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Fターム[2G045CB03]の内容

Fターム[2G045CB03]に分類される特許

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血液などの酵素活性や免疫学的特性を網羅的に測定して病理学的診断を行う際のデータの取り扱い性や信頼性に優れ、化学処理が容易でしかも検出部の集積度を高められ微量の検体溶液でも酵素活性及びその傾向を取得できるバイオチップを提供する。
チップ基板11に導入される試料溶液中の酵素を検出するバイオチップであって、全体が渦巻き状やツリー状、放射状などの流路パターンで前記チップ基板上に形成された試料溶液流路12と、試料溶液流路12に所定順で複数配置され所定の酵素に対してそれぞれ異なる活性を有する酵素活性検知部13と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、化合物を投与された哺乳動物より採取した試料または化合物に曝露された哺乳動物細胞もしくは組織培養物中の(a)フェニルアセチルグリシンおよび/もしくはフェニルアセチルグルタミン、またはフェニルアラニンからフェニルアセチルグリシンもしくはフェニルアセチルグルタミンに至る代謝経路における任意の代謝中間体と、(b)馬尿酸またはフェニルアラニンから馬尿酸に至る代謝経路における任意の代謝中間体とを検出し、両者の量比を指標として該化合物の脂質代謝異常症誘発性を予測することを特徴とする、化合物による脂質代謝異常症の予測方法を提供する。本発明はまた、哺乳動物より採取した試料中の上記(a)および(b)を検出し、両者の量比を指標として診断を行うことを特徴とする、脂質代謝異常症およびその関連疾患の診断方法を提供する。 (もっと読む)


電気泳動法とイムノアッセイとを併用し、次のステップを実施することにより尿試料中のベンスジョーンズ蛋白質(BJP)を検定する方法。(1)ステップ1 電気泳動法により尿試料中のM蛋白質の存在を確認するステップ(2)ステップ2 イムノアッセイにより尿試料中の遊離イムノグロブリンκ鎖と遊離イムノグロブリンλ鎖との含有量を測定し、その量比(κ/λ比)を求めるステップ(3)ステップ3 M蛋白質が確認され、κ/λ比が0.1±0.05以下又は5.5±2.75以上である場合にはBJP陽性と判断するステップ (もっと読む)


本発明は、ヒドロキシオクタデカジエノイックアシッド(HODE)類及び7−ヒドロキシコレステロール(7-FCOH)類からなる群から選ばれる少なくとも1種からなる哺乳動物の酸化ストレスを評価するためのマーカーに関する。 (もっと読む)


任意のポリペプチドあるいは大分子複合体の同定と定量に有用な、コアプタマー構築物セットを利用した組成物と方法が開示される。大分子構築物のポリペプチドの固有のエピトープに結合するアプタマー構築物が作製される。これらアプタマー構築物は、エピトープ結合部位、コアプタマー結合部位、および検出可能な標識を含む。同族ポリペプチド、被分析物−ポリペプチド複合体、あるいはその他の大分子複合体の存在下で、コアプタマーは互いに結合して検出可能なシグナルを生み出す。コアプタマー構築物はリンカーで連結されて二価アプタマー構築物を産生してもよい。
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本発明は、心血管性事象のリスクを減少させるために、非糖尿病のヒト個人の尿細管性蛋白尿および/またはα1−ミクログロブリンを減少させる医薬組成物の製造におけるACE阻害剤またはアンギオテンシン受容体アンタゴニストの使用に関する。 (もっと読む)


ケーシング110、流体採取ウエル120、上部240、基部245、ポート150、検査素子280、窓160、上部室130、圧搾プレート320、下部室330、およびサンプル出口270を備える、装置100。
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本発明は、流体サンプル内の検体の存在を判定するための装置および方法に向けられている。この装置は、サンプル採取ウエルと、サンプルをサンプル採取ウエルへと絞るための圧搾プレートと、ランスを駆動するプランジャと、検査素子を収容する検査区画を使用する。さらに、この装置は、後の確認検査のために流体サンプルの一部をリザーバに保存する。プランジャがサンプル採取ウエルへと下げられるとき、装置のランスが、サンプル出口を覆っている脆弱材料に孔を開ける。このようにしてサンプル出口が開かれたとき、流体サンプルが、サンプル採取カップから検査区画へと流れる。一実施形態において、キャップが装置へ装着されるにつれ、プランジャが下降する。この装置は、唾液および口内液などの幅広くさまざまな流体サンプルにおいて検体の存在を検出するために有用である。さらに本発明は、このような装置の使用方法、およびこのような装置を含んでなるキットを提供する。
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ケーシング120、サンプル採取ウエル130、およびサンプルアプリケータ110を備える装置100。サンプルアプリケータ110は、剛体ハンドル114、リム116、および吸収部材112をさらに備える。
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本発明は、液体サンプルを採集し、対象とする検体の存在および/または物理特性についてサンプルを検査する装置および方法に向けられている。一実施形態において、この装置は、液体サンプルを収容するための内部と、蓋と、液体を保持するためのチャンバとを有する尿カップである。この装置は、液体サンプル中の検体の存在および/または物理特性を判定するための検査構成要素を含む。装置が検査対象の液体サンプルで満たされたときに、管が、液体サンプル中に浸漬される。この装置へと蓋が装着(例えば、ねじまたはスナップ式による)されるとき、液体サンプルが管を通り、検査構成要素を保持しているチャンバへと押し出される。
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本発明は、サンプル試験デバイスと共に使用するための、漏斗コレクターを提供する。この漏斗コレクターは流体サンプルを収集し、そして保持して、このサンプルを診断試験ストリップに即時に接触するように配置し、この診断試験ストリップは、公知の様式にてこのサンプルと反応する。この漏斗コレクターは、上端開口部および下端開口部の双方を有する。上端開口部は、サンプルコレクターを受けるような円形の形状である。下端開口部は、試験ストリップを受けるような矩形の形状であり、この試験ストリップの1つの端部は、漏斗コレクターに固定される。
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【課題】本発明は、対象における筋萎縮性側索硬化症(ALS)を診断するための方法、ALSの治療における薬物の有効性を評価するための方法、および対象におけるALSの発症部位を決定するための方法を提供する。
【解決手段】各方法は、(a)対象から試料を得る工程、(b)質量分析により試料のタンパク質を分析する工程、および(c)試料の質量スペクトルプロファイルを測定する工程を含む。幾つかの実施態様において、該方法は、試料の質量スペクトルプロファイルを陽性または陰性標品の質量スペクトルプロファイルと比較する工程を含む。 (もっと読む)


