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Fターム[2G043HA05]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 光学要素 (6,729) | 光ファイバー、導光路、光ロッド (1,001)

Fターム[2G043HA05]に分類される特許

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【課題】特に細胞を始めとした試料を蛍光観察する際において、その細胞へのダメージを極力軽減させることが可能であり、しかもシステム構成を簡略化させて安価とする。
【解決手段】観察対象である試料に色素を導入し、上記色素を励起する励起光を試料に照射し、その励起光により励起されて発生される蛍光を結像して蛍光像を得る蛍光顕微鏡において、上記励起光として、可視域又は赤外域のCW光を照射する励起光照射手段を備え、照射された上記励起光に基づいて上記試料中に近接場光を発生させ、発生させた近接場光に基づく非断熱過程に基づいて色素を励起させる。 (もっと読む)


【課題】蛍光寿命を利用して、血液等の蛍光吸収物質により影響されることなく腫瘍性病変等の病変判別に利用できる診断支援装置を提供する。
【解決手段】診断支援装置71は、被検体に照射する励起光を発生する光源部72と、この励起光の照射により被検体に生じた蛍光を検出する検出部73と、検出された蛍光に基づき、第1の蛍光寿命及び第2の蛍光寿命を算出する蛍光寿命算出部74と、第1の蛍光寿命と第2の蛍光寿命に基づいて病変判別を行う病変判別部75と、を有する。 (もっと読む)


【課題】被検出光が、散乱光や波面の乱れた光であっても、高感度かつ高感度に検出することができる光検出方法および光検出装置、並びに、生体観察方法、顕微鏡および内視鏡を提供する。
【解決手段】光検出装置は、入射光のモード状態を調整するとともに前記入射光の空間分布状態に応じてモード調整条件を制御する制御手段を有するモード調整手段(10)、モード調整手段から出力されるモード状態が調整された前記光を増幅する増幅手段(20)、および、増幅手段から出力される前記増幅された前記光を電気信号に変換する変換手段(30)を備える。モード調整手段(10)は、多モードの入射光を、増幅手段(20)による増幅空間モードと略一致するモードに、エネルギーのモード分布を調整する。 (もっと読む)


【課題】マイクロプレートからの背景光ノイズを低減可能な光照射装置及び光測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象物Aを収容するための複数のウェル21が設けられたマイクロプレート20に対して照射光を照射するための光照射装置及び該光照射装置を備える光測定装置であって、複数の凹部61eが形成された主面61aと、該主面61aと略直交する側面61bと、を有する導光部材61と、導光部材61の側面61bから導光部材61に照射光を入射する光源62と、を備え、凹部61eは、主面61aに開口を有し、導光部材61は、ウェル21の底面と凹部61eの開口とが対向するように配置可能であり、側面61bから導光部材に入射される照射光は、凹部61eの側面において屈折及び反射され、凹部61eの開口から出射されて、マイクロプレート20のウェル21の底面に入射される。 (もっと読む)


【課題】マイクロプレートからの背景光ノイズを低減可能な光照射装置及び光測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象物を収容するための複数のウェルが設けられたマイクロプレート20に対して照射光を照射するための光照射装置及び該光照射装置を備える光測定装置であって、略同一形状の複数の凸部61eが形成された主面61aと、該主面61aと反対側の面である裏面61hと、主面61aと略直交する側面61bと、を有する導光部材61と、導光部材61の側面61bから導光部材61に照射光61bを入射する光源装置62と、を備え、凸部61eは、主面61aと略平行な上面61fを有し、導光部材61は、凸部61eの上面61fがマイクロプレート20の裏面23に接するように配置可能である。また、導光部材61は、凸部61eの上面61fがマイクロプレート20のウェル21の底面に対向するように配置可能である。 (もっと読む)


【課題】励起光のノイズ成分を除去して微弱な蛍光信号を精度良く検出することができる光検出装置を提供する。
【解決手段】光検出装置1は、流路2中を流れてくる蛍光試料Wに対して光導波路10から出射される励起光Lを照射して、蛍光試料Wから発せられる蛍光信号Sを検出するが、
蛍光信号Sを集光する蛍光信号集光レンズ20には、光導波路10を挿入可能な穴部21が設けられており、蛍光信号集光レンズ20には励起光集光レンズ22が配置されている。 (もっと読む)


