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Fターム[2G040EA02]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 加熱、冷却、恒温、点火手段 (699) | 種類 (628) | 抵抗線、ニクロム線、電気炉 (251)

Fターム[2G040EA02]に分類される特許

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【課題】バーンイン試験を実施するための恒温装置を改良するものであり、消費電力の抑制が可能であり、かつ温度ばらつきも小さい恒温装置の開発を課題とする。
【解決手段】被試験物W自体の発熱量Aと送風機が試験室内の空気に与える攪拌熱Bの合計は、ダンパを閉め切った状態における断熱壁からの放熱量Cよりも大きい。定常運転時には、ダンパーを一定の開度で固定的に開き、換気によって昇温に見合う量の熱量を排出し(等価換気)、比較的小型の制御ヒータ13を使用して試験室内の温度を比例制御する。 (もっと読む)


【課題】軽油に軽油以外の燃料が混入されているか否かを判定可能にする。
【解決手段】検査対象燃料を注入した保持容器3を電気炉1内に配置した後、エアポンプ4を作動させるとともに、第1電気ヒータ11に通電することにより、検査対象燃料は温度上昇により蒸発が起こり、気化した燃料はキャリアガスにのって触媒体2に到達し触媒上で燃焼する。この燃焼により触媒体2内の温度が上昇し、触媒体2に流入する前のキャリアガスの温度と触媒体内温度との温度差が大きくなる。そして、軽油・灯油・重油の蒸発温度は異なるため、例えば軽油に灯油や重油が混入されている場合とそれらが混入されていない場合とでは、温度差が大きくなるときのガス温度領域が異なる。したがって、ガス温度と触媒体内温度に基づいて、軽油に軽油以外の燃料が混入されているか否かを判定することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱して発生したガスの分析精度をより高める。
【解決手段】発生気体分析装置10は、先細りの先端側に第1オリフィス22があり他端側にガス供給管26が接続された筒状体の試料セル20と、先細りの先端側に第2オリフィス52があり他端側に四重極質量分析器62が配設された筒状体のスキマー部51と、をオリフィス側で対向させ減圧室30に内包した状態で配設している。減圧室30は、拡散ポンプ33及びロータリポンプ34で減圧される。試料セル20は、高耐熱性材料(アルミナなど)により取り外し可能に配設されており、試料ホルダ23を接続管24側から試料セル20に挿入することにより試料を配置する。この発生気体分析装置10はで、減圧室30を減圧することにより対向した両オリフィスの間の試料ガスの移動を分子流領域で行うことが可能であり、試料ガスの不要な拡散を抑制可能である。 (もっと読む)


【課題】加熱して発生したガスの分析精度をより高める。
【解決手段】発生気体分析装置10は、先端側に第1オリフィス22があり他端側にガス供給管26が接続されたクヌッセン型の試料セル20を取り外し可能に装着する。また、試料を配置した試料セル20へガス供給管26を介してガスを供給可能であり、この試料セル20を内包した減圧室30の内包空間を拡散ポンプ33及びロータリポンプ34によって減圧可能である。そして、試料セル20を加熱し試料から生成した試料ガスを、第1オリフィス22、内包空間、第3オリフィス72及び第2オリフィス52を介して検出器が配設された測定室50へ導入してこれを測定する。このように、試料セル20が内包されている内包空間が減圧されているから、減圧室30内にガス成分が残留するのを抑制可能であり、試料セル20を加熱した際に減圧室で残留成分のガスが発生しにくい。 (もっと読む)


【課題】熱分析装置の加熱炉周囲の温度環境の変化の影響を排除して、測定精度の向上を目的とする。
【解決手段】少なくとも二層以上の密閉された層構造であって外界と隔離するように前記加熱炉周囲を覆う複層構造体を備えた。また、その層間は、加熱炉内に存在する気体と同等の熱容量をもつ物質で満たした。 (もっと読む)


