説明

Fターム[2G040HA02]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 信号処理、データの取扱い一般 (618) | 表示、報知 (145) | 画像表示に関するもの (104)

Fターム[2G040HA02]に分類される特許

41 - 60 / 104


【課題】住居等の建物の、実生活に近い状態での環境性能を容易にシミュレーション計測できる方法とその計測システムとを提供する。
【解決手段】シミュレーション計測用建物10内に、小型TV20、電気スタンド21、蛍光燈23、冷蔵庫24を設置し、更に、発熱体を備えた2体の人体模型26,26を配置し、かつ、上記建物10の室内と室外の所定の位置に、温度センサT、湿度センサDなどの環境計測手段31を配置して、これらの環境計測手段31で計測された各場所の温度や湿度などを時系列的に計測する一方、上記2つの人体模型26,26、小型TV20等を制御して上記人体模型26や小型TV20などを所定のサイクルで動作させ当該建物10内の廃熱量を算出するとともに、空調装置25のON−OFFを検知して上記空調装置25の稼動状態を監視して、当該建物10の環境性能をシミュレーション計測するようにした。 (もっと読む)


【課題】建物の壁部の含水層を、検証用パネル等を用いることなく、また壁部を破壊することなく、早期に発見できる検査方法を提供する。
【解決手段】建物の壁部の表面温度分布を映像表示画面に表示し、低映像信号レベルに対応する第1の色相と高映像信号レベルに対応する第2の色相を設定し、画像で表示された壁部の領域で、第1の色相に最も近い色相を有する第1の領域と、第2の色相に最も近い色相を有する第2の領域を検知して、第1の領域と第2の領域の間の領域を境界領域とし、信号レベル(温度)対色相の関係を調整して、信号レベル(温度)対色相の変化量を増加させるとともに、画面に表示される色相を変化させて、境界領域における特定の色相の領域の面積の非連続な変化の有無から含水層を判断し、特定の色相の領域を画する境界線の非連続な変移から含水層の数を判断する。 (もっと読む)


【課題】 被検体の欠陥部等を精度よく確実に検出し、しかも工業的な連続処理にも適用しうる被検体欠陥部等の検出装置及びその検出方法を提供する。
【解決手段】 被検体を加熱又は冷却する第1の手段と、第1の手段による加熱又は冷却と同時に第1の手段とは逆の熱作用である同被検体を冷却又は加熱する第2の手段と、被検体の同時加熱及び冷却中に被検体から放射される赤外線を検出する赤外線検出手段と、を含む。被検体を同時に加熱及び冷却し、赤外線放射量を増加させて連続的な処理の製品の検出精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】偏光板などの積層板の内部に存在する泡を画像検査により検出することが可能な積層板の検査方法を提供する。
【解決手段】積層板を一面側から加熱する加熱工程と、加熱した積層板の他面側を赤外線カメラにより撮影する撮影工程と、赤外線カメラにより撮影した画像に基づいて積層板の内部に存在する泡を検出する検出工程とを行う。加熱工程では、積層板16をホットプレート18上に載置し、このホットプレートにより積層板を一面側から加熱することができる。撮影工程では、赤外線カメラ20を積層板の上方に配置し、この赤外線カメラによって積層板の上面を撮影することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を用いて水中で実行する非破壊検査の精度を向上させる。
【解決手段】照明用のレーザ光102aは、検査対象領域Bに照射されて反射光102bとなる。水流発生装置107の駆動により水流107aが発生する。加熱用のレーザ光101aは、検査対象領域Bを加熱する。水流107aを通過した反射光102bにより第1微分画像が生成される。画像撮影素子115は第1微分画像を撮影する。その後、レーザ光101aの照射が停止されて検査対象領域Bが設定温度まで低下したとき、第2微分画像が画像撮影素子115にて撮影される。第1及び第2微分画像情報が解析装置207に入力される。水流107aによって反射光102bの経路での水の屈折率がより一様化されるため、レーザ光を用いた水中の非破壊検査でき裂の有無を精度良く検出できる。 (もっと読む)


