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Fターム[2G040HA02]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 信号処理、データの取扱い一般 (618) | 表示、報知 (145) | 画像表示に関するもの (104)

Fターム[2G040HA02]に分類される特許

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【課題】
路面状況を正確に把握する。
【解決手段】
本方法は、監視対象道路において計測された路面温度の時系列データが蓄積されている計測結果データ格納部に格納されたデータを用いて、第1の所定時間内に、予め定められた低下判断閾値以上の路面温度の低下が発生したか判断する第1判断ステップと、第1判断ステップにおける判断結果が肯定的であった場合、路面温度の低下後所定の条件を満たした路面温度の上昇が発生したか判断する第2判断ステップと、第2判断ステップにおける判断結果が肯定的であった場合、監視対象道路における薬剤散布の検出を表す信号を出力するステップとを含む。このようにすれば薬剤散布後に出現する現象を間違いなく検出することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 高感度、かつ高精度なマイケルソン光干渉計及びこのマイケルソン光干渉系を用いた熱膨張計を提供する。
【解決手段】 マイケルソン干渉計を、レーザー発振器21と、このレーザー発振器21から発せられ、試料面S1及び基準面451でそれぞれ反射したレーザー光L11、L12を相互に干渉させ、その干渉光L4を照射面28に照射して複数の明暗パターンからなる干渉縞Iを生じさせる干渉縞発生手段とを有するマイケルソン光干渉計において、レーザー発振器41と干渉縞発生手段との間に光路差発生手段24を設け、この光路差発生手段24に入射された各レーザー光L11、L12を基準面251及び試料面S1との間で4往復させるように光路差発生手段24を構成し、この光路差発生手段24からレーザー光L11、L12を干渉させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】
電極上に設けたバンプを接合して半導体素子を基板にフリップチップ実装して成る半導体装置の接合部を正確に検査することができる検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】
加熱手段6からの電流印加による半導体素子1の自己発熱で半導体素子1を加熱し、半導体素子1で発熱した熱がバンプ3を通じて放熱されることを利用して、半導体素子1のバンプ3接合面の裏面の温度分布を測定手段7によって測定し、該測定データと良品のデータとを判定手段8において比較することにより、バンプ3の接合状態の良否を正確に判定し得る検査方法及び検査装置を提供することができる (もっと読む)


【課題】包装体のヒートシール状態の検査を高精度かつ高速で行う判別検査方法と、ヒートシール状態をディスプレイ上で表示する方法を提供する。
【解決手段】ヒートシール直後に、ヒートシール部に沿った多数点の測定部位の赤外線放射量をセンサで複数回測定して、内部ノイズに起因する異常測定値を、周辺部位の測定結果との比較により判別除去し、ノイズを除去した部位に該部位周辺部の赤外線放射量の平均値を代替値として置換し、その後、ノイズによる異常値を除去し代替値で置換したものを含む各部位の測定値を時間推移による移動平均処理する。この処理により得られた赤外線放射量分布データを良品基準データと比較して良否判定を行う。不良が認められると、不良信号をヒートシール包装体の製造包装工程などに発信する。ヒートシール状態は、ディスプレイ上で測定温度に応じて色が異なるセルを測定部位に合わせて配列したマトリックス表示する。 (もっと読む)


【課題】 風化程度が異なる岩質が入り混じった岩盤法面を経済的に効率よく緑化することができる法面緑化工法および法面緑化構造を提供すること。
【解決手段】 赤外線カメラ4で法面1を撮影する工程と、撮影した画像Aによって法面1における緑化可の領域2と緑化不可の領域3とを判別する工程と、この緑化可の領域2を緑化する工程とを含む。 (もっと読む)


歯の欠陥、脱灰、再石灰化および齲食からのレーザ誘導周波数領域赤外光熱放射測定信号と交流電流(ac)被変調ルミネセンス信号とを口内で同時に測定することができる高空間分解能動的診断機器が提供される。重点は、咬合面小窩および裂溝、平滑面、ならびに歯の間の隣接歯間領域上の、X線写真または目視検査によって通常は検出されない齲食病変および/または欠陥の検出、診断および進行中監視などの重要な問題に取り組むこの機器の能力にある。この機器はさらに、脱灰された歯の初期領域、および/または再石灰化された歯の領域、ならびに修復物の縁に沿った欠陥を検出することができる。局所点を検査するこの能力を、マルチアレイ赤外カメラを使用した標的歯の表面下の被変調画像化に拡張することができる。この機器の2つの構成が提示される。 (もっと読む)


