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Fターム[2G045FA16]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 測定の操作、検知手段(物理的) (4,180) | 光学的なもの (3,265) | 顕微鏡を用いるもの (718)

Fターム[2G045FA16]に分類される特許

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【課題】感染症の計測、分析、診断、治療、予防などに関する事を行う。
【解決手段】少なくとも新好中球または旧好中球のいずれかまたはその組み合わせを計測するLG計測手段を備えた主に感染系手段と炎症免疫系手段を使用し、LG計測手段には組織障害判定手段,劣化時定数計測手段,LGAR計測手段,病態位置計測手段,アレルギー状態判定手段,NNL検出手段,歯周炎確定手段,歯周ポケットを実験する手段を有することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】Hsc/Hsp70、ユビキチン化タンパク質およびバロシン含有タンパク質に結合するタンパク質、および、そのフラグメントの利用。
【解決手段】Hsc/Hsp70、ユビキチン化タンパク質およびバロシン含有タンパク質に結合するFas関連因子1(Fas associated Factor 1)のポリペプチドフラグメント。ユビキチン化タンパク質を該たんぱく質フラグメントに接触させることによるユビキチン化タンパク質分解の防止方法、および、該たんぱく質フラグメントを用いたサンプル組織および既知の正常組織中のFas関連因子1の発現のアッセイを含む、サンプル組織が癌性であるかを診断する方法。 (もっと読む)


【課題】撮像時間を短縮し解析のスループットを向上させ、データ量を減らしデータの管理コストを削減可能な細胞解析方法を提供する。
【解決手段】細胞集団を撮像し、撮像した画像を用い、各細胞内の第1成分を認識して、各細胞を認識し、第1成分以外の成分の特徴量を細胞毎に評価する細胞解析方法であって、第1成分を第1色素で標識するステップ、第1成分以外の成分を第2色素で標識するステップ、第1色素からの光の輝度レベルと第2色素からの光の輝度レベルとを閾値の設定が可能な程度に異ならせて、第1成分と第1成分以外の成分を同時に撮像するステップ、得られた画像から輝度の閾値を介して第1成分と第1成分以外の成分とを認識するステップ、得られた画像のうち、第1成分以外の成分の領域における、第2色素からの光の特性を評価して、第1成分以外の成分の特徴量を細胞毎に評価する評価ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】物質が有する神経栄養性能力をできるだけ正確かつ簡便に評価するための検定方法等を提供する。
【解決手段】物質が有する神経栄養性能力の検定方法であり、(a)脳由来神経栄養因子レセプター遺伝子を発現する細胞と被験物とを接触させる第一工程、(b)第一工程後、3時間以上7時間以下の範囲内での、前記細胞内のエストロゲンレセプターα遺伝子の発現レベルを測定する第二工程、(c)第二工程により測定された本遺伝子の発現レベルの測定値を当該遺伝子の発現レベルの対照値と比較し、その差異に基づいて前記被験物が有する神経栄養性能力の有無若しくはその存在程度を評価する第三工程を有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


ヒト対象におけるパピローマウイルス感染の病期を決定するための方法およびキットが開示される。該方法は、タンパク質を含む組織サンプルまたはタンパク質を含む細胞サンプルからなるサンプルを上記ヒト対象から得る工程と;上記サンプルを、1種以上の組み換えHPVタンパク質と特異的に結合する1種以上の抗体と接触させる工程と;上記抗体に特異的に結合する、上記サンプル中の少なくとも1種のタンパク質の存在、非存在または量を決定する工程と;上記ヒト対象における上記パピローマウイルス感染の病期を、上記1種以上のタンパク質の上記決定された存在、非存在または量を基準として決定する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】試薬のコストを含む測定コスト全体を低く抑えつつ、異常血球の存在又は白血球の分布の異常を検知することが可能な血液分析装置、血液分析方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】白血球数を測定項目として含むCBC測定項目を測定する第一の測定モードと、該CBC測定項目に加えてCBC測定項目以外の他の測定項目を測定する第二の測定モードとを含む複数の測定モードから一の測定モードの選択を受け付ける。第一の測定モードの選択を受け付けた場合、試料調製部に、白血球数を測定するための測定試料を調製させ、取得した白血球の分布データに基づいて、検体に含まれる異常血球又は検体に含まれる白血球の分布の異常を検知する。 (もっと読む)


