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Fターム[2G040EA02]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 加熱、冷却、恒温、点火手段 (699) | 種類 (628) | 抵抗線、ニクロム線、電気炉 (251)

Fターム[2G040EA02]に分類される特許

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【課題】発熱抵抗体の異常を自動的に検出可能なヒータを提供する。
【解決手段】発熱抵抗体61と、発熱抵抗体61が発熱していないときの発熱抵抗体61の雰囲気ガスの温度を基準温度として測定し、発熱抵抗体61が発熱しているときの発熱抵抗体61の雰囲気ガスの温度を参照温度として測定する第1の測温抵抗素子62及び第2の測温抵抗素子63と、発熱抵抗体61の発熱温度と基準温度との差に対する、参照温度と基準温度との差の比が閾値以上になった場合、発熱抵抗体61に異常が生じたと判定する判定部と、を備えるヒータを提供する。 (もっと読む)


【課題】冷却塔に簡易に設置して冷却塔における付着物を精度良く検出することができる冷却水性状測定装置と、この冷却水性状測定装置を備えた冷却塔を提供する。
【解決手段】冷却塔30内の水がポンプ32、熱交換器34を通って冷却塔30に戻り、散水管36から充填材40に注ぎかけられる。充填材40を伝わり落ちてきた水は、上開容器状の集水部41で集水され、配管42を介して上開容器状の受水部43に注ぎ込まれ、配管44から計測チャンバ45に導入され、配管46を介して流出する。計測チャンバ45にセンサ1が設置されており、計測チャンバ45内に導入された冷却水と接触する。このセンサ1の検出温度T,Tによって、この循環冷却水系におけるスライム発生状況が検出される。 (もっと読む)


【課題】ガス物性値の安定した計測を可能にする装置を提供する。
【解決手段】発熱抵抗体を含むマイクロチップ8Aと、マイクロチップ8Aの発熱抵抗体に複数の異なる電力を与え、マイクロチップ8Aの発熱抵抗体を、複数の異なる発熱温度で発熱させる駆動回路303と、複数の電力の各値、複数の発熱温度の各値、及び発熱抵抗体と熱的に平衡なガスのガス温度の値に基づいて、ガスの放熱係数を算出する放熱係数算出モジュール301と、ガスの音速を検出する音速センサ262と、検出された音速に基づいて、ガスの密度を算出する密度算出モジュール311と、を備え、駆動回路303が、発熱抵抗体を複数の異なる発熱温度で発熱させる間に、少なくとも一度、発熱抵抗体への電力の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】ガスの計測された物性値の正確な評価を可能にするガス物性値測定システムを提供する。
【解決手段】発熱抵抗体及び測温抵抗素子を含むマイクロチップ8と、発熱抵抗体に電力を与え、発熱抵抗体を発熱させる駆動回路303と、電力の値、発熱抵抗体の発熱温度の値、及び発熱抵抗体と熱的に平衡なガスの平衡ガス温度の値に基づいて、ガスの放熱係数を算出する放熱係数算出モジュール301と、発熱抵抗体に電力が与えられていないときに測温抵抗素子で測定されたガスの参照温度に、算出された放熱係数を関連付けて保存する放熱係数記憶装置401と、を備える。 (もっと読む)


【課題】流体の物性値の測定精度を改善する。
【解決手段】基体60と、基体60の表面に配置された絶縁体65と、絶縁体65上に設けられた第1の抵抗体61とを有し、第1の抵抗体61に与えられる第1の駆動電力と第1の抵抗体61の温度とに基づいて表面に接する流体の物性値を測定するのに用いられるセンサユニット6と、絶縁体65の表面に流体が流通することを許容する空間72を確保しつつ絶縁体65を覆うようにセンサユニット6に設けられたカバー7と、与えられる第2の駆動電力に応じてセンサユニット6及びカバー7の少なくとも一方の温度を制御する第2の抵抗体64と、を備える。 (もっと読む)


