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Fターム[2G042DA04]の内容

Fターム[2G042DA04]に分類される特許

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【課題】反応部の電気炉の加熱効率を低下させることなく、電気炉の外壁の破損を防止する。
【解決手段】炉心41の周囲は断熱材からなる外壁44で覆われている。外壁44は4つの部材が上下方向に積層され、その間に緩衝材44aが挟み込まれて接着剤により接着されて構成されている。外壁44を構成する各部材は、周方向とは垂直な方向に緩衝材44bが挟み込まれた貫通溝が設けられている。 (もっと読む)


【課題】専用のファンを新たに設置することなく光源の熱による検出器への影響を排除する。
【解決手段】加熱炉41の近傍に加熱炉41を冷却するためのファン44aが設けられている。ファン44aの下流側には筐体2の外部へと通じるダクト44が設けられている。測定部64はその一部がダクト44の近傍にくるように縦置きに配置されている。ダクト44の一部であり、測定部64とダクト44の内側とを隔離している壁面に切り起こし型の開口スリット44bが設けられている。開口スリット44bは、ダクト44内を流れる空気が測定部64側へ流出することなく、測定部64側の空気がダクト44内の空気の流れに引き込まれるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】、窒素分析の前処理として試料の燃焼分解により窒素を抽出する試料の処理方法および処理装置であって、分析コスト及び労力を低減できる窒素分析用試料の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】窒素分析用試料の処理方法においては、窒素酸化物、余剰酸素が含まれる試料ガスをグラファイトに接触させ、余剰酸素を一酸化炭素および二酸化炭素に変換した後、銅に接触させて窒素酸化物を窒素に変換し、かつ、生成される酸化銅を試料ガス中の一酸化炭素で銅に再生する。また、窒素分析用試料の処理装置は、試料を燃焼分解して窒素酸化物、余剰酸素が含まれる試料ガスを生成する加熱装置1と、グラファイト72により試料ガス中の余剰酸素を一酸化炭素および二酸化炭素に変換する酸素除去装置2と、銅73によって試料ガス中の窒素酸化物を窒素に変換し、生成される酸化銅を試料ガス中の一酸化炭素で銅に再生する還元装置3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】冷却部の冷却性能を低下させることなく冷却部のクーリングコイルや継ぎ手部分からの錆の発生を防止する。
【解決手段】冷却部47は冷却ユニット47aと冷却ファン80により構成されている。冷却ユニット47aは非金属製配管がコイル状に巻かれたクーリングコイル76とそのクーリングコイル76の周囲を囲うカバー72により構成されている。カバー72の前面72aには複数の開口部74aがスリット状に設けられ、背面72bの中央部に開口部74bが設けられている。冷却ユニット47aの背面側に冷却ファン80が配置されており、冷却ファン80からの冷却風が開口部74bから冷却ユニット47a内に取り込まれ、クーリングコイル76の周囲を通って開口部74aから排出されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】燃焼部の燃焼管の容量に応じたピーク検出パラメータで検出信号のピーク検出を行なうことができる水質分析計を提供する。
【解決手段】演算部56は、情報記憶部2、ピーク検出角度設定手段4、ピーク検出手段6及び演算手段8を備えている。情報記憶部2には、酸化反応部32に設置され得る燃焼管の種類に応じた複数のピーク検出角度候補が保持されており、ピーク検出角度設定手段4によってピーク検出に用いるピーク検出角度を選択的に設定することができる。情報記憶部2はこのほか、赤外線ガス分析部46及び化学発光分析部48の検出器で得られる検出信号のピーク面積をTCやTOC、TNに換算するための検量線なども記憶している。演算手段8はピーク検出手段6が検出したピークの面積を求め、検量線を用いてTCやTOC、TNなどを算出する。 (もっと読む)


【課題】無機粉体、特に酸化銀粉に含有される高級脂肪酸量を、簡便且つ正確に定量分析出来る方法を提供する
【解決手段】高級脂肪酸を含む無機粉体に酸を添加して、当該無機粉体を溶解し金属溶液とする工程と、当該金属溶液へ、高級脂肪酸を溶解可能であり、25℃で液体であり、沸点50℃以下であり、水に不溶である有機溶媒を添加して混合した後、水相と有機相とに分離する工程と、当該有機相から当該有機溶媒を除去し、残渣中の炭素量を測定する工程とを、有する無機粉体に含有される高級脂肪酸の定量分析方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
希釈水容器2の転倒を防止する機構を設ける。その際、希釈水容器2をTOC計本体1から取り外し易い構造にすると共に、TOC計に希釈水を運ぶチューブ3を希釈水容器2に挿入し易い構造にする。
【解決手段】
希釈水容器格納スペース16に格納された希釈水容器2が転倒しそうになった場合、傾いた希釈水容器2が押さえ部14に接触することで希釈水容器2の転倒を防止する。また、希釈水容器2を希釈水容器格納スペース16から取り出し易いように、TOC計本体1と希釈水容器2の間には指で希釈水容器2を掴んだり押さえたりして容器を取り出せるように、希釈水容器2周辺に指を挿入することができるスペース15を設ける。そして、スペース15は、希釈水容器格納スペース16に格納した希釈水容器2の容器口にチューブ3を挿入する作業を行うために指でチューブ3を握ることができるように、指を挿入する空間としての役割も兼ね備えている。 (もっと読む)


