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Fターム[2G043CA04]の内容

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Fターム[2G043CA04]に分類される特許

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本発明の目的は、平坦な固体支持体の上部表面に存在しプラズモン共鳴を有する60nm未満のサイズのナノ粒子の検出および/または定量化方法にある。本発明は同様に、かかる方法を実施するための装置ならびにその利用分野をも含んで成るものである。
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式 −[CH2C(R)C(O)NR’R”]n−(式中、RはH及びメチルから選択され、R’及びR”は独立してC1〜約C8の直鎖アルキル基、C1〜約C8のアルコキシ置換直鎖アルキル基、C1〜約C8の分岐アルキル基及びC1〜約C8のアルコキシ置換分岐アルキル基及びそれらのコポリマーから選択される)のポリアクリルアミドを含む疎水性分離マトリクス成分と、ポリ(N−ヒドロキシエチルアクリルアミド)を含む親水性壁コーティング成分とを含有し、前記ポリアクリルアミドは少なくとも部分的に水溶性である、マイクロチャネル電気泳動用DNAシーケンシング又はゲノタイピング組成物。 (もっと読む)


【課題】ラマン散乱のような光散乱を用いる検出器又は光吸収に対する蛍光を使用する検出器を提供する。
【解決手段】サンプル内の検体の有無を検出する方法は、金属表面の近くの領域に保持された較正色素を有する検体キャリアを使用する。レポーター色素が、金属表面の近くの領域から離れて保持され、かつ選択薬剤に対して置換可能に付着される。選択薬剤は、検体が選択薬剤に結合すると、レポーター色素が脱離して金属表面の近くの領域に移動するように検体に結合することができる。レポーター色素及び較正色素からの照明に対する応答の差を使用して、検体サンプルの存在、量、又は欠如を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 同形で,異なった蛍光染色を行っている測定用微粒子を用いてフローサイトメトリーを実行する従来の装置は,極めて高価であるばかりでなく,提供される測定用微粒子の種類が少ない。
【解決手段】 そこで本発明では、複数種類の測定用微粒子Pの夫々に異なった測定用物質を固定化し,この固定化された測定用物質に結合した蛍光標識付物質と,測定用微粒子をレーザ光を用いて測定するフローサイトメトリーを用いた測定方法において,測定用微粒子は,大きさと色を異ならせ,大きさと色とにより二次元マトリクス的に種類を識別可能とするフローサイトメトリーを用いた物質の測定方法を提案している。 (もっと読む)


本発明は、生体分子を検出するためのバイオセンサとして用いられる、薄い透明ポリマー導波路でコーティングされた透明ポリマー基板で作られた、エバネッセント場を誘起する光センサに関する。透明ポリマー導波路の屈折率nは1.4から1.79で、前記透明ポリマー導波路は、結合回折格子凹部構造を有することで、光波と結合する。前記透明ポリマー導波路の下側面は透明ポリマー基板と接触する。前記透明ポリマー基板の屈折率nは1.29から1.69である。前記透明ポリマー基板の外側上部表面すなわち光センサの外側上部表面は、少なくとも1の特定化学物質を検出するための特定結合化合物を有する。
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少なくとも一つの光検出器(5)とともに使用されるセンサであって、光出口を有する基板(11)と、多孔質膜(12)と、検体流体を前記多孔質膜(12)の検出位置(10)の方に誘導する微小流体チャネル(13)とを有するセンサについて示した。検出位置(10)は、被同定検体と結合する光可変分子(23)を少なくとも拘束するように適合される。光可変分子の光出力は、これらがターゲット分子と接近している場合、変化する。微小流体チャネル(13)は、前記検出位置(10)から放射された光を前記光出口の方に反射するように定形され、前記基板は、微小流体チャネルと整列された回折光素子(15)を有し、光は、前記光出口に向かって回折される。回折光素子は、レンズであっても良い。
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【課題】クロストークによる測定誤差の影響を受けない蛍光分光装置を提供する。
【解決手段】蛍光分光分析装置100は、励起光学系110と励起光制御部130と蛍光検出部140と信号処理部150と演算部160とを有している。励起光学系110は、励起光を生成する励起光照射部120を有し、励起光照射部120は、波長または強度の異なる励起光を選択的に試料Sの特定部位に照射する。蛍光検出部140は、励起光の照射に応じて試料Sから発生する蛍光を検出する。信号処理部150は、蛍光検出部140が検出した蛍光に対応する信号またはデータを生成する。演算部160は、信号処理部150により生成される信号またはデータのうち、波長または強度の異なる励起光の照射に応じてそれぞれ発生する蛍光に対応する信号またはデータごとにパラメータを変更して蛍光のゆらぎの相関分析演算を行なう。 (もっと読む)


