ベルト10により、試験軸受5に荷重を負荷してその外輪5bを回転させることにより、内輪5aが固定輪とされる試験軸受5の脆性剥離による軸受寿命の低下を的確で簡単に再現、評価できるようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジンとトランスミッションとの複数の組み合わせについての試験を簡単にかつ短時間で行う。
【解決手段】試験装置1は、エンジンベンチBEGとトランスミッションベンチBTMとを具備する。エンジンベンチBEGはクランクシャフトCSに負荷トルクを印加することが可能な第1のダイナモメータDM1を有する。トランスミッションベンチBTMはトランスミッションの入力シャフトISTM及び出力シャフトOSTMにそれぞれ駆動トルク及び負荷トルクを印加することが可能な第2及び第3のダイナモメータDM2,DM3を有する。エンジンベンチBEGに搭載されたエンジンEGとトランスミッションベンチBTMに搭載されたトランスミッションTMとが互いに同期して運転されるように、第1及び第2のダイナモメータDM1,DM2を制御しながらエンジン又はトランスミッションの試験を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のトルクを高い精度で再現することで、実機の内燃機関を用いることなく、動力伝達機構の試験を高精度に行うこと。
【解決手段】動力伝達機構5の試験装置4であって、動力伝達機構5に接続されるモーター2と、実機の内燃機関の図示トルクを算出するシミュレーター3と、図示トルクに基づいて、モーター2の出力を制御するモーター制御手段6と、を備える。モーター2の駆動により実機の内燃機関のトルクを高精度に再現することができるため、実機のエンジンを使用した場合と同等の精度で動力伝達機構5の耐久試験、騒音試験等を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 所定の負荷トルクを安定して付与できるとともに装置をコンパクトに維持しつつかみあい伝達誤差を連続測定でき、且つ負荷トルクの向きが異なる場合のかみあい伝達誤差を簡単に測定できるようにする。
【解決手段】 駆動用電動モータ28により第1回転軸20を一定の回転速度で回転駆動する一方、摩擦係合部材32上に負荷錘38を載置するとともに、その負荷錘38の重量に応じて摩擦係合部材32と摩擦回転体12との間に生じる摩擦力により第2回転軸22に付与される負荷トルクをトルクセンサ30によって検出し、所定の負荷トルクが付与されるように負荷錘38の重量を調節する。そして、所定の負荷トルクが付与されるようになったら、第1回転軸20および第2回転軸22の回転角をそれぞれロータリエンコーダ24、26により検出し、その負荷トルクにおけるかみあい伝達誤差を測定する。 (もっと読む)


【課題】歯車検査を簡易かつ短時間で行う。
【解決手段】検査歯車(30)を検査する歯車検査装置(10)において、検査歯車に回転可能に係合する基準歯車(20)と、基準歯車および検査歯車のうちの一方を駆動する駆動手段(53)と、基準歯車および検査歯車の回転時に、基準歯車および検査歯車により形成される振動加速度を検出する振動加速度検出手段(51)と、基準歯車および検査歯車のそれぞれの回転軸の回転トリガ信号を検出する回転トリガ信号検出手段(54)と、振動加速度検出手段により検出された振動加速度と回転トリガ信号検出手段により検出された回転トリガ信号とに基づいて、検査歯車を検査する検査手段(40)とを具備する歯車検査装置が提供される。基準歯車の歯数と検査歯車の歯数とは互いに素であるか、またはこれらの最大公約数はかなり小さい。 (もっと読む)


【課題】動力循環式歯車試験装置について、共試歯車に供給する潤滑油の温度を自由に設定することを可能にするとともに、共試歯車による潤滑油の温度上昇の高精度な測定を可能とする。
【解決手段】動力循環式歯車試験装置の潤滑油供給系5を共試歯車部給油ユニット24と循環歯車部給油ユニット25で構成する。その共試歯車部給油ユニットには、歯車用給油配管36と軸受用給油配管35を設ける。そして共試歯車である共試ギヤ11と共試ピニオン12には歯車用給油配管により専用的に潤滑油を供給するようにするとともに、共試歯車の軸受には軸受用給油配管により専用的に潤滑油を供給するようにする。また歯車用給油配管には、共試歯車に供給する潤滑油の温度を調節するオイルヒータ38を設け、さらに共試歯車からの歯車排油を専用的に排出する歯車排油経路を設けるとともに、軸受からの軸受排油を専用的に排出する軸受排油経路を設ける。 (もっと読む)


【課題】プラスチック歯車の動作状態での破壊強度、耐久性の試験方法及びその試験装置を提供する。
【解決手段】駆動機構41に金属製駆動歯車42を連結した駆動部4と、負荷発生機構51と連結した回転軸52にトルク測定機構53を付設し、且つ試験歯車の前記回転軸への同軸連結機能を有する取付機構54を設けた測定部5とを備え、少なくとも駆動部と測定部の何れかに、試験歯車と基準歯車との噛み合わせのための位置調整機構を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 遊星歯車機構の動特性を正確に測定することができる遊星歯車機構の動特性測定装置を提供する。
【解決手段】 遊星歯車機構2の出力軸11に負荷モータ31によって負荷を付与し、第1及び第2入力軸3、9を駆動モータ26によって分配ギヤボックス25を介して駆動する。噛合い強制力測定装置36によって、出力軸11に生じる噛合い強制力を測定する。変位センサ43によって遊星歯車機構2の構成要素の変位を測定する。噛合い強制力測定装置36及び変位センサ43の出力信号S1、S2を解析装置46で処理して時間周波数解析し、その結果を対比することにより、出力軸11に生じる噛合い強制力に影響を及ぼす遊星歯車機構2の構成要素の動特性を特定する。 (もっと読む)


