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Fターム[2G043BA14]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 検出物質 (3,793) | 有機物 (295)

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【課題】 金属粒子の大きさと金属粒子間の間隙との関係からホットサイトの密度を高く確保しながら、金属粒子間の間隙にてラマン散乱光を増強して、検出能力を向上した光デバイス及び検出装置を提供すること。
【解決手段】 光学デバイス100は、基板110と、基板110の表面に形成される大きさ1〜500nm、間隔0.1〜20nmの複数の金属粒子120Aから成る金属微細構造120と、金属微細構造120上の有機分子膜130とを備える。有機分子膜130は分子を捕捉する吸着膜であり、複数の金属粒子120Aが互いに形成する基板100の表面上の微小間隙121を覆うように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池モジュール内の封止材の劣化を適切かつ確実に検出し、その寿命を評価することが可能となる太陽電池モジュールの検査方法およびその検査装置を得る。
【解決手段】 一つ以上の太陽電池セル18を有する太陽電池モジュール(太陽電池パネル10)内の封止材13,14の劣化の程度を判定するために、検査対象となる太陽電池モジュールにおける複数の測定点にレーザ光を照射する投光手段21と、測定点における検査対象物から散乱されるラマン散乱光を分光してスペクトルを得る分光手段24と、分光手段で得たラマン散乱光のスペクトルから、前記測定点における太陽電池の状態を解析するスペクトル解析手段25を備える。前記測定点のうちの少なくとも1つは、太陽電池モジュール内の封止材の周辺部分に位置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】低コストで的確な水質評価が可能な水質評価方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る水質評価方法は、試料水中に含まれる蛍光トレーサーの濃度を測定することで前記試料水の水質を評価する水質評価方法において、励起光を試料水に照射する励起光照射工程と、励起光によって試料水から発せられる蛍光の強度を測定する蛍光強度測定工程(S1)と、励起光によって試料水から発せられる蛍光のうち、蛍光トレーサーの蛍光スペクトルにおける所定の補正用波長領域での蛍光の強度を測定する補正用蛍光強度測定工程(S2)と、補正用蛍光強度測定工程の測定値に基づいて、蛍光トレーサー以外の物質から発せられるバックグラウンド蛍光値を算出することで、蛍光強度測定工程の測定値の補正を行う補正工程(S5〜S7)と、を備える (もっと読む)


【課題】広いダイナミックレンジと負数の表示が可能であり、微小粒子から発生する光の強度を適切に反映したスペクトルチャートを得るための技術の提供。
【解決手段】測定対象物からの光を検出波長域が異なる複数の受光素子により検出して取得された前記光の強度値を含む測定データから、線形関数と対数関数とを関数要素として含み、前記強度値を変数とする解析関数を用いて、解析データを生成する処理部を有するスペクトル解析装置を提供する。このスペクトル解析装置は、前記解析データを、一の軸を前記検出波長域に対応する値とし、他の一の軸を前記解析関数の出力値とするスペクトルチャートによって表示することで、負値を含む広いダイナミックレンジを表示し、分散を抑制して測定対象物の光学特性を適切に表現するスペクトルを表示する。 (もっと読む)


【課題】正確な測定が可能な蛍光センサ30を提供する。
【解決手段】実施形態の蛍光センサ30は、基板11と、蛍光を電気信号に変換するPD素子12と、
アナライトおよび励起光により前記蛍光を発生するハイドロゲルからなるインジケータ19が乾燥状態で収容されたインジケータ空間16の側面を構成するセンサ枠17と、蛍光を透過し励起光を遮るフィルタ13と、励起光を発生するLED素子14と、インジケータ空間16の下面の少なくとも一部を構成する透明中間層15と、インジケータ空間16の上面を構成する遮光層18と、インジケータ空間16への体液の進入によるインジケータ19の膨潤を電気抵抗変化により検知する膨潤検知センサである電極21、22と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】粉体の飛散状態を高精度且つリアルタイムで効率よく評価することを可能にする飛散状態評価用模擬粉体及びこれを用いた粉体の飛散状態評価方法を提供する。
【解決手段】少なくとも蛍光発光物質を含み、粒径を0.5〜15μmにして飛散状態評価用模擬粉体を形成する。また、飛散状態評価用模擬粉体は核粒子の表面に蛍光発光物質を設けて形成してもよい。そして、粉体の代わりに飛散状態評価用模擬粉体を用いて粉体の取扱い作業を行い、検出装置1によって評価対象空間Hの空気中の飛散状態評価用模擬粉体を蛍光発光させて蛍光発光量を計測し、予め作成した検量線と、計測した蛍光発光量を対比して飛散状態評価用模擬粉体の気中濃度を求めるようにした。 (もっと読む)


