説明

Fターム[2G045CB03]の内容

Fターム[2G045CB03]に分類される特許

681 - 700 / 769


【課題】 感度、保存性能等の基本性能を保ったまま、加工時のハンドリングによっても透明支持体と検知層との間の密着力が改善された、液体試料分析用多層分析素子を提供すること。
【解決手段】 透明支持体の上に、少なくとも、ガス状物質により検知可能な変化を生じる物質を含む検知層、ガス状物質を選択的に透過させる液体遮断層、及び展開層がこの順に一体に接着積層された液体試料分析用多層分析素子において、前記検知層は接着性ポリマー及び無機塩を含有することを特徴とする液体試料分析用多層分析素子。 (もっと読む)


【課題】 感度、保存性能等の基本性能を保ったまま、加工時のハンドリングによっても透明支持体と検知層との間の密着力が改善された、液体試料分析用多層分析素子を提供すること。
【解決手段】 透明支持体の上に、少なくとも、ガス状物質により検知可能な変化を生じる物質を含む検知層、ガス状物質を選択的に透過させる液体遮断層、及び展開層がこの順に一体に接着積層された液体試料分析用多層分析素子において、前記検知層は接着性ポリマーと、無機化合物及び金属からなる群から選択された1種以上とを含有することを特徴とする液体試料分析用多層分析素子。 (もっと読む)


【課題】
リポタンパクなど種々の形で存在するコレステロールの定量を1段階の操作で可能にするような方法を提供すること。
【解決手段】
振動反応を利用したコレステロールの定量方法とする。また、この振動反応において、過酸化水素を含む第一の溶液を、カタラーゼ、コレステロールオキシダーゼ及びコレステロールを含む第二の溶液に、半透膜を介して浸透させることによって行う反応であること、半透膜は透析膜若しくはミリポアフィルターであること、第二の溶液は、カタラーゼを0.01〜1mg/ml、コレステロールオキシダーゼを0.002〜0.02mg/mlの範囲で含有してなることも望ましい。 (もっと読む)


【課題】XIIA因子の変異体
【解決手段】
XIIA因子(活性化されたXII因子)は血中でさまざまな形態で存在する。
異なる形態の測定は、病気若しくは疾患を持っているかまたは持っていると疑われる被験者の、診断、モニタリング、又は病気若しくは疾患の罹病性、進行、または転帰、または病気若しくは疾患の治療の予測に関する情報を提供する。
(もっと読む)


【課題】 感度、保存性能等の基本性能を保ったまま、加工時のハンドリングによっても透明支持体と検知層との間の密着力が改善された、液体試料分析用多層分析素子を提供すること。
【解決手段】 透明支持体の上に、少なくとも、ガス状物質により検知可能な変化を生じる物質を含む検知層、ガス状物質を選択的に透過させる液体遮断層、及び展開層がこの順に一体に接着積層された液体試料分析用多層分析素子において、前記検知層は接着性ポリマー及び水不溶性ビニルポリマーを含有することを特徴とする液体試料分析用多層分析素子。 (もっと読む)


【課題】 測定値を評価するための基準値を的確に設定することが容易な分析装置を提供する。
【解決手段】 試料の所定の測定項目についての測定値を評価するための第1および第2の基準値を記憶する記憶手段と、前記第1および第2の基準値に基づいて前記測定値を評価する評価手段と、前記評価手段による測定値の評価結果を出力する出力手段とを備え、前記第1の基準値は固定値であり、前記第2の基準値は変更可能な値である、分析装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、尿流を査定するための泌尿器用計測器(1)に関する。この泌尿器用計測器は、少なくとも作動中に尿ガイド(6)に流体的に連結した、尿流に対する受容部材(5)からなる。尿ガイド(6)は、少なくとも尿流のマグニチュードを査定するための流量指標手段(7)の注入口に導く。受容部材(5)は、第一の比較的コンパクトな保管状態と、第二の広げた使用可能な状態を持ち、保管状態からすぐに使用可能な状態へ、手で移行させることが可能なようにデザインされて改造されている。少なくともすぐに使用可能な状態において、受容部材は、内部に尿流を受容するための、少なくとも一方の側が開いた空洞からなる。
(もっと読む)


