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Fターム[2G040BA27]の内容

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Fターム[2G040BA27]に分類される特許

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【課題】 人に近い発汗状態を模擬する模擬発汗機構と、該発汗機構を上下および前後に稼動させ人が動いている状態を模擬する稼動機構とを有する装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 衣服に用いられる編織物等からなる試料(4)の換気を伴う放熱性を計測する装置であって、表面側から順に模擬皮膚(1)、発汗孔を有する基体(2)、および産熱体(3)が積層された産熱発汗機構(A)と、上記発汗孔に水分を供給する送水機構(B)と、上記基体(2)の温度を制御する産熱制御機構(C)と、産熱発汗機構(A)を稼動させる稼動機構(D)を備えた換気放熱性計測装置 (もっと読む)


【課題】 人に近い発汗状態を模擬する模擬発汗機構と、該発汗機構を上下および前後に稼動させ人が動いている状態を模擬する稼動機構とを有する装置を用いて、人が動いたときの衣服に用いられる編織物等の試料の換気放熱性を計測する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 衣服に用いられる編織物等からなる試料(4)の換気を伴う放熱性を計測する装置であって、表面側から順に模擬皮膚(1)、発汗孔を有する基体(2)、および産熱体(3)が積層された産熱発汗機構(A)と、上記発汗孔に水分を供給する送水機構(B)と、上記基体(2)の温度を制御する産熱制御機構(C)と、産熱発汗機構(A)を稼動させる稼動機構(D)を備えた換気放熱性計測装置に編織物等からなる試料(4)を模擬皮膚(1)との間に微少空間(E)を設けて取り付け、その後稼動機構(D)により産熱発汗機構(A)を稼動させた状態で換気放熱特性を計測する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は請求項1、2および23の前提部に従った、電気的導電接続の接触不良を検出する試験装置およびその方法に関する。
【解決方法】本発明により、例えば、航空機などにおける予防的な試験に対して、正確で高品質なものとして製造する必要がある、作製された電気ケーブル接続を主題とすることができる。本試験装置は、導電的に接続された接続部の複数のシステム構成部材が配置された測定チャンバと、エネルギを有し、測定チャンバに発せられてシステム構成部材の領域に向けられる伝達された熱放射を有する熱放射器であって、加熱後に、これらの接続されたシステム構成部材の絶縁性および金属性のシステム構成部材の温度場を生成する熱放射器と、生成された温度場を光学的に捕捉し、接続されたシステム構成部材の熱画像への信号変換処理を行う熱(画像)収集ユニットと、変換処理された熱画像の視覚的再生のための熱(画像)再生ユニットとを備え、熱(画像)収集ユニットおよび熱(画像)再生ユニットは情報通信処理手段に関連して接続される。電気的導体接続に存在する接触不良は、複数の工程を含み、この試験装置を利用する方法を用いて検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 液晶ディスプレイ用板ガラス等に存在する白金系異物を検出し、その有無や所在箇所を容易に認識することが可能なディスプレイ用板ガラスの異物検出方法及びその装置を提供することを技術的課題とする。
【解決手段】 高周波誘電加熱装置10は、板ガラスGの全幅方向に亘って、多数の微小なコイル13が並んだ構造を有しており、各コイル13に高周波電流を流すことによって、板ガラスGに対し、高周波を照射して板ガラスGの中に存在する白金系異物Pを急速に加熱させるものである。また温度測定装置11は、高周波によって急速に加熱された白金系異物Pの温度をサーモカメラ14で測定し、その測定温度を解析処理して白金系異物Pの所在箇所をモニター装置15に表示するものである。 (もっと読む)


