説明

Fターム[2G043CA04]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 試料の形態 (2,819) | 液状流動体 (1,534) | 液中固体(固体の方に関心があるもの) (594)

Fターム[2G043CA04]に分類される特許

561 - 580 / 594


【課題】 本発明は、真核生物細胞内で生ずる細胞内分子を含む顆粒状構造物の発生状態を、画像解析装置を使用して定量的に計測する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題を解決すべく鋭意研究の結果、顕微鏡と画像解析装置を組み合わせた装置によって取得した画像を、顆粒状構造物をその大きさによって分類して解析することにより、顆粒状構造物の生成状況をより正確に、かつ定量的に測定できることを見出し、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、細胞内の顆粒状構造物を測定する方法であって、以下の工程によって細胞あたりの顆粒状構造物の数量を測定することを特徴とする方法を提供する:前記細胞内の核を含む領域を認識することと、前記細胞に存在する顆粒状構造物を認識することと、前記顆粒状構造物をその大きさによって分類することと、前記分類した顆粒状構造物のうちの所望の大きさの顆粒状構造物の細胞あたりの数量を算出すること。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブ集合体を形成する各単層カーボンナノチューブの特性を効率的且つ精度良く測定して解析する。
【解決手段】 バンドル状のカーボンナノチューブ集合体とシクロアミロース溶液とを混合し、超音波処理を行うことで、単層カーボンナノチューブが分散して含まれるカーボンナノチューブ含有溶液を生成する。カーボンナノチューブ含有溶液を濾過してから回転している基板に滴下し、乾燥させることでカーボンナノチューブ薄膜を形成する。カーボンナノチューブ薄膜に均等に分散する単層カーボンナノチューブに対してラマン顕微分光方法を用いて単層カーボンナノチューブの特性を解析する。 (もっと読む)


【課題】微生物を検出する方法において、微生物を迅速に、正確に、検出できる微生物検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】顕微鏡蛍光原子間力微生物検出手段15をもちいて、蛍光染色を必要としない顕微鏡観察手段3で観察した箇所と同じ箇所を観察できる機構をもつ原子間力顕微鏡観察手段5を用いて微生物の外形や表面形状を詳細に観察データを処理できるようにしたことと、蛍光染色を施し、蛍光観察手段11により観察した箇所と同じ位置を観察できる機構をもつ原子間力顕微鏡観察手段5を用いて計測しその計測データを処理できるようにして微生物を検出できるようにしたことにより、検体中の微生物を迅速に正確に検出できる微生物計測方法が得られる。 (もっと読む)


本発明は、気相状態の分析物と反応する基板上に乾燥させた、フルオロフォア標識核酸を含むセンサーアレイを使用することによって、気相状態の分析物を検出、同定、およびモニターする方法に関する。このようなセンサーアレイを使用および製造する方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、富化後、血液からの循環腫瘍細胞を画像処理するためのシステムを提供する。このシステムは、最小限の検査室ベンチトップのスペースでの臨床検査室の設置において、最適な使用を提供するように設計される。操作者の介入は、その他の分析方法に比較して最小限に抑えられる。このシステムは、早期転移前癌のスクリーニングおよび検出のための、サンプル標本中の標的細胞の計数および同定と、療法に応答した疾患寛解のモニタリング、および個々の患者に対するより有効な投薬計画または代替療法の選択に有用である。
(もっと読む)


【課題】微生物を検出する方法において、微生物を迅速に、正確に、検出し、検体中の微生物の個数を計測する生物計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】顕微鏡蛍光原子間力微生物検出手段16をもちいて、蛍光染色を必要としない顕微鏡観察手段3で観察した箇所と同じ箇所を観察できる機構をもつ原子間力顕微鏡観察手段5を用いて微生物の外形や表面形状を詳細に観察データを処理できるようにしたことと、蛍光染色を施し、蛍光観察手段12により観察した箇所と同じ位置を観察できる機構をもつ原子間力顕微鏡観察手段5を用いて計測しその計測データを処理できるようにして微生物を検出できるようにしたことにより、検体中の微生物を迅速に正確に検出し、微生物の個数を精度よく計測する微生物計測装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】マルチキャピラリアレイを用いて、少なくとも試料のキャピラリへ供給を自動的に行うために、サンプリング装置が用いられる。本発明は、多数の試料を連続的にキャピラリに供給して、試料の分離・分析を行うことができる電気泳動装置及びこの装置に用いられるサンプルプレートアセンブリを提供する事を目的とする。
【解決手段】本発明は、キャピラリアレイの試料供給部におけるトレイに、アダプタ、その上にサンプルプレート、その上にセプタ及びその上にセプタホルダを載置したサンプルプレートアセンブリに関する。 (もっと読む)


