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Fターム[2G043HA05]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 光学要素 (6,729) | 光ファイバー、導光路、光ロッド (1,001)

Fターム[2G043HA05]に分類される特許

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【課題】安定して連続稼動できるだけの耐久性能を有し、現場で複雑な前処理なしに処理水中の微量元素を連続測定するこができ、かつメンテナンスの容易な連続式濃度測定装置及び方法の提供。
【解決手段】レーザ誘起ブレークダウン分光法により分析対象元素の濃度を分析する連続式濃度測定方法及び装置であって、レーザ発振装置から所定の間隔で発振される第1及び第2のパルスを所定の周期で試料セルに照射し、第2のパルスの照射時刻から遅延時間をおいて、予め選択された発光スペクトルを分光器で分離して受光素子で受光し、受光した発光スペクトルを積算して分析対象元素の濃度を所定の周期で分析するに際し、プラズマ光をレンズで集光し、一方の端部が放射状に配置された素線で構成され、他方の端部が分光器のスリット形状に合わせて行列状に配置された素線で構成されたバンドルファイバを介して分光器に導光する方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】溶鋼湯面にレーザを照射して生成した元素固有の波長の発光を測定する溶鋼連続モニタリングにおいて、レーザ照射ランスが受ける熱影響に起因する精度劣化の問題を解決する。
【解決手段】第3の円筒管23の周囲に、第3の円筒管23と同軸の第1、第2の円筒管24、25で仕切られたガス流路を2重に設け、ランス20の上部の不活性ガス導入口22より流入させた不活性ガスが、最外側のガス流路(第1の空間41)を通りランス20の下部(第2の空間42)で折り返した後、内側のガス流路(第3の空間43)を通過し、ランス20の上部(第4の空間44)にて第3の円筒管23の内部26に流入し、ランス20の下部(開口部31a)より噴出する。 (もっと読む)


【課題】水溶液中における、蛍光の励起、及び検出領域の大きさを変化させる、あるいは測定中に水溶液中の蛍光の励起、及び検出領域を移動させて計測領域を拡大し、限られた時間内に測定に関与する粒子数を積極的に増やして計測のSN比を改善し、測定のスループットを向上させた蛍光相関分光装置を提供すること。
【解決手段】レーザー光源2と、前記レーザー光源からのレーザー光を測定試料となる水溶液に集光して共焦点領域を形成する光学系と、前記水溶液からの蛍光を集光する光学系と、集光した蛍光を検出する光検出器16とを有し、前記水溶液中における、蛍光の励起、及び検出領域の大きさを変化させる、あるいは測定中に水溶液中の蛍光の励起、及び検出領域を移動させて計測領域を拡大するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】光軸ズレを発生させることなくレーザー光の波長の切り替えを行なう。
【解決手段】フローサイトメーターの照明部12では、第1〜7半導体レーザーモジュール25〜31が、それぞれ波長が異なる光を発する。第1〜7半導体レーザーモジュールの第1〜7出力部25a〜31aは、ファイババンドルの入射側コネクタ100〜106に着脱自在に接続される。第1〜7半導体レーザーモジュール25〜31からの光は、ファイババンドルの入射部35a〜41aに入射する。入射部35a〜41aに入射した光は、照明用光ファイバの入射部34aに向けて出射される。照明用光ファイバ34内では、ファイババンドル32からの光が合成されるとともに、光量分布が均一化される。光量分布が均一化された光は、照明用光ファイバの出射部34bから流路管内の細胞粒子に向けて出射される。 (もっと読む)


【課題】製造された全ての半導体基板の所定の測定点における少なくとも応力と膜厚とを自動的に測定し、かつ、的確に分析して高性能で生産性よい基板製造工程の確立に寄与する基板検査装置を提供できるようにする。
【解決手段】測定対象ウェハ3を移動可能な試料台4上に搬送する搬送装置と、試料台4上のウェハ3表面の測定点Pを観察する光学顕微鏡10と、その測定点Pに多波長の偏光された光L3を照射してウェハ表面に関する情報を出力するエリプソメータ光学系40と、ウェハ3の測定点Pにレーザ光を照射してウェハ3に関する他の情報を出力するラマン分光光学系20と、それら情報を用いて膜厚・屈折率及び応力・組成などの物理情報を解析し出力するコンピュータ60とを備えている。 (もっと読む)


