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Fターム[2G045CB03]の内容

Fターム[2G045CB03]に分類される特許

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【課題】
本発明の目的は、複数の試料に対して、異なるアッセイを処理できる核酸分析装置を提供することである。
【解決手段】
本発明は、核酸含有試料と試薬を保持できる反応容器と、異なる温度に設定された反応容器の温度を制御できる恒温機構と、反応容器に保持された該試料を分析する分析機構と、反応容器を移送する移送機構と、を備えた核酸分析装置に関する。核酸含有試料に実施すべきアッセイに応じて、移送機構が、所定の恒温機構に、所定の順序で、反応容器を移送する。これにより、各アッセイに応じた温度変化を各試料に実施できる。そして、試料調整過程を経た反応容器は、所定のタイミングで分析機構に移送され、試料は分析される。本発明によれば、試料液調整過程における温度変化が異なるアッセイや、反応・検出時間や検出間隔が異なるアッセイでも、反応容器を連続的に分析することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便にクレアチニン補正値を得ることができるクロマトデバイスを提供する。
【解決手段】尿検体中に含まれる被検出物質を定量するため、基板40上に、検体を導入する検体導入部10と、クレアチニンを検出するクレアチニン検出試薬を担持するクレアチニン検出部21、および、検体中の被検出物質を検出する被検出物質検出試薬を担持する被検出物質検出部22を備えた展開手段20と、吸水部30とを、この順に設けてあるクロマトデバイスX。 (もっと読む)


【課題】酵母様真菌が出現している検体でも、より効率よく、また精度よく検体中の赤血球を判別する。
【解決手段】本発明は、尿中の赤血球を分析するための試薬であって、ベンジルアルコール、フェノール、1−フェノキシ−2−プロパノール、2−フェノキシエタノール、酢酸フェニル、2−アミノベンゾチアゾール及びベンゾチアゾールからなる群から選択されるベンゼン環を有する非イオン性有機化合物を含む第一の試薬と、蛍光色素を含む第二の試薬とを含む、尿中赤血球分析用試薬を提供する。 (もっと読む)


1種または複数の微生物を含有することが疑われる生体サンプルから抗生物質を含めた微生物増殖阻害剤を除去するための方法が提供される。この方法は、サンプルまたはサンプルを含有する培養増殖培地を、微生物増殖阻害剤を除去するが問題の微生物をサンプルまたは培養増殖培地中に残したままにする逆相吸着媒体と接触させるステップを含む。 (もっと読む)


本発明は、前立腺癌と正常組織とを識別することができるバイオマーカー、および関連する転移性疾患の同定を提供する。一つのバイオマーカーは、MEKK2のペプチド断片であることが同定された。一つまたは複数のバイオマーカーの差次的な発現を検出することにより、転移性癌を含む前立腺癌を診断する方法も、提供される。

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【目的】尿試料を用いて在宅検診を行うに際して、試料の輸送方法が重要なのでそれを開発する。
【構成】採取した尿を入れた容器を家庭用冷蔵庫で凍結させた塩化カリウム水溶液からなる合体型冷凍剤の間にはさみ、断熱箱に入れて健診センターに送付し、必要な検査データを解析する。 (もっと読む)


本発明は、標的器官または標的細胞へのsiRNA、miRNAまたは関連分子の送達速度および/または効率の決定方法と、キットと、RNA、小分子RNA、例えばmiRNA、siRNAおよびpiRNA、mRNAまたは非コードRNAの活性および/または細胞間移行を調節するためのエンドリソソーム系の形成に関与するタンパク質または脂質の使用とに関する。それには、特に、miRNAまたはsiRNA治療薬の(1つまたは複数の)標的を同定するための方法において、siRNAおよび/またはmiRNA治療薬による治療の効率を決定するための方法において、ならびにヒト、腫瘍または胎児の遺伝子型を調べるためおよび/またはその状態の特性を決定するための方法において、多くの適用がある。 (もっと読む)


