説明

Fターム[2G042DA08]の内容

化学的手段による非生物材料の調査、分析 (9,632) | 利用する化学反応 (1,299) | 呈色反応(例;発色、退色、蛍光) (546)

Fターム[2G042DA08]に分類される特許

281 - 300 / 546


【課題】
当節、松枯れ等の社会問題となっている樹木の衰退や枯死が広範囲、地球規模で発生していることは事実である。松枯れに至ってはその正確な原因の特定には至っていなく、松食い虫による被害との断定的な判定であり、そのため防除以外の効果的な対策が講じられているとは言い難い。
【解決手段】
本発明は樹木等の衰退・枯死度の判定を、精製水90〜9重量%に亜酸化水素ナトリウム1〜5重量%、塩化ナトリウム0.001〜0.1重量%、塩酸0.1〜2重量%、フクシン0.01〜1重量%を混合調整したこの試薬を当該樹木の樹液に反応させその赤紫色の発色度で把握し、樹勢回復技術の施工基準の目安とするその判定方法を提起するものである。 (もっと読む)


【課題】電力を使用せず、容易に携帯可能な状態で、蓄積効果により測定対象のガス中のオゾンの積算量を簡便に検出し、かつ、個人が簡単に携帯可能なオゾン検知シートを提供する。
【解決手段】アリザリンからなる色素と、グリセリンからなる保湿剤とが溶解し、かつ塩基(アルカリ性物質)を溶解させることでアルカリ性とされた水溶液であり、保湿剤の重量%が20%程度とされた検知溶液101を用意し、これに、セルロース濾紙からなるシート状担体103を30秒間浸漬して検知溶液101を含浸させ、検知溶液101が含浸した含浸シート104が形成された状態とする。この後、含浸シート104を検知溶液101より引き上げ、乾燥窒素中で乾燥させることで含浸シート104に含浸されている水分などの溶媒を蒸発させて乾燥させ、オゾン検知シート105が形成された状態とする。 (もっと読む)


【課題】衛生的であり、生鮮品に含まれる水分による機能の劣化がなく、簡易に生鮮品から発生するガスを感知して、生鮮品の品質を判定し、表示することができるガス感知体を提供する。
【解決手段】本発明のガス感知体10は、不可逆性のガス反応剤からなるガス反応部12および粘着層13と、これらを挟む一対の基材11とを備え、一対の基材11の少なくとも一方は透明基材であり、粘着層13はガス反応部12の外縁に設けられ、一対の基材11の外面11aにおける対向する位置に切離始端部14が設けられ、この切離始端部14に沿って一対の基材11を切り離すことにより、ガス反応部12の一端面が露出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 呈色反応を利用して被測定水中の被検成分濃度を測定するにあたり、測定された被検成分濃度の信頼性を高める方法を提供すること。
【解決手段】 被検成分を含有する基準水に対する薬液の薬注量が同じ場合、前記被検成分濃度によらず、得られた呈色反応液の発色度合が一定値を示す等吸収点を有し、かつ前記薬液の薬注量に対応して前記等吸収点における呈色反応液の発色度合が変化する反応系を用い、前記等吸収点における呈色反応液の発色度合および測定波長(前記等吸収点における波長を除く)における呈色反応液の発色度合を測定し、被測定水に対する薬液の薬注量を求めとともに、前記基準水中の被検成分濃度と、前記測定波長における呈色反応液の発色度合との関係を示す、前記薬液の薬注量に対応した直線回帰式を求め、該直線回帰式に基づいて、前記被測定水中の被検成分濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】検出試薬の保持量を十分に確保し得るようにすると共に、吸収される光の量を増大させ、測定精度の信頼性を向上させる。
【解決手段】ホルムアルデヒド検出装置(10)は、ホルムアルデヒドに反応して発色する検出試薬を備えている。検出装置(10)は、光が全反射を繰り返して伝搬する光導波路を構成する基材(31)と、基材(31)の表面であって光反射面の少なくとも一部に積層形成され且つ上記検出試薬を担持させたメソポーラス層(32)とを有する検出素子(30)を備えている。更に、基材(31)に光を入射させる発光体と、基材(31)から出射する光を受光する受光体とを備えている。加えて、受光体からの光信号を受け、ホルムアルデヒドと検出試薬との反応による発色に基づく光学特性の変化を検出し、光学特性の変化からホルムアルデヒドを検出すると共にその濃度を測定する信号処理部を備えている。 (もっと読む)


