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Fターム[2G045HA12]の内容

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Fターム[2G045HA12]に分類される特許

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【課題】マルチ凝血試験カートリッジ及びこのようなカートリッジの使用方法を提供する。
【解決手段】一実施例では、カートリッジは、凝血の評価で使用するための使い捨て一回使用カートリッジである。カートリッジは、一つ又はそれ以上の凝血影響物質が各々に入ったチューブ等の多数の容器を含む。これらの容器は、一人の患者の血液試料で使用するのに適した量の物質で予備充填できる。カートリッジは一つ又はそれ以上の容器を含んでいてもよく、これらの容器の各々は、多数の区分又は容積を有する。各区分は、異なる凝血影響物質を収容している。別の実施例では、カートリッジは、患者の凝血状態を変化するのに適した少なくとも一つの凝血影響物質をマルチ凝血試験システムを使用して決定するための方法で使用される。 (もっと読む)


【課題】医療機関内に患者が長時間居ることにより院内感染が発生したり、あるいは患者の症状が悪化したりすることを防止できる検査方法を得る。
【解決手段】被験者から採取された検体を用いて複数の疾患に対する陽性・陰性を検査装置により検査する方法において、複数の疾患の中のある1つの疾患について陽性が確認されたとき、その他の疾患に対する検査終了を待たずに、該陽性を示す検査結果を検査装置から出力させる。 (もっと読む)


【課題】 検体中の被検物質の定性的もしくは定量的な検査が可能になる時間が検体の個体差によりばらつきが生じても正確に検査時間の管理を行う。
【解決手段】 試験片10が呈色測定装置1の挿入口3に挿入されると、呈色測定装置1において試験片10が装着されたことを検出して測定が開始される。その後、テスト領域TLの濃淡変化率αが算出され、推定完了時間ETが濃淡値D2a、D2bおよび濃淡変化率αに基づいて算出されるとともに増感処理が必要か否かが判断される。増感処理が必要であると判断された場合、設定完了時間SPrefと増感処理時間APrefとを合算した判定可能時間が算出され、情報出力手段4に表示される。一方、増感処理が不要であると判断された場合、判定可能時間が推定完了時間ETであるとして情報出力手段4において表示されている時間が更新される。 (もっと読む)


【課題】複数の検体を同時に測定出来る測定システムにおいて、ある患者(検体提供者)を特定し、当該患者の測定結果を優先的に出力する必要がある場合に、ヒューマンエラーによる患者ID情報と測定結果との関連付けに齟齬が生じさせないこと。
【解決手段】本発明は、試験片を用いる測定システムであり、検体が適用された二以上の試験片が別個に装填される二以上の装填部と、上記装填部へ装填された状態で試験片の物理変化を測定するための測定手段と、を備える測定装置と、
さらに、検体提供者の情報を読み取るための読取手段と、を有し、
上記読取手段により読み取られた情報により特定された検体提供者由来の検体が適用された試験片を、当該検体提供者へ個別に対応させた専用の装填部へ誘導するための誘導手段を有することを特徴とする測定システムである。 (もっと読む)


【課題】高い精度で、かつ、効率良く、検体の状態を検出することができる検体処理装置及び検体処理方法を提供する。
【解決手段】検体検出装置10は、試験管25、または試験管25に収容された検体25aに対して、処理を行う検出部50と、処理の前に、試験管25の側部に付されたラベル27の少なくとも一部を剥ぎ取るラベル剥離部40と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、カメラを利用した検体定量測定機器及び方法に関するものであり、更に詳しく分析しようとする検体に対する正確な分析結果を導出するために要する識別コードを別の装備なしでカメラを利用して検体反応結果を撮影することと共に読み取ることができるように、検体が注入されて反応した検体反応結果及び検体キットに対する識別コードを一面中のカメラ認識領域に含む検体キットの前記カメラ認識領域を撮影するカメラ、前記カメラによって撮影された前記検体キットのカメラ認識領域の映像から検体反応結果映像と識別コード映像を分離する映像処理部、前記検体反応結果映像及び前記識別コード映像を各々読み取る読取部及び前記識別コード映像の読取結果が使用されて前記検体反応結果映像の読取結果が処理されるようにする制御部を含む。 (もっと読む)


【課題】使用者等の操作手順を簡素化し、その業務効率を向上することができる血糖などの生体成分を測定する生体成分測定装置及び生体成分測定装置の表示部の表示方法を提供すること。
【解決手段】識別情報の組合せ等によって処理が開始される実行モードを実行する実行モード部26と各種情報を表示する表示部11と識別情報入力部16とを有し、実行モードの情報である実行モード情報と、実行モードを実行するために選択が必要な識別情報を含む全体情報20aを表示部に表示する全体情報表示部19と、識別情報入力部で入力された全体情報の識別情報に関連する実行モード情報である関連実行モード情報を選択して表示部に表示する関連実行モード情報表示部23と、を有し、関連実行モード情報表示部は、当該関連実行モードの実行に未選択の他の識別情報の入力が必要な場合、当該他の識別情報の入力画面を表示部に表示する構成となっている生体成分測定装置10。 (もっと読む)