【課題】除算した画像に残存する距離と角度に対する依存性を十分に除去して定量性の高い蛍光画像によって観察を行う。
【解決手段】蛍光観察装置100と、該蛍光観察装置100に接続され、標準試料30と、該標準試料30に対して蛍光観察装置100の観察距離Dおよび観察角度θを変更可能に設定する観察状態設定機構31,32とを備える較正装置101と、設定された観察距離Dおよび観察角度θと蛍光観察装置100により標準試料30を撮影して取得された参照画像Gおよび蛍光画像Gとに基づいて、観察条件を調節する観察条件調節部10とを備える蛍光観察システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、発光像の明るさを確保しながら、蛍光像も観察することができる、顕微鏡撮像装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、微弱光および高強度光による撮像を共通の撮像手段を用いて行う顕微鏡撮像装置であって、観察対象からの光を前記撮像手段に顕微鏡的に導くための対物レンズと結像レンズとを具備し、前記対物レンズと結像レンズの間の距離を、微弱光観察の場合に高強度光観察の場合より短く設定したことを特徴とする顕微鏡撮像装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ACFの存在を見逃すことなく簡易にその数を計数することができ、観察時間の短縮を図る。
【解決手段】生体の体腔内に入れられて、体腔内壁に励起光を照射する光源ユニット40と、光源ユニット40から照射された励起光によって体腔内壁において発現したGST−πに対して感受性を持つGST−π感受性蛍光プローブが励起されることにより発生した蛍光を撮影し画像情報を取得する撮像ユニット20と、光源ユニット40および撮像ユニット20を体腔内壁に対して移動させる位置制御ユニット30と、撮像ユニット20により取得された画像に含まれる蛍光の発生部位の数を計数する計数部72とを備える蛍光観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】液体試料中の物質濃度の分析効率を向上させる。
【解決手段】液体中物質濃度分析装置は、液体試料に照射すると蛍光が発生するパルスレーザ光51を生成するレーザ照射部1と、液体試料が内部を流通可能で且つ湾曲自在に構成された管状で内部をパルスレーザ光51が透過する液体コア光ファイバ30とを有する。さらに、液体中物質濃度分析装置は、出射光55のうち、液体試料を透過したときに発生した蛍光の波長成分を選択的に透過させる光学フィルタ35と、光学フィルタ35を透過した蛍光を検出する光検出部41と、光検出部41で検出した蛍光の波長およびその強度に基づいて液体試料中に含まれる分析対象物質の濃度を定量分析する分析部45と、を有する。 (もっと読む)


【課題】試料にレーザを照射して生成したプラズマからの発光を光ファイバー入射端面に集光して入射する際に、焦点距離の変動によって入射効率が変動する問題を解決する。
【解決手段】プラズマ発光cをレンズ7によって集光して光ファイバー受光端面12に入射する前にプラズマ発光cの一部を分岐し、プラズマ発光分岐光cを一定の位置に固定された撮像素子14で検出してプラズマ発光分岐光cの像寸法または像面積を監視し、この像寸法または像面積が一定の大きさに保たれるように集光レンズ7の位置を光軸方向に移動・調整する。 (もっと読む)


サンプル中の対象分析物の存在を検出するシステムであって、細長い透明のサンプル容器と、該サンプルに光学的に接続される励起光源であって、該励起光源からの照射は該サンプルの長さ方向に配向され、かつ、該照射は該サンプルから放射される放射光を誘起する、励起光源と、該サンプルのホルダの周りに配置された少なくとも2つのリニアアレイであって、該リニアアレイがそれぞれ、第1および第2の末端を有する複数の光ファイバから構成され、該ファイバの該第1の末端は該容器の長さ方向に沿って、その近傍に配置され、各該アレイの該ファイバの該第2の末端は束ねられて1つの末端ポートを形成し、該複数の光ファイバは該放射光を受光し、該ファイバの該第1の末端からの放射光を該ファイバの該第2の末端から構成される該末端ポートに送るリニアアレイとを備える、ことを特徴とするシステム。
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【課題】全ての撮像対象領域から目的とするシグナルを確実且つ高速に抽出して、詳細な解析を行うことができ、しかも、装置が大掛かりにならずコストを低減可能な画像撮像装置及びそれを備えた細胞画像解析システムの提供。
【解決手段】容器1内の全ての撮像対象領域に対し、冷却CCDカメラ4の電子増倍ゲインを高く、解像度を低く、且つ光源3の露光時間を短くして、ハイスループットモードでの撮像を行うとともに、該ハイスループットモードで撮像された画像群から所定の抽出条件に基づいて、目的とするシグナルの抽出を行い、次いで、容器内において該目的とするシグナルが抽出された画像における当該シグナルが抽出された領域に対応する当該撮像対象領域のみに対し、冷却CCDカメラの電子増倍ゲインを低く、解像度を高く、且つ光源の露光時間を長くして、高精細モードでの撮像を行うことができるように構成する。 (もっと読む)


