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Fターム[2G043HA05]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 光学要素 (6,729) | 光ファイバー、導光路、光ロッド (1,001)

Fターム[2G043HA05]に分類される特許

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例えば、患者の低侵襲的診断のための、生体内かつ本来の位置の組織の共焦点画像化のためのシステムおよび方法。光ファイバ束の遠位端部に連結した染料キャリアを有するカテーテルが提供され、これは、該染料キャリアが着目組織の一部分に選択的に接触される際、該染料キャリア内の少なくとも1つの蛍光染料を被検体つまり患者の該着目組織の該一部分に導入することを可能にする。結果として得られる共焦点画像から、患者内の細胞/組織レベルでの疾病の進行に関する診断情報を獲得することが可能になる。さらに、ECGトリガ画像獲得のためのシステムが提供される。
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【課題】例えば、欧州のRoHS指令に対応できる製品であるか否かを、製造ラインや製品形態において、簡便、かつ、高速に検査し、規制値以上のものをスクリーニングすることができる物質分析装置を提供する。
【解決手段】スパークプラグの高電圧放電により生成したマイクロプラズマをマイクロ波エネルギでアシストし被測定物の少なくとも一部をプラズマ化させるマイクロ波併用プラズマ生成手段と、分光分析手段とを備え、プラズマ生成手段によりプラズマを生成し、被測定物の少なくとも一部をプラズマ化させ、分光分析手段による発光分析により、特定の物質を検出する。 (もっと読む)


【課題】ガス中の微量成分の計測を簡易にしかも感度良く計測することができるガス中の微量元素成分濃度を計測する微量成分計測装置を提供する。
【解決手段】ガスGの供給・排出ラインを備えた減圧セル101と、該減圧セル101内に噴射されたガスG中の微量成分をプラズマ化する放電装置102と、前記放電により発生したプラズマ光103を分光し、分光して得られたプラズマスペクトルのうち、波長175乃至850nmの発光強度を検出する検出装置104とを具備する微量成分計測装置であって、前記減圧セル内の条件が700〜200Paであると共に、前記放電電極に印加する電圧が、2〜6kVの高電圧パルスであり、前記高電圧パルスの時間長さが30ns以下であり、且つ前記放電電極の間隔が10mmである。 (もっと読む)


【課題】レーザー誘起ブレイクダウン分光法による元素分析装置及び方法で、空間分解能及び時間分解能を考慮し、高精度、効率的に分析を行う元素分析装置及び分析方法を提供する。
【解決手段】パルスレーザー光3のレーザー源ユニット50、前記パルスレーザー光3を試料7に照射しプラズマ8を発生させるレーザー光照射ユニット60、発生する蛍光9を測定用蛍光検出器20を含む蛍光測定ユニット70、前記試料7に含まれる元素の濃度の分析表示、レーザー電源2の制御用表示制御ユニット60、を備える元素分析装置で、前記レーザー光照射ユニット60は前記プラズマ8からの蛍光9のうち前記試料7表面から所定の長さ離れた計測領域から出る蛍光9を前記蛍光測定ユニット70に導く入射位置調整可能な蛍光入射スリット10を備え、前記蛍光測定ユニット70は、前記蛍光入射スリット10を透過した蛍光の特定波長のみを透過させる波長選択素子19を備える。 (もっと読む)


【課題】被検出物質の量を検出する検出方法において、一分子レベルでの高感度検出を可能とする。
【解決手段】金属層12を含むセンサ部14に試料Sを供給し、励起光Loを照射することにより、センサ部14上に増強した光電場Dを発生せしめ、蛍光標識を励起し、この励起に起因して生じる光の量に基づいて、被検出物質Aの量を検出する検出方法において、蛍光標識として、複数の蛍光色素分子fと1以上の蛍光増強微粒子Mを、複数の蛍光色素分子fから生じる蛍光を透過する透光材料16により包含してなる蛍光物質Fを用いる。そして、この蛍光増強微粒子Mと、上記光電場D、金属層12、または近傍にある他の蛍光増強微粒子Mとの相互作用等により、蛍光標識から生じる蛍光Lfを増強する (もっと読む)


