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Fターム[2G047BC19]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 測定する量 (4,172) | 温度 (36)

Fターム[2G047BC19]に分類される特許

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【課題】鋼板に塗布・形成された防錆材・メッキの溶融開始時間および消失時間と、鋼板の溶融開始時間および終了時間とを独立して精度良く検出することができるスポット溶接の検査方法を提供する。
【解決手段】鋼板と鋼板表面に形成された表面処理材を備えたワークのスポット溶接中に超音波を入射する溶融検査方法であって、ワークに横波の超音波を断続的に入射して、溶融部からの反射波を断続的に検出する工程と、反射波検出時間(横軸)と反射波強度(縦軸)との関係を示す得られた反射波波形図を時系列的に配列するとともに反射波強度を等高線で表すことにより、時系列(縦軸)と反射波検出時間(横軸)とを有する反射波強度に関する等高線図とする工程と、等高線図に独立して示された反射波領域から、鋼板の溶融反射波と表面処理材の溶融反射波を独立して読み取る工程とを備えたスポット溶接の溶融検査方法。 (もっと読む)


【課題】従来の無給電ワイヤレス式センサモジュールに比べてセンサとしての感知幅を広くすることができる無給電ワイヤレス式センサモジュールおよびワイヤレス式物理量検出システムを提供する。
【解決手段】センサモジュール200は、圧電効果によって表面弾性波を発生させる圧電基板202を備えている。圧電基板202は、絶縁層204で被覆された導電性基板205上に固定されている。圧電基板202上には、アンテナ208と圧電基板202との間で高周波信号と表面弾性波とを相互に変換する表面弾性波変換IDT206と、サーミスタ209が接続されて同サーミスタ209のインピーダンス変化に応じて表面弾性波の反射率が変化する表面弾性波反射IDT207とが互いに対向配置されている。表面弾性波変換IDT206、表面弾性波反射IDT207およびサーミスタ209は、導電性基板205を介して互いに電気に接続されて共通電位が供給される。 (もっと読む)


【課題】温度が変化した場合でも、測定対象の状態を精度良く検知することができる弾性表面波センサ、センシングシステム、及び圧力測定方法を提供すること。
【解決手段】第1、第2弾性表面波素子の出力電圧の差(第1の演算値)と、第3、第2弾性表面波素子の出力電圧の差(第2の演算値)を求める。第2の演算値と温度による基板変化量との関係に基づき、第2の演算値から温度による基板変化量を求め、第2の演算値と温度補正量との関係に基づき、第2の演算値から温度補正量を求める。温度補正量に第1の演算値を加算し、この加算値から圧力及び温度による基板変化量を求める。そして、圧力及び温度による基板変化量と温度による基板変化量との差から、圧力による基板変化量を求め、圧力による素子の基板変化量に基づいて、圧力を算出する。 (もっと読む)


【課題】比較的広い空間の湿度を計測するのに適した湿度計測装置を提供する。
【解決手段】送波器1は、熱誘起型であって駆動回路30からの単峰性のパルスにより駆動され非可聴の圧力波を発生させる。受波器2は、送波器1と向かい合わせに配置され、送波器1からの圧力波を受波して電気信号に変換する。計時回路32は、送波器1から受波器2への圧力波の伝播時間を計測する。測温装置33は、圧力波が伝播される媒質の温度を計測する。送波器1は、送波器1と受波器2との距離を計測する測距装置34を備える。湿度演算部35は、測距装置34が計測した距離、計時回路33が計測した圧力波の伝播時間、測温装置32が計測した温度を用いて媒質の湿度を算出する。 (もっと読む)


【課題】部品接合部について接合状態を精度良く簡易に検査する接合検査方法を提供すること。
【解決手段】接合部51の接合状態を超音波を使用して検査するための接合検査方法であって、検査対象となる接合部51の近くに設定した加振位置55を超音波ツール21からの超音波によって加振し、その加振位置55から伝わった超音波による振動によって接合部51に生じる熱又は音を検出手段31で検出し、その検出手段31によって得られた検出データに基づいて接合状態を出力する。 (もっと読む)


【課題】時間差式の超音波流量計の原理を利用して、温度センサを用いることなく、流体の濃度を精度良く測定可能な超音波式濃度計を得る。
【解決手段】所定の温度、濃度の水溶液に対する受信波形Wの自由振動部分Wbのゼロクロス点から振動の平均周期を求めると、平均周期は温度のみに依存する。流体である水溶液に対し上流と下流から超音波ビームを発し、水溶液中を伝播する伝播時間から水溶液の音速を求める。音速は濃度と比例関係にあり、音速は水溶液の温度によって変化するので、得られた音速と温度によって、温度補正がされた濃度を算出できる。 (もっと読む)