【課題】正確且つ客観的に歯髄炎の診断を行うことができる歯髄炎診断システムを提供する。
【解決手段】歯髄炎診断システム300は、イメージングファイバ装置200と、歯髄炎診断マーカー100とを有する。歯髄炎診断マーカー100は、インドシアニングリーンを内包するリポソームの外側表面にE−セレクチン抗体が結合されている。イメージングファイバ210のファイバ先端にはシリコンチューブ420が取り付けられており、シリコンチューブ420が歯髄炎にかかっている歯の側部に押し当てられる。歯髄炎診断マーカー100は歯髄炎炎症部位に特異的に結合する。インドシアニングリーンの蛍光光がモニタ370で観察され、正確且つ客観的に歯髄炎の診断ができる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、擬似移動床(SMB)態様で機能する分離装置の1つのポイントにおいて存在する種の濃度を測定する方法であって、浸漬型プローブと熱電対を使用し、該浸漬型プローブは、該装置内の1つのポイントまたは前記装置に入るまたは前記装置から出る流れの1つに位置し、該熱電対は、該浸漬型プローブの近傍に位置し、785nmの波長において機能するレーザ光源を用いて得られるラマンスペクトルが用いられる、方法を記載する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヘリウムガス雰囲気中で金属材料表面をレーザー照射して発光する水素の発光強度により金属材料中の水素を精度よく分析することができる水素分析装置及び方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】ヘリウムガスをガスボンベ8から密閉容器2内に供給して金属材料S表面の測定部位をヘリウムガス雰囲気に設定する。測定部位に向かってレーザー照射部5よりレーザーを照射して測定部位にアブレーションが生じないようにヘリウムガスをプラズマ化する。レーザー照射中においてプラズマ化したヘリウムガスの内部で発生する光を光ファイバ15から分析部16に伝送し、水素の発光波長の発光強度に基づいて測定部位に含まれる水素を定量的に分析する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、衝撃波によって発光する新たな物質を提供するとともに、それを用いた衝撃波センサー並びに衝撃波測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の衝撃波誘起蛍光体は、含有される発光中心元素の電子準位が衝撃波により励起される無機化合物であることを特徴し、本発明の衝撃波センサーは、前記の衝撃波誘起蛍光体からなり、その蛍光体からの光により衝撃波を感知することを特徴とする。
本発明は、前記の衝撃波センサーにおいて、衝撃波誘起蛍光体からなる板状体の表裏面の片面を衝撃波受け面とし、その反対側の面に光透過性の基板が一体化されてなることを特徴とし、本発明の衝撃波測定装置は、衝撃波を感知してそれを計測する衝撃波測定装置であって、前記の衝撃波センサーと、当該センサーから発した光の強度を検出する光学測定器とからなることを特徴とする。
本発明は、前記の衝撃波測定装置において、前記光学測定器は、衝撃波センサーからの光の周波数と強度を計測するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


分解能を高くし、三次元画像を提供することが可能な光学顕微鏡(101)が開示され、説明される。顕微鏡(101)は、複数のプローブ分子を有するサンプルを載せるサンプル台(160)を含み得る。少なくとも一つのノンコヒーレント光源(127)が提供され得る。少なくとも一つのレンズ(140a、140b)は、少なくとも一つのノンコヒーレント光源(127)からの光ビームをサンプルに向けて方向付けて、プローブ分子を発光させるように構成され得る。カメラ(155)は、プローブ分子からの蛍光を方向付けるように構成され得る。光線パス修正モジュール(132、150)は、プローブ分子ルミネセンスのパス長を変更して、複数の対物面においてカメラルミネセンス検出を可能にする。
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本発明は、入射光を案内する第1光ファイバと、入射光をサンプルに向けて合焦するとともに、サンプルからの変化光を集光するレンズと、変化光を案内する第2光ファイバと、入射光の強度の変動を測定する光ロギング装置とを備える、光信号を測定するための光学プローブにおいて、光ロギング装置は、第1光ファイバの後に位置付けられ、それによって光ロギング装置は、第1ファイバからの入射光の一部を受光することを特徴とする光学プローブに関する。この光学プローブは通常、光信号を生体内測定するために適用され、その第1の用途は、光学分光測定の分野であり、当該プローブによって測定された光信号は、例えば、ラマン、蛍光、燐光の吸収、拡散、及び透過に関する研究において、光信号をそのスペクトル成分に対して分析する装置と組み合わせて利用できる。本発明は、特に、ラマン分光法の領域に関するとともに、当該領域に適用することができる。
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【課題】蛍光分析において蛍光信号を測定する検出システムを提供すること。
【解決手段】このシステムは,蛍光標識と結合された小感知面を有するプローブと,基材の感知面に近い側にどちらも取り付けられた光源及び検出器とを備える。本発明はまた,小表面(≦5mm)を有するプローブチップを用いて,液体標本内の分析物を検出する方法と,複数の結合分子及び複数の蛍光標識を有する高分子量重合体(≧1MD)と,にも関する。結合反応は,反応溶液を横方向に流動させ,プローブチップを反応容器内で上下させることによって加速される。本発明は更に,複数の結合分子及び複数の蛍光標識を有する架橋フィコールを含む蛍光標識混合物に関する。 (もっと読む)


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