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Fターム[2G043CA04]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 試料の形態 (2,819) | 液状流動体 (1,534) | 液中固体(固体の方に関心があるもの) (594)

Fターム[2G043CA04]に分類される特許

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【課題】
反応容器のプローブ配置部からの複数の蛍光を簡単な構成で検出することができるようにする。
【解決手段】
蛍光検出部64は励起光照射部と蛍光受光部を備えた2台の光学ユニット90A,90Bを備えており、光学ユニット90A,90Bは励起波長と受光する蛍光波長が互いに異なるように設定されている。光学ユニット90A,90Bにより受光されたそれぞれの蛍光は、それぞれの光ファイバ103a,103bを介して共通の光検出器105に導かれ、それぞれ異なるタイミングで検出される。 (もっと読む)


【課題】 極短パルスレーザ光を出射するパルスレーザ光源の個体差、パルスレーザ光源から発せられる極短パルスレーザ光の波長が変化しても、試料の同一深さ位置にビームウエストを配置する。
【解決手段】 極短パルスレーザ光Lを出射するパルスレーザ光源4と、該パルスレーザ光源4から発せられた極短パルスレーザ光Lを試料Aに照射し、試料Aにおいて発せられた蛍光Fを観察する観察装置本体3と、パルスレーザ光源4と観察装置本体3との間に配置され、パルスレーザ光源4から発せられる極短パルスレーザ光Lの光束径およびビームダイバージェンスを調節する入射調節装置26とを備える多光子励起型観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】
反応容器の反応部からの蛍光を高感度に検出できるようにする。
【解決手段】
蛍光検出部64の動作中は、LED92が点滅点灯させられた状態でこの光学ユニットが反応容器41に対して相対的に走査させられる。光軸が反応容器41のプローブ配置部18の下にきたときに光検出器104の検出信号がサンプルホールドされる。 (もっと読む)


【課題】クロロフィルを含むサンプルに変調された励起光を照射し、発せられた蛍光の蛍光緩和時定数からクロロフィル類を分別定量することができるクロロフィルの分析装置の提供。
【解決手段】光源制御部、励起光源部、サンプル保持部、受光/センサ部及び解析部とを備えるクロロフィルの分析装置であって、光源制御部は、励起光源部が発する光の振幅および・または強度を時間に応じて変調し、励起光源部は、サンプル中のクロロフィル類を励起させて蛍光を生ぜしめるための励起エネルギーを与えることができる光を出射し、サンプル保持部は、励起光源部から出射された光が測定対象物に当たるように測定対象物を保持し、受光/センサ部は、測定対象物中に含まれる物質が発した蛍光を信号化して出力し、解析部は、受光/センサ部から出力された蛍光信号から、測定対象物中に含まれるクロロフィル類を分別定量する、クロロフィルの分析装置。 (もっと読む)


【課題】試料の分光化学分析のための分光システム用ガス供給源の低廉化。
【解決手段】本分光システムは、分光源としてマイクロ波誘導プラズマ90を発生させるためのトーチ50を備える。プラズマ形成ガスには酸素不純物を含有することができる窒素を用いる。このため本システムは、大気から吸着によって除去される酸素のために、好ましくは圧縮機75から圧縮された大気が供給される窒素発生器70を備えている。
【効果】現場の窒素ガス発生器を使用できるため、ボンベ入り高純度ガスの供給を得る必要がなくなり、コストが節約できる。 (もっと読む)


【課題】 標識するタンパク質分子の一分子あたりの標識分子の数や、該分子中の導入部位などを制御して標識できる新規のタンパク質標識手段を提供する。
【解決手段】 標的タンパク質部分と、アフィニティー精製用の結合タンパク質部分とを含む融合タンパク質を作出する工程と;前記融合タンパク質を、前記結合タンパク質部分が特異的するアフィニティーキャリアの親和性結合基に結合させる工程と;前記親和性結合基を置換して前記融合タンパク質に結合する溶出物質に標識試薬を結合させ、標識化溶出物質を作出する工程と;前記標識化溶出物質を前記融合タンパク質に作用させ、前記アフィニティーキャリアから前記融合タンパク質を解離させると同時に、前記標識化溶出物質を結合させることにより、前記融合タンパク質が前記標識試薬でラベルされた標識化融合タンパク質を作出する工程と;を具備する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】観察窓から本体内の内部装置の動きやゲルユニットやキャピラリ内に入リ込む気泡等の確認を近距離で行うようにして目視性を高め、特に補助照明を設置しなくても目視を行うことのできるようにする。
【解決手段】本体内部に、キャピラリ66とその恒温槽51,キャピラリの測60に隣接し、該測にレーザ光を照射する光学系52,レーザ光を発振するレーザヘッド53どそのレーザ電源54,キャピラリにゲルを注入するポンプユニツト55、および恒温槽の下部に配設され、キャピラリに試料を供給するオートサンプラーユニット56,62,63,64を備え、前記ポンプユニットと光学系と恒温槽とが一列に配置された形体を有し、本体は、L型形状部13を有するカバーを備え、該カバーのL型形状部は、前記ポンプユニットと光学系と恒温槽との一列配置に対向する縦面カバー部11と前記オートサンプラーユニットに対向する横面カバー部12とで構成した。 (もっと読む)


