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Fターム[2G043HA05]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 光学要素 (6,729) | 光ファイバー、導光路、光ロッド (1,001)

Fターム[2G043HA05]に分類される特許

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【課題】流体の健全性の評価に寄与する流体健全性評価装置及びディーゼルエンジン燃料健全性制御システムを提供する。
【解決手段】被計測流体である例えば燃料Fを収納する容器12と、該容器12中の被計測流体中に、所定間隔のギャップDを有し、入射部13と受光部14とが相対向して設けられ、光源21からの光の波長を可変させて受光部14における光透過率を計測し、400〜1100nmの範囲の少なくとも2箇所以上の波長又は2箇所以上の波長領域の光又は蛍光を受光センサ22で計測し、その強度比から残炭素量(MCR)を求める残炭素量計測部15と、前記容器12内に設けられ、前記被計測流体中の密度を計測する超音波速度計16と、前記残炭素量計測部15と、前記超音波速度計16との間に設けられた障壁17とを具備する。 (もっと読む)


光の分析のための検出器アセンブリ、出力ビームを波長分波器内に導入するための光学整合アセンブリ、およびビームを波長帯域に分波するステップ。検出器アセンブリは、出力ビームをフィルタのアレイ内に導入するための光学整合アセンブリを含む。光学整合アセンブリは、反射光の平面に直角に搭載される。アレイは、2列に配列されたフィルタを含む。各フィルタは、ある波長の出力ビームを透過し、残りの波長を次のフィルタに反射する。アレイは、検出器ポート内に検出器を含む。光学整合アセンブリは、光ファイバを受け取る筐体と、視準化するレンズと、ビーム反射要素を伴う回転可能筐体部材とを含む。光学整合アセンブリは、調節可能であって、回転およびゴニオメトリック傾動機構を利用して、回転可能筐体部材の回転または傾動にかかわらず、アレイ内へのビームの入射点が固定されたままとなることを保証する。
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【課題】レーザビームの強度分布特性とカセグレン型(あるいはシュヴァルツシルト型)反射対物鏡の形態に由来する中央遮蔽効果により、ラマン分析における試料への実効的なレーザ照射量が低下し、ラマン散乱光を観測する上で感度上のデメリットが生じるのを防止する。
【解決手段】(1)レーザ光を発振するレーザ発振器、(2)発振されたレーザ光の光束径を拡大するビームエキスパンダ、(3)主鏡と副鏡によって構成され、前記レーザ光を試料上の1点に集光するカセグレン型反射対物鏡、を備えたラマン測定用光学系であって、レーザ発振器とカセグレン型反射対物鏡との間にレーザ光の光強度分布を平坦に均一化する強度分布変換用光学素子を挿入し、カセグレン型反射対物鏡の副鏡による中央遮蔽に伴うレーザ光照射効率の低減現象を軽減する。 (もっと読む)


蛍光標識種を含む2次元資料又は資料アレイ、例えば電気泳動ゲル及びマイクロプレートは、照明装置によって照明され、照明装置は、自己蛍光性のない又は低自己蛍光性の材料のスラブを含み、スラブは、1又は複数の縁部から励起光を受け取ると共に上面の長さ及び幅に沿って均一な強度でスラブの上面から出現する光を分布するように形成されている。
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【課題】特定波長の光を効率よく遮光することができる可変フィルタ装置を提供する。
【解決手段】入射ピンホール板2を通過した発散光は、コリメートレンズ3により平行光束に変えられ、音響光学可変フィルタ4に入射する。音響光学可変フィルタ4に所定周波数の電圧を印加することにより回折格子の働きをさせ、回折光が破線で示すように光軸に対して斜め方向に出射するようにし、0次光のみが直進するようにする。音響光学可変フィルタ4を出射した光束は、集光レンズ5によって集光されるが、このとき、直進した0次光は、出射ピンホール板6のピンホールを通過し、可変フィルタ装置1の外部に放出される。回折光は、出射ピンホール板6の板部にあたって遮光され、可変フィルタ装置1の外部には放出されない。 (もっと読む)


【課題】接続部における光損失を低くすることが可能な光学装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光セパレータと、パワーモニタと、第一および第二光ファイバからなる第一および第二光伝送手段と、第一光伝送手段によって光セパレータに光学的に接続されると共に第二光伝送手段によって光セパレータの第一出力部に光学的に接続される光コネクタの第一部分と、光セパレータおよびパワーモニタを収納するハウジングと、を備える光学装置であって、上記第一部分は、第一および第二光伝送手段を、第三および第四光伝送手段にそれぞれ接続するために、光コネクタの第二部分に着脱可能に接続されるよう構成され、第四光伝送手段は、第二光ファイバと第四光ファイバとの位置合わせが容易に為されるように、第二光ファイバよりも大きな直径、及び多くの誘導モードを有するマルチモードの第四光ファイバからなる、光学装置。 (もっと読む)


