説明

Fターム[2G043CA04]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 試料の形態 (2,819) | 液状流動体 (1,534) | 液中固体(固体の方に関心があるもの) (594)

Fターム[2G043CA04]に分類される特許

481 - 500 / 594


【課題】長期培養中の細胞に与えるダメージを最小限に抑えつつ、特殊な染料や特殊な遺伝子の導入を要せず、培養中の細胞の生死を精度よく判定できるようにする。
【解決手段】培養中に物理的な損傷を受けずに細胞死を起こした細胞は形状が概略円形となり、そのまま活動を停止し、概略円形の形状を維持する点に着目し、複数の時点で撮影されて計測された細胞領域Rt,mの特徴を示す細胞パラメータとしての円形度を閾値と比較し(ステップS732〜S735)、細胞の生死を判定する(ステップS736,S737)ことで、特殊な染料や特殊な遺伝子の導入を要せず、長期培養中の細胞に与えるダメージを最小限に抑えつつ、培養中の細胞の生死を精度よく判定できるようにした。 (もっと読む)


本発明は、蛍光顕微鏡検査を利用する競合イムノアッセイによってサンプル中の分析物を測定する方法を提供する。特定の実施形態では、本発明は、鳥卵由来の胚液(例、尿膜腔液または血液)のサンプル中のエストロゲン様ステロイド化合物の存在を決定するステップによって、インオボの鳥類胚の性別を決定する方法を提供する。
(もっと読む)


2次元のアレイウェルアレイを有するウェルプレート中での個々の蛍光反応混合物の検出効率における不均一性が修正される。不均一性は刺激パターンおよび検出パターンの両者から発生し、そして追加のセグメントを組の分割鏡に加えることで訂正される。追加のセグメントは、アレイの最外部の範囲(すなわち、4コーナー)に光を向けるように向けられ、そしてそれによって最外部領域においてより強い強度を有する刺激パターンを生成する。これは、ウェルプレートからの放射を検出する検出器の効率における放射の低下、放射の低下はCCDまたは類似の構成部分を検出器として利用するシステムの産物である放射の低下、を補う。
(もっと読む)


【課題】照明光および/または試料光をそのスペクトル構成および/または強度に関して調節可能に変化させるための方法および装置を提供する。
【解決手段】本方法および装置では、第1偏光手段(Pol1)によって、異なる偏光の放射成分への空間的分離が実施され、第1分散手段(Disp1)によって、少なくとも1つの放射成分のスペクトル・空間的分割が行われ、スペクトル・空間的に分割された放射成分の少なくとも1つの部分の偏光状態が変えられ、照明光および/または検出光の反射が実施される。 (もっと読む)


例えば、イムノアッセイのようなアッセイにおいて、結合物質および被分析物の結合の速度を測定する方法は、結合物質と被分析物との間の結合を破壊するのに十分な超音波処理を行う初期段階を使用する。超音波処理の停止後、結合の速度を決定するために、該超音波処理の停止時、または、その後の予め決定された時間に、測定が行われる。超音波処理は、結合反応の開始の正確な時間についての知見をもたらし、よりよい速度測定を提供する。

(もっと読む)


本発明は、サンプルの撮影方法及び撮影装置に関するものであり、特に、タンパク質や核酸などの生体分子の分離に使用した電気泳動ゲルの撮影方法及び撮影装置に関するものである。本発明は、従来の撮影システムが有していたニュートンリングによる干渉及び化学毒性に付随する問題を解決するものである。
(もっと読む)


固体蛍光光度計を使用し、水系に加えられ、水系に存在する化学物質の濃度を測定し、制御する方法。固体蛍光光度計を用いて、水系に存在する生物学的物質を測定し、制御する。 (もっと読む)


少なくとも2つの励起源(各励起源は、少なくとも1つの他の励起源とは異なる励起波長を提供するために適合される);少なくとも1つの検出器;および複数の光学的に分光可能な色素を備え得るシステムが提供される。色素のセットもまた提供され、これは1つ以上のエネルギー移動色素を備え得、そして各エネルギー移動色素は、一緒に連結している2つ以上の蛍光共鳴エネルギー移動色素部分を含み得る。エネルギー移動色素のセットもまた提供され、ここでセットの各エネルギー移動色素は、セットの他のエネルギー移動色素とは異なるドナー色素部分、およびセットの他のエネルギー移動色素と同じアクセプター色素部分を含む。このシステムを使用した検出方法もまた提供される。
(もっと読む)


