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Fターム[2G043JA03]の内容

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Fターム[2G043JA03]に分類される特許

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ニック付加制限酵素を用いてDNAサンプルにニックを付加することによって、ゲノムDNAサンプルの配列を確認する方法が提供される。続いて標識ヌクレオチドを用いてニック翻訳を実施し、それによって標識ヌクレオチドを定量化し既知の参照ゲノムと比較することができる。 (もっと読む)


ここで提案されるのは、試験体(112)の少なくとも1つの光学特性を決定する装置(110)である。装置(110)には、上記の試験体(112)に励起光(122)を加える調整可能な励起光源(114;410)が含まれている。装置(110)にはさらに試験体(112)から出射される検出光(132,136;314)を検出する検出器(128,130;312)が含まれている。上記の励起光源(114;410)には発光ダイオードアレイ(114)が含まれており、これは、少なくとも一部分がモノリシック発光ダイオードアレイ(114)として構成されている。このモノリシック発光ダイオードアレイ(114)にはそれぞれ異なる発光スペクトルを有する少なくとも3つの発光ダイオード(426)が含まれている。
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本発明は、試料を3次元結像するための方法に関するものであり、この方法では、試料の深さ方向において種々異なる平面からの画像情報を位置分解して記憶し、続いてこの画像情報から試料の3次元画像を復元する。この種の方法は選択的平面照明顕微鏡(SPIM)法に関するものであり、本発明により、基準構造に照明光を照射し、少なくとも1つの蛍光基準物体を、試料の近傍または試料内部に位置決し、少なくとも1つの検出方向から、照明光の基準構造の画像、基準物体の基準構造の画像、または基準構造として適する試料構造の画像を記録して評価し、結果に基づいて光シートを最適な位置に配置し、複数の検出方向から、基準物体および試料の画像情報を記憶し、基準物体から記憶された画像情報に基づいて変換演算子を獲得し、該変換演算子を、試料から記憶された画像情報から試料の3次元結像を復元するために使用する。
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【課題】紫外線を受けて光を放射する対象物に対して、当該光の受光対象となる範囲を確実に設定できる紫外線照射装置およびそれを備える紫外線照射システムを提供する。
【解決手段】ガイド光光源38が発生するガイド光58は、コリメートレンズ64を通過してダイクロイックミラー66に入射する。そして、ガイド光58は励起紫外線50と同一の光学経路を同方向に伝搬してターゲットTGへ照射される。励起紫外線50の照射領域に対応するガイド光58の投射像によって、ユーザは、紫外線硬化樹脂における測定対象範囲を視認することができる。 (もっと読む)


【課題】測定精度が高く、高効率な光学測定装置とすること。
【解決手段】微小粒子Sを導入可能な流路Xが配設された基板11と、前記微小粒子Sに対して測定光L12を照射する光源12と、前記測定光L12の照射により生じる検出対象光Lを検出する検出部13と、を少なくとも備え、前記検出対象光を流路表面で反射又は屈折の少なくともいずれかにより所定方向に出射させるよう前記基板11の流路表面を処理した光学測定装置1とすること。 (もっと読む)


【課題】蛍光抑制を効率的に誘導でき、超解像効果を確実に発現できる顕微鏡を提供する。
【解決手段】試料18中の所望の分子を観察する顕微鏡であって、分子を安定状態から第1励起状態に励起するポンプ光、および第1励起状態から第2励起状態に励起するイレース光を出射する光源手段(1,2,3,4,5,6,7,8,9)と、該光源手段からのポンプ光およびイレース光を一部重ね合わせて試料18に集光照射する光学系(11,15,16)と、該光学系により集光されるポンプ光およびイレース光と試料18とを相対的に移動させて試料18を走査する走査手段17と、ポンプ光およびイレース光の照射により試料18から発生する光応答信号を検出する検出手段(21,22,23)と、を有し、光源手段は、ポンプ光および/またはイレース光として、試料18中における分子の第1励起状態および/または第2励起状態の量子状態エネルギーの広がりに対応する波長帯域幅を有する光を出射するように構成する。 (もっと読む)