【課題】特定波長の光を効率よく遮光することができる可変フィルタ装置を提供する。
【解決手段】入射ピンホール板2を通過した発散光は、コリメートレンズ3により平行光束に変えられ、音響光学可変フィルタ4に入射する。音響光学可変フィルタ4に所定周波数の電圧を印加することにより回折格子の働きをさせ、回折光が破線で示すように光軸に対して斜め方向に出射するようにし、0次光のみが直進するようにする。音響光学可変フィルタ4を出射した光束は、集光レンズ5によって集光されるが、このとき、直進した0次光は、出射ピンホール板6のピンホールを通過し、可変フィルタ装置1の外部に放出される。回折光は、出射ピンホール板6の板部にあたって遮光され、可変フィルタ装置1の外部には放出されない。 (もっと読む)


【課題】高感度、高コントラスト、リアルタイムに2次元的な画像を取得できるとともに、断層画像も追加的に取得可能な光学撮像装置を提供する。
【解決手段】光源1、2からの光ビームがガルバノミラー10aにより走査され、対物レンズ14を介して観察対象物体15の所定部位15bに照射される。対象物体からの反射光がガルバノミラー10aにより再走査され、撮像素子25を介して2次元的な画像が取得される。対物レンズ14とガルバノミラー10a間の光路においてOCTの干渉光学系32からなる計測手段が分岐または結合され、対象物体の断層画像が取得される。このような構成では、対象物体の2次元的な画像と断層画像を、表示装置28に同時に表示させることができる。 (もっと読む)


【課題】反応容器の内容物により放出される信号を検出されるように構成される信号検出システムは、反応容器内で発生する反応に影響を及ぼす反応容器の一部に熱エネルギーを加えるためにも構成される。
【解決手段】具体的には、反応容器の内容物により放出される電磁放射線を検出するためのシステムは、容器の内容物由来の電磁放射線を伝送するように構成された伝送要素、伝送要素に関連し、容器の少なくとも一部に熱エネルギーを加えるように構成された熱素子、及び伝送要素由来の電磁放射線を受信し、検出器により受信された電磁放射線の特性に対応する信号を生成するように構成された検出器を含む。
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【課題】 分光特性、貯蔵安定性、及び、耐光性に優れ、高輝度の新しい機能性蛍光色素の開発、かつ、該蛍光色素を用いた標的生体物質を捕捉することができる複合体の提供及び、当該機能性蛍光色素を用いて、生体組織試料、細胞試料または生体分子試料などに対して、明瞭にこれら試料の状態や局在を検出すること。
【解決手段】 特定の一般式(I)で表される化合物からなる一般式(I)で表される化合物を生体物質捕捉分子に担持させてなる複合体(蛍光標識捕捉複合体)の提供、及び、当該蛍光標識捕捉複合体と標的生体物質とを特異的に結合させ、当該標的生体物質を光学的手段で検出する手法等の確立。 (もっと読む)


感受性コーティングを必要としない側面照射型多点式多重パラメータ光ファイバセンサが提供される。このセンサは、感受性領域として少なくとも1つの除去されたクラッド区間を持つ光ファイバ、このファイバを側面照射する少なくとも1つのプロービング光源、電源、検出器、信号プロセッサおよびディスプレイを備える。感受性光ファイバは、蛍光、りん光を発する、プロービング光を吸収および/または散乱することができる測定対象媒体の存在によって光学的に影響を受ける。このプロービング光は、光強度を測定する検出器の方へファイバコアによって導かれ、この光強度が測定対象に関連付けられる。
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【課題】共焦点観察と全反射蛍光観察が可能で大型化や高コスト化を抑えた顕微鏡装置等の提供。
【解決手段】照明光束で標本5面を走査する走査手段32を含み、光源からの前記照明光束を標本5へ導く照明光学系と、標本5からの蛍光を検出する蛍光検出光学系と、前記照明光学系内に配設され前記照明光束を標本5へ導く複数の蛍光キューブ16,70とを有し、蛍光キューブ16,70の少なくとも1つはすり鉢状の凹み部を備えた板状光学部材51と、照明光の偏光状態を変える偏光素子71と、光軸を中心とした略同一円周上に隣接する複数の同形状のレンズ部52aを有してなる光学部材52とを備え、前記照明光束の主光線を前記照明光学系の光軸に略平行にし、前記照明光の偏光状態を変え、かつ前記照明光束を対物レンズ8の瞳位置Pの光軸から離れた所定の輪帯領域内の適宜位置に集光する集光位置変換手段を有する。 (もっと読む)


