説明

Fターム[2G045FA29]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 測定の操作、検知手段(物理的) (4,180) | 光学的なもの (3,265) | 特定の波長を用いるもの (143)

Fターム[2G045FA29]に分類される特許

121 - 140 / 143


ヒト及びマウスのアディポネクチン受容体を単離・同定し、アディポネクチン結合能を有する新規タンパク質を提供するとともに、該タンパク質を利用したアディポネクチン受容体に対するリガンド、アゴニスト又はアンタゴニストのスクリーニング方法及びスクリーニング用キットを提供することを目的とし、この目的を達成するために、アディポネクチン結合能を有する新規タンパク質として、(a)配列番号2、4、6又は8に記載のアミノ酸配列からなるタンパク質、(b)配列番号2、4、6又は8に記載のアミノ酸配列において1又は複数個のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列からなり、かつアディポネクチン結合能を有するタンパク質を利用する。 (もっと読む)


【課題】 イミダゾール系プロトンポンプ阻害剤および代謝の血中濃度を測定する方法を提供する。
【解決手段】 オメプラゾール(OPZ)およびランソプラゾール(LPZ)に代表されるベンズイミダゾール系プロトンポンプ阻害剤及びその代謝物を含む血漿試料を固相抽出カラムを用いて前処理し、測定試料とした後、逆相分析用カラムを用いた高速液体クロマトグラフィーを行い、その溶出液を紫外吸光光度計にて分析し、ベンズイミダゾール系プロトンポンプ阻害剤及びその代謝物h-OPZ、OPZ-snをクロマトグラム上で分離することにより、ベンズイミダゾール系プロトンポンプ阻害剤の定量を行う。 (もっと読む)


【課題】 DNAの凝縮をそのまま直接に簡便に解析でき、短時間に多検体のDNA凝縮を検出できる方法を提供する。
【解決手段】 蛍光標識つきDNAにポリエチレングリコールおよびMgCl2を混合し30分間室温で静置する。蛍光相関分光法(FCS)または蛍光強度分布解析法(FIDA)でDNAの並進拡散時間、明るさまたは数を測定する。 (もっと読む)


【課題】 グルコースなどの糖類検出能に優れる蛍光モノマー化合物、蛍光センサー物質および該蛍光センサー物質を使用した糖類測定用センサーを提供する。
【解決手段】 糖類と結合して蛍光を発する疎水性部位に親水性基を導入した蛍光モノマー化合物および、該蛍光モノマー化合物と(メタ)アクリルアミド残基を有する重合性単量体とを共重合することにより得られた蛍光センサー物質である。親水性基の導入により、蛍光センサー物質の糖類結合能が向上する。 (もっと読む)


本発明は、複数の結合部位に結合するプローブ化合物を用いたヒト血清アルブミンに対する試験化合物の分子アフィニティを決定するための蛍光スペクトロスコピー法を特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 多孔性膜をラミネートした場合においても、膜単体での特性が維持され、液量依存性がない多層分析要素を提供すること。
【解決手段】 水不透過性光透過性平面支持体の片面上に、少なくとも1つの非繊維・非多孔性ポリマー層と少なくとも1つの非繊維性多孔膜からなる多孔性液体試料展開層が、この順に積層一体化された液体試料分析用乾式多層分析要素において、非繊維・非多孔性ポリマー層と非繊維性多孔膜からなる多孔性液体試料展開層とが水不溶性ポリマーにより密着されている、液体試料分析用乾式多層分析要素。 (もっと読む)


本発明は、細胞をベースとした系において、特にC型肝炎ウイルス(HCV)のウイルス複製及び/又はウイルス産生の調節剤として作用できる式(I)の化合物:1RX3RY(I)2R5


(式中、X、Y、R1、R2及びR3は本明細書で定義する。)の使用を対象とする。
(もっと読む)


本発明は特定リポ蛋白中の脂質測定法において、少なくとも目的脂質測定の特異性を決定する工程で、多環型ポリオキシアルキレン誘導体を用いることを特徴とする特定リポ蛋白中の脂質測定法に関する。 (もっと読む)