【課題】黒色プラスチックのようなレーザ光を吸収しやすい対象物が含まれる場合であっても、対象物を破損または変質させることなく、強いラマン散乱信号を得ること。
【解決手段】ベルトコンベア4のベルト4aの上面に載置された被識別プラスチックPに対して励起用レーザ光を照射するとともに被識別プラスチックPから散乱されたラマン散乱光を集光する採光光学系と、採光光学系をベルト4aの上面に対して平行移動させる移動機構10aとを含むラマン散乱信号取得装置10であり、採光光学系をベルト4aの上面に対して励起用レーザ光のスポット径以上の範囲で平行移動させながらラマン散乱信号を得る。 (もっと読む)


【課題】SPRセンサー及び光導波モードセンサーに用いられる光学プリズムと検出板とで構成される検出チップの部品点数を減らし、小型で安価で簡便に製造可能で、目的物質を迅速かつ高感度で検出でき、更に、被検体液の送液が容易な目的物質検出チップ、目的物質検出装置及び目的物質検出方法を提供すること。
【解決手段】本発明の目的物質検出チップは、光を透過する板状の透明基体部と、前記透明基体部の一の面に溝として形成され、前記溝の長さ方向に目的物質の存在を検証する被検体液が送液される流路と、を有し、前記流路は、断面視で前記一の面に対して一の勾配をもって傾斜する傾斜面を少なくとも一部に有するように形成された溝部の内表面上に、少なくとも電場増強層が配されて形成され、前記溝の前記被検体液と接する最表面の一部又は全部が前記目的物質の検出面とされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】SPRセンサー及び光導波モードセンサーに用いられる光学プリズムと検出板とで構成される検出チップの部品点数を減らし、小型で安価で簡便に製造可能で、目的物質を迅速かつ高感度で検出でき、更に、被検体液の導入が容易な検出チップを有し、目的物質を効率的に測定可能とする。
【解決手段】目的物質検出プレートは、検出チップを収容する収容部と前記収容部に被検体液を送液する流路とが形成された透光性のプレート本体と、前記収容部に収容される前記検出チップと、を有し、前記検出チップは、光を透過する板状の透明基体部の一の面に形成され、前記流路と連結して前記被検体液が導入される検出溝を有し、前記検出溝は、前記一の面に対して一の勾配をもって傾斜する傾斜面を有するように形成された溝部の内表面上に、電場増強層が配されて形成され、前記検出溝の前記被検体液と接する最表面が検出面とされる。 (もっと読む)


【課題】高精度の測定が可能で、オンサイト分析に適した小型、堅牢な蛍光分析装置を実現する。
【解決手段】蛍光分析装置1は、測定対象に励起光を照射するための励起光源12、測定対象が発する蛍光を検出する検出器13、測定対象の励起波長を選択的に透過させる励起光フィルタ14、励起光成分を除去し、検出器13への励起光の侵入を避けるために励起光をカットする励起光カットフィルタ15、測定対象が発する蛍光波長を選択的に透過させる蛍光フィルタ16を備えており、励起光源12は励起光の光軸がカートリッジ30の表面30cに対して傾斜するように配置され、検出器13は受光面13aがカートリッジ30の励起光照射領域に対向して配置され、受光面13aが励起光照射領域よりも大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 分離膜を用いることなく流体試料または気体試料から特定の流体又は特定の気体を分離させることができる流体分離装置、気体分離装置及びそれを用いた検出装置を提供すること。
【解決手段】 流体分離装置12は、第1流体試料Aを保持する保持部材100と、保持部材に特定波長の光を照射する光源110と、を有する。第1流体試料Aが特定物質を含むとき、特定物質が特定波長帯域の光を吸収する吸収率の最大値L1と、特定物質以外の第1流体試料中の他の物質が特定波長帯域の光を吸収する吸収率L2は、L1>L2を満足し、かつ、保持部材が特定波長帯域の光を吸収する吸収率L3は、L3<L1を満足する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のリガンド固定化方法を、その少なくとも一方の表面がSiN,Ta25,Nb25,HfO2,ZrO2またはITOからなる基板に適用した場合であっても、リガンドが基板に高密度に結合した基板の製造方法,該製造方法によって得られるリガンド固定化基板,および,該基板を使用する分子間相互作用検出方法を提供することを課題とする。
【解決手段】SiN,Ta25,Nb25,HfO2,ZrO2およびITOからなる群から選択される少なくとも1種からなる基板の表面に、液相でリガンドを固定化させる工程を含むリガンド固定化基板の製造方法であって、該液相に含有される界面活性剤が、0質量%以上0.001質量%未満であることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】インビトロにおいて、水溶液中の糖質濃度を監視する。特に、経脈管的に埋め込まれ、糖質、すなわちグルコースまたはフルクトースの濃度を監視をするための装置を提供する。
【解決手段】被分析物透過成分と、被分析物透過成分と結合し、第1波長で光を吸収し、第2波長で光を放出するように設定されているフルオロフォアと、被分析物透過成分と結合し、フルオロフォアにより放出された光を被分析物濃度と相関した量まで変更するように設定されているクエンチャーとを含み、クエンチャーはボロン酸置換ビオロゲンを含み、装置は、光源と、検出器とを、含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本来、PCB使用商品は、特定有害産業廃棄物とされ適正に処理するまで保管する事を義務付けられているが、PCB使用商品の漏洩、漏出の有無を判別するには、目視による判断のため不確定要素が多く、確実な判別が出来ていない状態で他商品と一緒に保管されているのが実情である。これにより汚染物が増えているのは明確である。また、この状態では保管事業者の健康被害や周辺地域の環境汚染の危険が生じている。
【解決手段】 特別有害産業廃棄物なので、漏洩、漏出の有無を判別するため、肯定法に準じたガスクロマトグラフの分析機器や分析に伴う作業時の安全を図った作業機器を搭載した車両を用いるため保管事業者の敷地での作業ができる。又、作業従事者は保護具を着用させ健康被害防止し車両内作業の為、環境汚染防止、保管事業者と周辺地域住民への健康被害防止も図れる安全な判別方法。 (もっと読む)


