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Fターム[2G045CB25]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 対象試料(血液以外) (7,386) | 微生物、バクテリアの呼気 (20)

Fターム[2G045CB25]に分類される特許

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【課題】脳損傷関連障害もしくはその可能性を、その罹患の疑いのある被験者において診断する方法を提供する。
【解決手段】一種以上のポリペプチド、またはその異型もしくは変異体を、被験者から採取した体液サンプルにおいて検出することによって、被験者の脳損傷関連障害を診断する。このポリペプチドは、健康なドナーから採取した脳脊髄液と比較して、死亡した患者から採取した脳脊髄液ではそのレベルが10増加しているか、あるいは減少しているかのいずれかである。 (もっと読む)


【課題】 迅速、高感度かつ特異的に、同じ属に属する2種類以上の菌またはウイルスを同定する方法を提供すること。
【解決手段】 同じ属に属するn種類(nは2以上)の菌またはウイルスに由来する特定核酸中のそれぞれ一部の配列と相補的2本鎖を形成可能なn種類のオリゴヌクレオチドプローブを用いて、同じ属に属するn種類の菌またはウイルスを同定する方法であって、前記特定核酸の配列は同定する菌またはウイルス間で相同性の高い配列であり、前記オリゴヌクレオチドプローブは前記特定核酸中の一部の配列と相補的2本鎖を形成すると形成前と比較し蛍光特性が変化するプローブであり、前記オリゴヌクレオチドプローブによる蛍光特性の変化量は前記オリゴヌクレオチドプローブで同定する菌またはウイルスにより異なる、同定方法により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】C型肝炎ウイルス株の発癌性の評価方法およびその利用を提供する。
【解決手段】C型肝炎ウイルスのNS3タンパク質のアミノ末端領域における第56位および第86位のアミノ酸残基を検出する工程を含み、上記第56位のアミノ酸残基がチロシンであり、かつ第86位のアミノ酸残基がグルタミンであることを、高発癌性の指標とするC型肝炎ウイルス株の評価方法。 (もっと読む)


【課題】アポクリン臭抑制剤を効率よくスクリーニングすることができる方法、及びアポクリン臭生成能を客観的かつ正確に、しかも簡便に評価する方法を提供する。
【解決手段】被験物質の存在下において、コリネバクテリウム・ツバークロステアリクム(Corynebacterium tuberculostearicum)をアポクリン臭原因物質の前駆物質と接触させ、前記微生物によるアポクリン臭原因物質の生成を検知することにより、アポクリン臭抑制作用を有する被験物質を選択する、アポクリン臭抑制剤のスクリーニング方法、及びコリネバクテリウム・ツバークロステアリクム(Corynebacterium tuberculostearicum)をアポクリン臭原因物質の前駆物質と接触させ、前記微生物によるアポクリン臭原因物質の生成を検知し、アポクリン臭原因物質の生成量を測定することによりアポクリン臭の生成能を評価する、前記微生物のアポクリン臭生成能の評価方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は採取部位に付着している検体を採取する検体採取器具に関するもので、検体の採取量のばらつきを抑えることができる検体採取器具を提供することを目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成する為に、検体の採取部位の表面を所定の状態に保つ枠体2と、この枠体2によって所定状態に保たれた前記採取部位の表面から検体を採取する検体採取部4と、この検体採取部4を前記採取部位の表面に略一定の当接荷重で当接させる弾性結合体3とを備えた。 (もっと読む)