情報量が十分であり、情報を正確に提供することができ、しかもその情報の読み取りにおいて分析装置に特別な機構を必要としない検体分析用具を提供する。 基板13の上に、試薬層11および情報記録層12が形成された検体分析用具1において、前記情報記録層を、一つ若しくは複数の領域に分割し、これらの領域のそれぞれを、単一色で着色し、前記複数の領域における前記単一色の濃淡の組み合わせおよび前記各領域の面積の少なくとも一つにより情報を記録する。
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反射率を修正するシステム及び方法は、試験物質の存在で反射率が実質的に変化しないところの第一の波長で試験製品に関する反射率定数を決定することと、試験製品が試験物質を装填された状態で、シグナル・ノイズ比が最大になるところの第二の波長で反射率を測定し、第一の波長で計測反射率を測定することと、反射率と、計測反射率に対する反射率定数の比との積として修正反射率を決定することと、を含む。
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患者の頭頸部扁平上皮癌(HNSCC)の診断および陰性診断におけるタンパク質バイオマーカーおよびそれらの使用を開示する。また、本発明のタンパク質バイオマーカーを検出するHNSCCの診断用キット、および複数の分類子を使用してHNSCCの有望な診断を行う方法を開示する。本発明の特定の局面において、本方法は決定ツリー解析の使用を含む。種々のコンピュータ可読媒体および本発明によるそれらの使用もまた開示する。 (もっと読む)


本発明は、貯蔵領域(24)から廃棄領域(28)へ移送可能の、収容位置(20)で体液を送り込むことができる複数のテスト部分を有する巻上テストテープ(16)と、活性テスト部分(38)で体液の成分を検出するための測定ユニット(18)とを備える、血液または尿のような体液分析用テスト装置に関する。装置補助機能の実施のために、テストテープ(16)はテスト部分に加えてテープ前進下に機能位置へ移動可能の1つまたは複数の機能部分(40)を有することが提案される。
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本発明は、アイソトープ標識水を1以上の組織又は個体に投与し、異なる化学クラスの生体分子を含む2以上の生体分子の分子流速を比較することによる、種々の生体分子の相対分子流速を測定及び比較するための技術に関する。本方法は、疾患、障害又は症状の診断、予後診断又はモニター、種々の疾患モデルにおける治療効果についての化学物質及び生物学的因子のin vivoハイスループットスクリーニング、並びに毒性作用についての化学物質及び生物学的因子のin vivoハイスループットスクリーニングを含む、複数の用途において使用しうる。
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光透過性基板シート(31)の一方の面に指示薬層(32)を含み、そしてもう一方に色素層(35)を含む積層試験デバイス。
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本発明は、さらなる分析に供されるべき体液のサンプルのような、液体のサンプルを受け入れるための装置を提供する。装置は、少なくとも主面および副面を有する本体を備えている。サンプル受け入れチャンバは本体内に位置し、且つ本体の主面および副面内に開口する入口端部を有している。管路は、本体内に位置し、チャンバの出口端部から延び、液体が毛管現象によって出口端部から管路内に進むのを可能とするように配置される。
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本発明は一般に、サンプルの複雑さを低減するための方法に関する。さらに詳細には、本発明はプロテオミクス、生体サンプル中のタンパク質レベルの測定、および小型エピトープを認識する抗体を使用するサンプル中のタンパク質の解析に関する。1つの態様において、本発明は、サンプルの複雑さを低減する方法を提供し、上記方法は:(a)結合を可能にする条件下でサンプルに1つ以上の小型エピトープを接触させる工程と;(b)抗体−タンパク質複合体を分離して、それにより1つ以上の小型エピトープ抗体によって結合された1つ以上のエピトープを含むタンパク質が単離、分離、濃縮および/または精製される工程を包含する。 (もっと読む)


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