【課題】流動層の粉塵爆発性を評価することが可能な粉塵爆発試験装置および粉塵爆発試験方法を提供する。
【解決手段】粉塵爆発試験装置1は、その下部にガス導入口11が設けられ、その上部にガス排出口12が設けられた縦型円筒状の流動層容器1と、前記ガス導入口11と配管で接続され、流動層容器10内に被検ガスを供給するガス供給手段40と、被検粉体と被検ガスとからなる流動層に着火する点火電極21と、前記流動層容器10に設けられた覗き窓17から粉塵爆発の有無を確認するためのデジタルカメラ22と、を有し、前記流動層容器10内には、前記ガス導入口11の上部に設けられ、被検粉体を載置し被検ガスを通気するガス分散板Z、を有することを特徴とする粉塵爆発試験装置。該粉塵爆発試験装置1を使用することによって、流動層における粉塵爆発性を評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】被測定者のごまかし行為を抑制し、飲酒状態を正確に判定することが可能な飲酒状態判定装置、及び飲酒運転を効果的に防止できる飲酒運転防止システムを提供する。
【解決手段】飲酒運転防止システム2は、被測定者の呼気に含まれるエタノールの濃度を検知するアルコールセンサ6と、アルコールセンサ6に向かって呼気が吹き掛けられたことを、温度変化に基づいて検出する吹き掛け検出手段7と、吹き掛け検出手段7によって呼気の吹き掛けが検出された場合、アルコールセンサ6の出力に基づき、呼気に含まれるエタノールの濃度が基準値以上か否かを判定する濃度判定手段46とを備える。特に、吹き掛け検出手段7は、加熱コイルと、加熱コイルに一定電流を流す定電流回路とを備え、呼気の吹き掛けによる温度低下を、加熱コイルの電気抵抗の変化によって検出する。 (もっと読む)


【課題】高温における粉塵爆発性を評価することが可能な粉塵爆発試験装置を提供する。
【解決手段】粉塵爆発試験装置1は、その下部にガス導入口11が設けられ、その上部にガス排出口12が設けられた縦型円筒状の耐熱耐圧容器10と、前記耐熱耐圧容器10を所定の温度に加熱する電気炉20と、前記ガス導入口11と配管で接続され、耐熱耐圧容器10内に圧縮した被検ガスを供給するガス供給手段40と、被検粉体と被検ガスとからなる粉塵雲に着火する点火電極21と、前記耐熱耐圧容器10に設けられた覗き窓17から粉塵爆発の有無を確認するためのデジタルカメラ22と、を有し、前記耐熱耐圧容器10内には、前記ガス導入口11の上部に設けられ、被検粉体を載置し被検ガスを通気する支持台Z、を有する。該粉塵爆発試験装置1を使用することによって、高温における粉塵爆発性を評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】水温変動があっても付着物を精度良く検出することができる付着物検出装置を提供する。
【解決手段】金属管2内に、発熱体3及び測温体4が挿入され、該発熱体3及び測温体4と該金属管2の内面との間に充填材5が充填されてなるプローブ1と、該発熱体3への通電制御手段と、該測温体の計測温度から該金属管外面の付着物の付着判定を行う判定手段とを備える。該発熱体3への通電量を変化させた際に該測温体4で計測される温度差に基づいて該金属管2の外面への付着物の付着を判定する。水温変動に応じて、該温度差の値に補正を加える。 (もっと読む)


