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Fターム[2G040EA02]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 加熱、冷却、恒温、点火手段 (699) | 種類 (628) | 抵抗線、ニクロム線、電気炉 (251)

Fターム[2G040EA02]に分類される特許

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【課題】センサーの姿勢差による測定誤差を可及的に低減すること。
【解決手段】被検ガスと接触して電気信号を発生する検出領域が基板に形成されたセンサー10と、基板の姿勢を検出する姿勢検出手段20と、センサー10の姿勢差による補正データを姿勢検出手段20からの信号により読み出し、センサーからの検出信号を補正する信号処理手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】試料を加熱する際に、ファーナスチューブが温度変化によって位置ずれしてしまうことがなく、常に一定の加熱環境で試料を加熱し、熱分析を行うことが可能な熱分析装置を提供する。
【解決手段】熱分析装置1は、支持台2と、略円筒状で、内部を所定の加熱温度まで昇温可能な加熱炉3と、加熱炉3を支持台2に固定する加熱炉固定部7と、略円筒状で、加熱炉3に隙間3aを有して挿通され、基端部9cで固定部材11によって支持台2に固定されたファーナスチューブ9と、ファーナスチューブ9を、軸方向に膨張、収縮可能に、かつ、半径方向に位置決め固定する固定手段12と、ファーナスチューブ9の加熱炉3によって加熱可能な範囲である加熱部10の内部に、試料S1を保持する試料保持手段16と、試料S1の温度変化を測定する温度測定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】応答速度の低下を抑えつつ、気流の流れに起因する変動を可及的に抑えること。
【解決手段】軸方向に延びる熱電変換素子部12に、被検ガスの酸化反応を促進する酸化触媒層13を形成した検出部と、検出部をジュール熱により所定温度に加熱するヒータ14とが基板11に形成され、被検ガスと接触して電気信号を発生するセンサー10と、相対向する2箇所に窓21、21が形成された筒状の基台20と、からなり、センサー10が、熱電変換手段の軸方向A−Aが窓を結ぶ方向B−Bに直交するように基台20に収容されている。 (もっと読む)


【課題】環境温度による出力変動を防止すること。
【解決手段】軸方向に延びる熱電変換部12に、被検ガスの酸化反応を促進する酸化触媒層13を形成した検出部と、検出部をジュール熱により所定温度に加熱するヒータ14とが基板11に形成され、被検ガスと接触して電気信号を発生するセンサーと、ヒータ14の抵抗値が一定となるように供給電流を調整する温度制御手段20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 センサ素子に固着した端子部材と、自身の先端部にセンサ素子を保持し、端子部材の少なくとも一部を包囲してなる保持管とを備え、液体の状態を検知する液体状態検知センサであって、組み付け状態においてあるいは実使用において振動がかかった場合に発生する不具合を防止した液体状態検知センサを提供する。
【解決手段】 液体状態検知センサ1は、尿素水溶液と少なくとも一部が接触するセンサ素子51と、これに固着された接続端子52と、これを介して濃度センサ素子51と導通する接続ケーブル53と、ホルダ部材55を用いて先端部421に濃度センサ素子51を保持すると共に、接続ケーブル53の一部及び接続端子52全体を包囲してなる内筒42と、接続端子52と内筒42との間に介在して両者間を絶縁してなる端子−内筒絶縁部542を含むセパレータ(ゴム状弾性を有する材料から構成されるセパレータ)54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】原料の天然ガス(NG)の組成が変更されても、連続した都市ガス製造の中でより精確に熱量が測定できるようにする。
【解決手段】熱量測定制御部110が、熱伝導率測定部108の測定結果を元に、熱量測定部106の測定に補正をかける。熱量測定制御部110は、熱伝導率測定部108が測定した熱伝導率により求めた受け入れ天然ガスの発熱量をもとに、熱量測定部106における発熱量算出の式の定数2を変更し、熱量測定部106における発熱量の算出を制御する。ここで、熱量測定制御部110は、熱伝導率を測定された天然ガスが石油ガスを混合されて熱量を測定される箇所に到達した時点で、上述した熱量測定部106における定数2の変更を行う。 (もっと読む)


【課題】液体の状態を検知する液体状態検知センサに振動や衝撃が掛かった場合でも、導電経路部材と配線基板との機械的接続部分における損傷の発生が抑制できる液体状態検知センサを提供する。
【解決手段】液体状態検知センサ1は、被測定液体の状態を検知する濃度センサ素子260と、これの上方に配置された駆動制御回路41を含む配線基板40と、配線基板40に機械的に接続され下方に延び、駆動制御回路41と濃度センサ素子260とを電気的に導通してなるケーブル50と、ケーブル電経路部材260の少なくとも一部を遊挿状態に包囲する内筒221と、ケーブル50のうち配線基板40と濃度センサ素子260との間に位置する被保持部51を固定して保持する固定保持部94と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ヒータに加えるエネルギーを必要最小限にして熱的ストレスや電気的ストレスを低減しヒータの劣化を防止するとともに、計測時間を短縮してヒータを所定の温度に制御するヒータ制御回路等を提供する。
【解決手段】ヒータ制御回路は、発熱温度により抵抗値が変化するヒータ11、ヒータ11が所定温度を示す抵抗値と等価な抵抗値を持つ固定抵抗12、これらの抵抗へ電流を流すランプ電流源14、これらの抵抗に生じる電圧を比較するコンパレータ13を具備する。そして、ランプ電流源14は、同等のランプ電流を同一のタイミングで上記抵抗へ通電し、コンパレータ13は両抵抗に発生した電圧が等しくなる点を検出する。 (もっと読む)