【課題】人為的な誤差、アスベスト判定の困難さ、計測に係る煩雑な処理または手間、及び測定精度等の問題点を解決し、複雑な操作及び専門知識が不要で、容易かつ短時間で迅速かつ正確にアスベストが判定できるアスベスト判定方法を提供する。
【解決手段】レーザー照射により発生する物質特有のレーザー誘起蛍光スペクトル中の任意の複数の波長間での蛍光強度比と、アスベストにおける同一の複数の波長間での蛍光強度比とを比較することでアスベストであるか否かを判定する。 (もっと読む)


アミン官能基化されたポリエチレングリコールを含んでなるナノ粒子の組合せであって、これにおいて1つの粒子は、1つの波長の励起最大を有する蛍光ドナー色素を含み、かつ少なくとも1つの別の粒子は、第2の、より高波長の励起最大を有する第2の蛍光色素を含み、該粒子は、その外表面に結合された、同じか又は異なる生体分子標的化成分を有する、該組合せを開示する。
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【課題】観察対象の標本を動かすことなく、ラマン散乱光検出およびCARS光観察を選択的に行うことができ、煩雑な作業を要することなく、CARS光観察のための振動周波数を効率的に選択できるレーザ顕微鏡を提供する。
【解決手段】レーザ照射光学系(3,4,5,6)により、CARS励起光とラマン散乱励起光とを同軸で標本に照射して、CARS光をCARS光検出手段12で検出し、ラマン散乱光をラマン散乱光検出手段13で検出するようにする。 (もっと読む)


【課題】従来方法に比べて簡便な操作で測定ができ、さらに生体組織や生細胞内の生体物質についても検出が可能な生体物質検出方法の提供。
【解決手段】多光子励起を利用して、生体物質に所定の反応を進行させ、該反応の反応生成物である自家蛍光性物質からの蛍光を検知することによって、前記生体物質を検出する方法を提供する。併せて、この方法から得られた蛍光検出値に基づいて、疾患状態及び生理機能の判定を行う方法をも提供する。 (もっと読む)


パルス状の励起光(5)を試料に収束して、焦点範囲内に有る蛍光色素が蛍光を自然放出するように励起させ、励起光と異なる波長の脱励起光(10)を試料に照射して、焦点範囲と比べて縮小した測定範囲以外の蛍光色素を蛍光の自然放出前に脱励起させ、蛍光色素から自然放出された蛍光を記録することで、試料内の蛍光色素でマーキングされた構造を高い空間解像度で撮像するために、励起光(5)が多光子プロセスのもとで蛍光色素を励起させるように、励起光(5)の波長を選定するとともに、励起光(5)の波長より短い波長の脱励起光(10)を、励起光(5)の多数のパルス(19)を過ぎても継続して試料(2)に向けている。
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【課題】
本発明は、励起光のいくつかの強度に対する測定可能時間を短時間で算出し、行いたい測定に最適な励起光の強度を判定する蛍光画像撮影支援装置を提供する。
【解決手段】
励起光のある強度における任意の時刻における蛍光の光強度を測定し、蛍光の減衰曲線を求めることで、蛍光の光強度が検出限界強度Imin以下になるまでの時間、測定可能時間Teを算出する。 (もっと読む)


【課題】光音響分光法等の光学的手段による分析装置において、分析に要する時間を短くし、簡易な装置構成とすること。
【解決手段】光源12から照射され波長が異なる複数の単色光を、それぞれ異なる周波数の正弦波で変調して、複数の周波数成分を含む変調光として試料に照射する。光が試料に吸収されることによりエネルギーが放出され複数の単色光の吸収特性等を反映する複数の周波数成分を含む光を検出器で検出する。検出された出力信号は、フーリエ変換等により周波数解析を行うコンピュータ18等の周波数解析手段で個々の周波数成分に分解する。 (もっと読む)