少なくとも1つのマイクロ共鳴体と、マイクロ共鳴体に光照射を供給してマイクロ共鳴体の励起レベルを誘導するための発光ダイオードと、発光ダイオードによって誘導されたマイクロ共鳴体のスペクトルを獲得するための光学検出器とを備える光学的キャビティモード装置。
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【課題】 微生物の検出のために、磁性微粒子を微生物に結合させ、その微生物・磁性微粒子複合体の発光を検出する技術において、簡易な手段によって効率的な検出を行うことができる方法及び装置を提供する。
【解決手段】 光ファイバー3の前端面31に、微生物と磁性微粒子が結合し、かつ発光酵素又は蛍光色素を標識された微生物・磁性微粒子複合体を磁気的に吸着させるために、光ファイバー前端面31に磁力を発生させる手段5,7発光酵素又は蛍光色素を発光させる手段、微生物・磁性微粒子複合体から発する光を同一の光ファイバー3を通して集光し、その光を検出する手段8を備える。 (もっと読む)


【課題】解析に要する時間と解析精度とをバランス良く両立させる。
【解決手段】エリプソメータ1は試料Sのいずれかのポイントに対し第1分光器8及び第2分光器9で測定を行う。第1分光器8の測定結果を用いて解析を行うと共に第2分光器9の測定結果を用いて解析を行い、第2分光器9に係る解析結果を第1分光器8に係る解析結果へ近似する近似式を算出する。試料Sの残りのポイントに対しては、第2分光器9で測定を行い、その結果を用いた解析の結果を近似式に基づき補正する。第2分光器9は第1分光器8に比べて測定精度は低いが測定時間が短いため全体の測定時間は短くなり、また、第2分光器9に係る解析結果を補正するため解析精度は向上する。 (もっと読む)


【課題】 蛍光相関分光分析を用いて複数の種類の成分の分子が共存する試料中の各成分の存在比を検出する測定に於いて、各成分のみを含むコントロール試料の蛍光測定の回数をできるだけ少なくできるようにすること。
【解決手段】 本発明の蛍光分析装置、方法及びコンピュータプログラムに於いては、蛍光相関分光分析法により蛍光標識が付加された少なくとも二種類の成分を含む溶液試料中の各成分の存在比を検出する場合に、各成分の並進拡散時間の比の値を用いて少なくとも二種類の成分を含む溶液試料について測定された蛍光強度の自己相関関数値から少なくとも二種類の成分の各々の存在比を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高S/N、高感度かつ高速で分光検出を行う。
【解決手段】標本1にレーザ光を照射する光源3と、光源3から照射されたレーザ光を標本1上で走査させるXYガルバノミラー14と、XYガルバノミラー14により走査されたレーザ光を標本1に照射する一方、レーザ光の照射位置において発生した蛍光を集光する対物レンズ92と、XYガルバノミラー14と対物レンズ92との間に配置され、レーザ光と蛍光とを分離するノンディスキャン検出用励起DM56と、分離された蛍光を入射端72から入射して導光し、直線状に形成された射出端74から射出する落射用ファイバ70と、落射用ファイバ70の射出端74から射出された蛍光を射出端74の長手方向に直交する方向に分散させる回折格子32と、回折格子32により分散させられた蛍光の分散方向に沿って配列された複数のセルを有するマルチアノードPMT40とを備える走査型顕微鏡装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】小型で、部品点数が少なく、組み立ての容易な蛍光分析用光分波検出器と、この蛍光分析用光分波検出器を備えた蛍光検出システムを提供する。
【解決手段】光分波検出器10は、第1の光伝送路である光ファイバ13を通して受光した励起光を第2の光伝送路である光ファイバ14へ出射し、光ファイバ14から出射された励起光によって発生する蛍光を光ファイバ14を通して受光し、検出する。光分波検出器10は、光ファイバ13を伝搬した励起光と光ファイバ14を伝搬した蛍光とを同じ面で受光するレンズ32と、レンズ32を透過した励起光と蛍光とを受光し、励起光を反射すると共に蛍光を透過させる誘電体多層膜から成る波長選択部材33と、波長選択部材33を透過した蛍光を直接に受光する光電変換素子34を備える。 (もっと読む)