【課題】シリコンの炭素濃度を高精度、短時間かつ低コストで測定することが可能な炭素濃度測定方法を提供する。
【解決手段】シリコンの炭素濃度を測定する方法であって、シリコンを酸に溶解して溶液を作製する工程と、溶液をフィルタにより濾過する工程と、フィルタ上の残渣について測色する工程と、測色する工程により得られた測色値から炭素濃度を算出する工程と、を含む、炭素濃度測定方法である。 (もっと読む)


【課題】フィルタと管の清掃をより良好に行える改善された分析用燃焼炉を提供する。
【解決手段】分析炉のための自動清掃組立体は、燃焼管上方のフィルタチャンバから取り外し可能である。清掃組立体は回転ブラシを有し、このブラシは、燃焼管の下側シールを通して真空引きした状態で、フィルタチャンバを通して下降され燃焼管に入れられる。これにより、炉のフィルタと燃焼管から塵を除去するためのより大きな真空圧力差が得られ、またそのための流速が改善される。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物中の炭素含有量を精度良く定量する。
【解決手段】金属酸化物を助燃剤とともに酸素気流中で加熱燃焼し、金属酸化物中の炭素を二酸化炭素に変換し、当該二酸化炭素の濃度から当該金属酸化物中の炭素含有量を求める炭素の燃焼分析方法において、助燃剤に銅と鉄の混合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】検量線を作成するフッ素、塩素、臭素、ヨウ素を含む4種のハロゲン及び硫黄分析用の標準物質の収率を向上させて、また、氷冷下での滴下ではなく室温の環境下で合成することで生産環境を向上させて生産性を高めることで、工業生産が容易な上記4種のハロゲン及び硫黄分析用の標準物質及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】4種のハロゲン及び硫黄分析用の標準物質は、標準物質が2−フッ化−3−塩化−4−臭化アニリン又は3−塩化−4−ヨウ化アニリンと、ハロゲン化ベンゼンスルホニルクロリド化合物の群から選ばれた一種の化合物との縮合反応によって得られる化1〜化4の何れか一つの構造式を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水素の濃度を高い応答性で、簡単、かつ、高精度に計測することにある。
【解決手段】流通ガスに含まれる測定対象の水素を計測する水素濃度計測装置であって、流通ガスが流れる配管ユニットと、配管ユニットに配置され、水素をHOに変換する変換手段と、配管ユニットを流れる流通ガスのうち、変換手段を通過する配管経路を流れた第1流通ガスに含まれるHOの濃度である第1計測値と、変換手段を通過しない配管経路を流れた第2流通ガスに含まれるHOの濃度である第2計測値とを計測する計測手段と、配管ユニット、計測手段の動作を制御し、第1計測値と第2計測値との差分から、流通ガスに含まれる測定対象の水素の濃度を算出する制御手段と、有し、近赤外域のレーザ光により計測を行うことで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 室温における酸素指数測定装置において、ガラスカラムの上部を外すことなく、また、高温における酸素指数測定装置において、試験片が規定の時間又は長さが燃焼した場合に、試験片の燃焼を消火することを可能にすることを目的とする。
【課題手段】 ガラスカラム1への酸素流路4と窒素流路5を含む装置本体2と、試験片を収めて燃焼させるガラスカラム1と、PC操作画面を有するディスプレイ3とからなり、上記ディスプレイ3上に消火ボタン11を設け、この消火ボタン11の操作により酸素流路4の流量コントローラ8に出力0%の制御信号を送り試験片の燃焼を消火することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料を加熱分解して得られた試料ガス中の分析対象成分である硫黄および/またはハロゲンを吸収液に回収するイオンクロマトグラフ用試料処理装置であって、装置構成を簡素化でき、イオンクロマトグラフによる一層高精度な分析が可能な試料処理装置を提供する。
【解決手段】イオンクロマトグラフ用試料処理装置は、試料中の分析対象成分を前処理として回収する試料処理装置であって、水分存在下に試料を加熱分解して試料ガスを生成する試料加熱装置と、試料ガスから分析対象成分を吸収する吸収液が収容された吸収カラム2と、分析対象成分に影響を与えることのない成分の補充液を吸収カラム2に注入する補充液供給装置3とを備え、補充液供給装置3は、吸収カラム2における全液量が最初の吸収液の液量以上で且つ一定量となるように補充液を注入する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】自動サンプリングバルブでの熱分解重合物の付着を抑え、長期に亘って安定して硫黄濃度を測定でき、分析誤差を非常に小さくできる。
【解決手段】自動サンプリングバルブにより硫黄含有有機試料を採取し、前記試料を加熱炉で酸素含有ガスの存在下に燃焼分解し、当該燃焼分解ガス中の二酸化硫黄の蛍光強度を紫外蛍光検出器により検出する硫黄オンライン分析装置において、前記自動サンプリングバルブの温度を35℃以下に保持することを特徴とする硫黄オンライン分析装置。 (もっと読む)