【課題】発色や蛍光の白とびを防ぎ、検査精度を高めることができる細菌検査装置および細菌検査方法を提供する。
【解決手段】光源25が、培地1を載せるための載置部12の周囲に等間隔で複数設けられている。導光部材24が、光を透過可能な材質から成り、載置部12に載せられた培地1を観察するための観察孔21dと載置部12との間の空間を囲む壁を形成する。導光部材24は、内周面24aに縦方向断面がギザギザになるよう複数本の溝を形成して成る光出射面24bを有する。導光部材24は、肉厚内を透過する光を、観察孔21dと載置部12とを結ぶ線に対してほぼ垂直な平行光にする。光源25は、導光部材24の肉厚内に光を照射する。 (もっと読む)


【課題】蛍光標識の励起に起因して生じる光の量に基づいて被検出物質の量を検出する検出方法において、より高感度かつ定量性の高い検出を可能とする。
【解決手段】蛍光標識の励起に起因して生じる光の量に基づいて被検出物質の量を検出する検出方法において、蛍光標識として、蛍光色素分子15を、この蛍光色素分子15から生じる蛍光Lfを透過させる透光材料16により包含してなる蛍光物質Fを用いる。そして、蛍光物質Fを光導波モードの染み出しによるエバネッセント波Ewによって励起する。 (もっと読む)


【課題】高いレーザ技術や熟練を要することなく、取り扱いが容易な短パルス光源を用いて、試料に対して、よりピーク強度が高く、時間幅の短い光パルスを安定して照射でき、試料を容易に高精度で測定できる多光子励起測定装置を提供する。
【解決手段】光パルスを出射する短パルス光源2と、短パルス光源2から出射された光パルスを試料20に照射する照射光学系17,18,19と、光パルスの照射により試料20から発生する多光子励起にともなう信号光を検出する検出器24と、光ファイバ4の光強度依存の非線形効果を利用して、試料20に照射される光パルスのパルス幅を、短パルス光源2から出射される光パルスのパルス幅以下に短くし、かつ、試料20に照射される光パルスのスペクトル幅を、短パルス光源2から出射される光パルスのスペクトル幅より広くするように、パルス幅圧縮を行う光パルス圧縮手段4,13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の生体内物質量測定方法に比べて簡便な操作で測定ができ、生組織内の生体内物質についても検出が可能な生体内物質量測定方法の提供。
【解決手段】振動数の異なる2つの近赤外フェムト秒レーザ光を生体内物質に照射し、この2つの近赤外フェムト秒レーザ光の振動数差が、生体内物質の固有振動数に一致することによって生体内物質から発せられるコヒーレントアンチストークスラマン散乱光を検出し、得られるラマン散乱スペクトルのピーク強度に基づいて、生体内物質の量を測定する生体内物質量測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 積分球内で試料容器に保持された試料の分光測定を好適に行うことが可能な分光測定装置、測定方法、及び測定プログラムを提供する。
【解決手段】 試料Sが内部に配置される積分球20と、入射開口部21を介して積分球20の内部に励起光を供給する照射光供給部10と、積分球20の内部で試料Sを保持する試料容器400と、出射開口部22からの被測定光を分光して波長スペクトルを取得する分光分析装置30と、波長スペクトルに対してデータ解析を行うデータ解析装置50とを備えて分光測定装置1Aを構成する。解析装置50は、試料容器400による光の吸収を考慮した波長スペクトルの補正データを取得する補正データ取得部と、波長スペクトルを補正するとともに解析を行って試料情報を取得する試料情報解析部とを有する。 (もっと読む)