本発明の各実施態様は、物体の集団のマルチスペクトル画像を集め、集められた画像を解析し、集められた画像内の識別可能な測光及び/又は形態計測フィーチャを使用して、その集団の少なくとも1つの特性を測定することを含んでいる。例示的な一応用では物体が生物細胞である。限定しない特に好ましい一実施態様では、それぞれの個々の物体の複数の画像が同時に集められる。ある実験的研究では、測定されている特性が、接合細胞間のシナプスを含んでいる。これらの接合細胞は、画像化された物体の集団全体の部分集団を表すことができる。限定しない特に好ましい一実施形態では、本発明が、異なる生物細胞の接合による細胞分子の再分布の定量化を可能にする。重要なことは、このような定量化は、標準顕微鏡法及びフローサイトメトリでは実行できないということである。
(もっと読む)


【課題】 発現プロファイル画像データを基に、未知の励起光強度を推定する。
【解決手段】
第1の発現プロファイル画像データの第1のスポットの蛍光強度pfw(pj)におけるハイブリダイズ量は、第2の発現プロファイル画像データの第1のスポットの蛍光強度pfs(pj)におけるハイブリダイズ量と等しく(図中βで示される値)、第1の発現プロファイル画像データの第2のスポットの蛍光強度pfw(pi)におけるハイブリダイズ量は、第2の発現プロファイル画像データの第2のスポットの蛍光強度pfs(pi)におけるハイブリダイズ量と等しい(図中αで示される値)。そして、第1の発現プロファイル画像データの全てスポットでは、変換式hybridizew(pf)を用いてハイブリダイズ量を求めることが可能であり、第2の発現プロファイル画像データの全てのスポットでは、の変換式hybridizes(pf)を用いてハイブリダイズ量を求めることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 浄化場の低コスト化を可能にすると共に信頼性を向上させる水質検査装置を提供する。
【解決手段】 水質検査装置は、基本構造として、光源1、波長カットフィルタ部2、上水/下水道に連通された検水セル部3、被検水からの散乱光を受光し電気信号に変換する光電変換部4、比較校正/変換部5、表示部6、制御部7を有する。この構成において、生成した互いに波長の異なる第1の照射光と第2の照射光が被検水に照射され、それらの散乱光によりそれぞれに算出された被検水の濁度に基づいて、比較校正された信頼性の高い上記被検水の水質値が出される。 (もっと読む)


【課題】不溶性担体を備えることを特徴とする測定容器において、実際に反応が行われる不溶性担体部分を改良することなく、感度の向上、測定値ばらつきの低減といった測定精度の向上ができる手段を提供する。
【解決手段】生体試料中の測定対象物質を検出する方法と測定容器であって、(1)開口部を有し、(2)開口部に近接して位置する吸収要素と、(3)開口部と吸収要素の間に配置した、液体を透過することができる構造である不溶性担体を備え、(4)該不溶性担体には、測定対象物質を、直接あるいは結合対複合体を形成する物質を介して、捕捉することができる結合性の生理活性物質があらかじめ固定化されている測定容器で、測定容器内に設置する前の不溶性担体と吸収要素の長さの総和が測定容器の実質収納空間長より大きくしている。 (もっと読む)


本発明は、第1に、微視的要素を分析するための測定空間(CM)と、第2に、少なくとも2つの異なる分析波長を有し、相互作用光線を形成するために測定空間(CM)内の微視的要素と相互作用するように設計された、測定空間(CM)において共役された光線を放出する少なくとも1つの供給源(S)と、第3に、異なるコードで測定空間(CM)の上流側の光線をエンコードするためのコード化手段(M)と、第4に、その波長に応じて蛍光及び/又は散乱相互作用光線を選択的にフィルタリングするための光学フィルタリング手段(FO)と、第5に、測定空間(CM)からの相互作用光線の少なくとも一部を電気信号に変換するための検出手段(DE、DF)と、第6に、電気信号をデコードして、分析された微視的要素を表すデータを求めることを可能にするためのデコード化手段(DRE、DRF)を含む分析手段(MA)とを含む、微視的要素を分析するための装置(DA)に関する。
(もっと読む)


