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Fターム[2G041AA10]の内容

その他の電気的手段による材料の調査、分析 (22,023) | 目的 (205) | その他 (74)

Fターム[2G041AA10]に分類される特許

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【課題】液量が多い条件では流路として作用し、液量が少ない条件ではチャネル内に各々独立に液滴を安定的に保持可能なウェルとして作用するチャネルを実現する。
【解決手段】試料を溶解した溶液が満たされるチャネル304を備え、チャネル304が気密に閉じられた状態でチャネル304に沿って電圧を印加して電気泳動を行って試料をチャネル304内で分離し、電気泳動の後、チャネル304が気体に開放された状態でチャネル304に沿ってレーザーを走査して試料の質量分析を行うために用いられる。チャネル304の底面には、溶液を液滴として保持するためのパターンが形成され、このパターンは、親水性領域を疎水性領域とチャネル304の側壁501とで囲むパターンにされている。 (もっと読む)


【課題】製造コストや制御負担を増加させることなく、イオン電流に基づいて適切な運転制御が可能となる内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】点火プラグ5に高電圧を供給して放電動作を実現する点火コイル1と、スイッチング動作によって点火コイル1に高電圧を誘起させるスイッチング素子2と、点火プラグの放電動作と逆方向の電流を検出するイオン電流検出回路3と、電子制御回路4と、を有する。イオン電流検出回路3の検出信号SGを受ける電子制御回路4は、12ビットの分解能で、検出信号SGをデジタル変換して記憶するデータ記憶手段(ST1)と、記憶された信号データにBPF処理を施して抽出されるノック信号に基づいて燃焼制御を実行する制御手段(ST2〜ST4)と、を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】小型で電力消費量を抑えることができるイオン濃度測定器を提供する。
【解決手段】車両携帯機兼イオン濃度測定器1は、貫通孔23を有するケース2と、貫通孔23の側面に設けられ、正の電荷が帯電する正電極21と、正電極21と対向する貫通孔23の他の側面に設けられた負電極22と、ケース2内に設けられ、シェーク動作によって発生した加速度に基づいた電気信号を出力する加速度センサ26と、加速度センサ26から出力された電気信号に基づいて貫通孔23を流れる大気の流量、及び正電極21に帯電した電荷に基づいて大気中のマイナスイオン濃度を算出する制御部200と、を備えて概略構成され、容易に大気中のマイナスイオン濃度を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】皮膚性状に重要な働きを有するエストロゲンをはじめとするステロイドホルモンの皮膚中の濃度を、簡便に測定できるようにする。
【解決手段】テープストリッピング法により採取された皮膚角質層からステロイドホルモンをLC−MSで分析することにより皮膚角質層中のエストロゲンをはじめとするステロイドホルモンを定量する。 (もっと読む)


【課題】緑茶の品質、特に従来困難であった製品緑茶の総合品質を、簡便にかつ精度よく予測する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の緑茶の品質予測方法は、緑茶を前処理して分析サンプルを得る工程;該分析サンプルを機器分析に供して分析結果を得る工程;該分析結果を数値データに変換して多変量解析する工程;および得られた解析結果から、品質を予測する工程を含む。好ましくは、品質既知の複数の緑茶の機器分析結果について多変量解析としてPLS回帰分析を行うことにより品質予測モデルが作成され、品質未知の緑茶についての解析結果を品質予測モデルと照合する。 (もっと読む)


【課題】生体分子の修飾を迅速に検出できる方法を提供すること。
【解決手段】生体分子を固定化した導電性固体支持体上で、前記生体分子の修飾を検出することを含む、修飾を受けた生体分子の検出方法。前記方法に使用するための導電性固体支持体及びキットも提供される。 (もっと読む)


【課題】低速回転で帯電特性、抵抗、感度等のドラム状感光体の様々な特性評価に対応でき、かつ画像出しを実施せずに欠陥を判別可能な電子写真感光体の特性評価装置の提供。
【解決手段】少なくとも帯電手段、露光手段、及び表面電位検出手段を備え、前記表面電位検出手段が、ガラス基材上に導電性材料を塗布してなる透明プローブであり、前記透明プローブと前記露光手段とが一体化した露光・検出ユニットを有し、前記露光・検出ユニットが前記電子写真感光体周りに複数個配置されている電子写真感光体の特性評価装置である。 (もっと読む)