【課題】複数の部品からなる構造物の3次元設計データに基づいて解析データを生成する際に、2つの部品の接触面の接触状態に応じた熱抵抗を自動的に設定し、接触面の熱伝導率を含む解析データを正確に且つ短時間で生成できるようにする。
【解決手段】複数の部品からなる構造物の3次元設計データから2つの部品の端面が互いに接する接触面を抽出する抽出部21と、接触面の接触状態を設定する接触状態設定部23と、接触面の接触状態に応じた、当該接触面の熱抵抗を得るための熱抵抗情報を予め保持する保持部22と、この保持部22に保持された、接触状態設定部23によって設定された接触面の接触状態に対応する熱抵抗情報に基づいて、当該接触面の熱伝導率を算出する熱伝導率算出部24と、この熱伝導率算出部24によって算出された熱伝導率を含む解析データを生成する生成部26とをそなえて構成する。 (もっと読む)


【課題】 液晶ディスプレイ用板ガラス等に存在する白金系異物を検出し、その有無や所在箇所を容易に認識することが可能なディスプレイ用板ガラスの異物検出方法及びその装置を提供することを技術的課題とする。
【解決手段】 高周波誘電加熱装置10は、板ガラスGの全幅方向に亘って、多数の微小なコイル13が並んだ構造を有しており、各コイル13に高周波電流を流すことによって、板ガラスGに対し、高周波を照射して板ガラスGの中に存在する白金系異物Pを急速に加熱させるものである。また温度測定装置11は、高周波によって急速に加熱された白金系異物Pの温度をサーモカメラ14で測定し、その測定温度を解析処理して白金系異物Pの所在箇所をモニター装置15に表示するものである。 (もっと読む)


【課題】、基板の部位による温度差の影響なく、塗布抜け不良を正確に判定することができる塗装板の塗装検査方法を提供する。
【解決手段】基板1の表面に塗料を塗装した直後に塗装表面の温度分布を測定する。そして基板1の表面を複数のエリア1a,1b,1cに分割して、各エリア1a,1b,1cにおける温度分布と各エリア1a,1b,1cにおいて設定された温度の閾値a,b,cとを比較して塗装状態を判定する。基板1の複数のエリア1a,1b,1cにおいてそれぞれ温度分布を測定し、各エリア1a,1b,1cに設定された閾値a,b,cと温度分布とを比較することによって、基板1の部位によって異なる温度を加味した判定を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】シリンダ等の円筒体の内面における欠陥を短時間で検査でき、これによって、インライン全数検査を可能にする非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】シリンダ200の内面における欠陥を非破壊で検査する非破壊検査装置100であって、シリンダ200の内部に挿入される円錐型全方位鏡101と、シリンダ200の内面にパルス状の熱負荷を与えるキセノンチューブ102と、熱負荷が与えられた直後におけるシリンダ200の内面の温度分布を、円錐型全方位鏡101を介して赤外線サーモグラフィで計測するための赤外線カメラ103と、赤外線カメラ103で計測された温度分布を解析して欠陥を特定する解析装置104とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遠赤外線(FIR)放射加熱により能動的に体表面を加熱して体表面付近の組織の熱伝導・熱容量・比熱の違いに基づく生体情報を画像化するFIRアクティブ・サーモグラフィ検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のFIRアクティブ・サーモグラフィ検査装置は、遠赤外線領域の光源又は電磁波の発信器1と、測定対象物の温度分布を測定するサーマルカメラ2及び熱画像解析用コンピュータ(画像処理装置)3と、前記発信器1と測定対象物との間に遠赤外線放射の開始・停止を実現するためのシャッター4及びシャッター開閉制御ユニット5(シャッター機構)と、前記シャッター4と測定対象物との間に前記サーマルカメラによる温度分布を撮影するためのハーフミラー6とから構成される。 (もっと読む)