【課題】複数の流体試料や、異なる種類の複数の検定に適応可能であると同時に、検査に必要な試料の量を減らすことができる試料容器を提供する。
【解決手段】試料容器10は、試料物質を受容する開口部、及び、少なくとも1つの圧縮可能な部分を有する細管12と、細管の少なくとも一部分を受容する略剛性の入れ物20と、細管の開口部と流体連絡した接合部30とを備える。少なくとも1つの圧縮可能な部分は壁面を有し、壁面は、壁面の向かい合う部分が接触するよう圧縮可能であるように充分な可撓性を有する材料から少なくとも部分的に構成される。接合部により、開口部を通じて細管に試料を容易に送達できる。 (もっと読む)


【課題】試料中に含まれるクレアチニンを精度良く定量することができるクレアチニン測定方法、クレアチニン測定デバイス、及びクレアチニン測定装置を提供する。
【解決手段】(A)クレアチニンを含む試料と、キノン化合物を含むクレアチニン測定用試薬とを接触させることにより、前記試料中に含まれる前記クレアチニンと前記キノン化合物とが直接反応して、前記キノン化合物の還元物が生成する工程、
(B)前記工程Aにおける前記反応を光学的に測定する工程、並びに
(C)前記工程Bにおける測定値に基づき前記試料中に含まれる前記クレアチニンの濃度または量を求める工程を含む。 (もっと読む)


【課題】高感度の分析を行うことができる低価格の成分分析装置を提供する。また、無侵襲に成分分析を行うことにより健康状態をチェックすることができる生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】キャビティ部32は、シングルモールドファイバ50、シングルモールドファイバ50よりもコアの直径が大きいグレーデッドインデックス型光ファイバ52、及び最表面にTiO2の光反射膜56が形成されたファイバ型平凹面レンズ54により構成される光ファイバ30Aの凹面と光ファイバ30Bの凹面とが対向するように離間して配置されている。生体情報測定装置10は、対応関係記憶部42に記憶している特定成分の濃度と生体情報との対応関係と、成分分析装置10が分析した便器1内の人体から排泄された物質から揮発した被測定物質であるガス中の特定成分の濃度と、に基づいて生体情報を取得し、生体情報記憶部46に記憶したり、入出力部48に表示したりする。 (もっと読む)


分析の結果を読み取るための分析結果読み取り機器であって、a)第1および第2の制御閾値と、b)検体の存在及び/又は量を示す検体測定信号を処理するとともに、分析が満足に行なわれたかどうかを示す制御信号を処理するためのデータ処理手段とを備えることにより、分析測定の開始後、時間tまで、制御信号と第1の制御閾値とを比較して、制御信号が第1の制御閾値を超え或いは第1の制御閾値に等しい場合には分析が満足に行なわれていたことを判定し、制御信号が第1の制御閾値よりも小さい場合には分析測定を続け、また、時間t>tにおいて、制御信号と第2の制御閾値とを比較して、制御信号が第2の制御閾値を超え或いは第2の制御閾値に等しい場合には分析結果を与える、分析結果読み取り機器が開示される。 (もっと読む)


【課題】試料中に含まれるクレアチニンを精度良く定量することができるクレアチニン測定方法、クレアチニン測定デバイス、及びクレアチニン測定装置を提供する。
【解決手段】(A)クレアチニンを含む試料と、キノン化合物を含むクレアチニン測定用試薬とを接触させることにより、前記試料中に含まれる前記クレアチニンと前記キノン化合物とが直接反応して、前記キノン化合物の還元物が生成する工程、
(B)前記工程Aにおける前記反応を電気化学的に測定する工程、並びに
(C)前記工程Bにおける測定値に基づき前記試料中に含まれる前記クレアチニンの濃度または量を求める工程を含む。 (もっと読む)


【課題】被測定者が尿糖値に基づいて食後平均血糖値を簡易に測定することのできる実用的な測定装置および測定方法を提供する。
【解決手段】食後所定時間が経過した時点の食後尿糖値を被測定者の尿より測定する測定部20と、測定された食後尿糖値に基づいて、食後所定時間内における食後平均血糖値を算出する処理部と、食後尿糖値と食後平均血糖値とが対応づけられた検量データが記憶された記憶部と、算出された食後平均血糖値を示すデータを出力する出力部50と、を備え、処理部が、食後所定時間内に任意量の飲水または発汗をおこなった被測定者の尿より測定された食後尿糖値と、検量データとに基づいて食後平均血糖値を算出することを特徴とする血糖値測定装置10。 (もっと読む)