酸素感受性プローブは、水溶性及び/又は親水性高分子キャリアと共有結合された酸素感受性フォトルミネセンス色素の単官能誘導体からなる。このプローブは、単官能リン光ポルフィリン色素及びポリ(エチレングリコール)、ポリペプチド又は多糖の化学共役とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 測定対象粒子の蛍光についての分析を適正かつ能率的に達成することができる粒子分類装置を提供する。
【解決手段】 フローセル14における細胞、染色体およびこれらに含まれる生体高分子等の測定対象粒子15を含む水溶液の流れに対し、レーザー光源10aからレーザー光を照射することにより、前記測定対象粒子の発生する散乱光および蛍光を検出して、これらの検出された信号に基づいて測定対象粒子の分析を行う粒子分類装置において、前記測定対象粒子15に対する蛍光励起用光源として、青色領域の光を励起光として発光することができる発光ダイオード(LED)30を設け、前記測定対象粒子に前記各光源を照射して励起された散乱光および蛍光の光ビームに対し、散乱光波長を除去するためのフィルタ32を介して、それぞれ所要の蛍光信号を得るための蛍光検出器26を設けて構成する。 (もっと読む)


プラズマ装置と、分析測定においてかかるプラズマ装置を使用する方法とを開示する。いくつかの例において、低流量プラズマは、毎分約5リットル未満の総アルゴンガス流を、いくつかの実施形態においては毎分約4リットル未満のプラズマアルゴンガス流を用いて、作動可能である。別の例においては、誘導及び容量結合を用いて生成されるプラズマを開示する。
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【課題】 発光した蛍光を効率良く集光することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る蛍光検出方法は、セル本体102に設けた試料流路104にレーザ光11を照射して放射された蛍光を検出する方法である。サンプル液中の微粒子40から発光した蛍光を反射させて微粒子40に照射して、蛍光を誘導放出により増幅させて検出器に入射している。この場合において、検出器20に入射する蛍光は、集光レンズ16側へ放射する蛍光と、前記集光レンズ16と対向した位置にある反射部106で反射させた蛍光である。 (もっと読む)


【課題】 発光した蛍光を効率良く集光することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る蛍光検出方法は、セル本体102に設けた試料流路104にレーザ光11を照射して放射された蛍光を検出する方法である。前記放射された蛍光を集光レンズ16と対向した位置にある反射部106で反射させ、反射させた前記蛍光を集光レンズ16に入射させる。この場合において、前記集光レンズ16に入射する蛍光は、集光レンズ16側へ放射する蛍光と、前記集光レンズ16と対向した位置にある反射部106で反射させた蛍光である。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光を試料流路に効率よく照射することを目的としている。
【解決手段】 蛍光色素を付与したサンプル液114の試料流路104を備えたセル本体102と、前記試料流路104にレーザ光11を照射するレーザ光源22と、前記レーザ光11の光強度分布を均一化するビームホモジナイザ40と、前記ビームホモジナイザ40の光路前方に設けた絞りレンズ14と、を備えている。この場合において、レーザ光は、照射断面が縦長長方形状であるとよい。 (もっと読む)