【課題】出力安定時間をなくして、一連の質量走査にかかる時間を短縮し、全体のスループットを向上させることができる四重極型質量分析装置を提供する。
【解決手段】イオン化室11と、イオン化室11から出射したイオンを収束させるレンズ15,19と、イオンを質量分離する四重極質量フィルタ22,23と、四重極質量フィルタ22,23を通過したイオンを検出する検出器24と、レンズ15,19に電圧を供給するレンズ電源部31,32と、四重極質量フィルタ22,23に直流電圧と高周波電圧を供給する四重極電源部33と、レンズ電源部31,32と四重極電源部33とを制御して質量走査する制御部6とを備え、制御部6は、最小質量数に対応する最小電圧から最大質量数に対応する最大電圧までの線形増加と、この線形増加に引き続く、最大電圧から最小電圧までの線形減少との繰り返しからなる三角波の質量走査を行う。 (もっと読む)


【課題】高質量分解能を有し、定量性よく測定することが可能な飛行時間型質量分析計を提供する。
【解決手段】分析対象のイオンを複数生成してパルス的に加速するイオン源10と、イオン源10から供給された複数のイオンを飛行させるイオン飛行部12と、イオン飛行部12で、質量電荷比に対応する飛行時間差により分離された複数のイオンを複数の方向に偏向する偏向器16と、複数の方向中の第1方向に設けられ、複数のイオンの一部を検出する第1検出器18aと、複数の方向中の第2方向に設けられ、第1検出器18aに比べて広いダイナミックレンジで複数のイオンの他の一部を検出する第2検出器18bとを備える。 (もっと読む)


【課題】測定対象試料の質量に対し検出感度特性が一次関数になり、かつ優れた直線性を有する検量線が得られる薄層クロマトグラフ用水素炎イオン化検出器を提供する。
【解決手段】
水素バーナー1は、水素ガス噴出用の細管1aと、前記細管の外周に沿って同軸方向に開口した空気噴出口3を具備した構造をもち、空気噴出口3から噴出する空気は、空気制御バルブ2にて線速度0から2.125m/secの範囲に調整され水素炎4を形成する。薄層クロマトグラフィー要素5上の分析対象成分を水素炎によって順次イオン化が可能なように、前記要素を移動可能な手段11;イオンを捕獲するコレクタ電極6;水素バーナー1とコレクタ電極6間に電圧を印加するための電源7;イオン電流を検出するための電流計8を含む。 (もっと読む)


【課題】二次イオン質量分析法を利用する細胞表層近傍の細胞内変化の検出において、標識物質などの化学物質の細胞内への導入を要しないことで、これらの影響を受けない状態の細胞内変化を検出する方法を提供すること。
【解決手段】細胞表層に存在する受容体が受容する外界刺激に応答した細胞内の情報を取得するための二次イオン質量分析法であって、少なくとも、(1)細胞に前記外界刺激を与えた後、該細胞内に存在する物質の質量情報スペクトルを取得する工程と、(2)前記外界刺激を与えない細胞において、前記物質の質量情報スペクトルを取得する工程と、(3)前記(1)及び(2)の工程において取得される質量情報スペクトルを比較し、差分を取ることによって前記外界刺激による質量情報スペクトルの変化を検出する工程とを有することを特徴とする二次イオン質量分析法。 (もっと読む)


【課題】検出感度を向上させて低濃度のサンプルの分析も可能とする。
【解決手段】検出セル11内に封入された放射性同位体元素である放射線源16の量を、従来よりも少ない20MBq以上100MBq未満の範囲、例えば90MBqに設定する。これにより、検出セル11内で不活性ガスの正イオン化に伴って発生する自由電子の量が少なくなるので、低濃度の検出対象物質(親電子性分子)が導入されたときに捕獲される電子の量の変化が検出信号に現れ易くなり検出感度が向上する。 (もっと読む)


【課題】糖ペプチドの配列の同定について有効な方法を提供すること。
【解決手段】600M/Z以下の範囲について、糖分子量リストと一致する糖分子量のスペクトルを抽出して、当該スペクトルに基づいて糖分子量が同定される。600M/Z以上の範囲について、インテンシティのピーク間のM/Z距離が前記糖分子同定工程で得られた糖分子量から1を減じたものと等しいインテンシティのピークの対が、順次抽出される。抽出されたピークの対について、連続的に連なるピークの対については繋げて、もっとも長いM/Z距離を包括するピークの対またはピークの対の群が特定される。当該ピークの対またはピークの対の群について、最小のM/Zのピークをペプチドイオン由来のスペクトルとみなし、当該スペクトルに基づいてペプチド配列が同定される。 (もっと読む)


【課題】油の除去が完全でなくとも微量のカルボニル化合物の分析が可能になる油中カルボニル化合物の分析方法を提供する。
【解決手段】油を公知技術によりカルボニル化合物とヒドラジンと反応せしめヒドラゾン誘導体とした後に、ガスクロマトグラフ質量分析装置により分析し、ヒドラゾンの分子イオンピークなど3本のフラグメントイオンピークが同時に検出されることをもってカルボニル化合物の検出をする。 (もっと読む)