【課題】二酸化塩素を簡単に測定するため、殊に二酸化塩素を酸素および塩素と共に簡単に測定するための装置および方法を提供することであり、この場合二酸化塩素は、簡単に崩壊する。
【解決手段】試験すべきガス試料が最初に塩素を除去するための試薬に晒され、次に二酸化塩素の定性的測定および/または定量的測定のための指示薬または電気化学的セルに晒される、場合によっては塩素の存在下で二酸化塩素を検出するための、ガス試料が貫流可能な装置の場合に、塩素を除去するための試薬がシクロヘキシルスルファミン酸および/またはその塩であるかまたはシクロヘキシルスルファミン酸および/またはその塩を含有する。 (もっと読む)


【課題】衛生的であり、生鮮品に含まれる水分による機能の劣化がなく、簡易に生鮮品から発生するガスを感知して、生鮮品の品質を判定し、表示することができるガス感知体を提供する。
【解決手段】本発明のガス感知体10は、不可逆性のガス反応剤からなるガス反応部12と、ガス反応部12が設けられた基材11と、剥離層13を介して基材11に重ね合わせられた第一剥離基材15とを備え、基材11および/または剥離層13は、ガス反応部12に隣接し、かつ、第一剥離基材15を剥離することにより、ガス反応部12を外部と連通させる第一ガス透過部18と第二ガス透過部19を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 呈色反応を利用して被測定水中の被検成分濃度を測定するにあたり、呈色試薬が適正量薬注されたか否かを簡易に判断する方法を提供すること。
【解決手段】 被検成分を含有する基準水に対する前記薬液の薬注量が同じ場合、前記被検成分濃度によらず、得られた呈色反応液の発色度合が一定値を示す等吸収点を有し、かつ前記薬液の薬注量に対応して前記等吸収点における呈色反応液の発色度合が変化する反応系を用い、あらかじめ、前記基準水に対する前記薬液の標準薬注量と、得られた呈色反応液の等吸収点における標準発色度合を設定しておき、被測定水の測定プロセスにおいて、前記等吸収点における呈色反応液の発色度合を検出し、得られた呈色反応液の発色度合が前記標準発色度合の範囲内にあるか否かを判定する薬注判定ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】耐候性に優れた期間表示器を提供する。
【解決手段】基板層及び該基板層の片面又は両面の一部又は全部に積層された液状物質の保持量の変化に応じて少なくとも2つの視覚的に相異なる状態を呈する表示層を有してなるシート基材3に、液状物質が保持されてなる液状物質保持シート全体が、厚さ10〜100μmのオレフィン系樹脂フィルム4で被覆され外周がヒートシール5で封止されている。 (もっと読む)


【課題】塩化シアンは、作業環境における空気中の化学物質の許容濃度(TLV)が0.3 ppmに規制された有毒物質で、その濃度が厳しく規制されている。取扱いが容易で、モニタリングに適した塩化シアン検知材を提供する。
【解決手段】ガス吸着剤を含有させた通気性担体に、塩化シアンと反応して呈色反応する試薬を含浸させてなる塩化シアン検知材を提供する。本検知材は、環境中に放置するだけで塩化シアンと反応して塩化シアンの濃度に対応した色変化を生じるため、試料採取などの作業を必要とすることなく、濃度を監視することができる。また、グリセリンなどの吸湿剤を含有しないため、環境中の雑ガス、または担体がセルロースで構成されている場合にはセルロースと試薬との反応を可及的に防止でき、検出感度に変化をきたすことなく長期間の保存ができる。 (もっと読む)


【課題】 容器または袋内の内容物の劣化に大きく関与する酸素の存在を検知し、変色という手段を用いて一目で容器または袋内の酸素ガスを把握することができる酸素インジケーターを具備したガス置換包装体を提供する。
【解決手段】 酸化還元色素、揮発性還元剤、バインダー、溶媒からなるインク組成物で、インク組成物中のバインダー含有量が10重量%以上であるインク組成物からなる酸素インジケーターを具備したガス置換包装体を用いる。 (もっと読む)


【目的】試料水中に含まれる鉄の全量を容易に定量できるようにする。
【構成】試料水中に含まれる鉄の定量方法は、試料水に亜二チオン酸塩および銅のマスキング剤を添加する工程と、亜二チオン酸塩および銅のマスキング剤が添加された試料水に対して発色剤を添加し、吸光光度法により試料水中の鉄を定量する工程とを含んでいる。ここで用いられる銅のマスキング剤は、例えば、チオ硫酸ナトリウム、チオ尿素およびイミダゾールからなる群から選ばれた一つである。 (もっと読む)


【課題】長期間保管しておいても色移りや退色が生じることがなく安定した品質を維持することができるガス濃度測定器を提供する。
【解決手段】オゾンガスに反応すると変色する色素によって形成された曝露部6を含むガス検知素子2と、オゾンガスの濃度に対応した色を示すカラーチャート8が表示された台紙3と、この台紙3にガス検知素子2を固定する固定手段5とによってシート状のオゾンガス濃度測定器1を形成する。固定手段5としては、プラスチック製の止め具を用いる。 (もっと読む)