【課題】湿度センサが元々備えている感湿素子、感温素子及び加熱手段を利用して、感湿素子に加熱クリーニングが必要な程度の劣化が生じているか自己診断する。
【解決手段】湿度計測装置は、相対湿度及び温度を計測する湿度エレメント及び温度エレメントと、湿度エレメントの加熱クリーニングを行うヒータとを備える湿度センサを2つ有する。湿度計測装置の第1の露点算出部21が、一方の湿度センサを用いて、計測環境雰囲気中の相対湿度及び温度から第1の露点温度を求める。第2の露点算出部22が、他方の湿度センサを用いて、ヒータ加熱中の相対湿度及び温度から第2の露点温度を求める。加熱していない通常計測中の湿度センサの露点温度と加熱中の湿度センサの露点温度に差が生じる場合は湿度エレメントが計測環境雰囲気によって劣化しているからであり、劣化判定部23が、第1の露点温度と第2の露点温度の差に基づいて通常計測中の感湿エレメントにクリーニングが必要な程度の劣化が生じているかを判定する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を受け難く、かつ、測定誤差が生じ難い高精度な物性値測定システム及び物性値測定方法を提供する。
【解決手段】被測定流体中に配置される発熱素子及び検出素子を有するセンサチップ4を備え、発熱素子を発熱させた際の検出素子の温度変化に基づいて被測定流体の物性値を求める物性値測定システム1である。物性値測定システム1は、発熱素子に電力を与えて発熱させる駆動回路5と、発熱素子を発熱させた際の検出素子の一定の温度変化に要した電力量を検出し、検出素子の温度に基づいて被測定流体の熱伝導率を算出し、検出した電力量と算出した熱伝導率とに基づいて被測定流体の物性値を算出する中央情報処理装置6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現しつつ、周囲温度影響を可及的に抑えるとともに、リファレンスガス封入等の製造誤差を低減しながらも、検出信号を大きくして測定感度を向上させる。
【解決手段】試料ガスに接触する測定用抵抗R1、R2を一方の対辺に配置し、リファレンスガスに接触する比較用抵抗を他方の対辺に配置して構成されたホイートストンブリッジ回路WBを用い、比較用抵抗R3、R4及び測定用抵抗R1、R2の接続点の電位差を比較して試料ガスの熱伝導率を検出する熱伝導率センサ100であって、一方の対辺に配置される測定用抵抗R1、R2を1つの測定空間S1内に収容し、他方の対辺に配置される比較用抵抗R3、R4を1つのリファレンス空間S2内に収容している。 (もっと読む)


【課題】耐腐蝕性を向上させて長寿命化するとともに、センサ基板のパッド部とリードピンとの電気的接続性を向上させる。
【解決手段】測定空間S1内に設けられ、試料ガスを検出するための回路要素33が形成され、回路要素33の配線接続部となる金又は白金製のパッド部34を有する耐腐蝕性のセンサ基板3と、一端部5aが測定空間S1内に設けられてパッド部34に電気的に接続され、他端部5bが測定空間外に設けられるニッケル合金製のリードピン5と、パッド部34とリードピン5の一端部5aとを電気的に接続する金又は白金製の接続体6と、を具備し、リードピン5の一端部5aに、クロム、タングステン又はチタンからなる第1層7、及び第1層7上に金又は白金からなる第2層8が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ワークに対して余分なエネルギを付与することなく、ワークが保持する熱の温度分布を画像処理して欠陥検査を実施できるようにする。
【解決手段】被検査物1を製品として出荷する前の段階での加工時、例えばショットブラストやショットピーニング処理で発生した熱を利用して(ステップS1)熱画像を取得し(ステップS2)、この熱画像に基づいてコンピュータ演算により欠陥を判定する(ステップS3)。熱画像の取得には、赤外線サーモグラフィからなる赤外線撮像装置3を使用し、取得した熱画像データに基づいて制御回路5が欠陥の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】ガス物性値の安定した計測を可能にする装置を提供する。
【解決手段】発熱抵抗体を含むマイクロチップ8Aと、マイクロチップ8Aの発熱抵抗体に複数の異なる電力を与え、マイクロチップ8Aの発熱抵抗体を、複数の異なる発熱温度で発熱させる駆動回路303と、複数の電力の各値、複数の発熱温度の各値、及び発熱抵抗体と熱的に平衡なガスのガス温度の値に基づいて、ガスの放熱係数を算出する放熱係数算出モジュール301とを備え、駆動回路303が、発熱抵抗体を複数の異なる発熱温度で発熱させる間に、少なくとも一度、発熱抵抗体への電力の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】隔壁、炉体カバー等が用いられているX線及び熱分析の同時測定装置において複数試料を自動的に順次に交換して測定できるようにする。
【解決手段】隔壁17内で炉体によって試料18を加熱し、炉体カバーで均熱化を行い、X線測定装置2及び熱分析測定装置3によって同時測定を行うX線及び熱分析の同時測定装置において、把持部材81を持った搬送装置4によって炉体カバーを隔壁17内からカバー載置部91へ取出した状態で、交換試料18を試料載置部98から隔壁17内へと搬送装置4によって搬送するようになっており、カバー載置部91には炉体カバーの位置決め用ブロック99が設けられ、試料載置部98には試料容器の位置決めを行う部材が設けられている。炉体カバーや試料容器を隔壁17内でX線通路X1に対して常に一定の相対位置に配置して、X線の進行を邪魔しないようにする。 (もっと読む)


【課題】電磁干渉ノイズや試料温度分布の不均一性の問題を解決して高温における導電性試料の比熱容量及び半球全放射率の測定結果の確度を向上させる。
【解決手段】導電性試料に通電して急速加熱し、該試料を目標温度Tに到達させるステップ、目標温度に到達直後に該電流を変化させ、その直後の温度変化率dT/dt、試料を流れる電流I、試料の電圧降下Vの測定データから異なる該電流に対応する複数のXとYの値を次のXとYの関係式により算出するステップ、