【課題】タンパク質結晶化過程判別作業の高効率化することを目的とする。
【解決手段】ラマン結晶化判断解析装置Bは、画像処理装置31とラマンスペクトル装置51と、を有している。ラマンスペクトル装置51は、タンパク質を載せる結晶化プレート35と、結晶化プレート35を載せてこれをX−Y−Z軸方向に移動させることができるX−Y−Zステージ53と、結晶化プレート35上のタンパク質に関するラマン分光を観測するラマンプローブ57と、ラマン分光用のレーザーを出射させるレーザー装置61と、ラマンプローブ57により取得されたラマン分光光を取得するスペクトル分光部63と、分光光をデジタルデータに変換するCCD65aと、レーザー装置61に対して設けられているレーザースポット位置を観察するCCD65bと、上記デジタルデータを解析するとともに、これらの構成を制御する制御装置67と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 発光した蛍光を効率良く集光することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係るフローサイトメータ10は、透光体からなるセル本体102と、前記セル本体102に貫通して設けた試料流路104と、前記試料流路104から放射する蛍光を集光する集光レンズ16と、前記試料流路104を中心に前記集光レンズ16との相対位置で前記蛍光の位相共役光を出射する位相共役鏡106とを備えている。また、前記試料流路104を中心に前記集光レンズ16との相対位置で反射する凹面鏡を備える。 (もっと読む)


工業プロセスで用いられる物質のサンプルが分析されて所定物質の濃度が求められる。滴定などの手動による方法を行う必要なく、これらの物質についてサンプルの定量的分析が行われる。蛍光の強度が所定物質の濃度を示す蛍光染料などの指示薬が用いられる。光源により染料は蛍光を発せられ、得られた蛍光は、光電子増倍管や光強度を測定できる他の検出器で検出される。サンプル中の蛍光の強度が、既知の濃度の所定物質を有するサンプルにより生成される蛍光の強度と比較され、サンプルにおける所定物質の濃度が求められる。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、血液成分やがん細胞等の生体構成要素の移動を定量的に測定し、かつ速度分布を2次元的に表示できるプログラムを提供する。
【解決手段】 検体の生体組織の所定領域の生体構成要素の速度を測定する処理を、コンピュータに実行させる生体構成要素速度測定プログラムは、前記所定領域が撮影された時系列に連続している複数のフレーム画像データを取得して、バックグランドを除去し(S11)、前記各フレーム画像データ内のうち、パターンニング等により所定の生体構成要素画素データを取得し(S12)、前記隣接するフレーム画像データ同士について、前記生体構成要素画素データの移動量が所定の閾値以内であるか否かを判定し(S13)、その判定結果に基づいて、生体構成要素の速度を算出する(S14,S15)ことにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】均一な照射と正確な検出に向けて、光路を最適化することによって、横方向に分布する部位からの蛍光信号を同時にモニターするための改良されたデバイスを提供すること。
【解決手段】複数の個々の部位のアセンブリ3を有する平面支持体2の保持手段1;少なくとも1つの励起周波数を含む光を放射する光源4;前記複数の個々の部位のアセンブリ3からの蛍光信号を受信するように配置された変換器5は計算可能な一次データを作成する;前記光源4からの励起光をアセンブリ3に送り、前記アセンブリ3からの蛍光信号を前記変換器5に送る視野レンズ6;前記光源4からの励起光を前記視野レンズ6に送る励起レンズ配置10;前記視野レンズ6からの蛍光信号を前記変換器5に送る結像レンズ配置11、を含み、励起光および複数の個々の部位からの蛍光信号の結像が前記視野レンズ6の物体側においてテレセントリックである蛍光信号結像光学機器。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成するマイクロ流路を用いる細胞分離あるいは検出用に、確実に所定の細胞の検出及び分離を行うことのできる細胞分離チップおよび細胞分離技術を確立し、安価で試料毎に取替えが可能な使い捨てチップを用いた細胞分析分離装置を提供すること。
【解決手段】基板上に形成するマイクロ流路を用い、第1段で荒ぶるいの分離を行い、次いで、第2段で高精度な細胞分離を行う。より具体的には、第1段は散乱光ないし蛍光強度で細胞を大まかに分離する。次いで、第2段で、荒ぶるいされた細胞を画像識別を用いて高精度な細胞分離を行う。 (もっと読む)


【課題】多チャンネル蛍光測定用の光学系を提供する。
【解決手段】複数の試料チャンネルに光を照射して、試料から放射される蛍光を検出するための多チャンネル蛍光測定用の光学系において、光源(10)と、光源から照射された光を均一な強度分布を有する光にするインテグレーター(20)と、インテグレーターから出た光に対して蛍光反応する試料が搭載される複数の試料チャンネルを備えた試料ホルダー(30)と、インテグレーターと試料ホルダーとの間に配置されて、入射光を所定割合で分離させるビームスプリッタ(33)と、を備える。 (もっと読む)


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