説明

Fターム[2G045BB46]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 前処理 (5,651) | 凍結、冷却 (52)

Fターム[2G045BB46]の下位に属するFターム

Fターム[2G045BB46]に分類される特許

21 - 40 / 51


呼気凝縮液採取装置は、呼気流入口と流出口とを有するチャンバと、チャンバの流出口から呼気を受容するように適合される、空気排出手段を有するサンプル収集器と、使用時にサンプル収集器に入った呼気から蒸発気体の凝縮液を生成するための冷却手段とから構成され、サンプル収集器が部分的蓋付き皿状部で構成される。 (もっと読む)


本発明は、腺腔に正常および罹患上皮細胞により直接的に分泌または放出されたタンパク質の差次的発現パターンを判断することにより、体液の診断アッセイに用いる疾患のタンパク質バイオマーカーを発見するための方法を提供する。罹患および正常固体組織の腺腔から直接これらの分泌または放出タンパク質を判断することにより、特定の疾患に罹患する患者において、様々な体液に存在する可能性が高い、タンパク質のカタログが結果としてもたらされる。これは、容易に獲得した体液を単に化学分析することにより、特定の病態および疾患を診断する手段として有用であることを証明する。体液において、このような診断/スクリーニングマーカーを発見する過去の取り組みは、体液内のタンパク質の複雑性が優先するため、最善を尽くしたとしても困難である。本発明は、さらに集中的かつより単純な複合タンパク質の部分母集団、すなわち、腺腔に存在する分泌または放出タンパク質において、それらのバイオマーカーを発見する方法である。
(もっと読む)


【課題】本発明は、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の治療又は予防剤をスクリーニングするための手段、PTSDを診断する方法、並びにPTSDの治療又は予防剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、PTSDの治療又は予防剤をスクリーニングする方法であって、PTSDを有し且つ候補物質が投与された非ヒト動物を得る工程と、前記動物の脳組織におけるミオシン-6の発現量を測定する工程とを含む前記方法に関する。本発明はまたPTSD発現量を指標にしたPTSDの診断方法に関する。本発明はまたMK-801を有効成分として含有するPTSDの治療又は予防剤に関する。 (もっと読む)


【課題】核酸の分解やタンパク質の変性等を防止し、かつ、保存安定性や取り扱い性に優れた糞便試料、及び、該糞便試料の調製方法並びに保存方法の提供。
【解決手段】55Torr以下の気圧条件下における乾燥処理がなされた糞便試料、採取された糞便に対して、55Torr以下の気圧条件下における乾燥処理をすることを特徴とする糞便試料の調製方法、採取された糞便を凍結させた後に、55Torr以下の気圧条件下における乾燥処理をすることを特徴とする糞便試料の調製方法、前記調製方法により調製された糞便試料、前記糞便試料の乾燥状態を維持することを特徴とする糞便試料の保存方法、前記いずれかに記載の糞便試料から核酸又はタンパク質を抽出することを特徴とする核酸又はタンパク質の抽出方法、及び、前記抽出方法により抽出された核酸又はタンパク質を検出することを特徴とする核酸又はタンパク質の検出方法。 (もっと読む)


【課題】難浸透性組織等を含む全ての組織を迅速に固定すること、及び迅速に固定する際に組織の特異的抗原性を保持し、免疫組織化学的方法の精度を高く維持することができる組織固定方法及びそのための固定液を提供する。
【解決手段】アルコール類とアルデヒド類の混合液と、残部の水溶液とからなる組織標本作製用固定液。たとえば、40〜95容量%の脂肪族アルコールと1〜20容量%の脂肪族アルデヒドの混合液と、残部のカルボン酸若しくはそのアルカリ金属塩、又は非金属元素の酸化物若しくはそのアルカリ金属塩などを含む水溶液。 (もっと読む)


【課題】新規なストレスバイオマーカーを利用したストレス抑制物質又はストレス増強物質のスクリーニング方法や、ストレスの判定方法や、ストレス診断用キットを提供すること。
【解決手段】水浸拘束によりストレスを負荷したラットの血清を二次元電気泳動に供試する。ストレス負荷前後の二次元電気泳動の泳動像を比較し、ストレス負荷後のアポリポタンパク質H、フェチュインβ、アクチンβ、エノラーゼβのいずれかのタンパク質をマーカーとして使用する。例えば、健常な哺乳動物から採取した血清の場合と比較して、アクチンβやエノラーゼβやアポリポタンパク質Hやフェチュインβの検出量が変化しているとき、評価対象の哺乳動物はストレスと判定される。 (もっと読む)


