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Fターム[2G024FA11]の内容

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【課題】短時間、かつ外部環境に影響を受けずに測定することが可能な、赤外線サーモグラフィを用いた構造物の非破壊検査方法及びその装置を提供する。
【解決手段】法面、斜面、ライニング面又はトンネル覆工面に、コンクリート又はモルタルを吹付けて形成された表面保護構造物に対し、赤外線サーモグラフィによって前記構造物の表面温度分布を計測し、得られた熱画像の経時的変化を解析することにより、前記構造物の背後の状況又は前記構造物の健全性を推測する表面保護構造物の非破壊検査方法であって、前記構造物の背後に冷媒又は熱媒を供給しながら、前記構造物の表面温度分布を計測する。 (もっと読む)


【課題】 トランスミッションに対するエンジンの各種トルク特性の寄与度を定量的に解析することが可能なトランスミッションの試験装置及び試験方法を提供すること。
【解決手段】 トランスミッション2に対し、その入力軸には車両用エンジンの回転を擬似的に出力して伝達する駆動モータ1が、またその出力軸には車両走行時の負荷を擬似的に発生させる吸収モータ3が連結され、制御手段10からの制御データによって駆動モータ1が回転を出力し、また吸収モータ3には抵抗がかかるようにしてトランスミッション2の性能試験を行うものであって、その制御手段10は、所定の条件を入力することにより駆動モータ1から出力される回転のトルクに関し、複数のパラメータを任意に変化させるエンジンモデルを作成し、そのエンジンモデルに基づく制御データによって駆動モータ1を制御するようにしたトランスミッションの試験装置。 (もっと読む)


【課題】軸受の回転周波数の変動による振動周波数変動の影響を打ち消して、軸受の異常診断を常に高精度に実施できる異常診断装置を提供すること。
【解決手段】軸受20の振動検出器31からの振動信号をサンプリングしてその値を電気信号として出力する検出処理部30と、検出処理部30の出力を基に軸受20の異常診断を行なう診断処理部40とを備える。検出処理部40は、A/D変換トリガパルスが入力される度に振動信号をサンプリングしてその値を電気信号として出力するA/D変換器33と、A/D変換トリガパルスを発生するPLL回路34とを備える。PLL回路34は、軸受20の回転検出器32からの回転パルスの周波数とA/D変換トリガパルスの周波数とが比例関係となるように同期引き込みを行なう。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、このような問題点を解決するために提案されたもので、簡単に流体機械の劣化度を評価することが可能な流体機械の性能診断装置或いは、流体機械の性能診断システムを提供することを目的とする。
【解決手段】
そのために、本発明の流体機械の性能診断装置は、流体機械の圧縮比又は圧力差と入口流量とから特性を複数の流体制御量毎に無次元化して圧力係数と流量係数との関係を示す曲線を求める予想性能曲線演算器と、前記流体機械の運転時の流体制御量、吸入圧力、吐出圧力、吸入温度、圧縮係数、ガス平均分子量、比熱比から実測性能ヘッドを求めると共に、予想性能曲線と流体制御量と入口流量とから予想性能ヘッドを求め、予想性能ヘッドと実測性能ヘッドとの比から性能劣化度を演算する性能診断演算器とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受から発生する振動を検出し測定時間内における振動信号の一部にのみ、きず等の欠陥に基づくパルスが出ている場合でも、きず等の欠陥を検出することを可能にすること。
【解決手段】 転がり軸受にスラスト荷重を負荷して外輪および内輪を所定の回転数で相対回転させ、振動を振動センサ101で検出し、A/D変換器104でディジタル信号に変換して包絡線処理部105により包絡線信号に変換する。包絡線信号に表れるピークが包絡線信号の実効値にdB倍率を乗じて得られる設定値を超える数をピークカウンタ111で積算し、欠陥判定部112により積算値が所定のしきい値を超えるか否かで転がり軸受におけるきず等の欠陥の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】シーケンシャル方式かつノンシンクロメッシュのマニュアルトランスミッションを備えた自動二輪車及びATVの変速操作を良好に行なえる自動運転装置を提供する。
【解決手段】ノンシンクロ変速機を備えた自動二輪車及びATVを含む車両200の自動運転装置を、車両の変速操作部を駆動する変速アクチュエータ150と、変速アクチュエータ150が変速操作部を操作する荷重を検出する荷重センサと、荷重センサの出力に基づいて変速エラーを判断する変速エラー判定部120とを有する構成とする。 (もっと読む)