励起光を発生させるための光源(20)と、光源によって発生した励起光の第1の経路上に配置され、励起光をファイバアライナ(30)へ導くダイクロイックミラー(22)と、ファイバアライナによって光源に連結され、第1の誘電体指数を有する誘電材料で作られた光導波路(40)を備える光変換器と、蛍光戻り放射を受信するために配置された光子検出器(70)とを備える単分子アナライト検出装置であって、第1の誘電体指数より低い第2の誘電体指数を有する試液が提供され、1つまたは複数の標的分子を含む際、励起光が導波路によって伝播され、試液中に配置された導波路の先端部を出て、1つまたは複数の標的分子を励起させ、次いで、導波路が伝播戻り放射を検出する光子検出器へ第2の経路に沿って戻り放射を伝播する単分子アナライト検出装置。
(もっと読む)


共焦点顕微鏡及びそれを用いた蛍光測定方法及び偏光測定方法であって、照明光源(11)から偏光を、マイクロレンズアレイ(21)を上部に配置したマトリクス式液晶素子(22)及び対物レンズ(23)を介して被観察物(2)へ入射する入射光学系(10,10’)と、被観察物からの反射光又は蛍光を検出する検出光学系(30,30’)と、液晶素子(22)を制御する液晶制御部(52)とを備え、マイクロレンズアレイ(21)を透過したマイクロレンズ毎の光を、液晶素子(22)の各画素(22a)毎に透過させ、対物レンズ(23)にて被観察物(2)に複数の焦点(24)を結ぶと共に、液晶素子(22)の各画素を透過する光の偏光方向を液晶制御部(52)を用い各画素を透過する光の偏光方向を互いに直交するように制御する。
(もっと読む)


発明は、検査手順と、一番目の検査手順とは異なる他の検査手順とにより、検査試料の併用検査を行うための、検査試料、特に試料ホルダーを収容するための装置に関するものであり、検査試料が準備される準備表面を備えた透明な材料からなる平面の準備部材(1)を備えており、上記検査手順を実行するための検査設備の導入のための検査経路は、準備部材(1)の一方の側において形成されており、検査試料において上記他の検査手順を実行するための検査設備の導入のための他の検査経路は、準備部材(1)の反対側に形成されており、上記検査経路が形成されているアパチャー(5)を有した支持および被覆要素(3a)は準備部材(1)の一方の側に対して圧力が加えられる。
(もっと読む)


本発明は蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)中の蛍光信号の検出を改善するための、蛍光偏光現象の使用に関する。特に本発明はFRET測定における信号/雑音比を改善するための方法に関する。また本発明は測定媒体中でドナー蛍光化合物及びアクセプター蛍光化合物間のエネルギー移動後に蛍光を測定するための装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、例えば生きた細胞の観察、分析及び処理に適し、蓋体を装着したままで蛍光観察と微分干渉観察を併用することができるペトリディッシュを提供する。
【解決手段】
蓋体10と容器体20とを備え、これら蓋体10と容器体20の双方に互いに対向する透孔11,21をそれぞれ形成し、これら透孔11,21を光の透過が可能な板部材12,22によってそれぞれ閉塞した構成とする。少なくとも蓋体10の板部材12は、その自家蛍光を抑えるとともに光学的に均質処理した構成とし、好ましくは、蓋体10の透孔11を、容器体20の透孔21のより大きくした構成とする。 (もっと読む)


光検出器122によって生成された信号125は、ロング信号およびショート信号を含むサンプルセット192として測定される。ショート信号は、ロング信号が、光検出器122に関連したダイナミックレンジ131を超えるとき、ロング信号の値までスケーリングされる。1つの実施形態において、ショート信号は、ショートおよびロング時間間隔が、共通の中央時間値をシェアするように、ロング時間間隔のほぼ中央であるショート時間間隔中に取得される。このような対称性を考えると、ほぼ線形的な信号190は、ロングおよびショート信号との間の比例パラメータをもたらし、これによって、ショート信号がスケーリングされ得る。比例パラメータは、スケーリングの前に測定されたロングおよびショート信号から除去されるべき光検出器信号の積分独立コンポーネントの決定を容易にする。
(もっと読む)