【課題】生体組織の抗酸化状態および悪性疾患の存在または危険性を非侵襲的に検出することのできる方法および装置を提供する。
【解決手段】装置10は、検出したカロテノイドに対する波長シフトを有するラマン反応を起こす波長の光を発生する光源12、光が組織を損傷したり、組織内のカロテノイドレベルを実質的に変えたりすることの無いように光を生物組織に当て、組織からの散乱光を収集する光送出収集モジュール14、収集した散乱光からラマンシフトした光を選択するスペクトル選択システム26、カロテノイドの周波数特性でラマンシフトした光をスキャンし測定する検出手段28及び検出したカロテノイドに対するラマン信号強度を測定する定量手段30を含む。検出されたカロテノイドのラマン信号から生物組織の背景蛍光信号を取り除き、ラマン信号強度と正常組織からのラマン散乱の強度との間の実質的な差から組織異常の存在を検出する。 (もっと読む)


【課題】牛肉の急速な酸化による変色の速さから、牛肉の肉色保持日数を新鮮な段階で早期に予測する技術を開発すること。
【解決手段】試料牛肉から採取した筋肉を室温より高い所定の温度条件下において、該筋肉中のメトミオグロビン割合を経時的に測定し、その割合が30%に達する時間(x)を求め、これを下記の回帰式に代入して、通常の保存条件下における試料牛肉の変色時期(y)を予測することを特徴とする急速な酸化による変色の速さから牛肉の肉色保持日数を予測する方法。
y = 0.7618 x + 1.0267 (もっと読む)


反応性蛍光色素組成物およびその使用方法が開示される。チオール反応性基を有するスクエアレイン核色素、ナイルレッド核色素、ベンゾジオキサゾール核色素、クマリン核色素またはアザクマリン核色素が開示される。少なくとも約575nmの蛍光発光を示すスクエアレイン核色素、ナイルレッド核色素、ベンゾジオキサゾール核色素、クマリン核色素またはアザクマリン核色素が開示される。結合タンパク質およびスクエアレイン核、ナイルレッド核、ベンゾジオキサゾール核、クマリン核またはアザクマリン核を有するバイオセンサーが開示される。 (もっと読む)


本発明はFra−1濃度をHDAC阻害のマーカーとして使用することに関する。また、HDAC阻害活性について化合物をインビボおよびインビトロでスクリーニングする方法;ならびに対象生体内でHDAC阻害剤の治療効果を監視する方法;およびHDAC阻害剤に対する耐性をインビトロまたはインビボで測定する方法;も開示する。 (もっと読む)


【課題】
ビリルビンを含有する検体中の総ビリルビンを、簡単に、かつ正確に測定する方法および測定用試薬を提供すること。
【解決手段】
ビリルビンを含有する生体試料にビリルビンオキシダーゼを作用させて、それにより生ずる変化を光学的に測定する方法において、ヒドロキシピリジン誘導体またはメルカプトピリジン誘導体から選択される少なくとも1種を共存させて測定することを特徴とする総ビリルビンの測定法および測定用試薬。
なし (もっと読む)


【課題】 測定感度が良好で、測定時間が短縮された、B/F分離を必要としない自動化に適したジアセチルスペルミンの測定法およびそのための測定キットを提供すること。
【解決手段】 本発明の検体中のジアセチルスペルミンの量を測定する方法は、(a)該検体と、塩およびジアセチルスペルミン類似化合物結合蛋白質を含有する第1試薬とを混合する工程、(b)該混合液に抗ジアセチルスペルミン抗体結合金コロイドを含有する第2試薬を添加して混合する工程、および(c)該ジアセチルスペルミン類似化合物結合蛋白質と該抗ジアセチルスペルミン抗体結合金コロイドの免疫反応凝集による吸光度変化を、450〜580nmで2回以上測定した吸光度、または、450nm〜580nmを主波長および620nm〜800nmを副波長とする二波長で2回以上測定した吸光度より求める工程を含む。 (もっと読む)


