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Fターム[2G047AA07]の内容

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Fターム[2G047AA07]に分類される特許

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【課題】アレイ探触子を構成する圧電振動子の寸法を大きくすることで、アレイ探触子全体の開口を大きくし、また、電気的なマッチングを改善させ、感度の高い信号を得ることができ、かつ、大きなアレイ探触子により、短い時間で広範囲の検査が可能な、超音波探傷装置及び方法を提供することにある。
【解決手段】超音波探触子104から発生する超音波を、被検体101より遅い音速を持つシュー105を介して、被検体に横波斜角超音波を発生し、被検体を検査する。超音波探触子104として、複数の圧電振動子106がアレイ状に配置されたアレイ探触子を用いると共に、横波斜角超音波の入射角が35度から55度とするときに、複数の圧電振動子の間隔を、被検体を伝搬する横波の波長の0.75倍より大きく2.35倍より小さくした。 (もっと読む)


【課題】電磁超音波共鳴法により非接触でも、高精度かつ短時間に、ボイラの蒸気系配管等の基材に付着したスケールの厚さ変化、剥離、浮き上り状態等のスケールの付着状態を検出する方法を提案する。
【解決手段】 スケールが付着した対象物1に、電磁超音波探触子2により超音波13を送信するとともに受信し、送信する周波数を掃引することにより超音波共鳴を発生させて共鳴スペクトルを得、共鳴次数の異なる共鳴ピークとして、それぞれ異なる共鳴次数において対応関係にある複数の個別共鳴ピークに分割された共鳴ピーク群の繰り返しからなる共鳴スペクトルが得られた場合に、不均質付着部と判定する。 (もっと読む)


【課題】発生する超音波の周波数を所定の高さとし得る、あるいは、この周波数の高さを容易に調節し得る超音波検査装置および原子力プラントの非破壊検査方法を提供する。
【解決手段】調整された出力のレーザ光を発射するレーザ装置5およびレーザ装置5が発射するレーザ光48を照射され、超音波を発生する送信ダイヤフラム39を有する体積検査用超音波送信部17を備え、体積検査用超音波送信部17の送信ダイヤフラム39が発生する超音波を構造部材57に照射して検査を行う超音波検査装置1であって、開口部材51が送信ダイヤフラム39へ入射するレーザ光48の光路に設置され、開口部材51はレーザ光48の周辺部がカットされた状態で通過させる開口部52を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より大きな受信信号が得られる電磁超音波センサを提供する。
【解決手段】この電磁超音波センサ1は、静磁場発生用の永久磁石2及び永久磁石3と、被検査体10の表面側の内部に渦電流6を発生するための送信コイル5と、反射した超音波を受信するための受信コイル4とから構成される。送信コイル5は被検査体10の上方空間に配置され、さらにその送信コイル5の上側に、送信コイル5よりも大きな受信コイル4が配置される。 (もっと読む)


【課題】欠陥の発生周期が変わっても用いることができ、また、最終圧延ロールだけでなく異なる径の複数のロールで発生する周期性欠陥を高精度で判定することができる帯状体等の周期性欠陥検出装置及びその方法を提供する。
【解決手段】センサ4と、領域長さが領域より短い小領域を複数、周期性欠陥の並び方向に、隣り合う距離間隔がすべて等しくなるように離して、位置を決定し、それら複数の小領域の位置に対応した信号をセンサ出力から選択する小領域選択手段(72、74)と、小領域選択手段で選択した複数の信号間で、信号パターン相互の類似性の評価指数を算出する評価指数算出手段76と、小領域の位置と距離間隔を変更して、小領域選択手段と評価指数算出手段の演算処理を繰り返す設定値変更手段(73、75)と、評価指数が予め設定された値より高い場合に、距離間隔を周期と判定する周期判定手段77とを備える。 (もっと読む)


【課題】軸受等への寿命に影響を及ぼす球表面欠陥及び球内部欠陥を安定的に検出し、検査精度の向上と共に製品の信頼性を高める。
【解決手段】球表面欠陥及び球内部の欠陥の検査において、液中で回転装置により検査対象球31を子午線状に回転させて、該検査対象球31に対向して所定の位置に配置された超音波探触子36から検査対象球に超音波を送信し、検査対象球31の表面に沿って球表面を伝播する超音波が反射されて戻る超音波と、球表面で球内部に伝播する超音波が反射されて戻る超音波を受信して夫々の戻った超音波を電気変換し、波形信号を得て、該信号のレベルにより球体表面及び内部の欠陥の有無を判定する。なお、検査に先立ち、検査対象球を洗浄することが好ましく、また検査終了後、検査結果により自動的に良品,不良品を振り分ける。 (もっと読む)