【課題】被検ガスの温度変化による擬似信号を発生を防止すること。
【解決手段】基台12を貫通する2本のステー13、13にヒータ線11を張設して構成された温度補償用エレメント10と、中継台22を貫通する2本のステー23、23にヒータ線21を張設して構成された検出用エレメント20と、ガス取り入れ口31を備え基台12に固定されるキャップ30とを備え、検出用エレメント20のステー23、23を基台12を貫通させて温度補償用エレメント10に層状に配置して基台12と中継台22とキャップ30とにより密閉空間からなる補償室50を形成する。 (もっと読む)


【課題】 適切な強度を確保しつつも、感度が良好な液体状態検知素子、及び液体状態検知素子の破損が抑制され、しかも、液体の状態を精度良く検知できる液体状態検知センサを提供する。
【解決手段】 本発明の液体状態検知素子110は、同時焼成されてなり、第1セラミック絶縁層111と、第2セラミック絶縁層112と、これらの間に液密に封止され、自身の温度に応じて抵抗値が変化する発熱抵抗体117とを備え、液体に浸漬される液体状態検知素子である。特に、第2セラミック絶縁層112の厚みに比べて、第1セラミック絶縁層111の厚みが薄くされている。なお、この液体状態検知素子110は、発熱抵抗体117の抵抗値に対応して出力される出力される出力信号に基づいて液体の状態(例えば、液体中の特定成分の濃度)を検知する検知部と共に、液体状態検知センサを構成し得る。 (もっと読む)


【課題】ガス状の流体に含有される空気湿度による影響を、規定された対流を生ぜしめることによって補償する。
【解決手段】複数の成分を含有するガス状の流体50の1つの成分を検出するセンサ10であって、ハウジング16によって画成された測定室14内に、加熱可能なメンブラン20を備えた測定チップ18が収容されている形式のものにおいて、ハウジング16が、対流による熱の流れを可能にする少なくとも1つの開口44,46,48を有している。 (もっと読む)


【課題】液体収容容器内に収容される液体のレベルの検知結果に基づいて静止状態を判定し、より正確な濃度異常の判定を行うことができる液体状態検知装置を提供する。
【解決手段】通電開始後および一定時間後に測定した発熱抵抗体の電圧値の差分値ΔVmnあるいはその濃度換算値Cnを閾値と比較し、尿素水溶液の異常状態の検出を行う(S51,S52,S71)。異常状態であればレベルの検知結果に基づく静止状態判定を行い(S61,72,81)、静止状態になければ静止状態よりカウンタの加算値を減らす。これにより、尿素水溶液の揺れ等の影響で異常状態が一時的に検出されても、直ちに報知(S66,77,86)を行わず、異常状態と判定するまでに行う異常状態の検出機会を増やすことで異常状態の判定の信頼性を高めている。 (もっと読む)


【課題】液体の温度検知と濃度検知とを発熱抵抗体を有する一つの素子で行え、また、液体凍結時におけるその素子の破損防止機能を有した液体状態検知センサを提供する。
【解決手段】発熱抵抗体への通電開始後に取得した発熱抵抗体の抵抗値に対応する電圧値に基づき尿素水溶液の温度情報を求め(S1〜S6)、凍結温度以下なら通電を停止して発熱抵抗体の損傷を防止する(S7:YES,S8)。凍結温度より高ければ(S7:NO)、700msec後に発熱抵抗体の抵抗値に対応した電圧値を取得し(S10,S11)、先に取得した電圧値と差分値ΔVから尿素水溶液の尿素濃度を求める。このとき、先に得た尿素水溶液の温度情報を用いて補正を行うことで、より正確な尿素濃度の検知を行う(S13〜S18)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、走査型熱顕微鏡のプローブに関する。
【解決手段】本発明に係る走査型顕微鏡のプローブは、カンチレバーと、該カンチレバーに形成される第一導電層と、該第一導電層に形成され、穴が設けられる絶縁層と、該絶縁層の表面に形成される第二導電層と、熱電対と、該熱電対の端部に設置されるカーボンナノチューブと、を含む。前記第一導電層は前記絶縁層の穴を通して前記第二導電層と接触して、前記熱電対が形成される。前記カーボンナノの一端は前記熱電対に接続される。 (もっと読む)


