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Fターム[2G047AA07]の内容

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Fターム[2G047AA07]に分類される特許

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【課題】検出感度の向上したレーダ装置を提供することにある。
【解決手段】送信アンテナ101は、パルス発振器103が出力する振幅の異なる複数のパルスを波動に変換して被検査物に放射する。受信アンテナ102により受信された波動の反射波は、アナログ・ディジタル変換器106によりディジタル値に変換され、計算機201に取り込まれる。パルス幅制御器108は、パルス発振器103が出力する複数の振幅の異なるパルスに対して、それぞれ、異なるパルス幅のパルスを出力するように、パルス発振器103を調節する。 (もっと読む)


【課題】
被検査球に非接触で有害なキズをつけることなく検査を実施することができて、光を透過する材質を含む被検査球の全表面及び内部のキズ,異物及び欠陥の有無を判定可能とする。
【解決手段】
球体保持器4と、流体供給装置1を含み、球体保持器4は中心部に流体供給装置1に連通する流体噴出孔2aを有していると共に、上面に半球状のくぼみを形成してなり、かつ半球状のくぼみには中心より放射方向に1本又は非対称複数本の流体流出溝3を設けて被検査球7を流体噴出孔2aよりの噴出流体で球体保持器4上に浮揚させ、非接触で回転させながら検査手段により被検査球7の全表面及び内面を検査する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の構体等において施工される、長大なレーザ溶接線の長手方向に沿って、連続的に効率よく検査することができるようにする。
【解決手段】主材1に、付帯材2を、この付帯材2の長手方向にレーザ溶接したレーザ溶接継手100のレーザ溶接の良否を超音波にて判定するのに、超音波発信子5と超音波受信子6とを溶接ライン3を跨いで主材1と付帯材3とに当てがって、超音波発信子5と超音波受信子6との転動を伴い、溶接ライン3の方向に走査したときの超音波発信子5から発信される超音波が主材1および付帯材2、レーザ溶接域を介し超音波受信子6に伝達されるようにし、超音波受信子6で受信される超音波の音圧にて溶接ライン3各部での溶接の良否を判定することにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】クリープ損傷のような内部欠陥をその欠陥が厚さ方向のどの位置にあっても同一感度で検出できるようにする。
【解決手段】フェーズドアレイを用いた超音波探傷法において、前記フェーズドアレイの各受信素子で得られたAスコープ波形信号に対し下記式1に示す影響関数Fllの逆数を乗じて各信号の振幅を補正し、補正後の前記Aスコープ波形信号に開口合成処理を行うことによりBスコープ画像を構築することを特徴とするフェーズドアレイ開口合成処理方法。
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【課題】 空気中を伝播する超音波を用いて、内部に存在する鉄筋及び欠陥あるいは不健全部を非破壊的に検出し画像化する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 超音波診断装置は、超音波信号発生部2により発生させた信号を超音波信号増幅部3で増幅後、超音波送信センサ4から試験片30に入射し、コンクリート内部あるいは表面層を伝搬した波形を超音波受信センサ5で受信し、受信増幅部8により増幅後、パーソナルコンピュータ15に内臓された波形記憶部10に収録し、予め想定した超音波伝播距離に対応する伝播時間を同定し、コンクリートの縦波、横波あるいは表面波速度を測定する。またコンクリート内部の鉄筋あるいは欠陥からの予め定めた閾値以上の反射波振幅をエンコーダ7の位置に対応して濃淡あるいはカラー色調に替えて画像表示部13により表示することにより、コンクリート内部の鉄筋あるいは欠陥を画像化する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物内に想定される欠陥の位置に応じて、開口合成法による方位分解能向上に適した周波数・振動子寸法をもつ探触子を選定可能とする。
【解決手段】評価式に基づいて、フェーズドアレイの振動子の周波数と振動子寸法から、予測される探触子からの傷の距離との関係で開口合成法による方位分解能の改善効果を評価し、開口合成処理の適用するか否かを評価したり、検査対象の材料に基づいて使用周波数を決定し、該使用周波数と予測される傷の探触子からの距離とで最大振動子寸法を選定し、その範囲内で前記フェーズドアレイの送信素子として用いる素子数を最大値に設定する。 (もっと読む)


【課題】 溶接の途中におけるスパッタ発生時や異物の付着時においても、溶接状態の判別が正確にできる新規な溶接状態の異常判別装置を提供する。
【解決手段】 溶接中に発生した弾性波(AE)を検出してAE信号を出力するAEセンサ6と、このAEセンサ6からのAE信号を取り込んでA/D変換するA/D変換器11と、このA/D変換器11に接続されたCPU12と、上記AE信号が所定の振幅を超えたか否かを判別するための超過振幅基準値(Vu)及び持続時間基準値(Tk)がそれぞれ記憶されたメモリ13と、上記CPU12及びメモリ13を関連的に制御する制御ポログラム16と、を備え、上記CPU12は、上記メモリ13に記憶された超過振幅基準値(Vu)を超えたAE信号の実際の持続時間(Tt)が上記持続時間基準値(Tk)以下であると判別した場合には、溶接以外の異常により発生したAE信号であると判別する溶接状態の異常判別装置である。 (もっと読む)