【課題】ガスの発熱量を容易に測定可能な発熱量算出式作成システムを提供する。
【解決手段】複数の混合ガスのそれぞれが注入されるチャンバ101と、チャンバ101に配置され、測温素子及び複数の発熱温度で発熱する発熱素子を含むマイクロチップ8と、複数の混合ガスのそれぞれの温度に依存する測温素子からの電気信号の値、及び複数の発熱温度のそれぞれにおける発熱素子からの電気信号の値を計測する計測モジュール301と、複数の混合ガスの既知の発熱量の値、測温素子からの電気信号の値、及び複数の発熱温度における発熱素子からの電気信号の値に基づいて、測温素子からの電気信号及び複数の発熱温度における発熱素子からの電気信号を独立変数とし、発熱量を従属変数とする発熱量算出式を作成する式作成モジュールと、を備える発熱量算出式作成システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】ガスの発熱量を容易に測定可能な発熱量測定システムを提供する。
【解決手段】発熱量が未知の計測対象混合ガスのガス温度の値、及び発熱素子が複数の発熱温度で発熱したときの計測対象混合ガスの物性の値を計測する計測機構10と、ガス温度及び複数の発熱温度に対する物性を独立変数とし、発熱量を従属変数とする発熱量算出式を保存する式記憶装置402と、発熱量算出式のガス温度の独立変数及び複数の発熱温度に対する物性の独立変数に、計測対象混合ガスのガス温度の値及び複数の発熱温度に対する計測対象混合ガスの物性の値を代入し、計測対象混合ガスの発熱量の値を算出する発熱量算出モジュール305と、を備える、発熱量測定システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】ガスの発熱量を容易に算出可能な発熱量算出式作成システムを提供する。
【解決手段】
校正ガスに接する測温素子が検出する温度及び発熱素子の抵抗の関係を予め取得し、校正ガスに接する測温素子が検出した温度の計測値及び発熱素子の抵抗の計測値を取得して、上記関係及び温度の計測値に基づいて、発熱素子の抵抗の算出値を算出し、発熱素子の抵抗の計測値及び算出値の比である補正係数を算出する補正係数算出部322と、複数の混合ガスに接する測温素子の抵抗の計測値及び発熱素子の抵抗の計測値を取得し、発熱素子の抵抗の計測値を補正係数を用いて補正して、測温素子の抵抗及び発熱素子の抵抗を独立変数とし、発熱量を従属変数とする発熱量算出式を作成する発熱量算出式作成部302と、を備える発熱量算出式作成システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】ガスの発熱量を容易に測定可能な発熱量測定システムを提供する。
【解決手段】
発熱量が未知の計測対象混合ガスが注入されるチャンバ101と、チャンバ101に配置された発熱素子を含むマイクロチップ8と、発熱素子の温度が雰囲気温度と近似する場合の発熱素子の抵抗値と、発熱素子の温度が雰囲気温度より高い場合の発熱素子の抵抗値と、に基づいて発熱素子の抵抗値のドリフトを補正し、発熱素子の複数の発熱温度に対する計測対象混合ガスの放熱係数の値を計測する計測機構10と、複数の発熱温度に対する放熱係数を独立変数とし、発熱量を従属変数とする発熱量算出式を保存する式記憶装置402と、発熱量算出式の放熱係数の独立変数に計測対象混合ガスの放熱係数の値を代入し、計測対象混合ガスの発熱量の値を算出する発熱量算出モジュール305と、を備える発熱量測定システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスの発熱量を簡易かつ的確に測定し、可燃性ガスと、支燃性ガスと、の混合を適切に制御可能なガス制御システムを提供する。
【解決手段】発熱素子が複数の発熱温度で発熱したときの可燃性ガスの放熱係数又は熱伝導率の値を計測する計測機構と、複数の発熱温度に対する放熱係数又は熱伝導率を独立変数とし、発熱量を従属変数とする発熱量算出式を保存する式記憶装置と、発熱量算出式の複数の発熱温度に対する放熱係数又は熱伝導率の独立変数に、複数の発熱温度に対する可燃性ガスの放熱係数又は熱伝導率の値を代入し、可燃性ガスの発熱量の値を算出する発熱量算出部と、を含む発熱量算出システム21Aを備えるガス制御システムを提供する。ガス制御システムは、可燃性ガスの発熱量の算出値に基づいて、可燃性ガスと、支燃性ガスと、の混合を制御する制御装置150をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】被検査体に発生する多様な種類の欠陥を検出可能な欠陥検査装置を提供する。
【解決手段】被検査体の上面を略水平方向に向けた状態で前記被検査体を支持するとともに、被検査体をその底面から加熱する加熱台と、加熱台を略水平方向に搬送する搬送路と、搬送路の上方に設けられ、加熱台の搬送中に被検査体の上面に接触して被検査体を冷却する冷却体と、冷却体の直近位置であって、搬送する方向の下流側直近位置の斜め上方に配置され、下流側直近位置に搬送される上面に向けて赤外線を照射する赤外線照射部と、下流側直近位置の上方であって、赤外線照射部からの赤外線が上面で反射されてなる反射成分のうち、正反射成分が入射しない高さに配置され、上面から放出される赤外線を検出する赤外線検出部とを備え、赤外線検出部が加熱及び冷却された上面から放出される赤外線の放射成分及び乱反射成分を検出する。 (もっと読む)


