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Fターム[2G045JA08]の内容

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Fターム[2G045JA08]に分類される特許

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【課題】血糖値の大小判断のための閾値の設定が医療機関からのみ行えるようにし、且つ、異常な血糖値が測定された場合には、そのことを被検者に繰り返し自覚させ、医師の診察へ誘導することを可能にする。
【解決手段】血糖測定装置100は一旦閾値を超える血糖値を測定すると、その事実を保持するため不揮発性メモリに格納し、血糖測定装置100が情報処理装置400と近接通信を開始し、情報処理装置400が正当な装置であると判定した場合のみ、情報処理装置400からの要求に応じて不揮発性メモリへの書き換えを許可する。 (もっと読む)


【課題】短期間内に頻繁に光学フィルタを切り替えることを可能にしつつ、光学フィルタ切り替えの制御が複雑化するのを抑制することが可能な分析装置を提供する。
【解決手段】
光源と、光透過特性のそれぞれ異なる複数の光学フィルタを有する回転可能なフィルタ部とを含み、フィルタ部を回転させることにより、光源からの光の通路に配置する光学フィルタを順次切り替えながら、フィルタ部が回転している間に光学フィルタを透過した光を分析物に照射する光照射装置と、フィルタ部が回転している間に光照射装置によって光が照射された分析物から得られる光学的情報に基づいて、分析物の特性を解析する解析手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ノズルと試薬注入口との相対位置のずれによる不具合を解消した核酸分析装置を提供する。
【解決手段】解析対象の核酸を有するフローセル102と、フローセルを支持するスライドテーブル107と、フローセル102へ試薬を吸引及び/又は吐出するノズルと、ノズルを移動させるアームと、フローセルを温調する温調機構と、フローセル上の反応の画像を取得する検出器と、試薬を保持する試薬ラックと、を有し、ノズルの位置を検知するセンサ307,308を備えている。 (もっと読む)


【課題】同時に複数の核酸アッセイを実施するための自動分析器を提供すること。
【解決手段】複数の診断アッセイを同時に実行する自動分析器は、サンプル槽内に含有される流体サンプルに対して当該アッセイの個別の側面が実行される、複数のステーションを含む。当該分析器は、サンプルを自動的に調製し、サンプルをインキュベートし、検体単離手順をあらかじめ形成し、対象検体の存在を確認し、対象検体の量を分析するためのステーションを含む。自動容器移送システムは、サンプル槽を1つのステーションから次のステーションへ移動させるものである。自動診断アッセイを実行するための方法は、対象検体を単離および増幅するための自動プロセスを含み、一実施形態においては、増幅プロセスのリアルタイムモニタリングのための方法を含む。 (もっと読む)


【課題】生体試料中の細胞の凝集度合いが高い場合にも精度の高い細胞分析を行うことが可能な細胞分析装置を提供する。
【解決手段】この細胞分析装置1は、生体試料に含まれる凝集した細胞を分散させるための第1分散処理および第1分散処理とは異なる第2分散処理を生体試料に実行する細胞分散部と、第1分散処理および第2分散処理が実行された生体試料に含まれる所定の細胞の特徴を反映した特徴情報を検出する主検出部21と、主検出部21による検出結果に基づいて、生体試料に含まれる所定の細胞を分析するデータ処理装置4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 検査結果データや薬データを容易に入手することのできる遺伝子検査データ管理システムを提供する。
【解決手段】 遺伝子検査データ管理システム1は、検査結果データベース2と薬データベース3と管理サーバ4と登録更新サーバ7を備えている。検査結果データベース2には、肝薬物代謝酵素に関する遺伝子検査の結果として得られる遺伝子タイプの情報(検査結果データ)が登録される。薬データベース3には、複数の肝薬物代謝酵素の各々についての薬物の代謝能の情報(薬データ)が記録される。ユーザ端末6から管理サーバ4に要求コマンドが送られると、検査結果データまたは薬データがユーザ端末6に送信される。この場合、登録更新サーバ7により、検査結果データの登録や薬データの更新が行われる。 (もっと読む)


