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Fターム[2G040EA02]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 加熱、冷却、恒温、点火手段 (699) | 種類 (628) | 抵抗線、ニクロム線、電気炉 (251)

Fターム[2G040EA02]に分類される特許

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【課題】基板(2)に設けられた3次元の交差配置形電極構造体(4)において、流体の沸点をダイレクトに求める方法を提供する。
【解決手段】3次元の交差配置形電極構造体(4)内で液体容積体を、集積され微細構造化された加熱抵抗(42)により加熱し、やはり基板に集積され微細構造化された温度抵抗(24)を用いて、容量値および抵抗値の変化から流体の沸点を求める。 (もっと読む)


【課題】薄膜状試料が小さく、電圧測定を行う端子の距離が小さい場合に、十分な温度勾配を付与して、薄膜状試料のゼーベック特性を安定かつ正確に測定することのできる薄膜状試料の測定方法を提供する。
【解決手段】表面に複数の電極を露出させた基板上に、少なくとも一対の前記電極に接するように薄膜状試料を配置し、前記一対の電極の一方の電極側を加熱し、当該加熱により他方の電極側に伝導する熱を熱伝導媒体により吸収しながら、前記一対の電極の電極間を通電することで、前記薄膜状試料の特性を測定することを特徴とする薄膜状試料の測定方法である。 (もっと読む)


【課題】 物体表面の半球熱放射率を求める測定方法を提供する。
【解決手段】 比熱が既知でその表面の放射率が被測定半球熱放射率である物体1が、極く短い距離離れて熱供給源2と対立した状態で、内面を黒化した真空槽3内に設置された装置で、熱供給源により、物体が加熱または冷却されるときの、物体の温度、物体温度の変化率、熱供給源の測定温度、または、熱平衡状態における物体と熱供給源の温度と、予め測定した物体の質量や熱供給源、物体の形状とその配置より決定される形態係数より、物体表面の半球熱放射率の値を導出する方法。 (もっと読む)


【課題】 振動や衝撃が掛かった場合でも、導電経路部材と配線基板との機械的な接続部分の損傷を抑制できる液体状態検知センサを提供する。
【解決手段】 液体状態検知センサ1は、被測定液体の状態を検知する濃度センサ素子260と、これの上方に配置された駆動制御回路41を含む配線基板40と、配線基板40に接続され下方に延び、駆動制御回路41と濃度センサ素子260を導通してなるケーブル50と、ケーブル50を遊挿状に包囲する内筒221と、ケーブル50のうち配線基板40と濃度センサ素子260の間に位置する被保持部51を保持する固定保持部94とを備える。そして、このセンサ1では、電極基体81が内筒221に一体化されると共に、電極支持部70を介して本体部材20の段差面21cに着座されており、絶縁板90及び押え板120により電極基体81を押さえつける構造をなす一方、固定保持部94が絶縁板90と一体成形されてなる。 (もっと読む)


【課題】高速応答性及び検出精度をそれぞれ向上させることができる水素センサを提供することを目的としている。
【解決手段】水素に反応して性質が変化する特性を有する検出部2を備え、検出部2の性質変化を基に空気中の水素濃度を検出する水素センサ1であって、検出部2が、少なくとも一部が屈曲又は湾曲した線状部材22により構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料やオイル中の硫黄濃度を検出する。
【解決手段】排気ガスの流通路内に排気ガス中の硫黄成分を捕獲しうる金属化合物50を配置し、金属化合物50に捕獲された硫黄成分の量の増大に伴ない変化する金属化合物50の物性を計測して計測された物性から排気ガス中に実際に含まれていたSOX量の実積算値が算出される。一方、予め想定されている硫黄濃度の燃料やオイルが使用されていると仮定したときに排気ガス中に含まれていたと想定されるSOX量の想定積算値が算出され、これらSOX量の実積算値とSOX量の想定積算値から硫黄濃度の高い燃料やオイルが使用されているか否かが判断される。 (もっと読む)


【課題】燃料のウォッベ指数を測定するセンサを提供する。
【解決手段】センサ10は基板12とダイアフラム層16とを備える。ダイアフラム層16は、燃料中のエネルギー含量を検出するように構成された加熱素子を少なくとも1つ含む第1層18を含み、加熱素子は基板12上に設けられたドープトポリ炭化ケイ素を含有する。ダイアフラム層16は、第1層18の酸化を防止するように構成された非ドープトポリ炭化ケイ素層を含む第2層22も含む。センサ10はさらに、触媒が支持構造に分散された検出層22を備える。センサ10は、ダイアフラム層16の下側に形成されたキャビティも備え、キャビティは加熱素子を熱的に隔離する。 (もっと読む)


【課題】現場において迅速にオイルミスト濃度の測定ができ、また従来よりも低コストで測定が可能なオイルミスト濃度の測定装置を提供する。
【解決手段】気体中のオイルミスト濃度を測定するオイルミスト濃度測定装置30において、測定対象となる気体中のオイルミストを捕集する捕集装置と、捕集装置によって捕集されたオイルミストの濃度を示差熱分析により算出する示差熱分析装置とが一体に設けられて成る。 (もっと読む)