【課題】多光子励起測定装置において、光パルスによる加熱により試料を損傷することなく、観測点の位置に依存せず略等しい輝度の画像を得る。
【解決手段】多光子励起測定装置は、観測点変位手段(7、42)と制御手段(81,83)とを有し、短パルス光源(2)から出射した光パルスを試料(6)の観測点に集光させ、多光子励起による蛍光を検出器(48)により信号光として検出し、この信号を画像化してモニタ(82)に表示する。観測点変位手段(7,42)は、観測点を変位させるとともに、制御手段(81,83)は、観測点の位置に応じて短パルス光源(2)から出射する光パルスの繰返し周波数を制御する。短パルス光源(2)は平均光強度が略一定であり、光パルスの繰返し周波数の調節することにより、検出する信号光の強度を調節する。 (もっと読む)


【課題】信頼性のある蛍光画像の撮影を可能にしつつ、蛍光物質の投与量を大幅に低減可能にする。
【解決手段】蛍光物質が投与された被検体2に対して、撮影装置10の励起光出力部14から励起光を連続的に照射するとともに、撮像部12により励起光が照射された被検体2を連続的に撮影して蛍光画像を取得する。一方、蛍光物質濃度測定装置50によって生体内の蛍光物質の濃度を測定し、生体内の濃度情報を取得する。画像処理装置20は、測定した生体内の蛍光物質の濃度が、信頼性のある蛍光画像の取得が可能な濃度(第1の閾値)まで低下したことを判別すると、適正な濃度に達するように蛍光物質の投与を促す指示を出力する。また、測定した生体内の濃度情報に基づいて連続的に取得される蛍光画像を補正することにより、濃度変化(蛍光強度の変化)にかかわらず鮮明な蛍光画像を得る。 (もっと読む)


試料中の複数の検体を検出するシステム及び方法が記載されている。評価システム(100)は、アパーチャアレイ(108)、及び、複数の励起ビームを生成し、かつ該複数の励起ビームを基板上の各異なる領域上に集束させるレンズアレイ(110)を有する。これらの領域には、前記試料中の様々な検体を結合する様々な結合位置が供されて良い。検出器内において様々な発光応答を検出することによって、様々な検体の存在又は量を同時に決定することができる。あるいはその代わりに、又はそれに加えて、前記発光応答を直接的に収集し、かつ該収集された発光応答を対応するアパーチャへ導光するレンズアレイを用いることによって、発光放射線の収集が行われても良い。好適実施例では、励起サブビームは前記レンズアレイに対向する前記基板の面上で集束され、かつ、前記レンズアレイと前記基板との間に浸漬流体が供されることで、前記発光放射線の収集効率が向上する。
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伸びている核酸ストランドの3’末端に導入された蛍光ヌクレオチドアナログの同一性を検出することによる核酸配列決定システム及び方法が提供される。一方法は、(a)鋳型核酸、該鋳型にハイブリダイズするように構成されたプライマー及びポリメラーゼを含有する複数の複合体を、基板の複数の光検出部位に固定し、ここで、基板は導波路ベース光学的スキャニングシステムの一部であり;(b)ポリメラーゼ伸長反応を使用してポリメラーゼ及び一又は複数の蛍光ヌクレオチドアナログを用いてプライマーを単一ヌクレオチドだけ伸長させ、ここで、各蛍光ヌクレオチドアナログの各タイプは更なるプライマー伸長を阻害するように構成されていてもよい独特の蛍光タグ及び/又はブロッキング剤を3’末端に含み、蛍光ヌクレオチドアナログの導入はポリメラーゼ伸長反応を可逆的に終結させ;(c)光学的スキャニングシステムを使用して基板を光学的にスキャンすることにより蛍光ヌクレオチドアナログの独特のタグを検出して、ポリメラーゼ反応により導入された蛍光ヌクレオチドアナログを同定し;(d)基板の光学的スキャニングの結果を記録し;(e)光開裂光パルスを基板の光検出部位の一又は複数に供給することによってポリメラーゼ伸長反応の終結を逆転させて、蛍光タグ又はブロッキング剤を切断し;(f)工程(b)から(e)を繰り返す、工程を含む。
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【課題】自家蛍光の影響を抑制して、蛍光薬剤から発せられる蛍光による鮮明な蛍光画像により、癌細胞等が存在する病変組織を正確かつ明瞭に判別する。
【解決手段】生体組織Aに導入した蛍光薬剤および生体由来の自家蛍光物質を励起する第1の励起光と該第1の励起光により励起される自家蛍光物質を主として励起する第2の励起光とを交互に射出する励起光源4と、該励起光源4からの第1の励起光および第2の励起光を照射したときに生体組織からそれぞれ発せられる蛍光の内、所定の波長範囲の蛍光を撮影する撮像部10と、第2の励起光が照射されたときに撮像部により取得された自家蛍光画像に基づいて、第1の励起光が照射されたときに撮像部10により取得された薬剤蛍光画像を補正する画像補正部19とを備える蛍光内視鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】試料の表面性状の影響を受けることなく試料に含有される元素含有量を精度良く定量することができる元素分析装置を提供する。
【解決手段】本発明による元素分析装置は、パルスレーザ光4を分析対象試料1の表面に照射してこの試料1を気化・励起させるプラズマ生成手段2と、生成したプラズマ7中の定量対象元素から放出する蛍光8を集光する蛍光集光レンズ9とを備えている。また、この蛍光集光レンズ9により集光された蛍光8の波長と強度を測定して元素含有量を定量する分光器11が設けられている。さらに、分析対象試料1の表面に、レーザ光4を透過するテープ23を置いて発光強度を高めている。 (もっと読む)