【課題】 配管に海水を充水させたままで配管の外側から配管内部のライニングが正常状態であるか否かを検査することが可能な配管検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の配管検査方法は、内面にライニング122が施された配管を検査する配管検査方法であって、配管としての海水配管120の外表面から海水配管120の内部方向に点集束させた横波の超音波を発生する超音波発生工程S302と、発生した超音波の反射波を受信する超音波受信工程(S304)と、受信した反射波に基づいてライニング122が剥離しているか否かを判定する判定工程(S306)と、を含み、配管の内部は充水されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 欠陥の発生状況を定量的に評価することが可能な鋼材の表面欠陥評価方法を提供する。
【解決手段】 超音波探傷用探触子を鋼材の周囲で回転させ鋼材の断面の少なくとも1つのゲート領域をスパイラル状に鋼材の長手方向にわたって探傷する超音波探傷検査を、少なくとも1つの鋼材について行って欠陥を検出し、各鋼材について、検出された欠陥を、第1の軸を超音波探傷用探触子の回転方向とし第2の軸を鋼材の長手方向としたデータマップ内のメッシュに配置する。 (もっと読む)


【課題】 配管における隠蔽部を合理的に検査することの可能な海水配管検査方法及び各部位を迅速に検査することのできる検査方法を提供すること。
【解決手段】 海水配管100の内面を外面から検査する。フランジ104、貫通103又はサポートバンド105等による隠蔽部A1の外部で配管のうち直管部A2の外面に探触子11を接触させる。探触子11から隠蔽部A1にガイド波を送信する。このガイド波を受信することにより、隠蔽部A1における配管100内面を検査する。 (もっと読む)


【課題】発電用タービンのタービン翼植込部に生じるきずの、非破壊検査によるサイジング精度を向上させる。
【解決手段】タービン翼植込部超音波探傷装置100は、タービン翼植込部112に対して超音波を任意の入射角度で入射させ、タービン翼植込部のきずの背後の部位130で反射したバックエコーの大きさを検知する超音波フェイズドアレイ探触子114と、探触子114の、ロータの回転軸からの距離を調節することによって、入射する超音波の入射角度を決定する位置決め装置140と、きずの傾斜角度を推定する傾斜角度推定部145と、推定された傾斜角度を有するきずの高さと、推定された傾斜角度に対応する入射角度で入射する超音波が反射されて生じるバックエコーの大きさとの関係を示すマスターカーブを用いて、きずのサイジングを行うサイジング部147とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属製の管の内面に樹脂製のライニング層が施工されているか否かを非破壊により簡易、かつ、確実に判定することのできる管内ライニングの判定方法。
【解決手段】金属製の管Pの内面に樹脂製のライニング層が施工されているか否かを判定する管内ライニングの判定方法で、金属製の管Pの表面から管内に向けて超音波Sを入射し、管Pの内面Paから最初に反射してくる第1反射波S1の強度と、管Pの内面Paから次に反射してくる第2反射波S2の強度の比に基づいてライニング層Lの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】
複数の焦点距離を有する探触子を提供し、又探触子の発振制御が単焦点用の探触子の制御装置で行える様にする。
【解決手段】
探触子1の振動子膜3を複数のエリア5,6,7,8に分割し、各エリアが異なる焦点距離を持つ様に各エリアの曲面を設定した。
(もっと読む)


【課題】傾斜きずを手動で探傷する際に、管状被探傷材の肉厚方向についての傾斜きずの位置や、傾斜きずの傾斜角度を容易に評価できる超音波探傷方法及び装置等を提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波探傷装置100は、所定の環状の曲面に沿って配列された複数の振動子11を備える超音波探触子1と、複数の振動子の内、少なくとも2つ以上の振動子を選択して、管状被探傷材Pに対して超音波を送受信させる送受信制御手段2と、前記選択した振動子から送受信する超音波の伝搬方向に対応付けて、当該振動子で受信した探傷波形を放射状に表示する探傷波形表示手段3とを備える。探傷波形表示手段3は、探傷波形に含まれる管状被探傷材への超音波の入射点での反射エコーに相当する時点を始点Sとして、探傷波形を放射状に表示すると共に、始点Sを中心として、管状被探傷材Pの内面及び/又は外面での反射エコーに相当する時点を示す円C1、C2を表示する。 (もっと読む)