【課題】 トランスミッションに対するエンジンの各種トルク特性の寄与度を定量的に解析することが可能なトランスミッションの試験装置及び試験方法を提供すること。
【解決手段】 トランスミッション2に対し、その入力軸には車両用エンジンの回転を擬似的に出力して伝達する駆動モータ1が、またその出力軸には車両走行時の負荷を擬似的に発生させる吸収モータ3が連結され、制御手段10からの制御データによって駆動モータ1が回転を出力し、また吸収モータ3には抵抗がかかるようにしてトランスミッション2の性能試験を行うものであって、その制御手段10は、所定の条件を入力することにより駆動モータ1から出力される回転のトルクに関し、複数のパラメータを任意に変化させるエンジンモデルを作成し、そのエンジンモデルに基づく制御データによって駆動モータ1を制御するようにしたトランスミッションの試験装置。 (もっと読む)


【課題】異常が起き始めた時点で異常を検出してその時点の各種計測情報を取得でき、試験体や負荷装置の保護および異常原因の究明を確実、容易にする。
【解決手段】自動運転パターンに従った動力運転を規定回数だけ繰り返し実行して試験体を試験する動力計測システムに、試験中に試験体の計測値があらかじめ設定した範囲を超えた場合に異常と判定する第1の異常検出手段に加えて、自動運転パターンの繰り返し運転における運転パターンの1回目の運転時間T1と2回目以降の運転時間T2,…TNの偏差が許容偏差設定値内にあるか否かで異常の有無を判定する。これに加えて、試験体のトルクや速度、負荷装置の電流や電圧、試験体から発生する音のいずれか1つの異常判定、または複数を組み合わせた異常判定を組み合わせること、異常の有りの判定で試験の停止処理を行い、その判定時点の試験情報を記録することも含む。 (もっと読む)


【課題】エンジンの場合と同等の加振力を発生するとともに、共振点でのねじり振動によるトルク変動を低減し、すべての領域で部品交換なしに良好な試験を行なう。
【解決手段】フライホイルアタッチメント19の平板状部分19bの外周寄り部分に設けた孔19eに制振金属であるD2052金属からなるリング35を嵌合し、リング35に挿通した継手ボルト30を座金31を介してトルクメータ18の雌ねじ部18aに螺合する。又、平板状部分19bの外面にはトルクコンバータ17aの取付板27を取り付けるための雌ねじ部19fを設ける。 (もっと読む)


【課題】 トランスミッション34の駆動に起因する振動について、実車の走行中に生じる振動に近い振動を測定できる技術を実現することを目的とする。
【解決手段】 この振動測定装置は、トランスミッション34を駆動する駆動モータ24と、トランスミッション34の出力軸54に接続されたタイヤ36と、タイヤ36に負荷を加える荷重設定ユニット100及び第1吸収モータ44と、トランスミッション34の駆動に起因して生じる振動を測定する振動測定センサ90を備える。 (もっと読む)


【課題】シーケンシャル方式かつノンシンクロメッシュのマニュアルトランスミッションを備えた自動二輪車及びATVの変速操作を良好に行なえる自動運転装置を提供する。
【解決手段】ノンシンクロ変速機を備えた自動二輪車及びATVを含む車両200の自動運転装置を、車両の変速操作部を駆動する変速アクチュエータ150と、変速アクチュエータ150が変速操作部を操作する荷重を検出する荷重センサと、荷重センサの出力に基づいて変速エラーを判断する変速エラー判定部120とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】
ダイナモ等が定格負荷電流よりも低電流で駆動される条件下でのギアノイズ測定において、前記ダイナモ等を冷却する冷却装置のモータ騒音をより小さくして、供試体であるギア伝動装置のギアノイズの測定精度を高めることである。
【解決手段】
擬似的な駆動装置である第1ダイナモD1と、同様の負荷装置である第2ダイナモD2及びディスクブレーキBと、第1及び第2の各ポンプ駆動用モータM1,M2により第1及び第2の各ポンプP1,P2を駆動して冷却油を循環させ、前記各ダイナモD1,D2をそれぞれ冷却させる第1及び第2の各冷却ユニットC1,C2とを備え、変速機Gの入力側及び出力側を、前記第1ダイナモD1、及び第2ダイナモD2とディスクブレーキBとにそれぞれ連結させて、ギアノイズを測定するギアノイズ測定装置Aにおいて、前記各冷却ユニットC1,C2の第1及び第2の各モータM1,M2の回転数は、それぞれ前記各ダイナモD1,D2の電流に対応して変化するように、第1及び第2の各モータ用インバータVm1,Vm2によってインバータ制御されている。 (もっと読む)


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