【課題】音エネルギによって付勢された構造を熱画像化する欠陥検出システムを提供すること。
【解決手段】このシステム(10)は、音信号を構造(12)の中に結合するトランスデューサ(14)を含み、構造(12)の中で音信号は、欠陥を加熱させる。ある実施例では、音信号は、構造(12)の固有モードにおける又はそれに近い1つ又は複数の周波数を有している。別の実施例では、非線形結合物体(16)がトランスデューサ(14)と構造(12)との間に配置され、トランスデューサ(14)からの音エネルギを構造(12)に結合させる。所定の力(26)が、トランスデューサ(14)に与えられ、音信号のパルス継続時間とパルス周波数とは、音エネルギが音響カオスを構造(12)において誘導し、従って、熱エネルギを増加させるように、選択される。熱画像化カメラ(22)が、構造が音信号によって加熱されると、その構造を画像化する。 (もっと読む)


【課題】
試料の電流経路に限定されること無く欠陥を検出すること。
【解決手段】
加熱源により試料の裏面側から当該試料を加熱した後、所定時間放置し、観測部により前記試料の表面側から前記試料上に形成される温度分布を観測することで、前記試料の欠陥の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】
構造物内部の鉄筋や鉄骨等の金属体を一様に加熱し、浮き、剥離の位置又は鉄筋や鉄骨等の金属体の腐食状態等について高い精度で検査することができるコンクリート構造物の非破壊検査装置及び非破壊検査方法の提供。
【解決手段】
コンクリート構造物10内の鉄筋や鉄骨等の金属体12,12を加熱する加熱機と、コンクリート構造物表面の温度を測定し、それを画像化することによりコンクリート構造物10の状態を検知できるサーモグラフィ装置とを備えたコンクリート構造物の非破壊検査装置11において、加熱機は、渦電流により金属体12を加熱する誘導加熱コイル16と、誘導加熱コイル16に高周波交流電流を供給するインバータ装置17とを有し、誘導加熱コイル16を移動手段20によりコンクリート構造物表面に沿って移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】
長距離に亘って検査を必要とする場合であっても、剥離の位置又は鉄筋や鉄骨等の金属体の腐食状態等について移動しつつ連続的に検査が行え、検査時間の短縮を図ることができるコンクリート構造物の非破壊検査装置及び非破壊検査方法の提供。
【解決手段】
コンクリート構造物内の鉄筋や鉄骨等の金属体を渦電流により加熱する誘導加熱コイル16と、インバータ装置17とを有する加熱機と、コンクリート構造物の表面温度分布を測定する赤外線カメラ等の測定器22により測定された表面温度分布を画像化することによりコンクリート構造物の状態を検知できるサーモグラフィと、誘導加熱コイルをコンクリート構造物に沿って移動させるコイル用移動台車18と、測定器22をコンクリート構造物に沿って移動させる測定器用移動台車23とを備え、測定器用台車23は、コイル用移動台車18を常に一定時間遅れて追尾するように制御されている。 (もっと読む)


【課題】
浮き、剥離の位置又は鉄筋や鉄骨等の金属体の腐食状態等について健全部との差異を明確に検知することができるコンクリート構造物の非破壊検査方法の提供。
【解決手段】
前記金属体を加熱した後、コンクリート構造物表面の温度及び温度分布を一定時間毎に測定し、その表面温度が最大となる時刻の数分前における温度分布画像を抽出し、温度分布画像を走査し、各走査線上の画像強度の最大値を検出するとともに、各走査線上の所定位置における画像強度と最大画像強度との差を検出し、画像強度差に基づいてコンクリート構造物の状態を検知する。 (もっと読む)


【課題】より高精度の赤外線画像検査方法および装置を提供する。
【解決手段】検査装置20がワークピース22の第1の面24に光70,72を案内するように位置決めされた光源50,52を含む。赤外線検出器60が第1の面24からの放射光78を受け取るように位置決めされる。光源50,52と赤外線検出器60とにデータ収集処理コンピュータ56が接続される。コンピュータ56は光源50,52をトリガして複数のインスタンスで光70,72を照射させる。コンピュータ56は各インスタンスの後で温度データを複数回収集する。コンピュータ56は理論解を用いながら温度データを処理して、複数のインスタンスにおける複数回収集された温度データの中でそれぞれ対応する収集回の温度データの平均に基づいて温度データを解析する。 (もっと読む)