【課題】同一構造の被検体間の特定の検査箇所で再現良く発生するノイズに対する超音波検査装置の耐性を高めること。
【解決手段】超音波検査装置100は、複数の測定箇所で被検査体内の欠陥の有無を順次検査する。超音波検査装置100は、今回の測定箇所で取得した超音波の強度の時間変化を示す波形データを予め設定された条件に基づいて評価して被検査体内の欠陥の有無を判定する品質判定部7と、基準となる測定箇所で予め取得した波形データ及び今回の測定箇所で取得した波形データに含まれる互いに対応する時間範囲内の各波形の類似度を示す評価値を算出する評価値演算部8と、評価値演算部8により算出された評価値と予め設定された閾値との比較に基づいて、品質評価部7による判定結果に誤りがあるのか否かを判定する誤検出判定部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】製造が容易なソレノイドコイルを使用した電磁超音波探触子を提供する。
【解決手段】電磁超音波探触子Aは外周面から内周面への径方向に磁化された円筒形状の永久磁石1とその周方向を軸にして巻回されたコイル2を備える。電磁超音波探触子Bは外周面から内周面への径方向に磁化された少なくとも1つの円弧状の永久磁石1とその周方向を軸にして巻回されたコイル2を備える。電磁超音波探触子Cは外周面から内周面への径方向に磁化された少なくとも1つの永久磁石とその磁化方向の直交方向を軸に巻回されたコイル2を備える。永久磁石1は配管3表面の周方向に複数配置される。超音波探傷装置・方法は、電磁超音波探触子A,B,Cを各々複数備え、一部を超音波送信用に、それ以外を超音波受信用にしても良い。 (もっと読む)


【課題】管の軸方向に延びる深さの浅い欠陥を精度良く検出できる超音波探傷方法及び装置を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置10は、管Pの外面側に配置され該管の軸方向に螺旋状に相対移動する超音波探触子1と、該超音波探触子から出力される探傷信号に基づいて管の軸方向に延びる欠陥を検出する信号処理手段2とを備える。信号処理手段2は、超音波探触子1から出力される探傷信号の内、所定のしきい値以上の高さを有する探傷信号をエコー信号として検出し、該エコー信号を管Pの周方向の特定位置において管Pの軸方向に連続的に検出したときに、欠陥が存在すると判定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で精度良い欠陥検査を行うことのできる超音波探傷方法を提供する。
【解決手段】超音波を用いて配管の欠陥を検出する方法であって、配管10の被検査部位30にSH波を入射してその反射波を受信する探触子60を管周方向に複数並設するとともに、各探触子60と被検査部位30の間に各探触子60と隣接して較正用探触子70をそれぞれ配設しておき、複数の探触子60を切り替えて動作させながら被検査部位30にSH波を入射するステップと、SH波を入射した探触子60がそのSH波の反射波を受信するステップと、SH波を入射した探触子60に隣接する較正用探触子70の受信波形を用いて当該探触子60の受信波形を補正する補正ステップと、補正ステップの結果に基づき被検査部位30の欠陥を検出する検出ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 レール頭部に発生した横裂の深さを正確に検知することのできる方法及び装置を提供する。
【解決手段】 レール探傷装置1は、レール100に対して上方向に付勢されたスライダ10と、スライダ10に、レールの長さ方向の軸を中心に回動可能に設けられたアーム20と、アーム20の先端に、レールの長さ方向に移動可能に取り付けられた超音波探触子50と、を備える。アーム20をレール側に向けて回動させてレール上首部100cに係合させると、超音波探触子50がレールの上首部100c及び/又は頭部下面に当たる。この超音波探触子50からレール踏面100bに向けて超音波を入射させ、その反射エコーからレールを探傷する。レール頭部の下面から踏面に向けて超音波を照射するので、水平裂の下に存在する横裂に超音波が照射される。その反射エコーを計測することにより、横裂の存在を正確に知ることができる。 (もっと読む)


【課題】圧延方向に延びる欠陥面積を高精度に且つ簡便に測定可能な装置等を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置100は、被検査材Mの圧延方向に直交する方向に複数の振動子11を配列した一次元アレイ型超音波探触子10と、信号処理手段2とを備える。信号処理手段は、以下の(1)〜(6)を実行する。(1)被検査材の各断面について探傷信号の開口合成像を生成する。(2)振動子の配列方向についての探傷信号の最大値分布を生成する。(3)前記最大値分布に基づき、各断面における欠陥の幅を算出する。(4)被検査材の複数の断面における前記最大値分布から、圧延方向についての探傷信号の最大値分布を生成する。(5)圧延方向についての探傷信号の最大値分布に基づき欠陥の長さを算出する。(6)算出した欠陥の長さと算出した各断面の欠陥の幅とに基づき、欠陥の面積を算出する。 (もっと読む)


【課題】電縫管の溶接シーム部を高精度に超音波探傷することのできる電縫管の超音波探傷方法及び超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】電縫管1の溶接シーム部1aを撮像する赤外線カメラ5から出力された画像信号を基に電縫管1の溶接シーム位置を検出し、検出された溶接シーム位置から探触子移動量を算出し、算出された移動量を基に超音波探触子3a,3bを電縫管1の周方向に動かして溶接シーム部1aを超音波探傷する際に、溶接シーム部に欠陥が存在する電縫管を用い、該電縫管の溶接シーム位置を赤外線カメラ5により得られた赤外線画像から検出するとともに、欠陥を超音波探傷器3により超音波探傷し、その欠陥信号から溶接シーム位置を検出し、検出された二つの溶接シーム位置の差を基に探触子移動量を補正する。 (もっと読む)


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