【課題】金属精製工程で用いられる工程液等、高濃度の金属元素若しくは非金属元素を含んだ試料中の全有機炭素量(TOC)を定量分析する際、広範囲の有機物濃度の試料であっても特段の処理を行うこと無しにTOCの定量分析が可能な分析法を提供する。
【解決手段】この分析法は、有機物、金属元素および非金属元素を含有する溶液中の全有機炭素量を測定する方法であって、ICP発光分光分析装置を用いて全有機炭素量を定量することを特徴とする。そして、ICP発光分光分析装置を用いた本発明方法によれば、乾式酸化赤外線分析、湿式酸化赤外線分析等の従来のTOC分析法では困難であった広い定量範囲の測定が可能となり、かつ、ICP質量分析法では定量分析が困難であった高マトリックス試料液中に含まれるTOCの測定も可能となる。 (もっと読む)


【課題】真皮層等の皮膚内部におけるコラーゲン状態を非侵襲的且つ直接的に定量化する新たな方法を提供する。
【解決手段】(a)皮膚内部に超短パルス光を照射し、発生した第2高調波発生光(SHG光)を検出することにより、SHG光画像を取得し、(b)得られたSHG光画像に基づいて、皮膚内部のコラーゲンの粗密を定量化する。 (もっと読む)


【課題】高効率でかつ安定性に優れた小型の非線形ラマン分光装置、顕微分光装置及び顕微分光イメージング装置を提供する。
【解決手段】非線形ラマン分光装置の光照射部に、同一波長又は相互に異なる波長の短パルスレーザ光を発生する2つの光源を設けると共に、この光源の一方から出射される短パルスレーザ光を時間遅延させるパルス制御部を設ける。そして、この非線形ラマン分光装置を組み込んで、顕微分光装置や顕微イメージング装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 定性分析される極微量物質を定量分析することができる検出装置を提供すること。
【解決手段】 検出装置は、流体試料1の流路41と、流路に流体試料を吸引する吸引部40と、流路内に配置される光学デバイス20と、光学デバイスに光を照射する光源50と、光学デバイスから出射される光を検出する光検出部60と、流路内に配置される発振電極を圧電基板に形成したマイクロバランスセンサーチップ30と、光検出部及びマイクロバランスセンサーチップからの出力に基づいて前記試料を定量分析する定量分析部70Aとを有する。光学デバイス20は、1〜1000nmの凸部を有する金属ナノ構造を備え、金属ナノ構造吸着される流体試料を反映した光を出射する。 (もっと読む)


【課題】クリーンルーム内の環境空気中に浮遊する、微生物に由来する有機物と、無機物との混在物を分離し、微生物を短時間で計測する装置の提供。
【解決手段】気体空間中に浮遊する微生物を回収して、微生物の特定をする検出装置として、計測空間の気体を吸引して含有する微粒子濃縮手段10と、濃縮微粒子を付着させる基材41と、基材上の濃縮微粒子への紫外線照射手段21a、22と、濃縮微粒子からの紫外線照射で発する蛍光を蛍光位置検出として捕らえる手段23と、蛍光を発した微粒子にレーザビームを照射し、発生したラマン散乱光を分光する手段36と、分光で得たラマンスペクトルと基準微生物のラマンスペクトル情報を比較して、微生物を特定する手段から微生物検出装置を構成する。 (もっと読む)


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