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Fターム[2G040EA02]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 加熱、冷却、恒温、点火手段 (699) | 種類 (628) | 抵抗線、ニクロム線、電気炉 (251)

Fターム[2G040EA02]に分類される特許

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【課題】 尿素水タンク内に誤って軽油などの尿素水溶液よりも比重の小さい液体燃料が収容され、尿素水溶液の液面が尿素水センサより下方にまで低下している場合に、適正な尿素水溶液が尿素水タンク内に収容されていると誤検知する不具合を防止できる尿素水センサを提供する。
【解決手段】 本発明の尿素水センサ1は、発熱抵抗体を有する検知部(昇温検知部510)と、その検知部の周囲を包囲する包囲部材58とを備えている。包囲部材58の貫通孔の少なくともいずれかは、直径3.5mm以上(好ましくは5.0mm以上)の仮想円板(第1仮想円板)Kを内側に配置することが可能な形態であり、尿素水センサ1を尿素水タンク10に取り付けた姿勢にしたとき、仮想円板Kの少なくとも一部が検知部(昇温検知部510) よりも鉛直方向下方Y1に位置する配置とされた下方貫通孔58H6である。 (もっと読む)


【課題】配管の任意の場所に配設して内部の流れを外部から測定し、リークの方向およびリーク流量の計測を可能にする。
【解決手段】インリーク流量計測装置は、配管1の長さ方向の一部を加熱するヒータ2と、ヒータ2により加熱された部位の配管長さ方向両側の配管1表面温度を測定する熱電対温度計4a、4bなどの温度測定手段と、温度測定手段により測定された測定値から配管長さ方向温度分布の偏りを算出する演算装置7と、演算装置7により算出された温度分布の偏りから配管1内の流量とその方向を判定する比較判定装置9と、配管長さ方向温度分布の偏りと配管内流量との関係をあらかじめ記憶する基準データ記憶装置8を備える。比較判定装置9は、演算装置7により算出された温度分布の偏りと、基準データ記憶装置8に記憶された温度分布の偏りと配管内流量との関係とに基づいて、配管内のリーク流量とその方向を求める。 (もっと読む)


【課題】状態検知素子が過昇温により破損してしまうことを防止するための技術を提供する。
【解決手段】状態検知素子のヒータ部への通電時間である第2しきい値時間tt2内にそれぞれ取得される基準値,第1判定電圧値Vt1および第2判定電圧値Vt2に基づいて、被測定液体が特定種類の液体であるか否かを判定する(s330〜s500)。また、この判定の過程においては、基準値の取得から第1判定電圧値Vt1の取得までのタイミング(第2基準時間td2の経過時)で取得した第2基準電圧値Vd2,および,過昇温を判定するためのしきい値Qに基づき、状態検知素子32に過昇温が発生しているか否かを判定しており(s210)、過昇温が発生していると判定される場合には、状態検知素子32のヒータ部44への通電を終了させる(s220)。 (もっと読む)