【課題】弾性を有する被測定体や接触熱抵抗の大きな被測定体の熱伝導率を正確に測定できる、熱伝導率の測定装置および測定方法を提供する。
【解決手段】被測定体を、それぞれの一端で挟持するように対向配置された加熱側ロッド及び冷却側ロッドと、加熱側ロッド及び冷却側ロッドのそれぞれに設けられた温度センサと、加熱側ロッドの他端に設けられた加熱手段と、冷却側ロッドの他端に設けられた冷却手段とを含み、加熱手段から冷却手段に熱流を与えて、温度センサで加熱側ロッドと冷却側ロッドとの温度勾配を測定し、温度勾配より計算した被測定体中の被測定体温度勾配と、被測定体の被測定体膜厚から、被測定体の熱伝導率を計算する熱伝導率測定装置において、熱伝導率測定装置が、更に、被測定体膜厚を複数点で測定する膜厚測定手段を含み、被測定体膜厚が、膜厚測定手段の測定膜厚に基づいて定められる。 (もっと読む)


【課題】装置全体が手の上にのるくらいの大きさで、消費電力も極めて小さい、教室の机上での使用や、屋外等の必要な場所へ携行して使用することができる手のひらサイズの熱分析装置。
【解決手段】熱量計として熱分析の測定対象となる試料(1)に接する熱流センサー(2)と、該熱流センサーの片面に接する第1の容器(4)と、該第1の容器を格納する第2の容器(7)と、該第2の容器のヒーター(6)と、該ヒーターの温度を測定する温度センサー(5)と、少なくとも、該温度センサーにより該ヒーター温度を制御する制御回路と、該熱流センサーからの出力を測定する測定回路とをモジュール化した計測モジュール(8)を有することを特徴とする熱分析装置。 (もっと読む)


【課題】測定者の技量に左右されることが無く、常に、所望の圧接力で、当接部を被測定物に垂直に当接させることが出来、簡便に、被測定物の熱拡散率の算出等に用いる厚さ方向の寸法を、正確に測定出来る厚み測定装置を提供する。
【解決手段】被測定物8を載置面14の上面に載置して、上下方向移動体31を、Z方向駆動ステッピングモータ39の回転駆動によって、降下させると、測定アーム部45の先端に設けられた当接部47が、被測定物8に当接して、被測定物8を載置面14との間に挟持しながら、測定アーム部45を、反力で上方に揺動させる。水平軸44が枢着された部分に設けられたバランスコンデンサ50の容量が、測定アーム部45の揺動に応じて、可変されて、差分0でバランスする領域に、計測値が到達すると、制御部81が、Z方向駆動ステッピングモータ39に、上下方向移動体31の降下を停止させる制御信号を送出する。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材の熱伝導率を高精度で測定可能な熱物性測定方法を提供する。
【解決手段】被測定物105の一方の表面温度が所定の高温度帯で一様になると共に他方の表面温度が所定の低温度帯で一様になるように、第1の高温側調整器111と第2の高温側調整器112と第1の低温側調整器114と第2の低温側調整器115の出力を調整した後、第1の高温側調整器111から被測定物105に向かう熱流密度を高温側熱流密度検知手段113で検知すると共に、被測定物105から第1の低温側調整器114に向かう熱流密度を低温側熱流密度検知手段116で検知し、高温側熱流密度検知手段113で検知した熱流密度と低温側熱流密度検知手段116で検知した熱流密度とを基にして被測定物105の厚み方向への熱流密度を得、高温側調整手段103と低温側調整手段104との間隔を基に厚みを測定し、被測定物105の熱伝導率を算出する。 (もっと読む)


【目的】液体状態検知素子のの外部端子である金属層にロウ付けされた端子金具に外力がかかったとしても、その接合破断が生じることを有効に防止できる端子接合構造を提供。
【構成】絶縁基体内部に、自身の温度に応じて抵抗値が変化する発熱抵抗体117を備えると共に、その絶縁基体の一方の主面111cに、発熱抵抗体117に連なる外部端子114を備えてなる液体状態検知素子110と、外部端子114に、素子側接合部203aを介してロウ付けされた端子金具201とからなる。素子110には、外部端子である第1金属層114とは別に、反対側の主面112cに第2金属層124を備える。端子金具201は、素子側接合部203aに加えて第2金属層用接合部203bを有し、第2金属層用接合部203bを第2金属層124にロウ付けした。このロウ付けがある分、接合強度が倍増する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な手法により熟練者でなくても短時間の計測で地下水の水みちの存在とその地表面からの深度を算出でき、且つ、計測精度が良好で、周辺環境へ与える負荷が小さい地下水検層法、及びその地下水検層法に用いられる感知器並びに測定装置を提供する。
【解決手段】 感知器2を所定の速度でもってボーリング孔内に下降させ、第1の温度センサ(22)と第2の温度センサ(23)とで感知した発熱体(21)の温度及び感知器2周囲の水温を同時に所定時間毎に計測し、発熱体の温度が水温と線形関係にある平衡温度の要素と地下水の水みちからの水流の影響による変化温度の要素とからなるものであることと平衡温度が水温と線形関係にあることを利用して、発熱体温度と、該温度と同時に計測した水温とからその計測深度毎に変化温度を算出し、変化温度が急激に変化している計測深度を探し出すことにより地下水の水みちが存在する深度を求める。 (もっと読む)