【課題】管状被探傷材の軸方向に対して種々の傾斜角度を有するきずを高精度に且つ高速に探傷することが可能な超音波探触子等を提供する。
【解決手段】本発明は、管状の被探傷材Pを超音波探傷するための超音波探触子1Aであって、環状の曲面に沿って配列された複数の振動子11を備え、前記環状の曲面は、所定の回転楕円体Mを、当該回転楕円体の中心Oを通らず且つ当該回転楕円体の中心を挟まずに対向し、なお且つ当該回転楕円体の回転軸に直交する2つの平行な平面S1及びS2で切断して得られる曲面であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】管端部と超音波探触子との間に接触媒質を安定して介在させることにより、精度の良い超音波探傷を可能とする管端部の超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置100は、管Pの端部の下方に対向配置され、管端部に向けて超音波を送受信する超音波探触子1と、管端部の下方に対向配置され、超音波探触子が収納されると共に、周方向に回転する管に追従する探触子ホルダー2とを備える。探触子ホルダーは、超音波探触子と管端部との間の空隙を囲繞して、内部に接触媒質Wを滞留させるための接触媒質滞留部を具備する。接触媒質滞留部は、内部に接触媒質が供給される接触媒質滞留部本体21と、接触媒質滞留部本体と連通するように接触媒質滞留部本体の上側に取り付けられ、上下方向に伸縮自在の環状の蛇腹部22と、蛇腹部の上側に取り付けられ、少なくとも上面が平坦な水平面とされた環状のスペーサ23とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 メアンダコイルにおいて、材料までの距離を変化させることなく送受信効率を向上させる。
【解決手段】本発明のメアンダコイルは、同方向に電流が流れる複数本の導線が平面上に並束されて構成された第1導線群と、第1導線群の導線に流れる電流とは逆方向に電流が流れる複数本の導線が平面上に並束されて構成された第2導線群とを有しており、第1導線群と第2導線群とが平面上に互いに等距離をもって且つ平面上で交互に並ぶように配備されていることを特徴とするものである。この第1導線群は導線を平面が形成された巻芯の周りを同方向にn回に亘って巻き回して形成されており、また第2導線群は導線を巻芯の周りを第1導線群とは反対の方向に向かってn回に亘って巻き回して形成されている。 (もっと読む)


【課題】溶射膜の小さな剥離の高感度検出と剥離面積のサイジングを両立できる溶射膜の密着性検査技術を提供する。
【解決手段】集束型超音波送信素子11からくさび材13経由で溶射膜1に送信した超音波は溶射膜1内で縦波ビームと横波ビームとになって、縦波ビームは溶射膜1と構造物の母材2との界面で集束し、横波ビームは界面では集束性が悪く縦波ビームよりも広がりを持つビームとなって伝播する。溶射膜の剥離部で横波ビームが反射するとモード変換して横波−縦波変換反射ビームとなって最初から縦波であった縦波ビームとともに超音波受信素子12で受信される。その受信情報は両ビームによるものに伝播時間差から分離され、各々の反射波受信強度を個別に求め、収束性の良い縦波ビームで小さな剥離の高感度検出を行い、各々の反射波受信強度を参照して校正曲線29や校正曲線30を用いて溶射膜1の剥離面積のサイジングを行う。 (もっと読む)


【課題】
見落としがなく、一定以上の進展亀裂は必ず検出できる進展亀裂検出方法、装置およびプログラムを提供すること。
【解決手段】
被検査物200に対し超音波220を入射する超音波発生手段10と、被検査物からの材料ノイズ230を受信する材料ノイズ受信手段20と、超音波発生手段10を所定の範囲で動かした場合の材料ノイズ受信手段で受信される材料ノイズを材料ノイズ情報として処理する材料ノイズ情報処理手段30と、この処理結果を初期材料ノイズ情報400−1として記録する記録手段40と、時間経過後に再び被検査物に対して同様な測定と処理を行って得られた経時後材料ノイズ情報400−2と記録手段から呼び出した初期材料ノイズ情報とを比較する材料ノイズ情報比較処理手段50と、この材料ノイズ情報比較処理手段の比較結果から進展亀裂に関する情報を得る進展亀裂情報判断手段60とを具備する。 (もっと読む)


【課題】超音波の伝搬方向についての結晶粒度分布を測定可能な方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る金属材料の結晶粒度分布の測定方法は、補正後の林状エコーの強度と結晶粒度との相関関係を取得するステップと、被測定材Pに超音波を入射し、第1底面エコー及び第2底面エコーを検出すると共に、林状エコーの出現範囲を複数に区分した各ゲートでそれぞれ林状エコーを検出するステップと、被測定材について各ゲートで検出した林状エコーの伝搬距離に応じた該林状エコーの強度低下分を、被測定材について検出した第1底面エコーと第2底面エコーとの強度差に基づき補正するステップと、被測定材についての各ゲートでの補正後の林状エコーの強度と、前記取得した相関関係とに基づき、各ゲートでの結晶粒度を算出するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】高強度フェライト鋼からなる配管に対しても適切にその寿命を評価することを目的とする。
【解決手段】円筒状に曲げ加工された配管母材の端部を長手方向に溶接して形成された配管溶接部の寿命評価方法であって、配管の評価部位における配管の周方向の断面形状を特定し、評価部位の表面を検査して評価部位の表面の寿命消費率を推定し、評価部位の内部を検査して内部の損傷状態を評価し、断面形状に基づいて、評価部位の表面の寿命消費率と評価部位の内部の損傷状態とから配管溶接部の寿命を評価する。 (もっと読む)