【課題】 呈色反応を利用して被測定水中の被検成分濃度を測定するにあたり、呈色試薬の薬注誤差を考慮した上で、呈色試薬が適正量薬注されたか否かを判断する方法を提供すること。
【解決手段】 あらかじめ、呈色試薬と色素を含む薬液の薬注量のばらつきを考慮した許容最大薬注量と許容最小薬注量を設定し、前記色素の光吸収波長で呈色反応液の発色度合を測定することで、基準水中の被検成分濃度と呈色反応液の発色度合との関係について、発色度合の大きい検量線と発色度合の小さい検量線をそれぞれ作成し、該検量線で囲まれる領域を薬注判定領域として設定しておき、被測定水の測定プロセスにおいて、前記色素の光吸収波長で呈色反応液の発色度合を測定し、得られた発色度合が、前記薬注判定領域の被検成分濃度のうち、被測定水中の被検成分濃度に対応した発色度合の領域内にあるか否かを判定する薬注判定ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水分の検知を可食性天然色素の変色にて行い、水分検知後も図柄の形状を維持する水分検知用のインキおよび印刷したシート、積層物、紙おむつを提供する。
【構成】
ホットメルトインキにおいて、PH変化にて変色する天然色素を1〜50重量%用いることを特徴とする水分検知用のインキ。また、PH変化にて変色する天然色素が、水に対しての溶解性が5%以下であることを特徴とする上記水分検知用のインキ。また、PH変化にて変色する天然色素がウコン色素、ベニバナ赤色素であることを特徴とする上記インキ。
さらに、天然色素が、天然色素と微結晶セルロースとを1〜20:80〜99の割合にて混合させた微粒子色素であることを特徴とする上記水分検知用のインキ。 (もっと読む)


【課題】水分の検知を可食性天然色素の変色にて行い、水分検知後も図柄の形状を維持する水分検知用のインキおよび印刷したシート、積層物、紙おむつを提供する。
【解決手段】可食性の材料にて構成されたインキにおいて、エタノール可溶性の樹脂、PH変化にて変色する天然色素、およびエタノールからなる水分検知用のインキ。また、水分の検知を塩基性物質の作用にて行う上記水分検知用のインキ。また、天然色素がウコン色素、ベニバナ赤色素である上記水分検知用のインキ。さらに、天然色素が、天然色素と微結晶セルロースとを1〜20:80〜99の割合にて混合させた微粒子色素である上記水分検知用のインキ。 (もっと読む)


【課題】 極めて低濃度のPb量を測定する際に、高価な分析法を用いずに、安価で簡易な比色分析方法を用いて測定できる測定条件を提示することにより測定可能にした新規の鉛簡易測定法及びこれに用いる試薬を提供する。
【解決手段】 検液にPbと反応する試薬を添加し、該試薬との反応で生ずるPbの錯体の色の濃さからPbを定量する簡易比色法による鉛簡易測定法に関し、100ppm1-10フェナントロリン添加の300ppm酢酸水溶液の中で-0.2V定電位電解を2時間以上行ったのちにPbを定量することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄型で使用前の管理・保管が比較的容易な酸化性ガスインジケーターを提供する。
【解決手段】変色性シート及び透明性シートを含む積層体であって、(1)変色性シート及び透明性シートは、変色性シートが透明性シートに挟持されるような状態で積層されており、(2)変色性シートは、透明性シートによって外気との接触が遮断されている、(3)変色性シートは、酸化性ガスに接触することにより変色する変色層が繊維質基材上の一部又は全部に形成されてなるものである、ことを特徴とするラミネート型酸化性ガスインジケーターに係る。 (もっと読む)


【課題】室温での使用に加え、高温滅菌処理のような、包装体が過酷な条件下で使用された場合でも、長期にわたり還元色の色調を維持可能な酸素インジケーターを安価に提供する。
【解決手段】基材に塗布された酸素インジケーター用インキの少なくとも片側に、耐熱性樹脂をコーティング剤として塗布、あるいは積層させ、また、耐熱性樹脂のコーティング剤が、環状オレフィンコポリマーまたは、環状オレフィンコポリマーとポリオレフィン樹脂とのブレンドポリマーを溶解させたコーティング剤であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Sc、Zn等の金属イオンの発光プローブを提供すること。
【解決手段】テトラ−2−ピリジニルピラジン又はその誘導体からなる発光プローブ。テトラ−2−ピリジニルピラジン又はその誘導体の金属錯体からなる発光体。上記発光プローブを用いて発光を観測する、金属の検出方法。 (もっと読む)


281 - 300 / 546