物品、特に医療用使い捨て物品(117)上に少なくとも1つのコード(118)を生成するためのエンコーディング方法が提案される。コード(118)は、エンコーディングされた形の少なくとも1つの情報を有している。方法は以下のステップ、すなわち:a) 少なくとも1つの情報を1つのコードに変換し、コードは、グレー値と充填度とから成る複数の対を有しており;b) コードを、光情報(119)、特に二次元光情報(119)に変換し、光情報(119)は、グレー値と充填度とから成る複数の対に対応して、所属の充填度まで少なくとも1つのグレー値で充填された少なくとも1つのフィールド(164)を有しており;c) 光情報(119)を物品上に被着する、ステップを有している。
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【課題】マルチ凝血試験カートリッジ及びこのようなカートリッジの使用方法を提供する。
【解決手段】一実施例では、カートリッジは、凝血の評価で使用するための使い捨て一回使用カートリッジである。カートリッジは、一つ又はそれ以上の凝血影響物質が各々に入ったチューブ等の多数の容器を含む。これらの容器は、一人の患者の血液試料で使用するのに適した量の物質で予備充填できる。カートリッジは一つ又はそれ以上の容器を含んでいてもよく、これらの容器の各々は、多数の区分又は容積を有する。各区分は、異なる凝血影響物質を収容している。別の実施例では、カートリッジは、患者の凝血状態を変化するのに適した少なくとも一つの凝血影響物質をマルチ凝血試験システムを使用して決定するための方法で使用される。 (もっと読む)


【課題】イムノクロマトグラフィ法を用いた検査の精度を高めることが可能な試験片を提供すること。
【解決手段】検体を展開させるための多孔質キャリア7と、多孔質キャリア7に固定された試薬からなる試薬固定部8A,8B,8Cと、多孔質キャリア7を収容し、試薬固定部8A,8B,8Cを露出させる計測窓62を有するケース6と、を備える試験片B1であって、ケース6には、計測窓62に隣接し、多孔質キャリア7の厚さ方向において多孔質キャリア7の表面から遠ざかるほど計測窓62から離間する傾斜とされた傾斜面6bが形成されている。 (もっと読む)


視覚画像に基づく5分画全血球の分析方法が提供される。5分画全血球の分析方法は、2つの経路で実行される。該方法は、標準的な血球計算により血球を計数して血球の量を求めるステップと、画像認識により血球を識別および計数して血球の種類毎の百分率を求めるステップと、その後で2つの経路からの結果を算出して血球の種類毎の数を求めるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】FTAカードや他のキャリア上に個別のDNAサンプルをロボット操作により提供すること改善する。
【解決手段】好適にはSBSフットプリントを有する96個または384個のラック(1)の容器キャビティ(3)とサンプル管(2)は、これらの容器キャビティ(3)からロボット操作により取り出せるように構成されている。本発明に係るサンプル管(2)は、少なくとも1つのサンプルキャリア(好適には個別のDNAサンプル)の単一部分(6)を収容するための内側ショルダ部(4)と、これを挟持するためのクランプ本体部(5)とを有し、サンプルキャリアは、FTAカード、フィルタペーパ、セルロース膜および分離ゲルからなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】血液分析情報に基づいて、より適切に撮像条件を設定する。
【解決手段】検体の血液標本の血液像を撮像する撮像部と、前記検体中における異常細胞の出現の可能性を示す異常細胞情報を含む血液分析情報を取得する取得手段と、前記取得手段によって取得された前記血液分析情報が、異常細胞の出現の可能性を示していない場合には第1撮像条件で撮像し、異常細胞の出現の可能性を示している場合には第2撮像条件で撮像するように前記撮像部を制御する制御部(118)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】組織サンプル処理システム、特に、このようなシステムで用いられるサンプル保持トレイを提供すること。
【解決手段】組織サンプル処理システムにおいて用いられるサンプル保持トレイであって:試薬保持凹部を規定する試薬保持部分;試薬表面を含むプラテンを規定するサンプル保持部分;および該試薬保持凹部を該試薬表面と流体連絡に置くような形態である流体流れ部分を備える、サンプル保持トレイ。この試薬保持凹部内には、試薬がさらに備えられ得る。 (もっと読む)