内表面に1つまたは複数のバイオマーカーが付着するように適合された毛細管と、毛細管内のバイオマーカーとコンジュゲートした量子ドットを励起するための光源と、1つまたは複数の所定の波長範囲のそれぞれがバイオマーカーのうちのただ1つのみと相関しており、該1つまたは複数の所定の波長範囲における量子ドットによって発光された蛍光エネルギーを検出および定量化するための検出システムとを含む、炎症状態を示すバイオマーカーを検出するための装置および方法を開示する。また、量子ドットの蛍光強度を安定化させる方法も開示する。
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本発明による光学測定器は、光学的に測定されるサンプル103〜109を保持するように構成されたサンプルウエル111〜117からサンプルウエル特有の温度を測定するように構成された1つ又は複数の温度センサー122を備える。光学測定器の処理装置121は、所定の数学的規則を用いて、測定されたサンプルウエル特有の温度に基づいて、光学測定によって取得された測定結果を補正するように構成される。したがって、測定結果の温度補正の精度に対し、種々のサンプル間の温度差によってもたらされる悪影響が緩和される。
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本発明は、マイクロアレイリーダー、マイクロプレートスキャナー、マイクロ流体分析器、センサー、シーケンサー、定量PCR(Q−PCR)、そして、今日の商業的、学術的および臨床的なバイオテクノロジー研究を駆り立てる、その他多数の生物学的分析ツールを含む、様々な応用に動力(パワー)を供給するための複数の光源に関する。 (もっと読む)


光学測定器の本体モジュールは、サンプルを受け入れる受入装置201と、第1のプレート202と、第1のプレートに実質的に平行であると共に、第1のプレート及び第2のプレートに対して垂直な方向において第1のプレートに対して移動可能に支持される第2のプレート203と、第1のプレートの外縁から第2のプレートの外縁まで延在する壁とを備える。受入装置は、壁と第1のプレート及び第2のプレートとによって構成される測定チャンバー内に配置される。少なくとも第2のプレートは、開口部が設けられた締結インターフェースを備える。締結インターフェースは、第2のプレートに取り付けられる光学モジュールに適している。測定チャンバーは、周囲からの望ましくない迷光に対する保護を提供する。第2のプレートの可動性により、サンプルと第2のプレートに取り付けられた光学モジュールとの距離の調整が可能になる。
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【課題】 簡単な光学構成のものでありながら、十分に高い感度を得ることができ、しかも、微少なサンプル量で蛍光測定を行うことのできる蛍光分光光度計を提供すること。
【解決手段】 この蛍光分光光度計は、励起光の照射により蛍光光を生ずる試料液が収容される上方に開口する凹所を有する測定セルと、検出すべき蛍光光の波長範囲と少なくとも一部が一致する波長範囲の励起光を、凹所内の試料液に対して上方側から照射する光源と、測定セルの、光源による光照射面に対して垂直な方向より蛍光光を検出する光ファイバと、当該光ファイバを介して測定セルと接続された分光器とを具えてなり、前記測定セルは、光源からの光および蛍光光を透過する材料よりなり、凹所の底面が光源からの励起光を散乱反射させる機能を有しており、光源からの励起光の散乱反射光の一部を蛍光光と共に検出する。 (もっと読む)


【課題】少ない試料でも高感度かつ高精度に測定でき、コンパクトで取り扱いも容易な光導波路型ケミカルセンサを提供する。
【解決手段】本発明の光導波路型ケミカルセンサは、コア層1およびコア層1を挟持・被包する2つのクラッド層(2,3)からなる光導波路と、発光手段5と受光手段6とを備え、一方のクラッド層3には、コア層1の一部を検出部4として露出させる開口3aが設けられ、検出部4には、該検出部4の表面積を増大させるための穴状構造および溝状構造の少なくとも一方が、上記コア層1の露出面から他方のクラッド層2に向かって穿設され(縦孔41)、上記検出部4に形成された表面積を増大させるための構造は試料配置用であり、上記発光手段5は、その出射光を上記コア層1を通じて上記構造内に配置される試料に照射する機能を有し、上記受光手段6は、上記照射により上記試料から生じる発光を測定する機能を有する、という構成をとる。 (もっと読む)


ヒト皮膚等の生物組織における、フラボノイド化合物、並びにそれらの異性体及び代謝物質の濃度の、迅速かつ非侵襲的な定量測定を容易にする方法及び装置を開示する。無傷組織への低強度可視光照射は、高空間分解能をもたらし、組織におけるフラボノイドレベルの正確な定量化を可能にする。好適な実施形態は、フラボノイドの、従来知られていない低振動子強度光吸収遷移を利用する。これにより、他の潜在的に交絡する皮膚発色団の吸収域の外側で、生きているヒト組織中のフラボノイドを光学的に励起することが可能になる。本発明に従って構築されるシステムは、フラボノイド化合物の吸収バンドと重なる光で組織の局所領域を照射するための光源と、照射の結果としてフラボノイド化合物により放射される蛍光を検出するための装置と、検出された蛍光に基づいてフラボノイド化合物の濃度レベルを決定するプロセッサと、を含む。
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【課題】 従来のシステムよりも有効な集光光学部品を用いて、粒子蛍光により放射された光をより多く集光可能にする。
【解決手段】粒子検出及び分類システムが開示される。システムは、粒子によって散乱された光を測定することによって測定された粒子のサイズを求める。システムは同時に、粒子からの蛍光光を測定することによって、測定された粒子が生物学的であるのか又は非生物学的であるのか判断する。システムはパラボラ反射器と、任意選択的に球面反射器を用いて蛍光光を集光する。 (もっと読む)


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