【課題】生体分子配列を構成する基本単位分子の組合せ計算により導出すること、また導出した配列が質量分析された場合のフラグメントイオンの質量電荷比をコンピュータ計算によって推定することにより、質量分析を用いた生体分子の同定において必要となるデータを導出し、既知、未知を問わす生体分子配列を決定すること。
【解決手段】生体分子配列を構成する単位分子の取り得る組合せの検討することで、既知未知を問わず生体分子配列を計算し、その生体分子配列が質量分析により測定された場合に検出される質量電荷比を算出する。算出した質量電荷比と質量分析値を、質量分析におけるフラグメントイオンの検出量に従うイオン強度と生体分子配列を構成する単位分子間の特定の結合が切れやすいことを評価する全く新しい照合方法を利用することにより、本課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】煤の検出精度を向上させるために、放電センサの一対の電極から生ずる放電電圧の変動を最小限に抑制するようにした煤検出装置を提供する。
【解決手段】切替回路600のリレー620が駆動回路610により駆動されるとともに、高電圧発生回路500が、パルス信号発生回路410からの各パルス信号に基づくトランジスタ420の導通毎に、高電圧を発生すると、この高電圧は、リレー620の駆動に伴う両リレースイッチ622、623の閉成のもとに、放電センサ200に印加される。これにより、中心電極232の付着物が放電センサ200の放電によりクリーニング処理される。その後に、リレー620が停止すると、高電圧発生回路500からの高電圧が、リレー620に停止に伴う両リレースイッチ624、625の閉成のもとに、放電センサ200に印加される。これにより放電センサ620から生ずる放電電圧に基づき第1煤濃度信号が検出される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、毛髪含有の微量元素ならびに特定元素の毛髪中の分布状態を測定できて、しかも大規模な設備や高度の熟練を必要としない簡便な毛髪分析専用のレーザーアブレーション質量分析装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかるレーザーアブレーション質量分析装置1は、試料ステージ10と、レーザー照射部20と、気流搬送系30と、イオン源40と、分析部50とを備えている。試料ステージ10は、毛髪試料を保持し正確な位置決めを行い、レーザー照射部20は、毛髪の先端など毛髪上の任意の位置にレーザー光を照射してアブレーションを発生させる。アブレーションにより原子化した毛髪含有元素は、上記気流搬送系30によって抽出され、上記イオン源40に達する。イオン源40では、毛髪含有元素の中性原子を電子線照射または光照射によってイオン化し、これにより得られる毛髪含有元素のイオンを分析部50で質量分析する。 (もっと読む)


【課題】四重極イオントラップにおける非平衡な又は非ゼロの中心線高周波電位を効果的に補正するためのシステム及び方法。
【解決手段】非平衡な中心線電位は、1又はそれ以上の放出スロットにより生み出される非線形の電界成分を最小化する補正特性により生み出される。イオントラップは、イオントラップの内部の閉じ込め容積部を長手方向に貫通する中心線と、中心線にほぼ平行である内部Y電極表面を有する1対のY電極と、中心線にほぼ平行である内部X電極表面を有する1対のX電極とを含む。X電極は放出スロットを有し、閉じ込められたイオンが該放出スロットを通じてこのイオントラップから放出される。Y信号振幅を有するY信号が両方のY電極に結合される。X信号振幅を有するX信号が両方のX電極に結合される。X信号振幅がY信号振幅よりも大きくなるように選択されることにより、イオントラップ装置の中心線に平衡な中心線電位が生み出されるようになる。 (もっと読む)


【課題】四重極イオントラップ内の電界歪み特性によって生み出される非線形の電界成分を効果的に補正するためのシステム及び方法。
【解決手段】イオントラップにおいて非線形の電界成分を減少させ、最小の中心線高周波電位を生み出す幾何学的表面形状によって補正が行われる。イオントラップは、イオントラップの内部の捕捉容積部を長手方向に貫通する中心線と、中心線にほぼ平行である内部Y電極表面を有する1対のY電極と、中心線にほぼ平行である内部X電極表面を有する1対のX電極とを含む。X電極は1又はそれ以上の放出スロットを有し、捕捉されたイオンが該放出スロットを通じて前記イオントラップから放出される。内部Y電極表面は、各々がY曲率半径を有し、内部X電極表面は、各々がX曲率半径を有する。X曲率半径は、Y曲率半径よりも小さくなるように選択される。イオントラップの中心線に平衡な中心線電位が与えられる。 (もっと読む)


【課題】マトリックスに依存することなく、高感度かつ高精度のレーザーイオン化質量分析を可能にする質量分析用標識剤を提供すること。
【解決手段】レーザー照射によってイオン対に開裂するイオン開裂部分および他の物質と結合を形成しうる結合基を有する化合物(好ましくは中性分子)からなる質量分析用イオン化標識剤、および該標識剤を用いる質量分析法。 (もっと読む)


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