【課題】 微生物を検査対象から効率良く採取し、また、採取された微生物を正確に検出して計量することを目的とする。
【解決手段】 本発明の微生物採取チップは異物を除去するフィルタと微生物を捕集するフィルタを基本構成とする。微生物採取キットは上記のような微生物採取チップと吸引ろ過手段とからなる。吸引ろ過手段は、例えば、口部にゴム栓が設けてある陰圧管である。また、微生物採取チップは液状検体を注入する液状検体注入容器と陰圧管の口部に設けられたゴム栓を貫通させることができる中空針を有する。液状検体注入容器へ注入された液状検体は陰圧管の圧力によって吸引ろ過される。異物は異物除去フィルタで除去され、微生物は微生物採取用フィルタ上に捕集される。その後、微生物採取用フィルタを含むユニットを用いて微生物採取用フィルタ上に捕集された微生物を検出し計量する。 (もっと読む)


本発明は、約400nmにて至適に励起され、かつ少なくとも約80nmのストークスシフトを有する色素化合物を提供する。これらの色素は、試料中の分析物の検出及び色素複合体の調製における使用が見いだされる。 (もっと読む)


本発明は、互いに対して垂直に位置付けられる少なくとも2つのワイヤグリッドを含む、例えば、ルミネセンスバイオセンサ又はルミネセンス化学センサのような、サブ波長ルミネセンスセンサを提案する。励起放射線が効率的に使用され且つルミネセンス放射線が効率的に検出されるルミネセンスセンサは、改良された信号対雑音比と、分離された励起及びルミネセンス放射線とを有する。
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【課題】全反射照明範囲を一定に保ちながら、標本における異なる深部でのLSM画像を高NAで精度よく取得可能なレーザ顕微鏡を提供する。
【解決手段】レーザ走査照明光学系10と全反射照明光学系20を有し、2つの照明光学系が対物レンズ12を共有するレーザ顕微鏡において、対物レンズ12と標本50との距離の変化に応じて、全反射照明光束の主光線の対物レンズ12の瞳面とのなす角度を、標本50における全反射照明範囲が同じ範囲に保たれる角度に変化させ得る、全反射照明主光線角度調整手段として結像レンズ13よりも光源側の全反射照明光路上に配置され、傾斜角度が可変に構成された、平行平面板23を有し、対物レンズ12と標本50との距離の変動にかかわらず、標本50への全反射照明範囲を一定に保ち得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物を含有するか含有する可能性のある検体に対し蛍光色素を用いて生菌および死菌を計数する微生物計数装置であり、従来から知られている手法と比較して正確性を向上させた微生物計数装置を提供すること。
【解決手段】位置補正用画像を読み込んで補正値を算出し、輝点除去部13によって輝点を除去、発光点抽出部14により画像中の発光点を特定し、異なる輝度情報を含む発光点のデータは、発光点照合部15によって照合し、結合され、出力部16によってデータファイルに出力され、保存される。発光点の数値データは、生死判断部19と微生物判断部20から構成される蛍光評価部17によって蛍光の色情報の解析が行われ、生菌群または死菌群であるかを判別することで、複数の画像間の機械的誤差による位置ズレを校正し、各波長の輝度値の検出精度を高めた小型で低コストな微生物計数装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 白血球を測定するための迅速、簡便かつ高精度に測定可能な白血球の分類計数方法を提供するものである。
【解決手段】 白血球の分類計数方法は、(1)血液学的試料を、赤血球を溶解させるための溶血剤によって処理する工程、(2)処理された試料をフローサイトメータに導入して、少なくとも散乱光を測定する工程、(3)前方散乱光幅の差を利用して、血小板凝集と、白血球とを分類する工程からなる。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも蛍光の検出感度が高く、高感度の蛍光検出装置を実現する。
【解決手段】 本発明の蛍光検出装置100は、検体13を含む流体の通液路をなすマイクロチャネル4と、検体13に励起光11を照射することにより検体13から出射される蛍光14を検出するフォトダイオード部40とを備え、フォトダイオード40の空乏層12が、マイクロチャネル4と同一平面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を含む温室効果気体の大気−海洋間の交換量は気候変動を決定する重要な要素であるが、いまだに大きな誤差を含んでいる。
【解決手段】海水中の溶存O2の三種安定同位体(16O、17O及び18O)の観測により新しい輸送係数の評価方法を確立した。具体的には、海洋水面下の混合層における総酸素生産量GOPを求める一方、混合層における溶存酸素O2の三種安定同位体比Δ17Oを求め、同位体収支式を使用し、その解を求めることにより、大気−海洋間の気体交換による輸送係数を算出する。 (もっと読む)


