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Fターム[2G043JA03]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分光手段 (3,157) | 分光手段 (3,100) | 干渉フィルタ (676)

Fターム[2G043JA03]に分類される特許

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【課題】遠心顕微鏡において、分離あるいは合成の反応過程におけるサンプルの状態を高フレームレートで安定した画質の映像でリアルタイムに確認することが可能であると共に、蛍光観察を可能とする。
【解決手段】回転盤4上に、蛍光観察手段として、反応器6と回転盤4の回転軸方向に対向して配設される照明装置41と、照明装置41からの励起光を反応器6のサンプルに照射する対物レンズ8aと、照明装置41からの励起光を透過する一方、反応器6のサンプルから反射した蛍光を反射してCCDカメラ10に送るダイクロイックビームスプリッター14とを搭載する。 (もっと読む)


【課題】光透過性の薄膜試料の深さ方向解析に必要な界面情報を付与するために微弱なラマン散乱光を検出器で測定しつつ、微弱な界面反射情報を含んだレイリー光を同一の1系統の検出光学系により検出可能な測定装置および測定方法を提供する。
【解決手段】ラマン分光測定装置において、油浸レンズである対物レンズ34と膜試料1の間に膜試料1の対象膜の屈折率との屈折率差が0.01以上、0.04以下のエマルジョンオイルが充填され、対物レンズ34のNAが1.2以上となる油浸レンズと前記エマルジョンオイルの組み合わせであり、膜試料1からのレイリー反射光の一部を測定可能に検出部36に導くか、膜試料1からのレイリー反射光を遮断して散乱光を検出部36に導くか、のいずれかに選択可能なフィルター光学素子が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ノイズとなる光を遮光でき測定精度を向上させることが可能な測定系を提供する。
【解決手段】第1稜線部を有する第1磁界発生部301と、第1稜線部と所定の間隙を置いて対向する第2稜線部を有する第2磁界発生部302と、当該間隙に所定の光を入射する光学系(光源部100、コリメートレンズ201、フィルタ202、第1レンズ203)と、を有し、光学系の光軸が、第1稜線部及び第2稜線部を含む面に垂直であって間隙を通る面内に位置する測定系を採用する。 (もっと読む)


【構成】光源によって励起されたときに蛍光を発光できる種を含有するサンプルまたはサンプル成分を分析する分析システムおよび分析方法である。ここで使用する光源は、電圧/電流調整回路を持つ高電圧電源を備えたエキシマー光源からなる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ含有物中での単層カーボンナノチューブの分散度を明確に判定する方法、及び単層カーボンナノチューブの分散度判定装置を提供する。
【解決手段】本発明では、エネルギー1.9±0.1eVのレーザ光をカーボンナノチューブ含有物に照射することによってラマンスペクトルを取得し、単層カーボンナノチューブの集合体に起因するラマンシフト221±5cm-1のピーク(ピークA)の強度に基づき、カーボンナノチューブ含有物中での単層カーボンナノチューブの分散度を判定する。ピークAの強度が小さいほど、カーボンナノチューブ含有物の分散度は大きい。ラマンスペクトルに含まれる特定のピークの強度を測定することにより、カーボンナノチューブ含有物中の単層カーボンナノチューブの分散度を容易にしかも明確に評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い検出基準を与えることができる蛍光基準部材、及び蛍光基準部材を備える蛍光検知装置を提供する。
【解決手段】蛍光基準部材は、励起光が照射された場合に蛍光を発する蛍光体が含まれている蛍光インクが、前記励起光が照射される照射面に塗布された蛍光基準板61を具備する。 (もっと読む)


【課題】励起光によって励起された複数種類の蛍光色素試薬から放出される異なる波長帯域の蛍光を効率良く検出すること。
【解決手段】複数種類の蛍光色素試薬で標識された物質が投入される反応セル4と、複数種類の蛍光色素試薬を励起する励起光を反応セルに照射する照射手段5と、複数種類の蛍光色素試薬から放出される蛍光を撮影する撮影手段6と、反応セルの像を撮影手段の異なる場所に投影する複数のレンズ7と、複数のレンズに対応して配置され、複数種類の蛍光色素試薬から放出される異なる波長帯域の蛍光をそれぞれ透過する複数種類の蛍光フィルタと、を備えることを特徴とする蛍光検出装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡、特に走査顕微鏡を用いて試料を撮像する際に、新しい形態のスペクトル取得を提供する。
【解決手段】照射ビーム経路3を介した励起光によって試料10を照射し、検出ビーム経路4を介して試料から放出された光を記録し、調整可能な閾値波長を有する少なくとも1つの調整可能なビーム・スプリッタ35を、検出ビーム経路4内または/および照射ビーム経路3内に配置し、試料10から放出された光を少なくとも1つの検出チャンネル21内で検出する方法に関し、少なくとも1つの所定の試料領域に対して、少なくとも1つの検出チャンネル21内で検出した光の信号強度を、調整可能なビーム・スプリッタ35において設定した複数の閾値波長に対して記録して、所定の試料領域の信号/閾値依存関係を得る。 (もっと読む)