【課題】
赤外線調査法による調査を正確に行うことができる時期を確定できるようにし、調査に伴う無駄なコストを削減し、調査結果の信頼性を向上させる。
【解決手段】
試験体の空洞部とコンクリート充填部の表面温度差を用いて調査対象の損傷部と健全部の表面温度差を予測し、その予測結果に基づいて赤外線調査を行う。また通信によって遠隔地に各種温度データを送信し、遠隔地にいる調査員に対して調査対象の撮影終了時期を報知する。 (もっと読む)


【課題】 パルス通電加熱法を利用した導電性物質の比熱容量の測定に際して、試料の温度分布と熱伝導損失を考慮することにより正確な比熱容量の測定を可能にする。
【解決手段】 導電性試料にパルス電流を流して加熱し、前記通電加熱された試料の温度を計測することにより試料の比熱容量を測定する方法において、下記の式により比熱容量を計算する。また、パルス通電加熱した後の冷却時においても小電流を試料に流すことにより、冷却時における試料の平均電気抵抗率を測定し、昇温時と降温時の試料全体の平均温度が一致する時間を平均電気抵抗率が一致する時間と見なすことにより特定し、下記の式により比熱容量を計算する。
【数8】
(もっと読む)


【課題】
故障検出の分解能を高める装置と方法の提供。
【解決手段】
検査対象のサンプル101の予め定められた検出箇所に関連付けされた所定範囲の領域に対して加熱用のレーザビームを掃引し、サンプルの検出箇所に検出用レーザをあて検出用レーザの反射光から、熱反射情報又は赤外線の強度を検出する検出器110を備え、検出箇所からの検出結果に基づき、所定範囲の領域の熱分布情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】
サーモリフレクタンス法による高速検査可能な測定装置及び方法の提供。
【解決手段】
ニポウディスク120を有する共焦点光学系を備え、共焦点光学系を介して被検査対象のサンプルの複数の箇所に、検査用と加熱用レーザ光を照射し、被検査対象のサンプルからの複数の箇所からの反射光に基づき複数の箇所の熱物性情報を同時に取得する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物に存在する変状を従来よりも短時間でかつ精度良く検出することが可能な変状検出方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート構造物に存在する変状を検出する方法であって、赤外線映像装置を用いてコンクリート構造物の表面温度分布を計測し、その計測結果により得られた表面温度分布を等温線で表示する。その際、等温線表示の前処理として、表面温度分布に含まれるノイズを除去するノイズ除去処理を行うのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 プレス装置のストローク数によらず、プレス成形終了後の成形体にネッキングが発生しているのか、否かを迅速にかつ確実に検出する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 成形体の表面を赤外線カメラにより異なる時点で撮像し、異なる時点で撮像して得た画像同士の差を取って成形体の各部分の温度降下速度を求め、該温度降下速度に基づいて異常部を検出する及び装置。 (もっと読む)


【課題】プレス成形後の成形体にネッキングが発生しているか、否かを迅速にかつ確実に検出する方法及び装置を提供する。
【解決手段】成形体の一面側を均一に加熱し、加熱開始後、成形体の他面側を赤外線カメラにより異なる時点で撮像し、異なる時点で撮像して得た画像同士の差を取って成形体の各部分の温度上昇量を求め、該温度上昇量から一面側から他面側に熱が伝わる熱の到達時間を求め、成形体の各部分における熱の到達時間の差に基づいて異常部を検出する方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】ゴムホースの表面の傷等を精度よく検出することを可能とするゴムホースの外観検査方法および外観検査装置を提供する。
【解決手段】ゴムホース7の表面を加温装置5で所定温度に加温して、連続的にまたは断続的に移動手段4で長手方向に移動させ、ゴムホース7の表面を赤外線カメラ1で撮影して表面からの赤外線放射エネルギーデータを取得し、この取得データをデータ処理装置2で所定の温度画像データに変換して、変換した温度画像データに基づいてゴムホース7の表面を、傷の有無によって生じる温度差を識別可能にモニター3に表示する。 (もっと読む)


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