【課題】 従来、離型剤が塗布された金型表面の温度を測定する場合、実際に溶湯注入時の金型温度を計測するわけではなく、離型剤の熱伝達特性を考慮した温度測定を行うことができず、離型剤の適正な評価をすることができなかった。
【解決手段】 金型材2温度と該金型材内を伝播する超音波の速度との関係を求め、金型材の一側面に、底面2dが平面となる超音波反射用穴2cを形成し、金型材の一側面2aと対向する他側面2bから一側面へ向けて超音波を照射し、該超音波が金型材の一側面で反射して照射位置まで戻ってきた第1の反射波、および照射された超音波が超音波反射用穴の底面で反射して照射位置まで戻ってきた第2の反射波を検出し、第1の反射波を検出した時刻から第2の反射波を検出した時刻までの超音波伝播時間tを計測し、該超音波伝播時間に基づいて超音波速度を求め、前記金型材温度と超音波速度との関係から、金型材の一側面部の温度を求める。 (もっと読む)


【課題】 薄膜状試料のゼーべック係数や熱電特性等を簡便に測定することのできる薄膜状試料の測定方法を提供する。
【解決手段】 表面に複数の電極12A〜Dを露出させた基板10上に、電極12に接するように薄膜22を配置し、電極12間に通電することで、薄膜22の特性を測定する薄膜状試料の測定方法。 (もっと読む)


【課題】 熱に敏感で繊細な高分子物質の構造や性質を反映した結晶長分布を、X線解析装置及び高純度の安息香酸を用いることなく、DSCデータに基づいて算出する。
【解決手段】 複数の所与の温度で熱処理したときの高分子物質のDSCデータから得られる複数の融解開始温度及び融解終了温度からこの物質のTmxとTb0を求める。これらのTmxとTb0を用いて、仮想融解ピークBのピーク点におけるヒートフロー(dQ/dt)pを求め、更に仮想融解ピークBの立ち上がり勾配Cを求める。次に前記融解ピークAの曲線と温度軸線で囲まれた吸熱量Qに相当する面積∫TbTe(dQ/dt)dTを求め、TbからTeまでの各温度でのΔQ/Qに相当する(dQ/dt)/∫TbTe(dQ/dt)dTを求める。各温度は上記立ち上がり勾配Cで補正する。高分子結晶の結晶長の一般式より、結晶長ζを求め、F(ζ)=(ΔQ/Q)/ζに上記ΔQ/Qとともにζを代入してF(ζ)から結晶長分布を求める。 (もっと読む)


【課題】 複数の試料に関して熱分析を行う際に、個々の試料に対して適切に校正を行うことができるようにする。
【解決手段】 試料測定位置31bに置かれた試料に対して重量測定を行う機構であるTG測定装置2と、複数の試料が置かれたターンテーブル52と試料測定位置31bとの間で試料を搬送するサンプルチェンジャ3と、複数の試料をサンプルチェンジャ3によって試料測定位置31bへ交互に搬送しながら、試料測定位置31bに置かれた試料に関してTG測定装置2によって重量測定を行う機能を実現する秤量演算部と、秤量演算部を調整することによってTG測定装置2を校正する機能を実現する校正演算部とを有する熱分析装置である。校正演算部は、複数の試料に対して秤量演算部によって順次に測定が行われる際のそれらの個々の測定の少なくとも1つに先立って校正処理を実現する。 (もっと読む)


【課題】複数の試料について,同時にX線回折測定と熱分析測定を実施できるようにする。
【解決手段】集中法によるX線回折測定の際には,第1アーム20と第2アーム22を互いに逆方向に,同じ角速度で連動回転する。Z方向に細長いライン状のX線ビーム30について,入射側のソーラースリット26でZ方向の発散を制限してから,このX線ビーム30を粉末試料14,16に同時に照射する。試料14からの回折X線と,試料16からの回折X線を,受光側のソーラースリット32でZ方向の発散を制限してから,少なくともZ方向に位置感応型のX線検出器34で,区別して検出する。また,X線回折測定と同時に,二つの試料14,16について,熱分析測定を実施する。 (もっと読む)


【課題】 液体性状検出素子を備える液体状態検知センサにおいて、組み立て上の問題がなく、構造が複雑とならないセンサを提供する。
【解決手段】 液体状態検知センサ100は、尿素水溶液中の尿素の濃度を検出するセラミックヒータ(液体状態検出素子)110と、液体流通孔135、136が形成されると共に、セラミックヒータ110の先端部の径方向周囲を覆うプロテクタ130とを有する。そして、セラミックヒータ110を保持すると共に、内部電極20の先端部21に装着されるホルダ120の外面と、外筒電極10と内部電極20との間に介在するゴムブッシュ80の内面との間で挟み込まれて固定(支持)される鍔部131を、プロテクタ130に形成している。これにより、プロテクタ130を内部電極20等に固定するための接着工程やネジ止め工程が不要となり、組み立てが容易となり、構造が単純化する。 (もっと読む)


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