【課題】単純な仕方で、染色プロセスの所要時間を短いままで保つこと、該プロセスのコストを低いままで保つこと、及び/又は、高品質のサンプルの染色を保証すること、に寄与する染色装置の操作方法を提供する。
【解決手段】第一処理媒体(23)で満たされた第一の容器(22)、及び、第二処理媒体(25)で満たされた第二の容器(24)の溶媒を含む染色装置(20)の操作の間に、染色されるべきサンプル(26)が第一処理媒体(23)に浸漬される。第一処理媒体(23)からサンプル(26)がどの程度早く引き出されるべきかを規定する速度が、第一処理媒体(23)に従って、及び/又は、サンプル(26)に従って決定される。その後、決定された速度で第一処理媒体(23)からサンプル(26)を引き出す。 (もっと読む)


血液試料における1または複数の疾患血液細胞を検出する方法は、血液試料を、1または複数の線状チャネルを含むマイクロ流体デバイスの少なくとも1つの入口に導入するステップを含み、非疾患血液細胞と比較して疾患血液細胞の変形能が低下していることに基づいてチャネルの断面の少なくとも一部に沿って疾患血液細胞を単離するように適合させた、長さと、アスペクト比を規定する高さおよび幅の断面とを各チャネルが有し、疾患血液細胞は、チャネルの第1の部分に沿って第1の出口へと流動し、非疾患血液細胞は、チャネルの第2の部分に沿って第2の出口へと流動する。1または複数のチャネルは、細胞のサイズに基づいてチャネルの断面の部分に沿って細胞を単離するように適合させることもできる。一部の実施形態では、1または複数のチャネルが、螺旋状チャネルでありうる。
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個体由来の試料中の1セットの生体マーカーのレベルを測定することによる、個体における心筋梗塞のリスクを診断するための生体マーカーと方法が開示される。リスク点数は、生体マーカーの測定したレベルを重みづけすることにより、その個体について計算される。次いで、リスク点数は、個体が心筋梗塞を経験する可能性があるかどうかを同定するために使用される。加えて、個体由来の試料中の生体マーカーのレベルを特異的に測定するための1セットの試薬を含むキットが開示される。 (もっと読む)


【課題】複数の検体を同時に測定出来る測定システムにおいて、ある患者(検体提供者)を特定し、当該患者の測定結果を優先的に出力する必要がある場合に、ヒューマンエラーによる患者ID情報と測定結果との関連付けに齟齬が生じさせないこと。
【解決手段】本発明は、試験片を用いる測定システムであり、検体が適用された二以上の試験片が別個に装填される二以上の装填部と、上記装填部へ装填された状態で試験片の物理変化を測定するための測定手段と、を備える測定装置と、
さらに、検体提供者の情報を読み取るための読取手段と、を有し、
上記読取手段により読み取られた情報により特定された検体提供者由来の検体が適用された試験片を、当該検体提供者へ個別に対応させた専用の装填部へ誘導するための誘導手段を有することを特徴とする測定システムである。 (もっと読む)


血液、骨髄、尿、膣組織、上皮組織、腫瘍、精液、および唾液を含む細胞を含有する体液を分析するシステムおよび方法が開示される。システムおよび方法は、細胞の単層をスライドに塗布し、スライド上に実質的に均一な細胞の分布を生成するための改良された技術を利用する。また、発明の局面は、受光装置によって取得された画像の品質を向上させるための多色顕微鏡法を利用するためのシステムおよび方法にも関する。
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【課題】腎疾患の診断を行う際に有用な検査結果を早期に取得することが可能な尿試料分析装置を提供する。
【解決手段】この尿試料分析装置1は、尿試料中の赤血球の測定を行い、赤血球測定情報を取得する尿中有形成分測定部22と、尿試料中の蛋白成分および脂質成分の定量測定を行い、定量測定情報を取得する生化学測定部23と、尿中有形成分測定部22により取得された赤血球測定情報を解析することにより、尿試料中の赤血球濃度および赤血球粒度分布情報を取得し、生化学測定部23により取得された定量測定情報を解析することにより、尿試料中の蛋白成分および脂質成分の濃度情報を取得するデータ解析部4とを備える。 (もっと読む)