本発明は、前癌状態を含む前立腺癌に関連する、新規に開発された核酸分子およびタンパク質に関する。ヒト前立腺癌を検出、特徴付け、予防および処置するための組成物、キットおよび方法が提供される。本発明は、表1に列挙されるガンマーカー(本明細書において以降では「マーカー」または「本発明のマーカー」)に関する。本発明は、このマーカーによってコードされるかまたはこのマーカーに相当する核酸およびタンパク質を提供する(本明細書において以降では、それぞれ、「マーカー核酸」および「マーカータンパク質」)。さらに、このようなマーカータンパク質および/またはこのマーカータンパク質のフラグメントと特異的に結合する抗体、抗体誘導体および抗体フラグメントが提供される。 (もっと読む)


本発明は、動脈硬化症の診断のための、個体からの試料における一つ以上のペプチドマーカーの存在又は不在の使用、及びペプチドマーカーの存在又は不在が動脈硬化症の存在を表す、動脈硬化症の診断のための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、画定されたポリヌクレオチド配列上での反復的かつ酵素的なオリゴヌクレオチド合成を介して、複数の検出可能なオリゴヌクレオチドを作製することによって、標的分子の存在を検出するための方法を提供する。該方法は、一般に、ヌクレオシド、モノヌクレオチド、およびオリゴヌクレオチド、またはポリヌクレオチド、またはその類似体を使用して、画定されたポリヌクレオチド配列上で標的部位に実質的に相補的であるオリゴヌクレオチド産物の合成を開始すること;場合により、オリゴヌクレオチド鎖エロンゲーターとしてヌクレオチドまたはヌクレオチド類似体を使用すること;チェーンターミネーターを使用して、重合反応を終止すること;ならびにポリメラーゼによって合成された複数のオリゴヌクレオチド産物を検出することを含む。1つの態様では、本発明は、不稔転写により複数の検出可能なRNAオリゴリボヌクレオチドを作製することによって、標的タンパク質、DNAまたはRNAを検出するための方法を提供する。 (もっと読む)


サンプルにおいて癌胎児性フィブロネクチン指標分子を検出するための方法および製品が提供される。癌胎児性フィブロネクチンの造影のための方法が提供される。本明細書で提供されるいくつかの方法では、そのサンプルを試薬で処理し、そして/または非特異的結合剤と接触させる。健康状態および疾病状態を確認するため、また、疾病または症状の発生のリスクを評価するために対象を試験するための方法が提供される。また、イムノアッセイおよび質量分析などの様々な方法により癌胎児性フィブロネクチン指標分子の存在を検出するための方法も提供される。受胎産物の選択のために癌胎児性フィブロネクチンを検出するための方法および製品が提供される。 (もっと読む)


本発明は、概して電気化学の分野に関する。特に、本発明は、検体をアッセイするための方法を提供し、とりわけ酸化物電極において分析される検体と結合および/または反応し得る反応剤および電極により直接酸化され得ない還元剤を用いて、酸化還元反応に関与する還元電気化学活性分子を作り出し、増幅電気化学信号を繰り返し発生させて、試料中の検体の存在および/または量を決定する方法に関する。親和性反応を化学的に増幅させて電気化学的に検出する。
(もっと読む)


【課題】 尿量が少ない場合でも容易に採尿ができ、かつ尿が飛散して周囲を汚すことなく、さらに、再度計測するためには洗浄という作業が不要な尿中成分測定装置を提供すること
【解決手段】 尿中の成分を計測する尿中成分測定部101と、尿中成分測定部101を手で把持するための把持部102と、尿から尿中成分をセンシングするセンサー部103と、センサー部103からの電気信号を尿中成分測定部101に伝えるための電極部104と、センサー部103及び電極部104が設けられ、尿を貯める受け皿部105と、受け皿部105を尿中成分測定部101に対して着脱自在に固定し、その際電極部104と尿中成分測定部101とを電気的に接続する固定部106とを備えた、尿中成分測定装置。 (もっと読む)


準備した尿検体(SP1)の上澄み液に酸又はアルカリを添加して加熱し(SP2)、その後、液性をアルカリ性として蛍光計測用試料を作製する(SP3)。次いで、蛍光光度計を用いて励起光波長、蛍光波長及びその強度から成る三次元蛍光スペクトルを得る(SP4)。そして、その三次元蛍光スペクトルにおける特異点として極大ピークを検出し、その特異点の属性(ピーク数、ピーク位置、蛍光強度等)を特定し、その属性に基づいて特異点ひいては尿検体の分類を行う(SP5)。最後に、尿検体の分類結果から悪性腫瘍等の疾患の存在を判定する(SP6)。
(もっと読む)