【課題】共焦点観察装置の光学系を小型化する。
【解決手段】共焦点内視鏡はスキャニングファイバ32を有する。スキャニングファイバ32を基端において光カプラを介してレーザ光源および第1の受光ユニットに光学的に接続する。レーザ光源から出射する励起光をスキャニングファイバ32の先端から出射させる。励起光の反射光および/または励起光により発する蛍光をスキャニングファイバ32の先端に入射する。スキャニングファイバ32は反射光および蛍光を第1の受光ユニットに伝達する。スキャニングファイバ32の先端を球面状に形成する。 (もっと読む)


【課題】励起・蛍光マトリクス(EEM)に基づき測定対象物と当該測定対象物から抽出されたサンプル間の成分分布の差異を分析する場合であっても、測定対象物とサンプル間における溶媒含有率の影響を除去することができ、測定対象物の特定の成分をより明確に分析することができる、成分分布分析方法および成分分布分析装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、測定対象物およびサンプルのEEMを測定し、主成分分析を用いて解析し、主成分分析の結果である主成分得点プロットにおいて、溶媒軸と直交する成分軸を抽出し、成分軸上で測定対象物およびサンプルの成分分布の差異の判別し、この成分軸に色軸を対応させて各プロットを色軸に沿って着色することによって測定対象物およびサンプルの成分分布を可視化する。 (もっと読む)


本発明は、鋼ストリップ(1)の表面に被着された金属皮膜層のスペクトル分析のための方法であって、ストリップが、該ストリップに接触することによって該ストリップを案内する円筒状の壁部を有する回転するロール(8)の外面円弧(813)に沿って移動させられ、レーザアブレーションビームが、ロールの外面に対して垂直な軸線(41)に沿って、ストリップ及びロールの目標接触点(11)に選択的に入射するように、内部キャビティを通って円筒状の壁部へ供給され、ビームが、該ビームに対して透明な壁部開口(811)を通って壁部を通過し、接触点のレーザアブレーションからのスペクトルプラズマ放射分布が、スペクトル測定ユニットへ供給されるために、ロールの外面に対して垂直な軸線(41)に沿って、開口を通って、光学的フィードバックによって収集され、入射及びフィードバックのために使用される外面に対して垂直な軸線が、ロールと同期した回転で移動させられることを特徴とする、方法に関する。本発明は、本発明の方法を実施するための複数の実施の態様を備える装置、及びこの装置の有利な使用にも関する。
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【課題】磁界発生部によって集められる磁気粒子凝集体の中心位置と光スポットの中心位置を略一致させることが可能な測定系調整方法を提供する。
【解決手段】本発明は、検査容器400内にて、抗体を結合した発光標識と、抗体を結合した磁気粒子と、被分析物質とを反応させて作製した反応複合体を、磁界発生部300から発生する磁場で捕捉し、捕捉部に光を照射し、反応複合体からの発光を光検出部500で検出する測定系の調整方法であって、検査容器400内の磁気粒子を磁場で捕捉する磁気粒子捕捉工程と、光を照射して磁気粒子由来の発光信号を測定する発光信号取得工程と、上記発光信号を利用して、前記磁界発生部の配置を調整する位置調整工程を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分光透過率可変素子を備えた分光イメージング装置を提供する。
【解決手段】波長に対して周期的に透過率が変動する分光透過率特性を有し該周期を変化可能で被観察物体からの光を複数のピーク波長を有する光にする分光透過率可変素子1と、複数のピーク波長を有する光から使用者が指定した指令波長近傍のピーク波長を含む撮像用の光と該指令波長近傍のピーク波長以外のピーク波長を含む校正用の光にする光抽出手段3と、被観察物体の像を撮影する撮像素子5と、校正用の光から指令波長近傍のピーク波長以外のピーク波長を検出する検出器8と、検出された指令波長近傍のピーク波長以外のピーク波長から指令波長近傍のピーク波長を算出し、該算出したピーク波長と指令波長のずれを算出し該ずれに基づいて周期の調整量を決定する演算処理部9aと該調整量に基づいて分光透過率可変素子を駆動させ周期を変化させる駆動処理部9bを含む制御手段9を備える。 (もっと読む)