【課題】試料追尾のためのビデオカメラやメモリーを必要とすることなく、標本試料の自動追尾機能を有する顕微鏡観察装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡観察装置100は、レーザー走査型共焦点顕微鏡110と、これに励起光のビームを供給する四系統の光走査系130を有している。光走査系130は、XY走査機構135を駆動する駆動装置141と、励起光ビームの収束点の位置を求める位置算出装置142とを有している。顕微鏡観察装置100は、光走査系130の光検出器138から出力される電気信号を二値化パルスに変換する信号処理装置151と、信号処理装置151から出力される二値化パルスから自己相関関数を求める相関解析装置152と、求められた自己相関関数に基づいて、試料ステージ122を移動させる試料ステージコントローラー125を制御するコンピューター126とを有している。 (もっと読む)


体液の分析対象物の濃度および/または空間勾配を決定する分光装置、方法ならびに対応するコンピュータ・プログラム・プロダクトが提供される。本分光装置は、生物試料内の毛細管(104)の位置の決定を提供することにより、毛細管のごく直近だが毛細管と重ならない体積(122)に分光用の励起放射の焦点を合わせられるようにする。提供される装置、方法およびコンピュータ・プログラム・プロダクトは、分析対象物濃度決定の対象となる分析対象物に対する血管壁の透過性を有利に活用する。生物学的な輸送過程によって、毛細管内に位置する体液の分析対象物の濃度が、毛細管の周囲における濃度に影響する。したがって、毛細管外の体積の分光分析は、毛細管内の精密かつ信頼できる分析対象物濃度決定のためにはたらくことができる。

(もっと読む)


本発明は、光センサーに対する周辺光の影響を減じ且つ周辺光を測定し且つ定量的に補償
するための装置及び方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】 簡易な構成で水中動作機器における生物汚染の影響を排除することができる生物汚染対策装置を提供する。
【解決手段】 水中に一部または全部が浸漬されて動作する水中ビデオカメラ装置2の水中浸漬部位に設けられる光学窓8に生物が付着および/または成長することを防止する生物汚染対策装置1は、光学窓8に向けて紫外線を照射する紫外線ランプ5と、紫外線ランプ5のon/off動作を制御するランプ制御手段6と、電源であるバッテリ7とを含む紫外線照射手段によって実現される。 (もっと読む)


【課題】 蛍光色素分子1個の観察を高時間分解能で可能にする画像化方法及び装置、並びに、それを用いた全反射型蛍光顕微鏡を提供すること。
【解決手段】 蛍光色素分子にレーザー光を照射し、その蛍光色素分子からの輝点信号を受光することで、蛍光色素分子またはそれに結合した組織を観察する装置において、偏光変換部材によって、照射レーザー光を直線偏光に変換し、偏向部材を回転させて、蛍光色素分子からの輝点信号の進行方向を変え、その偏向部材の回転により、蛍光色素分子からの輝点信号を受像面上で2次元的にスキャンすることで、1撮像フレームに受光される情報量を増加させることによって時間分解能を上げる。偏光変換部材を、照射するレーザー光の光軸を回転軸として回転可能に設け、偏向部材と同期して回転されるように構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】 測定現場における植物プランクトンの基礎生産力をリアルタイムで測定することができるクロロフィル蛍光測定方法を提供する。
【解決手段】 水中の植物プランクトンに対して光を照射し、植物プランクトンが発するクロロフィル蛍光を測定するクロロフィル蛍光測定方法において、植物プランクトンが発するクロロフィル蛍光を受光検知して受光検知データを読込み、受光検知データに基づいて植物プランクトンの光合成電子伝達系のパラメータを算出し(s1〜s5)、光合成電子伝達系のパラメータに基づいて植物プランクトンの基礎生産力を算出する(s6)上記の各手順を時系列的に連続して実行する。 (もっと読む)


【課題】プローブが表面に設けられたビーズの発する蛍光を用いて、ビーズの種類を識別する際、蛍光により識別可能なビーズの種類を増大させ、1回の計測で数100種類のビーズを識別可能にする。
【解決手段】マイクロビーズ12を、予め、蛍光緩和時定数の異なる2種類の蛍光色素を混合して染色しておき、蛍光検出の際、プローブに生体物質等が結合したマイクロビーズ12の蛍光を検出して蛍光緩和時定数を計測することにより、生体物質が結合したマイクロビーズの種類を識別する。生体物質には、マイクロビーズに染色された蛍光色素と異なる種類の蛍光色素が設けられており、蛍光検出の際、ビーズをレーザ光で照射し、その時発する蛍光をフィルタリングして、生体物質に設けられた蛍光色素の蛍光を検出するとともに、マイクロビーズ12の蛍光色素の蛍光緩和時定数を計測する。 (もっと読む)


481 - 500 / 594