【課題】従来よりも被測定液体が特定種類の液体であるか否かの判定を精度よく行えるようにすること。
【解決手段】状態検知素子32のうち、ヒータ部44が配置される部分のセラミック絶縁基体の外表面(昇温領域)を被測定液体に接触させることで、従来のようにフィンを介して間接的に被測定液体との熱の伝達を行う必要がなく、被測定液体の判定を従来よりも短時間で実現できる。また、状態検知素子32の昇温領域周辺を取り囲むプロテクタ36が設けられており、これにより昇温領域周辺における被測定液体の流れを制限することで発熱抵抗体の熱が液流によって奪われにくくなる。これにより、状態検知素子32の昇温領域46を被測定液体に接触させて当該被測定液体の判定に要する時間を短縮させる効果と相俟って、発熱抵抗体による温度に応じた抵抗値の変化が表れやすくなり、被測定液他の判定を精度よく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】周囲から流入する熱の不均一性、及び、ノイズ成分の影響を受けること無く、サンプル容器とリファレンス容器との温度差に基づいて正確に被測定試料の熱量の変化を測定することが可能な示差走査熱量計を提供する。
【解決手段】示差走査熱量計1は、略筒状の壁部12及び略板状の熱流入部13を有する断面略H形の加熱炉6と、壁部12の外周に設けられ加熱炉6を加熱するヒータ7と、壁部12の中心軸L方向に沿って配設された略棒状で、熱流入部13の両面から略等しい長さだけ突出して固定されているとともに、加熱炉6よりも低熱伝導率の材質で形成された熱抵抗部材10と、熱抵抗部材10の一端部に設けられたサンプル容器8と、熱抵抗部材10の他端部に設けられたリファレンス容器9と、サンプル容器8の温度とリファレンス容器9の温度との差分を測定値として検出する示差熱流検出手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】完全燃焼・不完全燃焼判定を光検出センサと演算器によって行い、測定ガスを完全燃焼させるためにコントローラとアクチュエータを用いて燃焼一次・二次空気の調整を自動的に行う燃焼式熱量計を提供する。
【解決手段】燃焼式熱量計は、燃焼筒内部に備えたバーナーに、空気と測定ガスを供給して燃焼させることにより発生する燃焼排ガスの温度上昇を熱電対冷接点及び熱電対温接点を用いて測定し、該測定した値と空気及び測定ガス流量との演算によりウオッベ指数を算出する燃焼式熱量計であって、前記熱電対温接点に沿わせて光ファイバを前記燃焼筒の中に挿入し、燃焼状態の光学情報はこの光ファイバを通じて光検出センサに送られ、該光検出センサによって測定された燃焼状態は演算器によって解析され、その結果はコントローラに送られ、測定ガスが完全燃焼されるように一次・二次空気が調整されることである。 (もっと読む)


【課題】動作を伴う基板や処理中の基板上のチップの温度または温度分布をインラインで計測して、基板の検査工程を行う前の段階で基板上のチップの異常を検出できる基板処理システムを提供する。
【解決手段】ホットプレート10によって加熱処理されている基板W上の複数のチップの温度または温度分布をサーモグラフィ28により同時に計測して監視する。基板上のチップの温度または温度分布の異常が検出されたときに、当該基板を検査工程へ移して異常のあったチップのみの検査を行ったり、それ以前の処理工程へ当該基板を戻したり、それ以後の処理工程において当該基板上の複数のチップのうち異常のあったチップのみの処理を行わないようにしたり、当該基板について異常のあったチップを順次記憶していき、当該基板について異常のあったチップの割合が所定の数値を超えたときに、当該基板を再生工程へ移したりする。 (もっと読む)


【課題】流量計ごとの特性の違いによって生じる影響を、作業者の技能によらずに除去することができる磁気式酸素計を実現する。
【解決手段】分岐した測定ガスの一方の流路に磁界を印加するとともに、分岐した測定ガス流路に補助ガスを流す補助ガス流路のそれぞれに流量計を配置し、これらの流量計出力の差に基づいて測定ガス中の酸素濃度を測定する磁気式酸素計において、前記流量計の出力をそれぞれデジタル値に変換する変換部と、この変換部の出力値に対し、前記それぞれの流量計の入出力特性を揃える補正演算を行う補正演算部と、この補正演算部から出力されるそれぞれの流量値の差を求める差分演算部と、この差分演算部の出力に基づいて前記測定ガス中の酸素濃度を求める酸素濃度演算部と、を有することを特徴とする磁気式酸素計。 (もっと読む)


【課題】遮水シートの融着部分の融着状態の検査の負担を軽減するための技術を提案する。
【解決手段】遮水シートの融着部分の表面の温度が遮水シートの他の部分の表面の温度まで下がる前に、順次、融着部分の表面の温度分布をサーモグラフィー装置20により画像化し、その画像に基づいて遮水シートの融着部分の融着状態を検査する。 (もっと読む)