動作時に又は外部励起の効果に基づいて測定可能な信号を放出するシステムの信号を測定および評価する測定装置(1)である。この装置は、信号受信ユニット(2)および出力ユニット(5,6)を含む。受信ユニットによって捕らえられた時間依存の信号に対してフーリエ変換を実行し、フーリエ変換のパワー密度関数を計算し、パワー密度関数に対してa指数を有する冪関数をフィッティングし、得られたa指数を出力装置に送信する評価ユニット(3,4)を含む。
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【課題】 取り外しや分解などの手間をかけずに防振部材の動的性能と耐久性を簡単に評価することができる防振部材の評価装置を提供する。
【解決手段】 使用者Mが加振装置5を操作して軸ばねゴム4を加振させると、荷重検出部5cが加振力に応じた加振力信号を信号処理部8に出力し、振動検出装置6が軸ばねゴム4の振動に応じた振動検出信号を信号処理部8に出力する。振動特性測定部9は、例えば、使用品の振動加速度の時間変化や、使用品の加速度/加振力の分析結果などを測定する。劣化状況判定部10は、例えば、新品の振動加速度の時間変化と振動特性測定部9が測定した使用品の振動加速度の時間変化をと比較したり、新品の加速度/加振力の分析結果と振動特性測定部9が測定した使用品の加速度/加振力の分析結果とを比較したりして、使用品の劣化状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】 構造物の特性変化の測定から荷重算出までの過程を全自動且つリアルタイム行う構造物の特性変化検出システムを提供する。
【解決手段】 橋梁等の構造物に配置されており、構造物(11)の上を車両等の移動物体(p)が走行することによる構造物の特性変化を検出する少なくとも1個のセンサ(131〜13m、401〜40(n+1)、411〜41(n+1)を含む現場側システム(71)と、センサの出力を構造物から離れた所望の地点で受信して処理する観測地側システム(72)とを備え、観測地側システムによりセンサの出力を自動的に且つ実質的にリアルタイムで処理して、構造物の特性変化を検出するようにし、1例として、移動物体は車両であり、構造物は車両通行用の道路又は複数の車線を有する橋梁である。 (もっと読む)


【課題】 クランクシャフトのジャーナル部やピン部の外表面の微細な傷の有無を自動的に検査する。
【解決手段】 クランクシャフト16をX軸方向の回転軸16C回りに回転させつつ、Y軸方向に進退自在な測定子56を、ジャーナル部又はピン部などの検査箇所16Aに当接させて、1回転の回転角度ごとの検査箇所16Aの表面位置を測定し、回転角に対する表面位置の波形データを得る。測定子56は、首振り機能をもち、Z軸方向に十分長いため、回転中は検査箇所16Aに常に当接する。上記波形データから、所定の周波数以下の低周波波形成分を除去して、高周波波形成分だけを抽出し、その高周波波形成分の勾配や振幅などから、検査箇所の傷の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】予期できない衝撃性或いは突発性の暗騒音や暗振動による誤判定を防止して信頼性の高く確実に被検査体の異常判定を行うこと。
【解決手段】被検査体の音又は機械的振動を検出し、音又は機械的振動を各周波数成分に分けて当該各周波数成分における各最大ピーク値を抽出し、各最大ピーク値を大きさの順に並び換え、その中の特定番目の最大ピーク値に基づいて被検査体の異常判定を行う際、特定番目の最大ピーク値として、各周波数成分における全サンプル数に対し所定の割合で選択されたサンプルの中の最大ピーク値を用いる。 (もっと読む)


【課題】 統一的な判断が可能な高精度の回転機械の診断方法を提供する。
【解決手段】 回転機械11の正常時に回転機械11の振動信号を所定時間間隔で測定して有次元の第1の振動データを得た後、回転機械11の点検時に回転機械11の振動信号を所定時間間隔で測定して有次元の第2の振動データを得る第1工程と、第1の振動データを複数の無次元のパラメータに変換した時系列の第1のマトリックスと、第2の振動データを複数の無次元のパラメータに変換した第2のマトリックスとを作成する第2工程と、第1及び第2のマトリックスを1つの多変量カルバック・ライブラー情報量として算出する第3工程と、多変量カルバック・ライブラー情報量によって回転機械11の状態を判断する第4工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 統一的な判定基準の設定が可能な高精度の流体回転機械の診断方法を提供する。
【解決手段】 予め回転部に機械要素を有する流体回転機械11の正常時に流体回転機械11の状態を示す複数の状態信号からなる第1の状態信号群を所定時間間隔でそれぞれ測定して有次元の第1の状態データ群を得た後、流体回転機械11の点検時に流体回転機械11の状態を示す複数の状態信号からなる第2の状態信号群を所定時間間隔でそれぞれ測定して有次元の第2の状態データ群を得て、第1及び第2の状態データ群をそれぞれ無次元の第1及び第2のパラメータ群に変換した時系列の第1及び第2のマトリックスを作成し、第1及び第2のマトリックスを1つの多変量カルバック・ライブラー情報量として算出して、流体回転機械11の状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが検査装置に最適な特徴量およびまたはパラメータの決定を効率良く行なうことができる知識作成支援装置を提供すること
【解決手段】 検査対象から取得した波形データに対し、設定された特徴量とパラメータの所定の組み合わせについて特徴量を演算して求められた演算結果を取得する。ついで、その取得した演算結果に基づき、設定された特徴量およびパラメータで縦軸、横軸をとったグラフを表示装置に表示する。グラフ上の各領域は、縦軸,横軸の組合せ毎に演算結果に対応した濃度で示される。濃度で示すことで、ユーザはより濃度の濃い領域を簡単に見つけることができ、その領域に対応する特徴量、パラメータの組み合わせを見ることにより、検査対象から取得した波形データにとって最適な特徴量およびパラメータの組み合わせなどの条件を容易に見つけることができる。 (もっと読む)


【課題】組立体の部品の不良を、その部品が組立体の中に取り付けられるのに先立って検出可能な、構造的に調整される振動特性に基づく部品検査装置を提供する。
【解決手段】部品検査装置は、試験される部品を、組立体の中で通常使用される間にその部品が作動する速度と異なる速度で、そして異なる負荷の下で作動させる。この速度及び負荷の違いを補償するため、部品検査装置は、部品検査装置のモード周波数及び作動速度と、組立体のモード周波数及び作動速度との間に関連性が存在するように、構造的に調整される。
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