【課題】 検体を採取した現場で、迅速かつ簡便に精度の高い分析データの取得を可能とする分析チップを提供する。また、分析者が採取した検体の前処理を実質的に行うことなく、検体により汚染される可能性が少なく安全に測定することが可能な分析チップを提供する。さらには、在宅ケアに用いることのできるような分析チップ(例えば血液分析チップ)、つまり測定装置を精度を落とさずに小型化し、微量の検体より、多種類の分析項目を迅速にかつ簡便に測定しうる分析チップを提供する。
【解決手段】 検体中の一つ以上の成分を分析するための一体化された分析チップであって、少なくとも、(1)検体の前処理をする一つ以上の前処理要素、(2)前処理後の検体中の一つ以上の成分を分析する、一つ以上の多層乾式分析要素33、及び(3)前記前処理要素と前記多層乾式分析要素とをつなぐ一つ以上の流路34を含むことを特徴とする分析チップ。 (もっと読む)


本発明は、標識として光電気化学的分子を用いて分析物をアッセイするための装置、キットおよび方法を提供する。具体的に、本発明は、分析物をアッセイするための方法を提供し、その方法は、a)分析物を含むと思われるサンプルを、このサンプル中に存在する場合、分析物の反応物への結合を可能にする適切な条件下で、この分析物と結合および/または反応し得る反応物と接触させる工程;ならびにb)この分析物とこの反応物との間の結合および/または反応を評価し、このサンプル中における分析物の存在および/または量を決定する工程を包含し、ここで、この反応物、分析物、または付加的反応物もしくは付加的分析物または分析物のアナログは、光電気化学的活性分子を用いて標識される。
【化1】

(もっと読む)


【課題】衛生的に利用することができ、また、尿検査結果を個別に管理してセキュリティを確保することができる、尿中成分測定システムを提供すること。
【解決手段】尿センサチップ140を装着するための尿センサチップ装着部128と、尿中の成分を測定する尿中成分測定手段111と、尿中成分測定手段111の測定結果を記録する記録媒体130を装着するための記録媒体装着部112とを備えた、人の尿中の成分を計測する尿中成分測定器110を提供する。 (もっと読む)


図5のレベル化されたシステムアーキテクチャ(100)は、互いに制御し合い、最終的にはシステムコンポーネントを制御するマルチレベルプロセッサ及び(又は)コントローラを有する。ホストレベルコントローラ(56)は、ホストプロセッサを含み、レベル−1コントローラ(52)は、マスターコントローラを含み、レベル−2コントローラ(54)は、4つのコントローラ(54a,54b,54c,54d)を含み、レベル−3コントローラは、レベル−2コントローラとシステムコンポーネントとの間のインタフェースを取る1以上のコントローラを含む。モータ、ポンプ及び弁は、レベル−3コントローラによって制御され、レベル−3コントローラは、Cでプログラムされており、代表的には、プロセッサエンジニアが第2及びレベル−2コントローラの動作を制御するために接近する状態記録のように可変ではなく、システムは、実行される1組の状態を識別し、1組の状態中の現在の状態を実行するのに出される必要のある状態コマンドを出すことによりプロセスを実行する。
(もっと読む)


【課題】
【解決手段】体液を採取し、輸送し且つ放出する装置は、体液を採取する容器と、容器を流体採取位置にて支持するハンドルとを備えている。該ハンドルは体液の試料を受け入れ得るように容器と流体的に連通した流体試料室を有し、ハンドルは、体液試料を輸送し且つ放出し得るよう容器から更に取り外し可能である。
(もっと読む)


1種または複数の糖および/または脂肪酸の代謝を決定するための方法と、その使用が提供される。そのような使用は、グリコーゲン合成および解糖の速度を決定することを含み、これらの速度は、糖尿病および循環器疾患の上昇した危険性を予測するための早期マーカーであると信じられている。他の使用は、糖および/または脂肪酸代謝に影響を与える薬物のスクリーニングのための方法を含む。方法は、薬物を望ましいまたは望ましくない(有毒な)特性に少なくとも部分的に特徴づけるために有用である。発明の方法を使って少なくとも部分的に特徴づけられた薬物は、前臨床検査および臨床試用においてさらに研究開発が進められる。そのような薬物は、肥満、糖尿病、循環器疾患および他の代謝の障害の治療に有用であることが判明するかもしれない。 (もっと読む)


681 - 700 / 769