【課題】細胞の健全性を損なうことなく、短時間のうちに細胞懸濁液から赤血球を除去する。
【解決手段】赤血球を含む細胞懸濁液に凍結保護材を添加する保護材添加ステップS11と、凍結保護材が添加された細胞懸濁液を凍結させる凍結ステップS12と、凍結された細胞懸濁液を融解させる融解ステップS3とを備える赤血球の除去方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】麦芽発酵飲料の泡持ちを良くする大麦の選抜方法を提供し、選抜された大麦を原料として泡持ちの良い麦芽発酵飲料の製造に貢献すること。麦芽発酵飲料の泡持ちを良くする大麦の選抜マーカーを提供すること。
【解決手段】本発明は、麦芽発酵飲料の泡持ちを良くする大麦の選抜方法であって、大麦の種子、その種子から得た麦芽、その麦芽から得た麦汁、その麦汁を発酵させて得た麦芽発酵飲料又は麦芽発酵飲料の発酵前原料液若しくは発酵中原料液、に含まれるプロテインZ7の濃度を測定する測定ステップと、この濃度が低い場合に、この大麦は、麦芽発酵飲料の泡持ちを良くする大麦であると判断する判断ステップとを備える選抜方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】凍結保護剤を提供する。
【解決手段】糖類、高分子物質および親水性有機溶媒からなる群から選ばれる化合物を有効成分として含有する、生体試料のための凍結保護剤。 (もっと読む)


【課題】生体試料中の還元型の低分子チオールと酸化型の低分子チオールを同時に正確に分別定量する方法の提供。
【解決手段】生体試料を除タンパク処理し、除タンパク処理試料から第1の部分及び第2の部分を同量ずつ採取し、第1の部分の還元型低分子チオールを蛍光標識し、第2の部分の低分子チオールを還元剤を用いて還元処理した後に還元型低分子チオールを蛍光標識し、蛍光標識された第1の部分の低分子チオール及び第2部分の低分子チオールをHPLCを用いて分析し、第1の部分の分析値及び第2の部分の分析値より、還元型低分子チオールと酸化型低分子チオール濃度を算出する、生体試料中の低分子チオールの還元型及び酸化型を分別定量する。 (もっと読む)


【課題】脱水/再水和及び凍結/融解時の各種物質(例えば溶液中のタンパク質など)の凝集体形成を防止する方法の提供。
【解決手段】各種物質(たとえばヒト成長ホルモン、ステロイドホルモン、アルミニウムを主成分とするアジュバントを含有するワクチンなどの医薬品、コロイド、赤血球、モノクローナル抗体などの診断用物質)の凍結/融解又は脱水/再水和時の凝集を、凍結又は脱水前に溶液又は懸濁液にトレハロースを添加して低減又は防止する。 (もっと読む)


【課題】患者の呼気中に含まれるウイルスを確実且つ簡便に採取し、これを診断又は研究用の検体として供することが可能なウイルス採取具を提供する。
【解決手段】ウイルスに感染した患者の呼気からウイルスを採取するウイルス採取具であって、本体1に、患者の呼気を導入する呼気導入部2と、患者の呼気に含まれるウイルスを捕捉するトラップ部3と、患者の呼気を含む気体成分を吸引する吸引部4とを備え、呼気導入部2は患者の呼気を圧縮及び膨張させることによって水蒸気を凝縮し、液化させるくびれ部2dを有し、トラップ部3にくびれ部2dから排出されるウイルスを含んだ液体成分が導入されるウイルス分離培地5を配置してある。 (もっと読む)


凝固中の血液又は血漿の試料において、試料中に出現し、試料から消失するトロンビン活性の経過をリアルタイムで決定するための方法が提供され、その方法は、シグナル基質を前記試料に加えるステップであって、前記シグナル基質が、生成したプロテイン分解活性による反応後に形成された変換産物の量に関連する検出可能なシグナルを引き起こすステップと、前記試料において、時間内のシグナル発生をモニターして曲線を得るステップと、試料の大部分が液体のままであり、細胞の沈澱が阻害されるような高密度の状態で血餅の形成が起こるように前記試料を頻繁に混合するステップとを含み、前記モニターするステップ及び混合するステップを交互に繰り返し行う。
(もっと読む)


【課題】皮膚バリア機能の向上に有効な物質を、高い確度で、かつ簡便に探索する方法を提供する。
【解決手段】被験物質の角層細胞の重層度合いの増大作用及び/又は角層におけるデスモソーム構造の出現度合いの増大作用を、該被験物質の皮膚バリア機能向上作用を評価するための指標とする。具体的には、被験物質の角層細胞の重層度合いの増大作用が大きいほど、該被験物質の皮膚バリア機能向上作用が大きく、被験物質の角層におけるデスモソーム構造の出現度合いの増大作用が大きいほど、該被験物質の皮膚バリア機能向上作用が大きいと評価することができる。また、マイリオシンの角層細胞の重層度合いの増大作用及び/又は角層におけるデスモソーム構造の出現度合いを基準として、被験物質の皮膚バリア機能向上作用を評価する。 (もっと読む)