【課題】光路長の制御による観測時間領域の制限を無くし、パルスレーザーを用いたサーモリフレクタンス法の測定対象拡大を図る。
【解決手段】測定対象励起用の励起パルス光として超短パルス光を測定対象に照射する一方、プローブパルス光を該測定対象に照射して、その反射光を検知することにより該測定対象の温度変化を観測する。個別に電気的に制御可能の測定対象励起用のパルスレーザーと、プローブ用パルスレーザーの2台を用意し、励起パルス光の測定対象照射時に対するプローブ用パルス光の測定対象照射時刻の差を電気的に制御することにより、励起パルス光とプローブパルス光の時間差に依存して変化する信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】 模擬皮膚の表面温度をリアルタイムで調節でき、皮膚温度が経時的に変化する過渡状態を模擬することが可能な模擬皮膚装置を提供する。
【解決手段】 模擬皮膚装置1は、模擬皮膚部材10と、電気エネルギーと熱エネルギーとの変換を行うペルチェ素子22と、模擬皮膚部材10とペルチェ素子22との間に設けられ模擬皮膚部材10とペルチェ素子22との間で熱エネルギーを伝達するとともに伝達される熱エネルギー量を検出する熱流束センサ20と、熱流束センサ20を介することなく模擬皮膚部材10とペルチェ素子22との間で伝達される熱エネルギーを遮断する断熱部材30と、熱流束センサ20の検出結果に基づいてペルチェ素子22に供給する電力を調節する電子制御装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 壁面に複数の建築用ガラスを用いた空間に加熱と冷気を与えてガラスの断熱性能と結露状態を実演してみせて性能の理解が分り易い建築用ガラスの性能比較実演装置を提供する。
【解決手段】 開口部22を有する箱体21内奥部に3枚の仕切板23を等間隔で立設して小空間24を形成し、各小空間の一面にガラスサンプルを取付け、各小空間24の底面に温度センサ25をそれぞれ突設し、各小空間24の天面に熱源26をそれぞれ配設し、開口部22の正面側にガラス22bを挿着して密閉された冷気空間28を形成し、同冷気空間28の上方に固形のドライアイスからなる冷却材29を配置してネット29aを介して冷気が下方へ送り込まれるようにし、各温度センサ25で検出した温度値をデジタル表示する温度表示器27を箱体21正面の各小空間24の位置にそれぞれ付設している。 (もっと読む)


【課題】 薄膜状試料のゼーべック係数や熱電特性等を簡便に測定することのできる薄膜状試料の測定方法を提供する。
【解決手段】 表面に複数の電極12A〜Dを露出させた基板10上に、電極12に接するように薄膜22を配置し、電極12間に通電することで、薄膜22の特性を測定する薄膜状試料の測定方法。 (もっと読む)


【課題】
試料の電流経路に限定されること無く欠陥を検出すること。
【解決手段】
加熱源により試料の裏面側から当該試料を加熱した後、所定時間放置し、観測部により前記試料の表面側から前記試料上に形成される温度分布を観測することで、前記試料の欠陥の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】衣料技術の分野において、吸着熱と熱伝導性を同時に計測することによって、実着用と相関のとれている吸湿発熱性繊維の測定装置及び測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】以下に示す(A)〜(D)の各部で構成される測定装置。
(A)精密迅速熱物性測定部は精密迅速熱物性測定装置と熱源板で構成される。
(B)測定部は、定温を維持する定温台と温度測定センサーで構成される。
(C)水供給部はヒーター、ポンプ及び水用パイプで構成される。
(D)空気供給部は温湿度調節空気発生装置、流量調節コック及び空気用パイプで構成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な試験体を用いて、実大規模の試験体における爆裂性を容易に評価することが可能な、高強度コンクリートの爆裂性試験方法を提供する。
【解決手段】小規模の試験体1に対し加熱温度履歴を与える加熱実験ステップS102と、加熱実験ステップにおける小規模試験体の昇温履歴を計測する昇温計測ステップS104と、昇温計測ステップにおける昇温履歴の値から伝熱に関する方程式を用いて小規模試験体の伝熱に関する物性値を求める物性計算ステップS108と、物性計算ステップで求められた物性値、実大規模の試験体の寸法および加熱温度履歴の値を伝熱に関する方程式に代入し小規模試験体の実大寸法における昇温履歴推定値を求める実大昇温履歴推定ステップS112と、昇温履歴推定値から小規模試験体の実大寸法における爆裂性を評価する評価ステップS114とを含む。 (もっと読む)


【課題】
故障検出の分解能を高める装置と方法の提供。
【解決手段】
検査対象のサンプル101の予め定められた検出箇所に関連付けされた所定範囲の領域に対して加熱用のレーザビームを掃引し、サンプルの検出箇所に検出用レーザをあて検出用レーザの反射光から、熱反射情報又は赤外線の強度を検出する検出器110を備え、検出箇所からの検出結果に基づき、所定範囲の領域の熱分布情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】
サーモリフレクタンス法による高速検査可能な測定装置及び方法の提供。
【解決手段】
ニポウディスク120を有する共焦点光学系を備え、共焦点光学系を介して被検査対象のサンプルの複数の箇所に、検査用と加熱用レーザ光を照射し、被検査対象のサンプルからの複数の箇所からの反射光に基づき複数の箇所の熱物性情報を同時に取得する。 (もっと読む)