【課題】一方では、既知の方法において生じる問題を回避でき、他方では比較的経済的に製造できる新規な超音波試験および測定方法を開発することにある。
【解決手段】本発明は少なくとも1つのトランスミッタユニットおよび少なくとも1つのレシーバユニットを有する、試験対象物を試験するための超音波試験システムであって、トランスミッタユニットがスパークギャップを発生し、該スパークギャップが試験対象物の表面上および/または試験対象物の内部に超音波振動を発生させ、レシーバユニットが試験対象物の表面の振動を光学的に測定する構成の超音波試験システムに関する。また本発明は、超音波試験システム用のトランスミッタ手段およびレシーバシステム、および超音波試験システムを作動させる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】弁装置の弁棒に生じた折損に至る欠陥を、折損前に迅速且つ有効に検出できること。
【解決手段】先端に弁体15が設けられた弁棒16を軸方向に駆動して、弁体に開閉動作を行なわせる電動弁の弁棒16の側面36に設置され、電磁力により超音波(横波のSH波23A)を弁棒16に励起して伝播させると共に、弁棒16に生じた欠陥41から反射する超音波を反射波として検出可能な電磁超音波探触子(横波EMAT探触子23)と、この横波EMAT探触子23に超音波を励起させるための高周波電流を供給する高周波電源29と、横波EMAT探触子23を構成する高周波コイル40に生じた電位差に基づき、横波EMAT探触子23が超音波を励起してから反射波を検出するまでの時間差を用いて、弁棒16における欠陥41の状態を演算処理する処理部35と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】表面損傷が発生しない熱弾性効果を用いて超音波を発生させながらも測定点で超音波信号強度を増大させることにより最適の効率で超音波を測定できるようにするレーザ超音波検査方法を提供する。
【解決手段】被検査体に超音波を発生させるためにパルスレーザビームを用いたレーザ超音波検査方法において、正多角形や円形に配列された多数のパルスレーザスポット3またはリング状のパルスレーザスポットを前記被検査体の表面に照射して熱弾性効果により前記被検査体に超音波を発生させ、前記正多角形、円形またはリング状の中央で前記超音波を測定して測定地点10での超音波重畳効果を用いることを特徴とするレーザ超音波検査方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】溶接管などの被探傷材の溶接部に存在するきずを、その存在する位置に関わらず精度良く検出することが可能な超音波探傷方法及び装置を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置100は、被探傷材Pの溶接部P1の溶接線と直交する方向に沿って配列されたn個(n≧2)の振動子11を具備し、溶接部に対向配置された超音波探触子1と、n個の振動子のうち、m個(n>m≧1)の振動子を選択し、該選択振動子から溶接部に向けて超音波を送受信させると共に、選択振動子を順次切り替える送受信制御手段2とを備える。送受信制御手段は、切り替えた各選択振動子の検出対象きずに対する有効ビーム幅の範囲が重複する部分を有するように、選択振動子を順次切り替え、送受信制御手段においては、切り替えた各選択振動子でそれぞれ受信する検出対象きずからの最大エコー強度が略同等となるように、各選択振動子毎に探傷感度が予め調整されている。 (もっと読む)


【課題】被検査材の表面に傷が付くのを抑制するとともに、被検査材の形状に関わらず探傷液内の気泡に起因する傷の誤検出を抑制することが可能な探傷装置を提供する。
【解決手段】この超音波探傷装置1(探傷装置)は、板状の連続体2の探傷を行うための探傷部(探触子11および反射板12)と、板状の連続体2が槽内において探傷部により探傷される探傷槽14と、探傷槽14の槽内に貯留され、水を含む探傷液13とを備え、探傷部による板状の連続体2の探傷時に、水を含む探傷液13内において、板状の連続体2の上表面2aおよび下表面2bに水に水の表面張力を小さくするためのエタノールを約29.9質量%以上約49.8質量%以下添加することにより作製された低表面張力液30が位置するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 超音波を用いて、防食被覆のボイドを検査するばかりでなく、接着状態も検査しうる方法を提供する。
【解決手段】 上記課題は、防食被覆が施された被覆材の表面に超音波を略垂直方向から入射して反射した超音波信号を計測して、前記超音波信号の波形より空隙の有無と大きさを調べる第一ステップ、および防食被覆の施された被覆材の表面に超音波を略垂直方向から入射して、前記被覆材内の接着面および該接着面を透過した遠方側の境界面で反射した超音波信号値と接着力との相関関係により接着状態を評価する第二ステップよりなる防食被覆の検査方法によって解決される。 (もっと読む)


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