【課題】 炎症や疾患などの有無の推定を容易にする装置を提供する
【解決手段】 本発明は、生体試料中の有形成分に光を照射するための光源と、前記光を照射された前記有形成分によって散乱する散乱光を検出する検出部と、前記検出部によって検出された散乱光に基づき、前記生体試料中の上皮細胞のうち、所定の上皮細胞を計数する分析部とを有する有形成分分析装置を提供する。 (もっと読む)


試料を分析するための分光学的分析システムおよび方法を開示する。分析システムは、放射線を提供する電磁放射線源、コヒーレントラマン分光(例えば、誘導ラマンまたはコヒーレント反ストークスラマン分光法)を実施する分光分析チャンバー、および分光法に基づいて放射線を検出する放射線検出器を含んでもよい。チャンバーは、分析対象の試料を含有する空洞共鳴器、第1の放射線を空洞内に透過させ、第2の放射線を空洞外へ透過させる空洞の少なくとも1つのウィンドウと、所定の周波数の放射線を反射するために空洞のハウジングに取り付けられて、放射線を共鳴させるのに十分な距離だけ離れている複数のリフレクタを有してもよい。分光分析システムは、核酸配列決定システムに接続して、1つの核酸誘導体の溶液を収容し、誘導体を同定して核酸を配列決定することができる。
(もっと読む)


【課題】 コンパクトで安価な蛍光強度検出装置を提供すること。
【解決手段】 蛍光標識により標識された物質を含む検査媒体に励起光を照射し、励起され放射される蛍光を集光してその強度を検出するものであり、検査媒体を含む溶液を流す流路にその検査媒体を保持する保持体20を位置決めする位置決め部27を備えて形成され、光透過材からなる検出チップ1と、蛍光標識から放射される蛍光を集光させる集光レンズ2と、集光レンズ2で集光された蛍光の強度を検出する蛍光検出器4と、蛍光検出器4側から位置決め部27において位置決めされた保持体20の検査媒体に向かって、集光レンズ2により集光される蛍光の経路とは異なる経路で励起光を照射するように配置された励起光光源5と、を有する蛍光強度検出装置。 (もっと読む)


微小流体素子(205)から選択された1つ以上の蛍光指標を撮像する装置である。本装置は少なくとも1つの微小流体素子(205)内の少なくとも1つのチャンバに連結された撮像パスを含む。上記撮像パスは、上記少なくとも1つの微小流体素子(205)内の上記少なくとも1つのチャンバ内の1つ以上のサンプルからの1つ以上の蛍光発光信号の送信を準備する。上記チャンバは、上記撮像パスの法線の実空間寸法によって特徴付けられるチャンバサイズを有する。本装置はまた、上記撮像パスに連結された光学レンズシステム(210、212)を含む。この光学レンズシステムは、上記チャンバに関連付けられた上記1つ以上の蛍光信号を送信するよう構成されている。
(もっと読む)


本発明は、血液を収集し、毛管力により液体サンプルを吸収する流路によって液体サンプルとして血漿を分離するデバイス及び方法に関する。本発明の目的は、液体サンプルで流路を一様に満たし、効果的な分離を行うことにある。これを達成するため、脱気が、流路の入口領域で分離デバイスのすぐ下流側において主充填方向又は流路の長手方向に対して横断方向に行われる。
(もっと読む)


本発明は、磁性ナノ粒子(11)が表面に付着している間に磁界を加えるとともに磁性ナノ粒子の回転又は運動の自由度に関連する物理的なパラメータを検出することによって、少なくとも一つの磁性ナノ粒子(11)と他の物体の表面との間において特定結合を非特定の結合と区別する方法及び装置(10)を提供する。方法及び装置(10)を、生体内又は生体外生体分子診断に適用することができる。本発明によるセンサは、一つのセンサ(10)において、磁性粒子又はラベル(11)の検出と、他の物体の表面に結合した磁性粒子又はラベル(11)の結合の性質及び特性の決定とを組み合わせる。
(もっと読む)


【課題】本発明は光信号の自己相関関数g(τ)の決定に関する。
【解決手段】本発明による方法は、光子が出現する時間(t)を決定するステップと、所定の一連のパルス(w)に対して、関数s(w)=S−jwti、ここで、e−jwti=coswt+sinw、を計算し、総ての受信パルスに渡る合計を計算するステップと、関数s(w)の絶対値の2乗S(w)を決定するステップと、所定の一連の時間間隔のパワースペクトラムS(w)のフーリエ変換g(τ)を計算するステップとを含む。 (もっと読む)


561 - 580 / 594