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Fターム[2G043GB19]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 制御パラメータ (3,677) | 運動、動き (391)

Fターム[2G043GB19]に分類される特許

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【課題】様々な計測対象物質に対して高い分解能でレーザ誘起ブレイクダウン分光法による計測を行うことができ、さらに、小型で可搬性に優れ、簡便かつ安全に計測を行うことができる光計測装置及び計測システムを提供する。
【解決手段】光計測装置106は、物点102及び像点の一方から光が入射されたときにこの光を他方で集光させる光学素子114と、物点におけるエネルギ密度が物点102に存在する計測対象物質のブレイクダウン閾値以上となる光を光学素子114に入射させ光学素子114を介してこの光を物点102に集光させるレーザ光源120及び第1の光ファイバ112と、光学素子114により該光学素子114の像点側で集光された光を分光測定し該分光測定の結果を信号として出力する第2の光ファイバ116及び分光測定部118とを有する。 (もっと読む)


【課題】優れた測定処理速度及び測定精度を備える光学測定部及び光学検出用部材、並びにこれらを配設した微小粒子測定装置の提供。
【解決手段】測定光の走査方向に配設された複数の流路11,12,13に対し、同方向に複数の測定光21,22,23を走査して、該流路内に導入された微小粒子の光学測定を行う光学測定部を提供する。この光学測定部においては、一の測定光が一の流路に照射されている場合において、他の測定光はいずれの流路にも照射されないように測定光の走査を行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】DNAマイクロアレイにおいて、ハイブリダイズ反応およびその検出を迅速かつ効率的に実施するための手段を提供する。
【解決手段】活性エステル基を有する担体上にDNAが固定されてなるマイクロアレイを被検核酸とのハイブリダイズ反応を検出するためのマイクロアレイ処理装置で、サンプル液を収容するための収容部とサンプル液の温度調整を行う温度調整部とを備えた核酸増幅反応処理およびハイブリダイズ反応処理を行うための反応部と、マイクロアレイ洗浄のための洗浄部と、ハイブリダイズ反応を検出処理するための検出部と、マイクロアレイ取り付け部と、収容部内のサンプル液にマイクロアレイを浸漬可能なようにマイクロアレイ取り付け部または収容部を移動させるための移動手段と、を備え、マイクロアレイ取り付け部が、反応部、洗浄部または検出部にマイクロアレイを移動させて前記処理を行うための移動手段を備える。 (もっと読む)


【課題】透明または半透明なプラスチックであっても正確にその材質を識別する。
【解決手段】被識別プラスチックPをステンレス鋼製の板により形成されたベルト4a上に載置して搬送するベルトコンベア4と、ベルトコンベア4上の被識別プラスチックPにレーザ光Lを照射し、この被識別プラスチックPから散乱されたラマン散乱光Rを得て被識別プラスチックPの材質を識別するラマン散乱識別機5とを備える。被識別プラスチックPが透明または半透明であっても、被識別プラスチックPを透過したレーザ光がベルト4aの表面で反射され、ベルト4aによるラマン効果の影響が少なくなるため、このベルト4aの影響の少ない被識別プラスチックPの際立ったラマン散乱信号が得られ、より正確な識別が可能となる。 (もっと読む)


ニック付加制限酵素を用いてDNAサンプルにニックを付加することによって、ゲノムDNAサンプルの配列を確認する方法が提供される。続いて標識ヌクレオチドを用いてニック翻訳を実施し、それによって標識ヌクレオチドを定量化し既知の参照ゲノムと比較することができる。 (もっと読む)


【課題】泳動流路に対して励起光スポットを制御することにより、屈曲部を持つ泳動流路に対してサンプルDNAバンドが傾斜した場合でも正確にサンプルDNAの測定ができる生体物質検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】蛍光物質が修飾された生体サンプルを流路に移送させるための流路を持つ生体物質検出用基板と前記流路に励起光を照射することにより前記生体サンプルの検出を行う生体物質検出装置において、前記励起光を照射するための光学ユニットと、前記励起光を前記流路に対して前記励起光の光軸を中心に回転させる回転機構と、前記流路に照射された励起光による前記生体サンプルの蛍光を検出する検出器と、前記生体サンプルの蛍光が最大になるように前記回転機構を制御する回転機構制御手段を備えた生体物質検出装置。 (もっと読む)