シールされて浄化される光ファイバ検出装置は、個々のチャンバ(31、32)を伴う光学部分(10)を含む。それぞれのチャンバは、光学要素(3)および電気光学要素(1、2)を収容する。マニホールド(6)がファイバ(21、22)を収容し、それぞれのファイバが対応するチャンバの光学要素および電気光学要素と光学的に連通する。また、装置は、検査されるべきサンプルを保持するサンプルホルダ、および、サンプルホルダとマニホールドとの間に設けられる装着デバイスも含む。装着デバイスおよびマニホールドは、サンプルホルダと光学部分との間にシールされた光ファイバ接合部を形成する。
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【課題】低コスト且つ簡単な構成で、試料容器を交換する際のステージにおける試料容器の位置調整をすることなく最適な位置に試料容器を容易に載置可能であり、簡単且つ迅速に試料容器を交換可能な箱型顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】ステージ12と顕微鏡とハウジング20を備え、ハウジング20が固定ハウジング21と、固定ハウジング21に対して開閉移動可能な可動ハウジング22を備える箱型顕微鏡装置であって、ステージ12に載置された試料容器40をステージ12の一定位置に固定する試料容器位置決め手段50と、可動ハウジング22が閉じ方向に移動したときに試料容器位置決め手段50を作動させ、可動ハウジング22が開かれたときに試料容器位置決め手段50によるステージ12に対する試料容器40の位置決めを解除する位置決め解除手段60とを有する。 (もっと読む)


本発明は、多数の微量試料を、重合酵素連鎖反応のような核酸増幅反応を行いつつ、反応中に生成される反応産物の生成を実時間でモニタリングするための核酸増幅反応産物の実時間モニタリング装置に関する。具体的に、本発明は、励起光と蛍光の干渉を効率的に分離するために、偏光子(Polarizer)、偏光ビーム分割器(Polarizing Beam Splitter)、偏光変換器(Polarization Converting System)などを含む生化学反応の実時間モニタリング装置に関する。 (もっと読む)


【課題】
2つの異なる光成分を投影空間内に投影する1つの端物レンズと1つの光学部品とを有する光学装置であって、前記投影空間内の一方の光成分の強度分布が、それ自体の干渉によってこの投影空間内の他方の光成分の強度分布と異なるように、前記光学部品が、透過して進行する前記一方の光成分の波面を歪ませる。
【解決手段】
前記他方の光成分17の波面15が、前記一方の光成分22の波面5と同様に前記光学部品1を透過して進行し、この光学部品1は、前記他方の光成分17の波面15を歪ませず且つ/又はこの他方の光成分17に対して位相補正されているか又は位相補正可能である。
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【課題】感温色素と感圧色素が混合されて成る複合分子センサにおける感圧色素の発光データに含まれる温度計測誤差を精度良く補正することができる高性能な複合分子センサを提供する。
【解決手段】感温色素として、[Eu4(μ-0)(L1)10](L1=2-hydroxy-4-octyloxybenzophenone)の構造式を有するEu四核錯体化合物100と、感圧色素としてポルフィリン化合物とから成る複合分子センサを、バインダーとしてフッ素系ポリマー、並びに溶媒としてトルエンを各々用いて複合感圧塗料とする。そして、複合感圧塗料を模型に塗布して、続いて励起照明をあて、CCDカメラで発光画像を計測する。その際、2色の発光を計測するため、CCDカメラを2台使用するか、あるいはCCDカメラの前面に光学フィルタを切り替えることのできるフィルタホイールを取り付けて2色の発光を交互に計測する。 (もっと読む)


本発明は、細胞ライセート内またはタンパク質の混合物中のタンパク質、特に注目する特異的タンパク質を標識、分離および分析するための方法および組成物を提供する。当該タンパク質は、アミン反応性またはチオール反応性蛍光色素、またはそのタンパク質上に存在するアミン基と反応した際に蛍光性となるアミン反応性蛍光発生性試薬で標識される。標識する工程の後、この混合物内のタンパク質は、分離および分析することができる。さらなる実施形態では、タグ化タンパク質上に存在するタグに結合することができるタグ結合蛍光発生性試薬が加えられ、その注目するタンパク質が特異的に標識される。

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【課題】既存の蛍光顕微鏡や蛍光マイクロプレートリーダーを利用することで、単純な光学系で操作が簡便な、高感度蛍光検出を実現できる低価格の表面プラズモン励起増強蛍光顕微鏡および蛍光マイクロプレートリーダーを提供すること。
【解決手段】観測対処の試料(A)を搭載するマイクロプレート(4)を有する蛍光顕微鏡(1)または蛍光マイクロプレートリーダーであって、マイクロプレート(4)が、表面に周期構造を有するベース基板と、ベース基板の周期構造の上に形成された金属層と、金属層の上に形成された保護層とを備え、金属層が、表面プラズモンを発生し得る金属で形成され、マイクロプレート(4)に、保護層側から光(L)を入射させて表面プラズモン共鳴光を発生させる。 (もっと読む)


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