バイオ分析装置を含むインターネットフォン装置及びこれを用いた遠隔医療診断サービス方法を開示する。このインターネットフォン装置にバイオ分析装置が内蔵される。該インターネットフォン装置は、バイオ分析装置から得た測定データをインターネット網を通じて遠隔医師に送信し、該インターネット網を通じて遠隔医師から医療サービスデータを受信して出力する。バイオ分析装置を含むインターネットフォン装置及びこれを用いた遠隔医療サービス方法は、効率的な遠隔医療診断を実現することができる。
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【課題】 酸化ストレス状態を出来るだけ早期に検知するための酸化ストレス状態判定方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】 本発明に係る酸化ストレス状態判定方法は、生体試料サンプル中の8-ヒドロキシデオキシグアノシン(8-OHdG)の濃度を、生体試料を採取した直後の早い時間で測定し、測定した8-ヒドロキシデオキシグアノシンの濃度に基づいて、体内の酸化ストレス状態を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 核酸増幅及びその他の必要な処理と標的核酸の検出までを一貫して自動的に処理するのに適する小型閉鎖型の核酸検出カセットを提供するにある。
【解決手段】 核酸検出カセットにおいては、加熱処理チャンバと送液流路とが固定部材及び可撓性部材により構成されている核酸検出カセットにおいて、加熱処理チャンバの両側から凸状加熱部が挟み込むことにより、加熱処理チャンバと送液流路とを空間的に分離する。従って、対象サンプルの核酸増幅及びその他の必要な処理と標的核酸の検出までの一貫した処理を自動的に行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、複数の試料に対して、異なるアッセイを処理できる核酸分析装置を提供することである。
【解決手段】
本発明は、核酸含有試料と試薬を保持できる反応容器と、異なる温度に設定された反応容器の温度を制御できる恒温機構と、反応容器に保持された該試料を分析する分析機構と、反応容器を移送する移送機構と、を備えた核酸分析装置に関する。核酸含有試料に実施すべきアッセイに応じて、移送機構が、所定の恒温機構に、所定の順序で、反応容器を移送する。これにより、各アッセイに応じた温度変化を各試料に実施できる。そして、試料調整過程を経た反応容器は、所定のタイミングで分析機構に移送され、試料は分析される。本発明によれば、試料液調整過程における温度変化が異なるアッセイや、反応・検出時間や検出間隔が異なるアッセイでも、反応容器を連続的に分析することができる。 (もっと読む)


本発明は、体液を解析するための手持ち式の解析デバイス(10)に関するとともに、この解析デバイス(10)を制御する制御方法に関する。本発明の方法によれば、少なくとも1つの使い捨ての検査手段(44)が、連続する測定サイクルにおいて制御デバイス(16)によって自動的に供給される。各測定サイクルは、制御デバイス(16)の測定操作における始動動作によってトリガされる。本発明によれば、所与の制御的介入によって制御デバイス(16)を保守操作モードに切り替える。保守操作モードにおいて、検査手段(44)の自動供給が停止される。
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【目的】尿試料を用いて在宅検診を行うに際して、試料の輸送方法が重要なのでそれを開発する。
【構成】採取した尿を入れた容器を家庭用冷蔵庫で凍結させた塩化カリウム水溶液からなる合体型冷凍剤の間にはさみ、断熱箱に入れて健診センターに送付し、必要な検査データを解析する。 (もっと読む)


本発明は、生物反応を行うためのシステム、装置、及び方法に関する。特に、本発明は、サンプル分離、精製、改変、及び分析プロセスにおける、親油性、水非混和性、又は疎水性バリアの使用に関する。
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【課題】 指示物質を含む希釈用水溶液を生物学的試料と混合し、混合前と混合後の前記指示物質の吸光度を比較することにより、生物学的試料の希釈度を導出する方法において、指示物質が生物学的試料の影響により光吸収特性が変化することから、高精度に希釈度を導出することができなかった。
【解決手段】 あらかじめ希釈用水溶液中に、生物学的試料による指示物質の変化に近い、または一致する光吸収特性変化を及ぼす物質を含有させることにより、生物学的試料による希釈用水溶液中の指示物質の変化を低減、または無くすることで、高精度に生物学的試料に希釈度を導出することができる。 (もっと読む)


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