本発明は、試験試料中の微生物の分離、キャラクタリゼーションおよび/または同定方法に関するものである。本発明の方法は、試験試料中に存在する可能性がある非微生物細胞を溶解させる任意選択の溶解ステップと、後続の分離ステップとを含む。本方法は、血液含有培養基のような複雑な試料に由来する微生物の分離、キャラクタリゼーションおよび/または同定に役立つ可能性がある。本発明は更に、1つまたは複数の同定作用物質の使用し、そして、微生物試料および/または1つ又は複数の同定作用物質を解析して、測定値を生成する。測定値は、生成された当該測定値、および/または、微生物資料中の同定作用物質または代謝された状態の同定作用物質の存在の有無に基づいて、微生物をキャラクタリゼーションおよび/または同定するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水素などの共存ガスが存在する排便ガスから、硫化水素を精度よく測定することができる健康状態測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するため請求項1記載の本発明による健康状態測定装置は、排便時に併発するガスのガス濃度を測定する複数のガスセンサを備える健康状態測定装置であって、前記ガスセンサはそれぞれ前記ガスのうち硫化水素に対する第1応答特性と、前記ガスのうち硫化水素以外の共存ガスに対する第2応答特性を有し、それぞれの前記ガスセンサで前記第1応答特性どうしと前記第2応答特性どうしの少なくとも一方が異なり、それぞれの前記ガスセンサの前記第1応答特性を用いて排便時に併発する硫化水素の濃度を演算する演算部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の全身系免疫の活性化に伴う抗体産生による一連のアレルギー診断法と異なり、苦痛を伴うことなく、アレルギー性疾患の罹患の有無や重症化の危険性を判断することができる検査方法の提供。
【解決手段】被験者から採便された糞便中の、バクテロイデス・エガーシー(Bacteroides eggerthii)および/またはバクテロイデス・フラギリス(Bacteroides fragilis)の菌数を指標とし、アレルギー性疾患の罹患の有無または重症度を検査することを特徴とするアレルギー性疾患検査方法。 (もっと読む)


病原体から単離されるリボソームからのタンパク質翻訳に基づく、病原体を同定するための方法及び装置を提供する。
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【課題】微生物を用いたピロロキノリンキノン定量方法を提供する。
【解決手段】ピロロキノリンキノン要求性メチロトローフをサンプル存在下で培養し、培養後の前記メチロトローフの生育度を測定し、当該生育度を指標として、前記サンプル中のピロロキノリンキノン量を定量することを特徴とする、ピロロキノリンキノン定量方法。 (もっと読む)


【課題】測定サンプル毎の変動係数が小さく、高精度で、より信頼性の高い微生物の活性測定法を提供する。
【解決手段】微生物、有機物質および酸化型の酸化還元色素を、一恒温槽内にセットされた少なくとも2個以上の光学測定用セル内にて、それぞれ反応時間および撹拌速度を同条件として反応させ、微生物が有機物質を代謝する際に還元型の酸化還元色素を生成させ、その還元型の酸化還元色素または酸化型の酸化還元色素を、光学測定法により検出または定量することで、微生物の呼吸量を測定することを特徴とする微生物の活性測定法。かかる微生物の活性測定法には、例えば一恒温槽内に、撹拌システムを備えた光学測定に使用可能なセルを少なくとも2個以上備え、各セル内が同一温度で恒温に保たれ、連動する全ての撹拌システムにおける撹拌の度合いが同一である、請求項1記載の微生物の活性測定法に用いられる光学測定用多連式恒温撹拌システムが用いられる。 (もっと読む)


【課題】真核微生物を用いて感度良くエタノールを測定する方法を提供する。
【解決手段】真核微生物によりエタノールを代謝させ、該真核微生物の代謝活性を測定することにより、エタノールを含有する溶液中のエタノール量を検出または定量するエタノールの測定法において、真核微生物がエタノールを代謝する際に、酸化型の脂溶性メディエーターおよび酸化型の親水性メディエーターを存在させ、生成する還元型のメディエーターを電極により検出または定量する。 (もっと読む)


【課題】花粉症に対する予防又は治療作用を有する物質の評価方法及びスクリーニング方法、花粉症の予防又は治療のための薬剤及びその製造方法、並びに、花粉症の検査方法及び検査用薬剤の提供。
【解決手段】被検物質がペクチン分解酵素及び/又はペクチン分解酵素を放出する真菌に対して阻害活性を有するか否かを評価する工程、を少なくとも含む花粉症に対する予防又は治療作用を有する物質の評価方法及びスクリーニング方法、並びに、花粉症の予防又は治療のための薬剤の製造方法である。また、ペクチン分解酵素及び/又はペクチン分解酵素を放出する真菌に対して阻害活性を有する物質を有効成分とする花粉症の予防又は治療のための薬剤である。また、ペクチン分解酵素及び/又はペクチン分解酵素を放出する真菌を検出する花粉症の検査方法、及び、ペクチン分解酵素及び/又はペクチン分解酵素を放出する真菌に対する抗体を含む花粉症の検査用薬剤である。 (もっと読む)