本発明は、試料を3次元結像するための方法に関するものであり、この方法では、試料の深さ方向において種々異なる平面からの画像情報を位置分解して記憶し、続いてこの画像情報から試料の3次元画像を復元する。この種の方法は選択的平面照明顕微鏡(SPIM)法に関するものであり、本発明により、基準構造に照明光を照射し、少なくとも1つの蛍光基準物体を、試料の近傍または試料内部に位置決し、少なくとも1つの検出方向から、照明光の基準構造の画像、基準物体の基準構造の画像、または基準構造として適する試料構造の画像を記録して評価し、結果に基づいて光シートを最適な位置に配置し、複数の検出方向から、基準物体および試料の画像情報を記憶し、基準物体から記憶された画像情報に基づいて変換演算子を獲得し、該変換演算子を、試料から記憶された画像情報から試料の3次元結像を復元するために使用する。
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【課題】紫外線を受けて光を放射する対象物に対して、当該光の受光対象となる範囲を確実に設定できる紫外線照射装置およびそれを備える紫外線照射システムを提供する。
【解決手段】ガイド光光源38が発生するガイド光58は、コリメートレンズ64を通過してダイクロイックミラー66に入射する。そして、ガイド光58は励起紫外線50と同一の光学経路を同方向に伝搬してターゲットTGへ照射される。励起紫外線50の照射領域に対応するガイド光58の投射像によって、ユーザは、紫外線硬化樹脂における測定対象範囲を視認することができる。 (もっと読む)


【課題】紫外線硬化樹脂の硬化状態をリアルタイムで測定できない場合であっても、その硬化状態をより高い精度で測定することのできる紫外線照射システムおよびそれにおける調整方法を提供する。
【解決手段】初期検査において、測定装置100Aが対象となる紫外線硬化樹脂からの蛍光を測定し、その測定結果(測定値1)を全体制御装置300へ送信する。光源装置200からの硬化用紫外線54によって紫外線硬化樹脂での硬化反応が生じた後、硬化度検査において、測定装置100Bが対象となる紫外線硬化樹脂からの蛍光を測定し、その測定結果(測定値2)を全体制御装置300へ送信する。全体制御装置300は、硬化用紫外線54の照射前の測定結果(測定値1)と、硬化用紫外線54の照射後の測定結果(測定値2)とに基づいて、対象となる紫外線硬化樹脂の硬化反応を評価する。 (もっと読む)


【課題】波長分散素子を回転駆動したときの振動の影響を極力軽減することができ、且つ、分析精度の向上を図ることができる分光光度計を提供する。
【解決手段】中央制御部は、蛍光検出器からの蛍光信号を取得すると振動収束判定用のサンプリング周期T1でA/D変換し、データ処理部に与える(S1)。振動収束判定を行うタイミングになると(S2)、データ処理部は取得したデジタル信号に対して所定の信号処理を行い(S3)、最新データから一定時間過去に遡った範囲に規定値を超えるデータが存在しないか否かを判断する(S4)。規定値を超えるデータが存在しない場合は、回折格子の振動が収束したと判断して振動収束判定動作を終了する。その後、中央制御部61はA/D変換のサンプリング周期を分析データ取得用の周期T2に変更して蛍光分光測定を実行する。 (もっと読む)


【課題】マイクロアレイ基板の所定位置からスポットが位置ズレした場合でも、スポットの位置を特定して測定出来るマイクロアレイ装置を提供する。
【解決手段】複数のスポットを有するマイクロアレイ基板を撮像しデジタル画像データを出力する撮像部14とスポットに関する情報を記憶したスポット情報記憶部16とデジタル画像データからスポット毎の輝度分布曲線を算出しスポットの位置を解析するスポット位置解析部15とスポット位置解析部15が出力するスポット毎の輝度分布曲線のピークとなる座標とスポット情報記憶部から読み出したスポットに関する情報からスポット位置を特定するスポット位置特定部17とスポット位置特定部17が出力するスポット位置において測定を行う測定部18を含む。 (もっと読む)


【課題】光の進行方向の変更に用いる反射鏡を高精度に回転制御できるコンパクトな回転装置を提供する。
【解決手段】反射鏡用の回転装置20は、光の進行方向の変更に用いる反射鏡14に固定された第1回転軸21と、第1回転軸21から所定の間隔を離れて配された第2回転軸24と、第1および第2回転軸21、24との間を連結して構成され、第2回転軸24のトルクを第1回転軸21に伝達しているリンク機構30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】基準マークやパターン領域を設置することなくスポット領域の位置ズレを修正しスポット単位の画素数を増加させ情報量を向上できるマイクロアレイ装置を提供する。
【解決手段】マイクロアレイ基板11を設置して移動可能なステージ12と、ステージ12の移動方向と移動量を制御するステージ制御部13と、マイクロアレイ基板11を撮像して受光素子の各画素にて受光した光の輝度をデジタルで表したデジタル画像データを出力する撮像部14と、デジタル画像データからマイクロアレイ基板11の長辺及び短辺のエッジ情報を抽出するエッジ抽出部15と、エッジ情報とマイクロアレイ基板11の角と基準点との相対位置情報からマイクロアレイ基板11の位置ズレを算出する位置ズレ算出部16とを含み、ステージ制御部13は、位置ズレ算出部16が算出した位置ズレを修正するようにステージ12を制御する。 (もっと読む)