【課題】大型の構造物の欠陥を、欠陥検出作業用の足場を組むことなく、赤外線照射等の加熱手段を必要とせずに、かつ加振装置などの構造物への荷重負荷の付与手段を必要とせずに、簡単な装置構成によって、遠隔位置から容易かつ確実に検出すること。
【解決手段】検出対象となる構造物1に移動荷重7を与えることにより応力変動を生じさせ、この応力変動による熱弾性効果または塑性発熱により構造物4に生じた温度分布変動を熱画像として計測し、この温度分布変動に基づいて応力変動を把握し、当該測定対象物の欠陥を検出する。 (もっと読む)


【構成】人体内部情報投影システムはコンピュータを含む。コンピュータはサーマルカメラ14で撮影された遠赤外線画像を取得して、当該画像からサーマルマーカ18の位置および姿勢を検出し、たとえば当該サーマルマーカ18の装着された患者を特定する。コンピュータはサーマルマーカの位置および姿勢から患者の位置および姿勢を推定し、たとえば当該患者の体内情報の3DCGモデルの投影位置を当該患者の位置に合わせて算出するとともに、当該3DCGモデルの姿勢を患者の姿勢に合わせて変形する。そして、コンピュータは、体内情報の3DCGモデルをプロジェクタ16を用いて患者の体表に投影する。
【効果】患者の動きに追随して体内情報を患者体表に投影でき、しかも患者のプライバシを保護できる。 (もっと読む)


【課題】シェアログラフィー法による非破壊検査を迅速かつ高精度に実施可能な非接触式欠陥検査装置及び方法を提供する。
【解決手段】非接触式欠陥検査装置には、検査対象物Aに熱歪みを付与する誘導加熱器101と、検査対象物Aにレーザ光を照射するレーザ発振器102と、検査対象物Aからの反射画像を特定の方向にずらして二重露光計測する画像計測手段104と、当該画像計測手段104で得られた微分画像から検査画像を生成する画像解析手段204と、検査対象物Aを冷却する冷却風送風手段106とを備える。二重露光計測を行う際、冷却風送風手段106の駆動を停止するか、冷却風送風手段106から送風される冷却風106aの流れ方向と反射画像のずらし方向とを合致又は近似させる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート中における欠陥や鉄筋の位置が裏面側に近い場合においても、感度が高く、しかも短時間で検査することができる、コンクリートの非破壊検査方法および非破壊検査装置を提案することを課題とする。
【解決手段】 被検査物であるコンクリートの一方の面側からマイクロ波を照射して該コンクリートを昇温させ、その後に該コンクリートの他方の面側の温度分布を測定し、得られた温度分布および/またはその時間変化より該コンクリートの内部状況を検出するコンクリートの非破壊検査方法、および被検査物であるコンクリート1の一方の面側からマイクロ波を照射するマイクロ波発生装置2と、マイクロ波照射により昇温したコンクリートの他方の面側の温度分布を測定する温度測定手段4と、上記温度測定手段を用いて測定された温度分布を分析して該コンクリートの内部状況を検出する解析手段6とを備えるコンクリートの非破壊検査装置とした。 (もっと読む)


【課題】工場に有益な情報を提供する製造ボトルの表示を提供すること。
【解決手段】ガラス成形マシーン内で形成されたガラスボトルを検査するためのカメラによる検査装置。一つの画像はある時間間隔に亘ってボトルの検査された部分の熱分布を示し、それによって、オペレータは、ガラスプロセス内での安定性の喪失を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】航空機用のサンドイッチ構造体内の水の検知及び位置特定化システムにおいて、検査のための作業時間を短くし、また、検査対象の構造体内の製造過程の接着剤などが、水と混同されるような問題などを改善し解決する。
【解決手段】航空機用のサンドイッチ構造体(1)内の水を検知し、その位置を突き止めるシステムであり、そのサンドイッチ構造体の中間層の中にある水を加熱する手段と、そのサンドイッチ構造体の表面で、その中間層の中の水のありかに対応する目立っている部位を示す表面画像を少なくとも一枚、撮影するための手段(5)を備え、その水を加熱する手段に、そのサンドイッチ構造体の内部に水の微粒子の共振周波数にほぼ等しい周波数のマイクロ波を発するための装置(2、3、6)を具備しているシステム。 (もっと読む)