本発明は、個人又は一群の個人の口腔健康を見積るための、唾液のスペクトルの多変量分析に関するものである。この手法は、迅速なサンプル収集及び評価を可能とし、臨床試験に参加する人のスクリーニング及びモニタリングを便利にするため、並びに開発中の治療用製品を評価するため、更に直接的で非侵襲的な診断方法を提供するために特に有用である。
(もっと読む)


本発明は、遊離形または塩形の、式I
【化1】


〔式中、
RはR'、(CH)COOR'または(CH)CONHR'であり、ここで、
R'は11CH、[H]C、[H]HC、[H]HCまたは(CH)Halであり、ここで、
Halは123I、125I、131I、I、75Br、76Br、77Br、82Br、Br、18FまたはFであるか、または
R'は(CH)n−1[H]HCHalまたは(CH)n−1[H]CHalであり、ここで、
HalはI、BrまたはFであり、そして
nは、各々独立して、1、2、3または4である。〕
の新規ラジシコール誘導体、それらの製造、放射性トレーサー/マーカーとしてのそれらの使用およびそれらを含む組成物に関する。
(もっと読む)


【課題】本発明は、検体を長時間にわたって保存できる検体保温容器、及び長時間保温保冷物を一定温度に保てる保温保冷容器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の検体保温容器と保温保冷容器は、一定の温度を所定時間保つことができる蓄熱体3と、金属層を含む熱遮断シートで収容室Sが形成され、収容室S内には空気が満たされると共にて採血管5(保温保冷物)を保持するための検体保持体6が設けられた保温体4と、これらを収容する絶縁性の外側容器とを備え、保温体4と蓄熱体3とが外側容器内で積層され、金属層の一部が蓄熱体と面接触させられ、蓄熱体3の熱が金属層に沿って収容室Sの内外の空気に伝熱されると共に、熱遮断シートを横断して検体保持体6にも伝熱され、採血管5(保温保冷物)への伝熱は、検体保持体と内外の空気の熱抵抗によって抑えられ、検体(保温保冷物)が安定した所定の温度で保存されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 敏感肌かどうかを簡便かつ確実に評価することができる生化学的指標を用いた新規な敏感肌の評価方法及びその評価キットを提供する。
【解決手段】 敏感肌由来の角質細胞におけるカルプロテクチンの存在量は、健常肌由来のそれに比べて有意に高いことを見出した。このとき用いる角質細胞は、テープストリッピングといった表皮の表層部分のみを採取する簡単な方法で採取することができる。また、本発明に用いる角質細胞は紫外線や化学物質等の刺激を与えることなくカルプロテクチンの存在量を測定できる。これらより、角質細胞におけるカルプロテクチンを指標として簡便に敏感肌を評価できる。 (もっと読む)


本発明は、電気化学センサ及び/又はバイオセンサの助けを借りて、呼気中の成分を分析する方法に関する。前記成分は、物質又は、該物質から得た反応生成物と接触している間に、1以上のセンサが生成した信号を測定し、評価することにより前記成分を測定する。呼気ガス中に含有する水分が凝縮表面で凝縮される際、分析対象物質も凝縮する。凝縮工程中に、凝縮液及び/又は分析対象物質と相互作用又は化学反応を起こすように、凝縮表面を機能化し、又は活性化させると共に、取得した呼気凝縮液を直接センサに送ることにより、センサに発生した信号に影響が出る。更に、本発明は、呼気凝縮液を回収する装置に関する。この装置は、複数のセンサ及び、ベースエレメント(固定治具又は支持具)上に配置され、適宜機能化し、又は活性化した凝縮表面が設けられた少なくとも1つのセンサ装置から構成されている。本発明による装置は、また、少なくとも1つのペルティエ素子及び熱伝導ブリッジから構成されている。好ましい実施例では、ベースエレメントは、頭部固定治具に接続させることが出来ると共に、該装置を装着した人の口前面の、呼気流内に直接配置することが出来、かつ、携帯型の電源装置及び必要に応じて電子評価装置に連結することが出来る。
(もっと読む)


サンプル中のプリオンを検出するための、高感度の方法が提供される。これらの方法は、ウシ海綿状脳症、クロイツフェルト-ヤコブ病、スクレイピーまたは慢性消耗病のようなプリオン媒介伝染性海綿状脳症を診断するために用いることができる。特に、プリオンの連続自動化周期的増幅の方法が開示される。本方法は、迅速かつ高感度であり、それにより高スループット試験に理想的である。

(もっと読む)


21 - 40 / 51