【課題】疾患診断及び疾患進行の研究の双方に有用な近赤外ラマン分光法のプローブを提供する。
【解決手段】組織測定用の系は2mm若しくはそれ未満の直径を有する光ファイバープローブを包含する。この小直径は、該系が最小限の外傷を伴い冠動脈疾患若しくは他の小管腔または軟組織の診断に使用されることを可能にする。送達光ファイバーが光源の近位端に接続されるプローブに包含される。送達ファイバー用フィルターが遠位端に包含される。該系は、組織からのラマン散乱放射を収集するプローブ中の収集光ファイバー(1本若しくは複数)を包含し、該収集光ファイバーは近位端で検出器に接続される。第二のファイバーは収集ファイバーの遠位端に配置される。送達ファイバーに接続された送達導波管、収集ファイバーに接続された収集導波管およびレンズを包含する光学レンズ系がプローブの遠位端に配置される。 (もっと読む)


本発明は、空間的走査光源を用いて、1つ以上の導波管内に光学的パルスを生成するための方法及び装置を供給する。検出システム、その使用方法、及び生物活性のある検体分子を検出するためのキットもまた供給される。システムは、走査光源と、複数の導波管及び基板の1つ以上の導波管と光通信する複数の光学感知部位を備える基板と、基板に結合され、かつ光通信する検出器と、光線がその走査経路に沿ったある点で基板の導波管と結合され、かつ光通信するように前記走査光源から発せられる光線を空間的に平行移動するための手段とを含む。走査光源の使用は、簡単で費用効率の良いやり方での基板の導波管内への光の結合を可能にする。 (もっと読む)


【課題】腫瘍摘出を行う術者が術部から目を離して画像や計算データを確認することを必ずしも必要とせず、肉眼で術部を見ながら、脳腫瘍等のがん患者の腫瘍除去操作において、正常部位と腫瘍部位を自動的に検出識別する。
【解決手段】被検体に投与された5‐ALAから誘導されたプロトポルフィリン(PpIX)が励起された場合に発する蛍光を分光検出することにより正常部位と腫瘍部位とを自動的に識別する。腫瘍部に蓄積されたPpIXを励起させるために励起光を照射する励起工程と、前記励起光によって励起されたPpIXが発する蛍光を受光する受光工程と、受光した蛍光を分光することにより得られる波長636±2nmと波長626±2nmにおける相対蛍光強度を検出する分光検出工程と、波長636±2nmと波長626±2nmにおける相対蛍光強度の差が設定値以上である場合に、報知する検知音を出力する報音工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】正確な結晶欠陥量の制御を行うことができる電力用半導体装置の製造方法および電力用半導体装置の製造装置を提供する。
【解決手段】電力用半導体装置の製造方法は、シリコンウエハ2を準備する工程と、シリコンウエハ2に電子線を照射する工程と、電子線の照射中にシリコンウエハ2から発生するカソードルミネセンス光の強度および波長を解析してシリコンウエハ2の結晶欠陥の量を検査する工程と、結晶欠陥の量を検査する工程により結晶欠陥の量を所定の値に制御するように電子線を照射する工程を有している。 (もっと読む)


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