【課題】直列に接続された多対熱電対で測定試料と標準試料の温度差を高感度に測定するとともに、そのデータ曲線のベースラインをスロープ調整して出力する温度差出力回路および温度差出力方法を提供する。
【解決手段】2種の熱電対材料の熱電対素線を交互に直列接続し、1つおきの接点の集合のうち、一方を標準試料用の接点として標準試料R側に設置し、他方を測定試料用の接点として測定試料S側に設置した多対熱電対10と、標準試料Rの温度を検出する標準試料用の温度検出回路30と、多対熱電対10および標準試料用の温度検出回路30に接続され、多対熱電対10の出力値Vdaから、標準試料用の温度検出回路30の出力値Vraに特定の比率を乗じた値ΔVrを差し引く差引回路40と、を備え、ベースラインを補正して測定試料の温度と標準試料の温度との温度差を出力する。 (もっと読む)


【課題】天秤ビームの交換を容易且つ安全に行うことができる熱分析装置を提供する。
【解決手段】第1ビーム24bと第2ビーム25bとを接続して成る天秤ビーム23bと、第1ビーム24bを傾斜揺動可能に支持する支点22bと、支点22b及び第1ビーム24bを格納し開口19を有するハウジング18とを有する熱分析装置である。第2ビーム25bは、開口19を通してハウジング18の内部に挿入されて第1ビーム24bに接続されてハウジング18の外部に延在し、接続側の端部と反対側の端部で試料Sを支持する。第1ビーム24bと第2ビーム25bとの接続部を視認可能領域とする透明カバー17がハウジング18の上面に設けられている。ハウジング18の上面側板を取り外すことなく、第2ビーム25bの着脱ができる。 (もっと読む)


【課題】シャーベットアイスの氷濃度を正確に直接計測することができなかったり、リアルタイムに氷濃度を計測することができなかった。
【解決手段】シャーベットアイス2を加熱容器5に導入し、加熱容器内の電気ヒータ7により加熱して氷分を融かし、加熱容器に導入する前のシャーベットアイスのシャーベットアイス温度と、加熱容器から導出されたシャーベットアイス溶解後の水の温度およびその流量と、電源から電気ヒータに流れる電流値とを入力し、それらを演算することによりシャーベットアイスの氷濃度を連続的に測定することが出来るようにした。 (もっと読む)


【課題】加熱炉を破損させることなく好適な冷却ガスの流量を加熱炉に供給することができ、加熱炉の精密な温度制御を可能とした。
【解決手段】熱分析装置1は、加熱炉2内の温度を計測する温度センサ4と、温度プログラムを設定できると共に温度プログラム信号を出力する温度プログラム設定器5と、温度プログラム信号及び温度センサ4の検出信号の差に応じてヒータ3への供給電力を調節する温度制御部6と、プログラム温度に対応する空気流量を算出する演算処理部7と、演算処理部7で算出された空気流量の信号に応じて加熱炉2内に供給する空気流量を調整するマスフローコントローラ8とを備えている。演算処理部7では、空気流量を算出する演算式が所定の境界温度より高温側と低温側とでそれぞれ異なるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】熱電材料の熱電能分布を測定すると共に熱伝導率を測定することができる熱電材料測定装置および測定方法を提供する。
【解決手段】熱電材料測定装置は、被測定材料の測定表面を撮影する光学カメラ、加熱ヒータが装備されたプローブ、被測定材料を載置して測定ポイントを位置決めするステージ機構、これらを駆動する制御装置、および測定データのデータ処理を行うデータ処理装置を備え、被測定試料の局所的な熱伝導率と熱電能と表面光学画像を1度の測定で収集して2次元平面位置情報と熱物性値の相関を解析する。熱電材料測定装置において、被測定試料の局所的な熱伝導率と熱電能の測定は、加熱されたプローブに組み込まれた微小熱流計により測定された熱流によって、プローブ接触点の被測定試料の表面温度を正確に推定することにより行う。 (もっと読む)


【課題】 衣服等の繊維製品等を構成する材料の定常状態での熱抵抗及び透湿抵抗とをより誤差少なく簡便に測定する改良された装置を提供する。
【解決手段】 測定部が水平に設けた多孔性金属板と、上方に開放した注水路を有しかつ上記多孔性金属板の下面に接して固定されかつ加熱手段を内蔵した金属ブロックと、この金属ブロックの温度制御装置と、金属ブロック加熱電力測定装置と、上記注水路に水を供給する注水装置とを備えた熱抵抗及び透湿抵抗測定装置において、上記多孔性金属板として熱抵抗が0.083〜0.102K・m/W、透湿抵抗が0.0078〜0.0123kPa・m2/Wの燒結金属板を用いる。 (もっと読む)