【課題】 従来装置による総合血液検査装置は、特別な塗抹条件を設定することができなかった。
【解決手段】 塗抹制御条件に基づいて塗抹標本を作製する塗抹標本作製装置に接続されるコンピュータであって、前記塗抹制御条件を特定可能な特定情報に対応する条件を設定するための設定手段と、前記設定手段によって設定された条件を前記特定情報と対応付けて記憶する記憶手段と、検体の属性に関する検体属性情報を受け付けるための受付手段と、前記記憶手段を検索して、受け付けた前記検体属性情報に対応する前記条件の前記特定情報を抽出するための抽出手段と、前記抽出手段によって抽出された前記特定情報を塗抹標本作成装置に送信するための送信手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 検査業務の効率化を図ることができる塗抹標本作製装置を提供する。
【解決手段】 複数の動作モードで動作可能な標本作製装置であって、スライドガラスに検体を塗抹するための塗抹部と、前記スライドガラスに前記検体の識別情報を印刷するための印刷部と、前記複数の動作モードから1の動作モードを設定するための設定手段と、前記設定手段によって設定された1の動作モードに従って前記塗抹部と前記印刷部とを制御する制御部と、を備え、前記複数の動作モードは、前記スライドガラスへの前記検体の塗抹は行わず前記スライドガラスへの前記識別情報の印刷は行う印刷モードを含む標本作製装置。 (もっと読む)


【課題】高集積率で試料を保管可能であると共に、保管された試料を個別に識別しながら、容器の上面から結晶化過程を観察可能な結晶観察装置を提供すること。
【解決手段】タンパク質を収容する複数の凹型収容部112を有し、側面にバーコード114を有するプレート110と、読み取り面122を下方に向けた読取装置120と、バーコードを読取装置の読み取り面に投影する投影手段130、140を有し、読取装置により、タンパク質の結晶化過程とバーコードとを1つの画像として取得可能とすることによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】作業者に負担をかけることなく、標本作製装置から標本分析装置への標本の供給動作を行うことが可能な標本作製装置を提供する。
【解決手段】この標本作製装置は、スライドガラス10上に標本を作製して染色する吸引分注機構部1、塗抹部2、スライドガラス挿入部6および染色部7と、染色標本が作製されたスライドガラス10を収容する保管部9と、染色標本が作製されたスライドガラス10を保管部9および血液細胞自動分析装置300のいずれに供給するかを決定する制御部110とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 小型で安価な装置構成により、容器表面のラベル等による影響を受けることなく容器内の所定の液体の界面を精度よく検出できるようにする。
【解決手段】 レーザ照射装置3から採血管101内の検体液102に向けて上方からレーザ光線3aを照射すると、光散乱性の低い血清103では入射したレーザ光線3aがほとんど散乱せず、撮像装置4による血清103部分での受光強度は小さなものとなる。それに対して、血清103の下に位置する光散乱性の高い分離剤104では入射したレーザ光線3aが散乱するので、分離剤104部分での受光強度が大きくなる。更に、分離剤104で散乱した散乱レーザ光線の一部3bが血清103の上界面103Uに向かい、メニスカス103Aで反射して撮像装置4により受光されるので、血清103の上界面103U位置で特異的に受光強度が大きくなり、ピークが現れる。 (もっと読む)


本発明は、生物物質および/または化学物質(A〜I)が少なくとも2つの画定領域(11,21,31,31’)に適用されており、どの生物物質および/または化学物質(A〜I)が画定領域(11,21,31,31’)のどこに配置されているかを示すコード(12,32,3’)が備わっている、検体を分析するための担体媒体(10,20,30,30’)に関するものである。本発明はまた、以下のステップ、
a.第1配列の画定領域(31)および/または前記画定領域(31)内における第1配列の生物物質および/または化学物質(A〜I)を有する一組の同一担体媒体(30)を製造するステップ、
b.これらの担体媒体(30)のそれぞれに異なるコード(32)を割り当てるステップ、
c.前記配列の画定領域(31)および/または前記画定領域(31)内における前記配列の生物物質および/または化学物質(A〜I)を関連するコード(32)に従って保存するステップ、
d.第2配列の画定領域(31)、および/または前記画定領域(31)における第1配列とは異なる第2配列の生物物質および/または化学物質(A〜I)を選択するステップ、
e.ステップa〜cを第2配列について実施するステップ、
f.ステップa〜cをすでに使用した配列とは異なる次の配列について実施するステップ、
とを備える、担体媒体を製造する方法に関するものでもある。
本発明はまた、担体媒体(30)における画定領域(31)ごとに少なくとも1つの光学検知器があり、光学検知器は、担体媒体(30)がこの装置(50)に対する読み取り位置に至ると直ちに、検体における画定領域(31)内の生物物質および/または化学物質(A〜I)の反応を信号として検知する、請求項1〜11の1つに記載の担体媒体の読み取り用装置と、以下のステップ、
a.検体を担体媒体(30)に適用するステップ、
b.その担体媒体(30)を担体媒体(30)の読み取り装置に対して読み取り位置へ移動させるステップ、
c.その担体媒体(30)のコード(32)を管理センターへ送信するステップ、
d.管理センター内でそのコード(32)を評価して関連のある配列を決定するステップ、とを備える、担体媒体を担体媒体の読み取り用装置で読み取るための方法とに関するものでもある。 (もっと読む)


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