【課題】ビアホールを介して電気的に接続された電極が両面に配された基板、またはビアホールに導電性ペーストが充填された基板の検査を安価に行うことができるようにする。
【解決手段】第1面1a、第2面1bの両面に配された電極2a,2bがビアホールを介して電気的に接続された多層配線基板1を加熱または冷却する温度可変手段3と、多層配線基板1の第1面1aを温度可変手段3に密着させる基板密着手段9と、温度可変手段3によって加熱または冷却された多層配線基板1の第2面1bの温度分布を測定するサーモグラフィ(温度分布測定手段)4と、サーモグラフィ4で測定された温度分布に基づいて両面の電極間の接続状態の良否を判定する良否判定手段8とを備える。 (もっと読む)


【課題】物体表面への気体の凝集ならびに蒸散を、非接触で検出するとともに、物体表面へ結露が形成される過程を迅速に検出して物体表面の結露をより正確に予測する。
【解決手段】物体1表面近傍と遠隔の中間位置に、周囲雰囲気における気体の温度と湿度を測定する温度湿度センサ4a,4bを配置し、物体1表面から遠隔の位置に温度湿度センサ4cを配置するとともに、物体表面の周囲雰囲気における気体の流方向又は流速を測定するフローセンサを設け、温度湿度センサ4a,4b,4cとフローセンサ5の測定結果により周囲雰囲気の物体1表面に対する分布状態及び輸送過程を判定して、物体1表面上に対する周囲雰囲気の気体が吸着して凝集する挙動及び物体表面上に凝集した液体が蒸散する挙動を検出する。 (もっと読む)


【課題】
薄膜試料測定上の特徴を有する熱物性顕微鏡、すなわち薄膜試料熱物性測定装置の操作をより簡便にして使い勝手をよくする。
【解決手段】
可変の加熱周波数に対する熱反射信号との位相差を模式的に示す曲線であって、該曲線が変曲部分を持つ参照用の加熱周波数−加熱周波数に対する熱反射信号の位相差を示す画面が基板における既知の熱浸透率に対し熱浸透率の小さい薄膜試料,熱浸透率の大きな薄膜試料および熱浸透率の不確定な薄膜試料のいずれかを画面上の指定項目で指定することによって指定に対応してそれぞれ表示され、かつ該画面には試料名,基板名,変曲点,熱浸透率,熱伝導率および単位体積当たりの熱容量が表示される画像表示装置を備える。 (もっと読む)


【課題】 記憶されている複数の測定データの管理が容易である分析装置を提供する。
【解決手段】 測定データを取得する装置と、画面32を備えた表示装置とを有する分析装置である。測定データは座標Gc,Gdと共に画面32上に画像として表示される。移動子30及び31を移動させると座標Gc,Gd上の測定データの表示内容が更新される。座標Gc,Gdの画像を矢印A,Bのようにウインドウ42へドラッグすると、測定データがビットマップイメージMと関連してメモリ内に記憶され、ビットマップイメージMはウインドウ42内に表示される。表示されているビットマップイメージMをダブルクリックすると、記憶した測定データをいつでも再表示できる。ビットマップイメージMは座標Gc,Gdの画像そのものとすることができるので、分析者はビットマップイメージMによって測定データの内容を容易に判別できる。 (もっと読む)


41 - 60 / 104