本発明は蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)中の蛍光信号の検出を改善するための、蛍光偏光現象の使用に関する。特に本発明はFRET測定における信号/雑音比を改善するための方法に関する。また本発明は測定媒体中でドナー蛍光化合物及びアクセプター蛍光化合物間のエネルギー移動後に蛍光を測定するための装置に関する。 (もっと読む)


抗脳由来神経栄養因子抗体を有効成分とする摂食障害の診断薬および血液中の脳由来神経栄養因子の濃度を測定することによる摂食障害の検定方法を提供する。特に、抗脳由来神経栄養因子抗体と標識化抗脳由来神経栄養因子抗体とを用いて患者血液中の脳由来神経栄養因子の濃度を測定することによって摂食障害の診断が容易に行われる。
(もっと読む)


【課題】 容器に収容されている複数種類の液体における特定の液体の界面を正確に測定することができるようにする。
【解決手段】 血清30aに特有の光吸収波長帯域に属する第1の波長λaの第1の光と、血清30aに特有の光吸収波長帯域に属さない第2及び第3の波長λb、λcの第2及び第3の光とを採血管20aを介して受光部11bに投光する。受光部11bで受光した第1〜第3の光の吸光度Aabs、Babs、Cabsを用いて、第1及び第2の光の吸光度差ΔABabsと、第2及び第3の光の吸光度差ΔBCabsとを求め、第1及び第2の光の吸光度差から、バーコードラベル40及び分離剤30bでの散乱による影響が除去されるように、第2及び第3の光の吸光度差と、第1〜第3の波長とを用いて、第1及び第2の光の吸光度差を補正し、血清30aでの吸収に基づく吸光度ΔSabsを求める。 (もっと読む)


本発明は、血液を収集し、毛管力により液体サンプルを吸収する流路によって液体サンプルとして血漿を分離するデバイス及び方法に関する。本発明の目的は、液体サンプルで流路を一様に満たし、効果的な分離を行うことにある。これを達成するため、脱気が、流路の入口領域で分離デバイスのすぐ下流側において主充填方向又は流路の長手方向に対して横断方向に行われる。
(もっと読む)


本発明は、医療デバイスの細胞結合特性を定量するための方法を提供する。この方法を実施する際、少なくとも1つの型の結合因子を有する医療デバイスが、その医療デバイスにおけるその結合因子について親和性を有するリガンドを発現する細胞とともにインキュベートされる。上記医療デバイスに結合する細胞は、少なくとも1つのマーカーで標識される。このマーカーが、検出され、そして上記医療デバイスに結合している細胞の量が、決定される。あるいは、上記少なくとも1つの型の結合因子に対する親和性を発現する少なくとも1つの型のリガンドを有する標識された細胞が、提供され得、この細胞は、上記医療デバイスとともにインキュベートされる。上記結合因子に対する親和性を有する細胞株上での上記リガンドの相対的発現もまた、決定される。
(もっと読む)


一つの局面において、本発明は、発現されるときにレポーター分子と共発現されるポリペプチドを産生する改変遺伝物質を含む、遺伝子改変細胞またはそのような細胞を含む非ヒト生物を提供し、ここでポリペプチドは造血細胞の最終分化に関連する。好ましくは、遺伝物質遺伝子は、Blimp対立遺伝子またはその一部、フラグメントもしくは機能的な形態である。さらに、B細胞系列細胞におけるレポーター分子の同定は、そのような細胞がASCへの分化に決定付けされている、またはASCに分化したことを示す。または、T細胞系列の細胞におけるレポーター分子活性は、これらの細胞が活性化されていることを示す。従って、本明細書において記載のように、リンパ球におけるBlimpの存在は、細胞が最終分化する、または最終分化に決定付けられていることを示す。例示的なT細胞としては、CD4 T細胞およびCD8 T細胞が含まれ、かつ例示的なB細胞は、ASCである。 (もっと読む)


121 - 140 / 143