本発明は、液体試料および流体試料から粒子を分離し濃縮するための方法、デバイスおよびシステムに関する。ある態様において、分離/濃縮は、連続的な遠心分離工程によって達成される。特に、本発明の一局面は、第1のバルブ(111)によって連結された第1のチャンバ(101)と第2のチャンバ(103)とを少なくとも含み、第1のバルブの操作によって、第1のチャンバから第2のチャンバへの物質移送が制御される分離/濃縮デバイスに関する。ある態様において、バルブ操作は、手動、半手動、または自動で行うことが可能である。本発明の別の局面は、シングルチャンバまたはマルチチャンバの分離/濃縮器デバイス、ならびに使用のための方法およびシステムに関する。本発明の別の局面は、半手動アクチュエーションデバイス、ならびに特注の遠心分離機に備えられた自動慣性アクチュエーションデバイスおよび機械式アクチュエーションデバイス等の、バルブ操作のためのデバイスに関する。

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【課題】ナノ粒子の吸引曝露による発がんのリスクを判定・評価するために有用な指標(リスクマーカー)及びその用途を提供することを課題とする。
【解決手段】ナノ粒子の吸入曝露による発がんに対するリスクマーカーとして、マクロファージ炎症性タンパク質1α(MIP1α)が提供される。また、被検者より採取された検体中におけるMIP1αのレベルを指標として発がんリスクを評価する方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、本発明の第一の側面において、生物学、組織学及び病理学のための方法であり、前記方法は:生物材料を含む対象物(10)の第一のスライス(12)の第一のデジタルイメージ(44)を準備し;前記対象物の第二のスライス(14)の第二のデジタルイメージ(46)を生成し;前記第一のイメージの関心領域(48)に基づき前記第二のスライスの関心領域を決定(50)し;前記第二のイメージの領域に基づき前記第二のスライスの関心領域(50)を決定し;前記第二のスライスの前記関心領域から材料を抽出する方法を提供する。
本発明は、本発明の他の側面において、生物学、組織学及び病理学のために使用する情報処理システムであり、前記情報処理システムは、既定の一組の処理識別子(64);生物材料を含む対象物(10)に関連する一組のデータ記録(68、70、72);前記データ記録のそれぞれが:前記対象物のスライス(12、14)を識別するスライス識別子及び前記一組の処理識別子から選択される処理識別子を含み、前記処理識別子が前記スライスが対象とされる処理を指示し;ユーザが前記一組のデータ記録からデータ記録を選択できるように、ユーザーインターフェース(52、56、58、60)を含む、情報処理システムを提供する。
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【課題】 天然物質や化学物質などの発がんについての危険性や安全性の検定などに際して有用な、発がんプロモーション活性の評価方法を提供すること。
【解決手段】 哺乳類動物(ヒトを除く)に発がん物質を6〜10週間投与した後、被験物質を1〜3週間投与し、肝臓に発生した胎盤型グルタチオン−S−トランスフェラーゼ陽性細胞巣および/またはγ−グルタミルトランスペプチダーゼ陽性細胞巣の面積が大きいほど発がんプロモーション活性が高いと判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、免疫組織化学(IHC)染色において、組織又は細胞に存在する目的抗原物質を認識する抗体を用いて目的抗原を検出する場合に、目的抗原以外の非特異反応によるバックグラウンドを可能な限り低減化し、目的抗原を効果的に検出しうるIHC染色方法を提供することを課題とする。
【解決手段】組織切片そのものを用いて抗体を精製することにより、IHC染色でのバックグラウンドを低減させ、感度良く目的抗原を検出しうる。IHC染色に使用する抗体を、抗体精製用組織標本に予め接触させることにより、目的標本中の目的抗原以外の非特異反応物質と反応する抗体を吸着除去することによる。 (もっと読む)


本明細書では、態様の中でも、生体粒子を含有する懸濁液に由来するアリコートを選別するための方法および装置が記載される。特定の実施形態では、生体粒子が、細胞、細胞小器官、タンパク質、DNA、生物学的起源の破砕物、生物学的化合物によりコーティングされたマイクロビーズ、またはウイルス粒子でありうる。したがって、本明細書で記載される方法および装置は、循環する癌細胞、胎児細胞、および体液中に存在する他の希少細胞などの希少細胞を定量化して、疾患を診断、予後診断、または治療するのに用いることができる。
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生体物質を識別する方法を提供する。この方法は、2以上の細胞の1以上の分割画像を形成するステップと、コンフルエント細胞の1以上の分割画像に距離変換を施すステップと、領域成長画像を形成するように、1以上の分割画像の距離変換に領域成長法を施すステップであって、複数の領域が1以上の分割画像において形成される、領域成長法を施すステップと、コンフルエント細胞の1以上の分割画像の複数の領域の1以上に1以上のラベルを割り当てるステップと、複数の領域の少なくとも2つが隣接領域であると決定された場合には、複数の領域の少なくとも2つに合併法を施すステップと、隣接領域に同じラベルを割り当てるか、既存のラベルを保つかを決定するステップと、ラベルが変化させられた場合には少なくとも1個の細胞の1以上の画像を形成するように領域成長画像の隣接領域を合併させるステップとを提供する。 (もっと読む)