【課題】土壌中の石油系炭化水素成分含有量測定する方法を提供する。
【解決手段】気化・燃焼部1は、測定する試料の土壌をカプセル状の試料容器115と、前記試料用器115と試料投入室蓋145を2つの空間を持つ収容空間118へ収容させるために自動的に昇降させる収容昇降装置3と、前記試料容器115を収容する前記収容空間118の一方の加熱ガス通過空間119と、前記収容空間118のもう一方の酸素と窒素の混合ガスを導入する混合ガス入口2aを備えた常温ガス通過空間120と、前記常温ガス通過空間120とインラインヒーター113に接続されて前記混合ガスが通過する混合ガス配管2cを備えた土壌中揮発性物質抽出装置。 (もっと読む)


【課題】TOC測定の繰返し性の性能を犠牲にすることなく、所定の応答時間内に測定が完了し、かつ、装置構成を変更しなくとも、幅広い測定レンジに対してフレキシブルに対応することができる全有機体炭素測定装置を提供する。
【解決手段】全有機体炭素測定装置1は、系内清浄化ステップと、酸化反応ステップと、待機時間とからなる工程を1測定周期として、これを繰り返すことにより、試料水中のTOC濃度を連続的に測定している。酸化反応ステップでは、定量ポンプ21及びフローコントローラ43を関係式に基づき決定した所定の流量で動作させる。 (もっと読む)


【課題】安価な材料からなり、試料が白金と合金化する成分を含んでいても、アルカリ溶融法による分析に使用することが可能な黒鉛坩堝、および該黒鉛坩堝を使用してアルカリ溶融法により効率よく精度の高い分析を行うことが可能な分析方法を提供する。
【解決手段】黒鉛坩堝を、灰分が10μg/g以下の黒鉛から形成し、セラミック系材料をアルカリ溶融法により分析するのに用いることができるようにする。
セラミック系材料中の所定成分の分析を行うにあたって、セラミック系材料とアルカリとを、本発明の黒鉛坩堝に投入して加熱することによりアルカリ溶融させた後、アルカリ溶融塊を酸に溶解させて分析試料溶液を調製する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、フッ化水素を含む化合物中の水分量を精度よく定量できる水分量の測定方法を提供することである。
【解決手段】 一般式:XF・nHF(ただし、X:K、NH、Na、Liのいずれか1種類、n>0の有理数、を示す。)で表されるフッ化水素を含む化合物を加熱分解し、発生するガス中の水分中の水分量を定量することにより、該化合物中の水分量を求めることを特徴とするフッ化水素を含む化合物の水分量の測定方法。 (もっと読む)


【課題】金属試料に含まれている硫黄の定量分析を高精度で迅速に行うことができる分析方法および分析装置を提供する。
【解決手段】硫黄成分を含有する金属試料を純酸素ガス雰囲気下で高周波誘導加熱により燃焼させて、硫黄成分を二酸化硫黄まで酸化させる高周波誘導加熱工程と、金属試料の燃焼により生成する二酸化硫黄を含む二酸化硫黄含有ガスを紫外蛍光法により分析して金属試料中の硫黄を定量する分析工程とを含む金属試料中の硫黄の分析方法である。また、純酸素ガスを供給する純酸素ガス供給手段と、硫黄成分を含有する金属試料を、純酸素ガス供給手段により供給された純酸素ガス雰囲気下で燃焼させて、硫黄成分を二酸化硫黄まで酸化させる高周波誘導加熱炉と、金属試料の燃焼により生成する二酸化硫黄を含む二酸化硫黄含有ガスを紫外蛍光法により分析して金属試料中の硫黄を定量する紫外蛍光分析器とを備える金属試料中の硫黄の分析装置である。 (もっと読む)


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