説明

Fターム[2G045BB02]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 前処理 (5,651) | 溶解 (252) | 溶解剤 (97)

Fターム[2G045BB02]に分類される特許

61 - 80 / 97


本発明は、アテローム性動脈硬化障害を治療する際の、両親媒性または脂肪親和性の抗酸化物質(例えば、リコペン)および溶解剤(例えば、乳漿タンパク質)を含む処方物の使用に関する。このような処方物を使用するアテローム性動脈硬化障害を治療するための方法および材料が提供される。 (もっと読む)


【課題】 生体試料の分析技術者及び検査対象者の負担軽減し、生体試料の採取から実際の検査までの煩雑を軽減するとともに、正確な生体試料分析を可能にする。
【解決手段】 生体試料に含まれる成分であって、血球膜を通過する第1の成分を指示するための第1の指示物質と、生体試料に含まれる成分であって、血球膜を通過しない第2の成分を指示するための第2の指示物質とを含む緩衝水溶液であって、浸透圧が血液とほぼ等張圧である緩衝水溶液を調整する。採取した未知量の生体試料を一定量の前記緩衝水溶液に加え、前記生体試料中の血球成分を除去し、血球成分が除去された前記混合溶液を分析し、前記第1の指示物質に基づく生体試料の第1の希釈倍率と、第2の希釈倍率とをそれぞれ算出し、血球膜を通過する生体試料の成分に対しては、前記第1の希釈倍率に基づいて生体試料中の量を算出し、血球膜を通過しない生体試料の成分に対しては、前記第2の希釈倍率に基づいて生体試料中の量を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ホルマリン固定生物試料由来のタンパク質を溶液中に移行させおよび後で定量できる方法に関する。本方法は、インタクトの完全長タンパク質を抽出しおよび次いで分析することを可能にする。 (もっと読む)


本発明は、宿主細胞からの細胞成分の抽出、または抽出および単離に関する容器、方法、およびキットを提供する。より具体的には、本発明の容器は、口;側壁構造および底を含む内部表面;容量;溶解試薬;および場合により支持捕捉リガンドを含む。前述の容器を用いて宿主細胞から細胞成分を抽出、または抽出および単離するための方法およびキットもまた提供される。
(もっと読む)


【課題】アッセイ装置の膜を通る流体の流量を制御するための簡単かつ効率的な技術を提供する。
【解決手段】膜を用いるアッセイ装置の流体流量を制御する方法。具体的には、膜に溶媒処理剤を付加することにより、1つ又はそれよりも多くの凹部領域が形成される。溶媒処理剤は、膜を形成するのに使用される材料に対するその特定の溶解機能に基づいて選択される。例えば、メタノールのようなアルコールベースの溶媒は、ニトロセルロース膜に対する溶媒として使用することができる。溶媒処理剤に接触すると、流量制御に関連する様々な異なる機能の働きをすることができる凹部領域が形成される。1つの特定的な実施形態では、凹部領域は、アッセイが開始されると制御した容積の試験サンプルを検出区間に送出することができる計量チャンネルとして機能することができる。 (もっと読む)


シアニドを含まない溶解試薬組成物、および血液サンプル中の総ヘモグロビン濃度および白血球を測定するための使用方法が、開示される。この溶解試薬組成物は、第四級アンモニウム界面活性剤を含み、赤血球を溶解してヘモグロビンおよびリガンドを遊離させ、ヘモグロビンとの安定な色原体を形成する。この溶解試薬組成物は、3〜10の範囲内にあるpHを有する。この溶解試薬組成物はまた、第2の第四級アンモニウム界面活性剤を含み得る。
(もっと読む)