【課題】従来の画像検査方法では検査不可能なはんだ付けの検査を可能とする、画像式とレーザー式を併用した電子部品のはんだ接合部検査方法を提供することを課題とする。
【解決手段】レーザーではんだ接合部を加熱し、前記はんだ接合部における熱容量から前記はんだ接合部の良否判定を行なう。前記熱容量値からの前記はんだ接合部の良否判定は、計測された前記熱容量値と良品サンプルの基準熱容量値の許容範囲との比較により行なわれ、前記熱容量値は、被加熱部からの放射パワーの測定値から演算される。 (もっと読む)


【課題】プレス加工された金属部品表面に発生するプレス割れ等のプレス不良の検査について、機械化された新規な検査方法、検査装置を提案する。
【解決手段】レーザー超音波探傷装置1にて被検査体6の表面の粗探傷を実施して、被検査体6の表面に存在するプレス不良2の存在する位置を特定し、パルス式赤外線検査装置4にてプレス不良2の存在箇所の精密探傷を実施して、プレス不良2の赤外線撮影画像30を取得し、データ処理装置3にて前記赤外線撮影画像30を解析して、プレス不良2のサイズを特定し、プレス不良2のサイズに基づいてプレス加工品質の合否判定を行うこととする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被検査体の表面又は表面近傍に発生した欠陥を確度高く検出可能な検査装置及び検査方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の一態様に係る検査装置は、被検査体の表面または表面近傍に在る欠陥を検査する検査装置であって、被検査体の表面の所定領域を実質的に一様に加熱する加熱手段と、加熱された領域から放射された赤外線で形成される赤外線像を撮像する撮像手段と、前記赤外線像を画像解析してその赤外線像における特異部分を判別する画像処理手段とを有する被検査体の検査装置である。 (もっと読む)


【課題】 建築用ガラスの一部をカットしたサンプルを用いて実験中の状況を再現し、ユーザーに直接製品の状態及び性能を示して理解を早めることのできる建築用ガラスの性能比較実演装置を提供する。
【解決手段】 正面が開放された中空の箱体11内を複数に区画して同じ容積の小空間14を形成し、同各小空間14の正面開口部に種類の異なる複数の建築用のガラスサンプルA〜Dをそれぞれ取り付けて小空間14を密閉し、各サンプルA〜Dの室外側に同じ条件の光源16をガラスサンプルA〜Dに向けてそれぞれ配置し、各小空間14に温度センサ15をそれぞれ配置し、同各温度センサ15で計測した温度値を表示する温度表示器を箱体11に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 短時間で基板の熱的性質を判定できる方法及びオープンループステップの熱処理条件を決定できる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の基板の熱的性質判定方法によれば、ウェハWを加熱するためのランプ9とランプ9に対向配置された温度センサT1〜T7とを備えた急速熱処理装置1内で、ランプ9と温度センサT1〜T7との間に配置されたウェハWにランプ9を用いてパルス加熱を施しながら、温度センサT1〜T7から逐次出力される温度データを得る。その後、当該温度データを用いてウェハWの熱的性質を判定する。 (もっと読む)


試験用標本(108)における欠陥(116)を検出するためのシステム(100)および方法である。この方法は概して、試験用標本に液体検出媒体(120)を施すステップと、試験用標本における欠陥についての欠陥形跡(132、136)を液体検出媒体に生成させるよう、試験用標本を励振するステップ(128)とを含む。液体検出媒体は、液体検出媒体によって生成された欠陥形跡について監視される(112)。
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【課題】 実際に即したきめ細かい熱量負荷の算出を行って、正確な熱貫流量削減率を決めることができる。
【解決手段】 塗料の塗色の決定をした後、この塗料のJIS A5759に定義される日射反射率を測定し、測定した日射反射率から日射吸収率を算出し、この日射吸収率をもとに下記A式により相当外気温を算出し、さらに、下記B式により貫流熱量を算出することを特徴とした遮熱塗料の効果の測定方法。
A式:相当外気温度=気温+日射量×日射吸収率/20B式:貫流熱量=K値×面積×(相当外気温度−室温)
ただし K値(熱貫流抵抗)は被塗装材の熱貫流率 (もっと読む)


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