【課題】腸内状態をユーザにとって分かり易いように伝えることができる腸内状態報知装置を提供する。
【解決手段】 便器の便鉢に存在する排泄ガス中の所定ガス成分を検出するガスセンサから出力される信号値と、ユーザの腸内菌バランスに関する情報との対応関係を表す対応データを記憶する記憶部と、前記ガスセンサから出力された信号値に対応した前記腸内菌バランスに関する情報を前記対応データから抽出してユーザに報知する処理部とを備える腸内状態報知装置を提供する。さらには前記ガスセンサは、水素ガスを検出する水素ガスセンサである腸内状態報知装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 バイオセンサ内の微生物の活性を回復させるために供給する基質溶液の基質濃度の制御を容易且つ適切に行うこと。
【解決手段】 反応槽10において、微生物膜13に保持された微生物と混合水とが反応し、混合水中の溶存酸素量に応じた電流信号が溶存酸素電極11から出力変換部27を介して供給量制御手段28に出力される。手段28は、この電流信号の入力に基づきバルブ25及び定流量ポンプ26を制御し、活性調整用基質溶液保管容器23に貯溜されている活性調整用基質溶液を供給ライン7に対して送出する。これにより、活性調整用基質であるリン酸水素2カリウム(K2HPO4)の濃度が適正に制御され、微生物の数を安定化させることができる。 (もっと読む)


【課題】被処理液中のレジオネラ菌を、簡易かつ収率よく回収することができるレジオネラ菌の濃縮及び溶出方法、および、レジオネラ菌の濃縮及び溶出キットを提供すること。
【解決手段】本発明のレジオネラ菌の濃縮及び溶出方法は、レジオネラ菌を含有する被処理液3中から、レジオネラ菌を濃縮及び溶出する方法である。このレジオネラ菌の濃縮及び溶出方法では、少なくとも表面付近が、主としてリン酸カルシウム系化合物で構成された担体1に、被処理液3を接触させることにより、担体1にレジオネラ菌を付着させる第1の工程と、レジオネラ菌が付着した担体1に、濃度25〜500mMで緩衝剤を含有する緩衝液4を接触させることにより、緩衝液4中にレジオネラ菌を遊離させて濃縮及び溶出(緩衝液4中に回収)する第2の工程とを有している。 (もっと読む)


本発明は、B群連鎖球菌の接着因子をコードする核酸、B群連鎖球菌の接着因子、およびこの用途に関する。具体的には本発明は、このような接着因子であるポリペプチド、およびSEQ ID NO 11〜SEQ ID NO 20からなる群より選択されるアミノ酸配列を含むポリペプチド、ならびにワクチンの製造におけるこのようなポリペプチドの用途に関する。 (もっと読む)


【課題】 測定環境の浮遊状態を乱さず、既存の測定装置と同等の捕集能を持ち、かつ簡便に測定空間の汚染状況の実態を反映することができ、屋内に浮遊する真菌および細菌の研究に好適な、可搬型空中浮遊物捕集器およびそれを用いる空中浮遊物の測定方法を提供する。
【解決手段】 非密着状態で積層された5〜30枚の同一形状の網状体の外縁部が非通気性の筒状体で覆われてなる捕集部を有する可搬型捕集器を、好ましくは測定者が持ち歩くことにより、被測定環境内で移動させて空中浮遊物を捕集する。 (もっと読む)


【課題】 生体試料から発せられる蛍光などを正確に、かつリアルタイムに観察できるとともに、生体試料に与えるダメージを低減することができる培養容器およびそれを用いた生体試料観察システムを提供する。
【解決手段】 生体試料を内部に収納して培養する培養容器100であって、培養容器100内に、水を貯える水槽121と、水槽121に貯えられた水Wを蒸発させる蒸発促進手段125と、が備えられている培養容器を提供する。 (もっと読む)


適切な染料を本発明において使用し、微生物汚染の存在を、これら染料を水溶液の形で表面上にスプレーすることによって指示する。また、該染料溶液を乾燥させ、それによって水溶液の乾燥残留物を生成させ得る。これらの染料は、環境の極性の変化に応答して色を変えるものと信じている。水は極性溶媒であり、殆どの細菌類は非極性物質から構成されるので、細菌類の存在は、環境の極性を変化させ、肉眼で見ることのできる変化を誘発させる。
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