【課題】 重なっている複数の細胞等の画像から適切な境界線が得られない。
【解決手段】 画像解析装置は、対象領域を含む画像が格納された画像記憶部と、画像記憶部の画像から、対象領域の形状がくびれている部分の対象領域の境界線の区間(結合部)を抽出する結合部検出手段と、検出された結合部内の点を始点として対象領域を切断する切断経路を抽出し、切断経路の評価値を算出し、当該評価値に基づいて選択した切断経路を出力する切断経路生成手段と、切断経路で分割された対象領域の画像を出力する出力手段、を備える。 (もっと読む)


【課題】無染色の明視野観察において、個々の細胞を正確に自動認識でき、細胞解析における解析者の肉体的負担と処理時間を大幅に削減することが可能な細胞画像解析装置を提供する。
【解決手段】撮像光学系1aと撮像素子1bを有し、容器内に存在する細胞を撮像する細胞撮像手段1と、細胞撮像手段を介して撮像した細胞の画像を用いて、細胞の領域を特定しながら、該細胞に関する所定の特徴量を自動解析する細胞画像解析手段2を有する細胞画像解析装置であって、細胞撮像手段1の撮像位置に配置された容器内に存在する細胞の像の輪郭部分を自動的に強調する細胞輪郭強調手段3を有する。 (もっと読む)


【課題】手術中の患者から分離・採取した組織から短時間に組織破壊のない標本を調製し、この標本を用いて手術中に正確な病理診断を行う方法を提供する。
【解決手段】手術中の患者から分離・採取した組織を凍結して調製した標本を用いて手術中に病理診断を行う方法であって、上記凍結を磁気共鳴凍結法により行う工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】リンパ管の安定化を図り、リンパ管の回収機能を維持・亢進するのに有効な薬剤の提供。
【解決手段】アペリンを含んで成るリンパ管の安定化剤。 (もっと読む)


【課題】DNA断片化されたアポトーシス細胞をより精確に検出するための方法の提供。
【解決手段】(a)細胞観察用容器に固定された1又は複数の細胞に対して、二本鎖核酸染色剤を用いた核染色とTUNEL染色とを行う工程と、(b)工程(a)で染色された細胞を撮像し、各細胞の二本鎖核酸染色画像及びTUNEL染色画像を取得する工程と、(c)で取得された二本鎖核酸染色画像を解析することによりし、当該画像中の細胞の核が断片化されているかを判別する工程と、(d)で取得されたTUNEL染色画像を解析することにより、当該画像中の細胞のDNA鎖の切断が生じているかを判別する工程と、(e)工程(c)で核が断片化されていると判別された細胞であって、かつ、工程(d)でDNA鎖の切断が生じていると判別された細胞を、DNAが断片化されている細胞として検出する工程と、を有するDNAが断片化されたアポトーシス細胞の検出方法。 (もっと読む)


【課題】核のピクセルイメージングを使用してクロマチン構造変化を定量的に評価する方法を提供する。
【解決手段】核のピクセルイメージングは、核酸染色剤で処理した1つ又は複数の細胞の核の、1つ又は複数の画像をキャプチャし、染色強度は、その強度を定量する。1ピクセル当たりの染色強度の平均及び/又は標準偏差を、クロマチン凝縮レベル又はクロマチン構造変化を判定するために使用する。 (もっと読む)


本発明は、抗がん剤の同定で使用するEMTプロセスのモデルとして使用する腫瘍細胞調製物を提供するが、ここで前記腫瘍細胞調製物は、EMTを誘発する受容体リガンドにより誘導されるか、またはEMTを刺激するタンパク質を誘導的に発現するよう設計された上皮腫瘍細胞株H1650の細胞を含む。本発明は、このような腫瘍細胞調製物を使用して、EMTを阻害するか、METを刺激するか、または間葉様細胞の増殖を阻害する薬剤を同定して、潜在的な抗がん剤を同定する方法も提供する。このような薬剤は、EMTを起こした腫瘍細胞の阻害にあまり効果的ではないと見られる、EGFRおよびIGF-1Rキナーゼ阻害剤などのその他の抗がん薬と併用するときに特に有用なはずである。 (もっと読む)


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