【課題】呼気中の生体ガスを簡便かつ高感度に計測し、定量する方法及びその簡易型測定装置を提供する。
【解決手段】熱電式ガスセンサを用いて呼気中の生体ガス濃度を測定する方法であって、生体ガスと触媒材との触媒反応による発熱を、熱電変換により電圧信号に変換し、それを検出信号として検出することにより呼気中の生体ガス濃度を測定することからなる呼気中の生体ガス濃度測定方法、ヒトの呼気を採取し、該呼気中に含まれる水素又は一酸化炭素等の生体ガス濃度を定量測定する、前記の方法、及びその簡易型測定装置。
【効果】ヒトの呼気中の水素又は一酸化炭素等の生体ガスを高感度に高選択的に計測、測定する方法、及びその簡易型測定装置を提供し、被験者の病態生理学的な解析を簡便かつ高感度に行うことを可能とする新規診断手法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 全体の低コスト化、小型化を図りつつ、周囲温度が変化しても、ドリフトを生じることなく、常に高精度な測定結果を得ることができる可燃性ガスセンサを提供する。
【解決手段】 Si基板2の上面に二つのサーモパイル4A,4Bが互いに近接して実装されており、それらサーモパイル4A,4Bのうち、一方のサーモパイル4Aの温接点部4aには、測定対象ガスとの接触により酸化反応熱を発生するPt6が担持されているものともに、他方のサーモパイル4Bの温接点部4bにはPtが担持されてなく、これら両サーモパイル4A,4Bによる測定出力の差を演算するように構成している。
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【課題】組織の属性を検知するシステムを提供する。
【解決手段】少なくとも1つの方向における該標的組織の熱伝導率を測定するように構成されたセンサを含む熱伝導プローブと、少なくとも1つの方向における該標的組織の電気伝導率を測定するように構成されたセンサを含む電気伝導プローブと、該熱伝導プローブに動作可能に接続され、該熱伝導プローブに電力を供給するように構成された電源と、該熱伝導プローブおよび該電気伝導プローブのうちの少なくとも1つに動作可能に接続されたマルチメータであって、該マルチメータは、該熱伝導プローブおよび該電気伝導プローブのうちの少なくとも1つにエネルギーを供給するように構成された、マルチメータと、該電源、該マルチメータ、およびインピーダンスアナライザのうちの少なくとも1つに動作可能に接続されたコンピュータとを備えている。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂、より具体的にはポリカプロラクトン(PCL)樹脂について、酵素(リパーゼ)分解性を制御する方法を提供する。また、示差走査熱量測定(DSC)およびパルスNMR(Nuclear Magnetic Resonance)測定結果から、生分解性樹脂の酵素分解性を予測、評価する方法を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂を溶融状態から異なる熱履歴条件で制御することにより、酵素分解性の異なる試料を得ることが可能となる。また、これらの試料について、リパーゼによる酵素分解実験を行い、酵素分解性を評価するとともに、DSC、パルスNMRによる機器分析を行った。その結果、酵素分解性と各機器分析結果との間に関連性が認められた。このことから、より効率的な酵素分解性を有する材料制御方法が提供できるとともに、酵素分解性を事前に評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】微小なサイズの非流動性材料、特に固体材料の熱物性を測定することができる熱物性測定装置、および熱物性測定方法を提供する
【解決手段】非流動性の被測定試料を加熱して、前記被測定試料の温度変化から前記被測定試料の熱物性を測定する熱物性測定装置であって、基板と、前記基板上または前記基板内に設けられた微細な断熱部と、前記断熱部内に微細加工技術を用いて前記被測定試料と接触可能な状態に設けられた微細な加熱素子および微細な感温素子とを有していることを特徴とする熱物性測定装置。前記熱物性測定装置を用いて、被測定試料の熱物性を測定することを特徴とする熱物性測定方法。 (もっと読む)


【課題】尿素水溶液と蟻酸アンモニウム溶液の混合溶液中の尿素濃度および蟻酸アンモニウム濃度から測定するための、アンモニア発生量の測定方法およびアンモニア発生量の測定装置を提供する。
【解決手段】尿素水、蟻酸アンモニウム水、または、それらの混合水からなる被測定液体から発生するアンモニアの量を測定するアンモニア発生量の測定方法であって、発熱体にパルス電圧を所定時間印加して、発熱体によって、被測定液体を加熱し、前記感温体の電気抵抗に対応する電気的出力によって、熱伝導率対応出力値を測定するとともに、動粘度対応出力値を測定して、熱伝導率対応出力値と動粘度対応出力値の関係から、被測定液体に含まれる尿素濃度X重量%、蟻酸アンモニウム濃度Y重量%をそれぞれ算出して、前記被測定液体中に含まれる尿素量A、蟻酸アンモニウム量Bを濃度と被測定液体の量から算出して、アンモニア発生量を測定する (もっと読む)


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