疾患の1つ又は複数のグリコシル化マーカーを決定する方法は、罹患試料及び対照試料を得るステップであり、罹患試料が疾患を有すると診断された患者由来の試料であり対照試料が健常な対照由来の試料であるステップと、糖タンパク質を精製せず、罹患試料及び対照試料をヒドラジン分解にさらさずに、罹患試料から全糖タンパク質の罹患グリカンプールを、対照試料から全糖タンパク質の対照グリカンプールを遊離させるステップであり、疾患試料由来の全糖タンパク質及び対照試料由来の全糖タンパク質を高処理能の形式で固定化するステップと、クロマトグラフィー、質量分析又はその組合せを使用して罹患グリカンプールの罹患糖鎖プロファイル及び対照グリカンプールの対照糖鎖プロファイルを測定するステップと、罹患糖鎖プロファイルと対照糖鎖プロファイルを比較して疾患の1つ又は複数の前記グリコシル化マーカーを決定するステップとを含む。対象中の疾患を診断及びモニターする方法は、対象の体液又は身体組織の試料を得るステップと、糖タンパク質を精製せず、試料をヒドラジン分解にさらさずに、試料から全糖タンパク質のグリカンプールを遊離させるステップと、グリカンプールの糖鎖プロファイルを測定するステップとを含む。高処理能の形式に適合したグリカン遊離、及び2D−PAGEスポットからのグリコシル化の分析の方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 糞便を用いて消化管腫瘍、特に大腸腫瘍を診断する方法並びに消化管腫瘍、特に大腸腫瘍を診断するためのマーカーとして役立つプロトポルフィリンまたはその関連化合物ないしは誘導体の検出方法を提供する。
【解決手段】 自然糞便中のプロトポルフィリンまたはその関連化合物ないしは誘導体の存在を検出することを含む、大腸腫瘍の診断方法。 (もっと読む)


【課題】 生体の正常と正常以外の状態の評価判別方法の提供。
【解決手段】 正常状態の生体においてインタクトなタンパク質として存在するが、正常以外の状態の生体において該インタクトなタンパク質の少なくとも1つの部分タンパク質または部分ペプチドとして存在する場合、該タンパク質、部分タンパク質および部分ペプチドの少なくとも1つをマーカーとして用いる生体の正常状態と正常以外の状態、病態、または病態の進行度を評価判別する方法であって、生体試料中の該インタクトなタンパク質、部分タンパク質および/または部分ペプチドの種類、存在量および/または存在比を測定し、タンパク質/部分ペプチドプロファイルを得ることを含む、生体の正常状態と正常以外の状態、病態、または病態の進行度を評価判別する方法。 (もっと読む)


【課題】L-フェニルアラニン、L-ロイシン、L-バリン、L-イソロイシンおよびL-メチオニンに対して基質特異性が広いアミノ酸脱水素酵素を作出することによって、これらアミノ酸の血中異常濃度が確認されている先天性代謝異常症および前記アミノ酸の血中異常濃度が確認され得る疾病の検出あるいは1次スクリーニングの手法として適当な手段を提供する。
【解決手段】フェニルアラニン脱水素酵素(EC 1.4.1.20)のメチオニンに対する基質特異性を改善するように、少なくとも1つのアミノ酸が修飾された改変酵素、およびそれをコードするDNA。このDNAを複合材料ねベクターで形質転換した形質転換体を培養し、培養物からフェニルアラニン脱水素酵素(EC 1.4.1.20)のメチオニンに対する基質特異性を改善するように、少なくとも1つのアミノ酸が修飾された改変酵素を採取する改変酵素の調製方法。前記改変酵素またはタンパク質を用いて、被検試料に含まれるL-メチオニンを分析する方法。 (もっと読む)


【課題】 細胞内の核酸と蛋白質を同時に観測することができるような生体組織切片の前処理液、および上記前処理液を使用して、同一の生体組織切片の核酸と蛋白質を同時に観測する方法を提供すること。
【解決手段】 クエン酸緩衝液、キレート剤、及び下記式(I)で表されるポリエチレングリコールアルキルフェニルエーテルを含み、pHが6.5〜7.5である、固定された生体組織切片の前処理液、この前処理液を使用することを特徴とする生体組織切片中の核酸及び蛋白質の同時観測方法。


式中Rは炭素原子数4〜12の直鎖及び/又は分岐鎖のアルキル基であり、nは6〜12である。 (もっと読む)