により比熱容量c及び半球全放射率εを算出するステップを含む。
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【課題】温度変化を伴って所定角度範囲のX線測定を繰り返して行う場合に、X線測定の中断をできる限り抑えることができ、しかも、得られた測定結果の分析を正確且つ迅速に行えるX線分析装置を提供する。
【解決手段】試料にX線を照射したときにその試料から出たX線をX線検出器によって検出するX線分析装置である。温度変化曲線39に従って試料温度を変化させながら、X線回折測定を行って2θ=5°から2θ=40°の間で複数の回折線プロファイル35を縦軸に沿って間隔をおいて複数描く。5°〜40°の間で角度が増加する順方向移動時のX線強度データ35(→)を角度座標軸(座標表示36の横軸)上の5°から40°へ向かって画面上で表示させ、角度が減少する逆方向移動時のX線強度データ35(←)を同じ角度座標軸上の40°から5°へ向かって画面上で表示させる。順・逆表示をスイッチアイコン43によって切替えて表示できる。 (もっと読む)


【課題】流体の物性を適切に測定可能な測定装置を提供する。
【解決手段】流体を流す流路管10に配置される測定装置1であって、流路管10の外部に配置されるチャンバ5と、流路管10内部に突出するよう配置される、流路管10内部からチャンバ5に流体を導入する導入部材20と、チャンバ5に配置され、流体の物性を測定するマイクロチップ8と、を備える測定装置1を提供する。導入部材20が流路管10内部に突出しているため、流路管10内部の流体を効率的にチャンバ5に導入することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】MEMS技術を用いることにより、小型で熱的安定時間を比較的短くできて配置場所の制限が少なく量産化でき、抵抗値を高くできることから温度変化の検出が比較的容易に行え、さらに必要に応じて、条件の異なる流路やフィラメントを具備した熱伝導度検出器を同時に提供すること。
【解決手段】加熱したフィラメントにガスが接することにより発生するフィラメントの抵抗値の変化に基づきガスの熱伝導度を検出するように構成された熱伝導度検出器であって、前記フィラメントと前記ガスの流路が接合された基板内部に設けられ、前記接合された基板内部には中空部が形成され、この中空部に前記フィラメントが支持されていることを特徴とするもの。 (もっと読む)


サーモグラフィ画像を使用して、製造プロセスにおける薬剤108の品質パラメータをモニタリングする。 (もっと読む)


【課題】簡単に検出素子と比較素子との熱的バランスを評価することができるガスセンサの性能評価方法及びガスセンサの性能評価装置を提供する。
【解決手段】検出素子Rs及び比較素子Rrを含むブリッジ回路Bに交流電源3から交流電圧を供給する。その後、検出素子Rs及び比較素子Rrの温度が200℃〜400℃になるように交流電圧の大きさを調整する。次に、交流電圧を供給したときのブリッジ回路Bの中点電位差V0が最小になるようにブリッジ回路Bを構成する可変抵抗Rvを調整する。可変抵抗Rvを調整した後に検出素子Rs及び比較素子Rrの温度が200℃〜400℃になるように交流電圧の大きさを再び調整する。その後、ブリッジ回路Bの中点電位差V0の大きさに基づいてガスセンサ2を評価する。 (もっと読む)


【課題】熱処理用設備に容易に適用でき、設備を簡易かつ安価に構成することが可能な変態ひずみ測定方法を提供する。
【解決手段】変態ひずみ測定方法は、熱処理時のワーク1の温度及びワーク1に発生するひずみを測定して、ワーク1のひずみ測定値に基づいて熱処理の加熱時にワーク1に変態ひずみが発生しはじめるときのワーク1の温度測定値である加熱変態開始点を算出して、前記加熱を開始したときから前記加熱変態開始点に到るまでの間におけるワーク1の温度測定値及びひずみ測定値に基づいて、前記変態ひずみが発生しないと仮定した場合のワーク1の温度変化とひずみ量との関係式である仮定式を算出して、前記仮定式に基づいて算出される前記加熱時にワーク1に変態が発生しないと仮定したときのワーク1のひずみ値から、ワーク1のひずみ測定値を減じることにより前記加熱時にワーク1に発生する変態ひずみを算出する。 (もっと読む)


【課題】 容器のシール部において、微小な噛み込み物を精度よく検出するシール状態検査方法および装置を提供すること。
【解決手段】 第1ハウジング2と第2ハウジング3との合せ面に弾性体からなるシール部材4を狭持した筐体1を回転し、合せ面の局部を加熱し、合せ面の温度を所定時間経過後に計測し、計測値の変動から合せ面のシール状態を判定する。 (もっと読む)


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