【課題】ガスの発熱量を容易に測定可能な発熱量測定システムを提供する。
【解決手段】ガスが注入されるチャンバ101と、チャンバ101に配置された発熱素子及びガスの温度を計測する測温素子を含むマイクロチップ8と、発熱素子の温度及び測温素子の温度が等しい場合の測温素子の抵抗値に基づいて、発熱素子の抵抗値のドリフトを補正する補正部301と、ガスの計測された温度に基づいて、発熱素子を複数の発熱温度で発熱させたときのガスの放熱係数の計測値を計測する計測機構10と、複数の発熱温度に対する放熱係数を独立変数とし、発熱量を従属変数とする発熱量算出式を保存する式記憶装置402と、発熱量算出式の放熱係数の独立変数にガスの放熱係数の計測値を代入し、ガスの発熱量の値を算出する発熱量算出モジュール305と、を備える、発熱量測定システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】溶液等の液体中の試料である微粒子を微粒子1個ごとに固定した状態で熱分析を可能とする試料温度測定装置及び試料温度測定方法を提供する。
【解決手段】
液体中の微粒子からなる試料Sを試料固定基板6に設けた試料Sが入り込むサイズの試料固定領域9に誘電泳動力30により試料Sを誘導して固定し、試料固定基板6の下部電極部24に固定された試料Sに温度変化手段7により試料固定基板6の第1の電極11と第2の電極12との間に電圧を印加することにより試料に温度変化を与えながら、赤外線顕微鏡を通して拡大した試料Sの赤外線像を赤外線カメラにより撮影し、撮影した赤外線像データをデータ処理手段に取り込んで前記試料の熱的特性を測定する。 (もっと読む)


【課題】熱流束型の示差走査熱量計において、検出感度と分解能をともに向上させた示差走査熱量計を提供する。
【解決手段】測定試料を収納する試料容器2と、基準物質を収納する基準物質容器3と、ヒートシンク10と、試料容器及び基準物質容器とヒートシンクとの間に接続されてこれらの間に熱流路を形成する熱抵抗体5と、自身の熱接点7cが絶縁されつつ熱抵抗体の試料容器近傍に熱的に接続される試料側熱電対7と、自身の熱接点8cが絶縁されつつ熱抵抗体の基準物質容器近傍に熱的に接続される基準物質側熱電対8と、を備え、試料側熱電対及び基準物質側熱電対は、測定試料と基準物質との温度差を熱流差信号として出力する示差走査熱量計1である。 (もっと読む)


【課題】検出感度が向上出来、再現性や歩留まりに優れる熱伝導度検出器を実現する。
【解決手段】加熱したフィラメントにガスが接することにより発生するフィラメントの抵抗値の変化に基づきガスの熱伝導度を検出するように構成された熱伝導度検出器において、接合された基板内部に設けられた中空部と、前記基板に両端が支持されこの中空部に設けられたフィラメントと、前記基板に設けられ前記中空部に連通するガスの入出流路と、前記基板に設けられ前記フィラメントの途中をフィラメンの中心軸に直交する方向に変位させてフィラメントの発熱による熱膨張を吸収する初期引張力を付与する初期引張応力を付与する手段と、を具備したことを特徴とする熱伝導度検出器である。 (もっと読む)


本発明は,ハウジングと,少なくとも1個の加熱素子と,ハウジング内に配置され,かつ,ガス供給源に接続可能とした少なくとも1個の保護シースとを備える熱分析試験用の温度制御装置に関するものである。本発明において,加熱素子は,少なくとも一部が保護シース内に配置されている。 (もっと読む)


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