【課題】レーザ誘起プラズマ発光分析を木材の密度測定に活用し、木材の含水率に拘わらず木材の気乾密度を非破壊的に測定する方法を提供する。
【解決手段】レーザ誘起プラズマ発光分析によって木材の表面から得られる炭素の蛍光強度と、質量と体積の比として求められる木材の気乾密度との検量線を作成し、該検量線を使用して、木材の気乾密度を測定する。 (もっと読む)


生体の皮膚等の生物組織中のカロテノイド抗酸化物質及び類似の化合物を調べる方法及び装置が提供される。この方法及び装置により、非侵襲的で、迅速、正確、かつ安全なカロテノイドレベルの測定が提供され、これにより組織の抗酸化状態の診断情報が提供される。反射分光法を用いて、組織中のカロテノイドの濃度及び類似の物質が測定される。白色光は対象とする組織領域へ方向付けられる。極僅かな拡散的散乱光が集められ測定される。組織を押圧して測定組織容量から血液を一時的に圧搾する間、反射スペクトルをほぼリアルタイムで連続的にモニターし、表示し、分析する。通常15秒の最適化時間の後に、優先的であったヘモグロビン及びオキシヘモグロビン組織吸収が反射スペクトルに与える影響が最小化される。
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【課題】液体状の物質をレーザ光ブレイクダウン分光分析によって再現性よく安定して元素分析できる分析装置11を提供する。
【解決手段】元素分析する対象が液体状の物質である場合、組成元素が明確な基体の表面に浸透体を固定し、浸透体に液体状の物質を浸透させ、液体状の物質を固定化する。元素分析する対象が粒子状または粉末状の物質である場合、組成元素が明確な基体の表面に接着体を固定し、接着体の表面に粒子状または粉末状の物質を接着させ、粒子状または粉末状の物質を固定化する。試料12にパルスレーザ光Lを集光照射し、試料12がパルスレーザ光Lを受けて生成するプラズマPから放出される蛍光Fを検出し、検出した蛍光Fから液体状の物質の元素分析をする。 (もっと読む)


【課題】表面に浮遊物を有する溶融金属の測定を行う溶融金属用測定装置において、採光率を向上させることにより測定精度を改善する。
【解決手段】本発明に係る溶融金属用測定装置10は、表面に浮遊物Sを有する溶融金属Mからの発光に基づいて溶融金属Mの成分分析と温度測定の少なくともいずれか一方を行う測定器11と、溶融金属Mからの発光を測定器11に伝送する筒状部材100と、を備え、筒状部材100は、一端が溶融金属M中に浸漬されるとともに、他端が測定部11に接続され、内面側に溶融金属Mからの発光を反射させる反射面110aを有する。 (もっと読む)


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