【課題】光源の出力パワーを上げなくても照射スポットのエネルギー密度を相対的に高くできる光照射方法を提供すること。
【解決手段】流路11中に存在する試料Aに指向性光L12を照射する光照射方法であり、前記流路11の流路幅Dよりも小さい照射スポットDを有する指向性光L12を、前記流路幅方向に走査させながら前記試料Aに対して照射する光照射方法とすることで、光源の出力パワーを上げなくても照射スポットのエネルギー密度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】円板状の1枚の検査ディスクを用いて試料の分析と分析データの記録とを統括的に行うことが出来るとともに、1枚の検査基板に微細なウェルを多数形成し、これらのうち任意の範囲のウェルを使用してコンパクトな構成で高速に分析処理を行うことのできる分析装置を提供する。
【解決手段】ジェットヘッド20の複数のノズルが光ヘッド40の対物レンズ41の光軸位置と重なるように配置され、光ヘッド40によるレーザ光の照射と反射光の検出によってジェットヘッド20をマイクロウェルWの形成された半径方向の位置へ移動させ、ロータリーエンコーダの出力に基づき検査ディスクDの回転角度を検出しながら複数のノズルからタイミングをずらして液滴をそれぞれ噴射させることで、1個のマイクロウェルに複数種類の液剤を投入する構成とした。 (もっと読む)


【課題】寸法のばらつきが大きい生体物質検出用基板を使用しても、検出信号の低下を防ぐことの出来る生体物質検出用基板およびそれを用いた生体物質検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】生体物質を緩衝剤中で満たされた検出用流路を移動させた際に得られる輸送反応を利用して前記生体物質の判別を行う生体物質検出用基板において、前記検出用流路を少なくとも一つ以上を有し、前記検出用流路の近傍に蛍光を発する回転対称形状の位置決めマーカを備えた生体物質検出用基板。 (もっと読む)


【課題】スライド上に配置され、蛍光色素を用いて処理された蛍光サンプルを画像化するための代替のレーザスキャナ装置を提案する。
【解決手段】レーザスキャナ装置(1)はスライドを保管ユニット(4)からサンプルテーブル(2)へ行き来させるためのモータ付搬送装置(3)を備える。保管ユニット(4)は、サンプルスライド(8)のためのサンプル部分(7)と、テストスライド(10)のためのテスト部分(9)を含み、各部分は保管場所(6)を有し、レーザスキャナ装置(1)の動作中に、搬送装置(3)に対してアクセス可能である。テスト部分(9)はサンプル部分(7)とは分離して構成され、テストスライド(10)のためのテスト部分マガジン(9’)としてレーザスキャナ装置(1)に常に連結されており、テスト部分(9)に保管されたテストスライド(10)は、レーザスキャナ装置(1)の動作状態では、操作者に対して手動でアクセスできない。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオードを自動的に安定してマルチモード発振させることができる試料分析装置及び試料分析方法を提供する。
【解決手段】LD(レーザダイオード)オン時の初期駆動制御として高周波成分を重畳せず直流電流のみを供給し、この直流電流を保持したものに所定値(0.95)を乗じて基準電流値とする。そして、高周波成分を重畳した後の直流電流が、この基準電流値に近づくように制御する。 (もっと読む)


【課題】偏心したプレートを使用した際でもプレートと光学ユニットとの位置ずれによる生体分子の蛍光測定感度の低下を防止できる蛍光検出装置を提供する
【解決手段】プレート上に形成された測定流路の直角方向に所定の間隔で前記検出部が前記測定流路を横断するよう移動させ、検出部から出力される蛍光値と前記位置情報との組みを制御情報としてメモリに記憶する。このメモリに記憶した制御情報に基づき測定流路の中心値を算出しプレートを回転させながら、測定流路の中心値に移動するように前記検出部移動手段の移動指令を行うコントロール部を設ける。 (もっと読む)


パルス状の励起光(5)を試料に収束して、焦点範囲内に有る蛍光色素が蛍光を自然放出するように励起させ、励起光と異なる波長の脱励起光(10)を試料に照射して、焦点範囲と比べて縮小した測定範囲以外の蛍光色素を蛍光の自然放出前に脱励起させ、蛍光色素から自然放出された蛍光を記録することで、試料内の蛍光色素でマーキングされた構造を高い空間解像度で撮像するために、励起光(5)が多光子プロセスのもとで蛍光色素を励起させるように、励起光(5)の波長を選定するとともに、励起光(5)の波長より短い波長の脱励起光(10)を、励起光(5)の多数のパルス(19)を過ぎても継続して試料(2)に向けている。
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