本出願は、集団内の一定の核酸配列の存在または非存在とその同じ集団における免疫寛容を生じさせる能力とを関連づけるための方法、システムおよびキットを開示する。静脈内投与または舌下投与される可溶性抗原を含めて、抗原の単回または反復投与により寛容を誘導することができる。本出願は、バリアントを検出するための方法も開示する。加えて、本出願は、療法における非ステロイド系抗炎症薬の使用または回避を扱う。本発明はまた、集団内の一定の核酸配列の存在または非存在とその同じ集団における免疫寛容を生じさせる能力とを関連づけることに関する。
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本発明は検体におけるYKL−40及びMASP2蛋白を結合検出することによって検体分類の正確性を向上する方法を開示し、検体におけるYKL−40及びMASP2の含有量を検出するステップと、YKL−40及びMASP2蛋白含有量の比を変数にし、異なる閾値に基づいて癌診断の感度及び特異性に対してROC曲線を描き、且つ曲線下の面積AUCを計算するステップと、AUC値、感度及び特異性に基づいて検体に対して分類を行うステップとを含む。本発明はさらに検体におけるYKL−40及びMASP2を検出するための試薬キットを開示する。 (もっと読む)


正常な妊娠における全血漿FVIIタンパク質と比較して、妊娠中の雌において、活性化FVII(FVIIa)を含む全血漿FVIIタンパク質が上昇していることは、子癇前症の妊娠合併症のインジケータであることが見出された。 (もっと読む)


本発明は、1型糖尿病患者が心血管系合併症、末期腎不全及び死亡から選択される1以上の合併症を被るかを予測する方法であって、(a)1型糖尿病患者のサンプルにおけるGDF-15の量を測定するステップ、及び(b)ステップ(a)で測定したGDF-15の量と参照量とを比較し、予測を確立するステップを含む方法に関する。また本発明は、上記方法を実施するためのデバイス及びキットを包含する。 (もっと読む)


【課題】受けた尿の物性によって、その尿を排出した動物の健康状態を検査する動物用健康検査材を、受けた尿が少量でも十分に色の変化を示すことができ、その変色後の色相を長時間に亘って保持することができ、かつ、保管中に指示薬の構造変化を防ぐとともに、使用時の指示薬の流出を抑えるようにする。
【解決手段】一種類の化合物、又は複数種類の化合物の混合体からなり、かつ、平均水酸基価が14mgKOH/g以上、1500mgKOH/g以下であるポリオールと、動物の非罹病状態における尿と接触した際の色相と罹病状態における尿と接触した際の色相とが異なる健康指示薬との混合物を親水性素材からなる粒子に担持させ、含水率を50質量%以下とし、罹病状態における尿と接触して上記健康指示薬による色相変化を呈し、その色相を保持するものとする。 (もっと読む)


【課題】受けた尿の物性によって、その尿を排出した動物の健康状態を検査する動物用健康検査材を、受けた尿が少量でも十分に色の変化を示すことができ、その変色後の色相を長時間に亘って保持することができ、かつ、保管中にpH指示薬などの色相変化を示す健康指示薬の構造変化を防ぐとともに、ハンドリングに優れ、使用時の指示薬の流出を抑えるようにする。
【解決手段】水酸基価及びその他特定の条件を満たし常温で固体状であり含水率が所定の値以下である特定のポリオール、ポリオール脂肪酸エステル又はそれらの混合物と、動物の非罹病状態における尿と接触した際の色相と罹病状態における尿に接触した際の色相とが異なる健康指示薬とを含む組成物を、シート状担持体に担持させて、罹病状態における尿と接触して上記健康指示薬による色相変化を呈しその変化後の色相を保持するものとする。 (もっと読む)


【課題】 特に専門知識を持たない排尿障害を持つ患者が、家庭で簡便かつ衛生的に排尿日誌を測定し、合わせて患者にもたらす経済的な負担が小さな排尿量記録作成システムを提供することを可能とする。
【解決手段】 本発明では、排尿量を測定し排尿時刻と排尿量との一覧記録を作成する排尿量記録作成装置において、医療機関に設けられた尿流時間と排尿量を測定する尿流率測定手段の測定値を入力情報とし、前記排尿量記録作成装置の排尿量はこの入力情報と排尿時間とから算出されることを特徴とする。また、測定結果は排尿日誌の形で出力される。 (もっと読む)


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