【課題】計測エリア内における微粒子を高効率で計測可能なようにトラップすること。
【解決手段】本トラップ方法は、計測エリア内の浮遊微粒子を分光的手段で計測するに際して、その浮遊微粒子を当該計測エリア内でトラップする微粒子トラップ方法であって、上記計測エリア内に微粒子通過路を配置し、この微粒子通過路内に微粒子が通過できないサイズの細孔を多数備えた多孔質ガラスをトラップフィルタとして配置する。 (もっと読む)


【課題】良好な性能と、より経済的で且つより簡便な、蛍光体物質によってマーキングされた微生物を含むように構成された担体の微生物分析のための装置を提供すること。
【解決手段】上記物質が、所定の吸収波長(λ)において頂部(53’)を有する吸収スペクトル(53)を有する光エネルギーを吸収し、且つ、上記吸収波長(λ)とは異なる所定の発光波長(λ)において頂部(54’)を有する発光スペクトル(54)を有する光を発光することによってそのエネルギーを放出するように構成されている装置は、照射手段を備え、照射手段から到来する光から、上記蛍光体物質によって発光された光を識別するのが容易とされるということにより、照射手段から到来する励起光のスペクトル(55)は、励起波長(λ)と吸収波長(λ)との間の所定の差異を有する所定の励起波長(λ)において頂部(55’)を有する。 (もっと読む)


【解決課題】一般には困難と考えられる環境試料中の多様な物質からアスベストを簡便に識別する方法を提供する。
【解決手段】検査対象の検体試料にレーザー光を照射して物質から発生する任意波長のレーザー誘起蛍光の蛍光強度を計測し、所定経過時ごとの蛍光強度の減衰率を検出して、あらかじめ作成しておいた所定経過時ごとの基準アスベストの蛍光強度の減衰率とその場で比較し、検体試料がアスベストを含むか否かを識別する。 (もっと読む)


【課題】SIBSを利用して適切な計測条件で燃料濃度計測を行うことができる燃料濃度計測装置及び燃料濃度計測方法、並びに、そのための較正曲線の準備方法を提供する。
【解決手段】火花放電を発生させる放電装置104と、火花放電で生じる光を分光し予め定められた2つの波長帯域の光の強度値を得るための分光器112及び検出器113と、2つの波長帯域の光の強度比を算出する発光強度比算出部123と、予め準備された較正曲線124を用い、強度比に対応する燃料濃度を出力する換算部125と、検出器113による計測時期を制御するための時間差制御器115とを備え、時間差制御器115は、計測時期を、放電装置による放電期間内から選択する。 (もっと読む)


【課題】可視から近赤外波長領域の光電場と表面プラズモンの相互作用を利用した、表面プラズモンの共鳴周波数、金属−材料間の距離制御が容易で、かつプラズモン増強効果を効果的に利用することができ、三次元的な特性の均一性と環境安定性に優れた混合物、及び該混合物を利用したプラズモニクスデバイスの提供。
【解決手段】(1)表面が高分子材料で被覆され、更にその表面が無機酸化物で被覆された金属微粒子と、二光子吸収有機材料とを含有する混合物。
(2)前記高分子材料が水溶性である(1)に記載の混合物。
(3)前記高分子材料が電解質である(1)又は(2)に記載の混合物。
(4)前記金属微粒子が金である(1)〜(3)のいずれかに記載の混合物。 (もっと読む)


【解決課題】一般には困難と考えられる環境試料中の多様な物質からアスベストを簡便に識別する方法を提供する。
【解決手段】検体試料に対してレーザー光を照射し、検体試料中の物質から物質固有のレーザー誘起蛍光を発生させる第一の工程、顕微鏡観察視野内で発生したレーザー誘起蛍光を照射レーザー波長よりも長波長域にある任意の波長域に光透過特性を有する光学ローパスフィルターを通して光検出し、微粒子からの蛍光を2次元光検出器で画像計測する第二の工程、画像計測した微粒子の蛍光画像から微粒子のレーザー誘起蛍光を発する面積とその面積から発生する積算蛍光量を求める第三の工程、微粒子が蛍光を発生する面積とその面積から発生する蛍光量から単位照射面積当たりの蛍光量を算出し、予め同計測条件で求めておいたアスベストの単位面積当たりの蛍光量と比較する第四の工程を具備する、単位面積あたりのレーザー誘起蛍光量を指標とするアスベスト識別法。 (もっと読む)