水溶性蛍光粒子は簡単な方法で形成される。溶媒と、水と、溶媒中に溶解した蛍光ポリマーと、両親媒性分子とを含んだ混合物が提供される。蛍光ポリマーは疎水性セグメントを含む。両親媒性分子は親水性および疎水性セグメントを含む。混合物から溶媒を除去して蛍光ポリマーと両親媒性分子とを水の存在下で絡み合わせ、こうして水溶性蛍光粒子を形成する。形成された粒子中で、両親媒性分子の親水性セグメントは互いに絡み合い、蛍光ポリマーおよび両親媒性分子の疎水性セグメントが互いに絡み合う。両親媒性分子は蛍光ポリマーを包み、親水性セグメントの少なくともいくらかは露出して粒子を水に可溶化させる。
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トーチにおいてプラズマを維持するための装置が提供される。ある実施例では、装置は、電源に連結するように構成されてトーチの半径面に沿ってループ電流を流すように構成配置された第1の電極を備える。いくつかの実施例では、トーチの半径面はトーチ長手方向軸に実質的と直交する。
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混合プロセスにおける成分間の混合の度合いを決定するための方法であって、当該方法は、a)少なくとも2種の成分と少なくとも2種の発光材料とを混合して混合物を生成する工程であって、前記発光材料を混合物に互いに別個に加え、それぞれの発光材料は独自に検出可能なルミネセンス発光波長を有する工程と、b)前記混合物のサンプルから放出されたルミネセンスを検出する工程であって、放出されたルミネセンスは、前記発光材料の独自に検出可能なルミネセンス発光波長において異なるルミネセンス強度を有する工程とを含み、c)前記独自に検出可能なルミネセンス発光波長における、ルミネセンス強度の比および/またはルミネセンスの絶対強度若しくは相対強度が、前記成分間の混合の度合いを示す。
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【課題】 本発明は、遅延時間を設定することなく、複数の蛍光色素により標識された細胞粒子が複数のレーザ光源により励起されて生じた複数の蛍光を検出できるフローサイトメータおよびフローサイトメトリ方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の1つの態様によれば、互いに異なる波長を有する複数の励起光を、所定の周期および互いに異なる位相で照射する複数の光源と、複数の励起光を同一の入射光路上に導光し、染色された粒子に集光する導光部材とを備えたフローサイトメータが提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粒子分析装置の異常箇所を判定することが可能な標準物質を提供することを目的とする。また、本発明は、標準物質を用いて粒子分析装置の異常箇所を判定することができる方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、生体試料中に含まれる測定対象粒子に対して蛍光染色処理を行い、蛍光染色された測定対象粒子を分析する粒子分析装置に用いられる標準物質であって、前記蛍光染色処理によって蛍光染色される第1標準粒子と、予め所定の蛍光色素を含む第2標準粒子と、からなる粒子分析装置用標準物質を提供する。また、本発明は、上記標準物質を用いて粒子分析装置の異常箇所を判定することができる方法及び装置を提供する。 (もっと読む)


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