【課題】誤報がなく、しかも早期に火災を検出することができる火災検出装置を提供する。
【解決手段】MPUが、ヒータの低温時に触媒に吸着した可燃ガスが燃焼しているときの可燃ガスセンサの出力V1を第1燃焼値V11とし、ヒータの低温時に触媒に吸着した分の可燃ガスの燃焼が終了した後の可燃ガスセンサの出力V1を第2燃焼値V12を得て、第1燃焼値V11と第2燃焼値V12との両出力に基づいて閾値の値を設定する。MPUが、煙量やCO濃度が設定した閾値を越えたとき火災を検出する。 (もっと読む)


【課題】基板に実装する電子部品が突出することによる不都合を解消する。
【解決手段】内部を流体が流れる配管2と、配管2の周面の表面上に固着され、配管2内の流体を加熱するチップタイプの発熱素子4と、配管2の表面上で発熱素子4の上流側と下流側の等距離の位置に固着され、発熱素子4とは別体として構成されたチップタイプの温度センサ対6,8とを備えている。発熱素子4と温度センサ対6,8の配管2の固着側とは反対側の凸部がプリント配線基板12の凹部14に収容され、発熱素子4と温度センサ対6,8はそれぞれの端子がプリント配線基板12の配線層に接続されることによりプリント配線基板12に固定されている。 (もっと読む)


【課題】被測定媒体である気体を加熱するヒータをチップ上に備えたセンサチップに気体中の水蒸気が降りかかってこのセンサチップが水で覆われた場合など、センサチップの機能不全に至る異常状態を迅速に検出し、このヒータ付きセンサチップの備わったシステムに異常発生を確実に知らせる。
【解決手段】被測定媒体である気体を加熱するヒータ抵抗体Rhをチップ上に備えたヒータ付きセンサチップ10の異常検出装置であって、ヒータ付きセンサチップが、ヒータの上流側と下流側の温度バランスの変化を検出することでセンサチップ上の気体の流速を計測するようになっており、かつヒータを加熱するための電圧が一定の閾値を超えるとセンサチップに異常が発生したとしてこの異常発生信号を出力するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 人に近い発汗状態を模擬する模擬発汗機構と、該発汗機構を上下および前後に稼動させ人が動いている状態を模擬する稼動機構とを有する装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 衣服に用いられる編織物等からなる試料(4)の換気を伴う放熱性を計測する装置であって、表面側から順に模擬皮膚(1)、発汗孔を有する基体(2)、および産熱体(3)が積層された産熱発汗機構(A)と、上記発汗孔に水分を供給する送水機構(B)と、上記基体(2)の温度を制御する産熱制御機構(C)と、産熱発汗機構(A)を稼動させる稼動機構(D)を備えた換気放熱性計測装置 (もっと読む)


【課題】 人に近い発汗状態を模擬する模擬発汗機構と、該発汗機構を上下および前後に稼動させ人が動いている状態を模擬する稼動機構とを有する装置を用いて、人が動いたときの衣服に用いられる編織物等の試料の換気放熱性を計測する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 衣服に用いられる編織物等からなる試料(4)の換気を伴う放熱性を計測する装置であって、表面側から順に模擬皮膚(1)、発汗孔を有する基体(2)、および産熱体(3)が積層された産熱発汗機構(A)と、上記発汗孔に水分を供給する送水機構(B)と、上記基体(2)の温度を制御する産熱制御機構(C)と、産熱発汗機構(A)を稼動させる稼動機構(D)を備えた換気放熱性計測装置に編織物等からなる試料(4)を模擬皮膚(1)との間に微少空間(E)を設けて取り付け、その後稼動機構(D)により産熱発汗機構(A)を稼動させた状態で換気放熱特性を計測する方法。 (もっと読む)


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