【課題】コヒーレントアンチストークスラマン散乱光および多光子励起の蛍光の観察を同一の装置において両立することを可能とし、種々の観察方法により標本を観察する。
【解決手段】標本A中の分子の特定の振動周波数に略等しい周波数差を有する2つの異なる周波数を有するパルスレーザ光を導光する2つの光路13,14と、2つの光路13,14を導光されてきたパルスレーザ光を合波する合波装置9と、合波されたパルスレーザ光を標本Aに照射する集光レンズ105と、2つの光路13,14を導光される各パルスレーザ光のチャープレートを検出する周波数特性検出装置10と、検出された各パルスレーザ光のチャープレートが略同等となるように、少なくとも一方の光路を導光されるパルスレーザ光のチャープレートを調節可能な周波数分散量調節装置6とを備えるレーザ顕微鏡装置1を採用する。 (もっと読む)


コンピュータが実施する融解曲線データの解析の方法は、以下の工程を含む:(a)融解曲線データをパラメータモデルフィッティングすること、(b)融解曲線データの主成分分析を実施すること、及び(c)融解曲線データを群にクラスタリングするために主成分を利用すること。このような方法によって融解曲線の形状及び位置における変異の効率的な解析が可能になり、教師付き及び教師なしのデータセット双方についてこれらの変異を統計的に定量することが可能になる。現在の融解解析法は、各未知のものの統計的測定も可能にしないし、教師なしデータセット(すなわち、存在する群の未知の数)の決定も可能にしない。本発明に係る方法は特に、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を実施した後の試料におけるdsDNAの特定配列を同定するのに有利であり得る。 (もっと読む)


【課題】様々な条件においてラマン分光をその場観察で行い、物質の構造等の情報を得られるようにする。
【解決手段】ラマン分光装置の試料チャンバー12は、チャンバー本体41内に試料SL1を収容する試料ホルダー52が配置されており、裏面側から発熱体51で試料SL1を加熱する構成を有する。さらに、試料SL1を囲むように複数の反射板61A〜61Eが配置されており、各反射板61A〜61Eの観察窓42側には、孔65A〜65Eが1つずつ形成されている。これら孔65A〜65Eと観察窓42を通して試料SL1の観察や、励起光の照射を行い、ラマン分光を実施する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液漏れ部位の検出及び特定が困難な鉄道車両或いは移動車両であっても液漏れ部位の検出及び特定が可能な液漏れ検出装置を得る。
【解決手段】本発明の実施例は通過車両の機器に紫外光をパルス照射して検出対象を蛍光発光させる紫外パルス光源と、前記蛍光発光を用い観測波長を光学的に選択し、二次元計測する二次元計測手段と、通過車両の監視部位を検出する監視部位検出手段と、前記照射された紫外光の反射光を遮光する照射光遮光手段と、前記二次元計測手段へノイズ光が直接入射するのを防止する遮光手段と、前記二次元計測手段による二次元計測結果及び前記監視部位検出手段による監視部位を表示記録する表示記録手段を備える。 (もっと読む)


【課題】紙葉類等に漉き込まれた糸状蛍光発光や細線による燐光発光を検知することが可能な蛍光・燐光検知装置を提供すること。
【解決手段】蛍光発光又は燐光発光を結像レンズによって開口するスリットに結像し、このスリットを通過した発光光量を拡散板で拡散してセンサで検知する蛍光・燐光検知装置において、スリットの縦横の長さを被検出蛍光体の縦横の長さの所定の倍数を超えない範囲で構成することにより、S/N比の良好な蛍光・燐光検知装置にすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蛍光集団の統計データを簡単かつ高精度に取得する。
【解決手段】本発明の蛍光集団の評価装置は、蛍光集団の蛍光観察画像(If)と、その蛍光観察画像と同一視野の透過観察画像(It)とを入力する入力手段と、前記入力された透過観察画像上で前記蛍光集団の像の存在する第1領域群を検出する第1検出手段(Mt)と、前記入力された蛍光観察画像上で前記第1領域群に相当する領域群を参照領域群に設定する設定手段(If’)と、前記蛍光観察画像上に設定された参照領域群から統計データを取得する解析手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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