血液検体の自動分析方法は:単一の希釈・分析タンク内で、前記血液検体、希釈液および:赤血球を細胞溶解するための少なくとも1つの化合物;色素形成錯体の形のヘモグロビンを安定化するための少なくとも1つの化合物;を含有する分析溶液を形成し、この分析溶液について前記タンク内で赤血球の細胞溶解の後に分光測光によりヘモグロビンの割合を測定し、そして、前記タンク内のこの分析溶液の適量を採取して、それに対して光学手段による白血球弁別を行うことからなり、その特徴は、この分析溶液は、更に、白血球を保護するための少なくとも1つの化合物(少なくとも4つの主要な白血球サブ母集団を分別するのを可能にする)を含有する。この方法を実施するための血液学装置も開示されている。 (もっと読む)


本発明は、ホモシステインのためのカセットベースの自動アッセイを提供する。 (もっと読む)


本発明はヒト被験者における精神疾患、特に自閉症又は脳性麻痺の応用行動分析療法に対する予後判定方法を提供する。前記方法は前記精神疾患の応用行動分析療法の成否の見込みを示す化学的マーカーの有無について前記被験者の体組織又は体液サンプルを分析すること、及び所望により前記分析に基づき前記被験者の応用行動分析療法を開始、継続、又は中止することを含む。サンプルは好ましくは尿サンプルであり、また好ましい予後判定マーカーは、グルテン誘導体、インドリル−3−アクリロイルグリシン(IAG)、セロトニン取り込み刺激物質、β−カソモルフィンアミド、グリアジノモルフィン、β−カソモルフィン、デルトルフィン、デモルフィン、グルテモルフィン、グルテン エキソフィン、分子量が687Dの化合物である。 (もっと読む)


本発明は、生体試料からマーカーを抽出する方法、ならびにこのような方法において使用するためのシステム、デバイス、キットおよび試薬に関する。本発明は、試料中の複数の異なる生物種を測定するための方法、キット、試薬および組成物にも関する。本発明の特別な利点の1つは、複合生体マトリクスを含む単一の試料から得られる一体積中の1種以上の微生物またはウィルス粒子マーカーを同時に抽出することができる点である。 (もっと読む)


【課題】 簡便に効率よくスフィンゴミエリンを測定できるスフィンゴミエリンの検出方法を提供すること。
【解決手段】 被験試料を物理処理又は化学処理した後に固相に接触させて被験試料中の脂質を固相に固定化し、次いで、該固相にライセニンを接触させ、さらに該固相に結合したライセニンを抗ライセニン抗体を用いて検出することを含む、被験試料中のスフィンゴミエリンの検出方法。 (もっと読む)


本発明は、質量分析(MS)を用いて変異体ペプチドをスクリーニングするための方法に関する。本発明は、当該方法を実施するためのシステム及びキットにも関する。 (もっと読む)


本発明は、動物精子細胞中におけるDNA断片化の決定のための方法を述べている。特に、変性DNA溶液と次に適宜染色によるサンプル処理、たんぱく質変性界面活性剤を含まない溶解溶液と次に適宜染色によるその後の処理、およびクロマチン/DNAの完全性の評価による精子細胞のクロマチン/DNAの完全性の評価方法に関する。本発明はさらに、動物精子細胞の品質を評価するためのキットに関し、前記キットは、変性DNA溶液とたんぱく質変性界面活性剤を含まない溶解溶液とを含む。 (もっと読む)


【課題】 製紙工程における紙製品の付着物にスライムが含まれるか否かを、高度な分析機器に依らず、安価な薬剤と簡易な装置の組み合わせで、短時間に判定する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 製紙工程における紙製品の付着物を酸で処理し、処理液中のプリン塩基の存在を分析して、付着物にスライムが含まれるか否かを判定することを特徴とする紙製品付着物の同定方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、前癌状態または早期癌状態と相関するグリコシル化の変化を検出するための超高感度法を提供する。癌は検出が早いほど完全に回復する可能性が増加するので、本発明は、治療上有用な早期検出、診断、病期分類および予後判定の方法を提供する。
(もっと読む)


61 - 80 / 97