生体試料を固定するための方法は、生体試料を固定している間に、エネルギーを送出して被検体から取り出された生体試料に通すステップを含む。固定の進行具合を監視するために生体試料の中に伝達されるエネルギーの速度の変化が評価される。この方法を実行するためのシステムは、エネルギーを出力する送信機および伝達されるエネルギーを検出するように構成された受信機を備えることができる。コンピューティングデバイスは、受信機からの信号に基づきエネルギーの速度を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒の閉塞を精度よく検出すること。
【解決手段】燃焼排ガスを缶内11に導入して缶11の入口で噴霧されたアンモニア等の還元剤との化学反応により燃焼排ガス中の窒素酸化物を除去する触媒12を備えた脱硝装置100において、缶11内に、燃焼排ガスの流れ方向に対して所定の間隔をもって複数段配設される触媒12と、触媒12を挟んで配置される音波を送信する音響送波器Sと音波を受信する受波器Rと、音響送波器Sが送信する音波と受波器Rが受信する音波とに基づいて音波の減衰を検出し、減衰に基づいて触媒12の閉塞を検出する減衰検出部6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】音響材料の音響特性を、水圧下において効率的に測定することができる水中音響測定装置を提供する。
【解決手段】両端が密閉された中空円筒体1内の一端部に送波器5を設置すると共に、前記送波器5に対向して音響材料9を配置し、前記送波器と前記音響材料9との間に1台の受波器7を設け、前記密封された中空円筒体1内に水を充満させた水中音響測定装置において、前記受波器7を前記中空円筒体1内の長手方向に沿って移動可能に構成する。 (もっと読む)


目下の方法と装置は、治療されている組織の特定のセグメントの温度をリアルタイムで精密に監視するために超音波ビームを採用する。加えて、目下の方法と装置はまた、美容皮膚治療セッションの超音波熱制御を提供する。そのようなセッションは、皮下脂肪細胞破壊、皮下脂肪の量の低減、緩んだ皮膚の引き締め、体表面の引き締めと落ち着かせ、皮膚中の皺の削減およびコラーゲンリモデリングのような1つ以上の美容皮膚組織治療を含んでいても良い。
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【課題】信号レベル検波方式を利用し、シンプル且つ小型な回路で、複数の素子部の応答の検波を容易に実現できる弾性表面波素子、センサ、センシングシステム、及び状態検知方法を提供すること。
【解決手段】測定用素子部19と参照用素子部21との間に、遅延線の構造を有する第1遅延部51を備えているので、測定用素子部19から出力される信号を参照用素子部21から出力される信号に対して遅延させることができる。つまり、測定用素子部19から出力される信号と参照用素子部21から出力される信号とを、時間的にずらすことができる。従って、測定用素子部19から出力される信号と参照用素子部21から出力される信号とを、無線によって送信した場合でも、その信号を受信した外部装置3では、両信号の時間的ずれにより、両信号を分離することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁超音波法により材料に非接触で超音波を導入して、音速と板厚とを同時に高精度で測定し、得られた音速から材料の温度(表面温度や内部温度)を計測する。
【解決手段】本発明の電磁超音波法による測定装置は、材料2の内部に電磁超音波を送信可能なメアンダ型のコイル4を備えた送信センサTと、送信センサTと同一平面上で且つ送信センサTからの距離が異なる位置に配備された2つの受信センサR1,R2と、各受信センサR1,R2への電磁超音波の到着時刻と各受信センサR1,R2の位置情報とに基づいて、材料2の内部の音速と材料厚さとを測定する内部音速測定部31と、内部音速測定部31で測定された内部の音速を基に、材料2の内部の平均温度を算出する内部温度測定部32と、を有する。 (もっと読む)


【課題】周囲環境の変化に起因した減衰係数の変化の影響で非火災報や失報を生じることのない火災感知器を提供する。
【解決手段】音圧比算出手段40は、音源部1aから受波素子3aに伝わる第1の超音波の音圧と、第1の超音波より長い伝播経路を通して音源部1bから受波素子3bに伝わる第2の超音波の音圧との比を音圧比として算出する。音圧比補正手段45は、音圧比算出手段40の出力について、煙がない状態での監視空間における超音波の吸収減衰の減衰係数の変化に起因した変動分をキャンセルするように前記音圧比を補正する。煙濃度推定手段41では、減衰係数の変化に起因した変動分がキャンセルされた音圧比を用いて、監視空間の煙濃度を推定する。火災判断手段42は、煙濃度推定手段41にて推定された煙濃度と所定の閾値とを比較して火災の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】動きが少ない就寝者の安否を確認することが可能な吐息検出装置及び呼吸判定システム及び呼吸判定方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る呼吸判定システム10は、就寝者が息を吐く度に、その吐息によって一時的に温度上昇する吐息領域を間に挟んで対向配置される1対の超音波送受波器11,11を、信号処理装置20に接続して備えている。そして、信号処理装置20が、所定周期で1対の超音波送受波器11,11に超音波を送受波させて、それら両超音波送受波器11,11の間の超音波到達時間を計測し、その超音波到達時間の変化に基づいて、就寝者の吐息を検出する。 (もっと読む)


本発明は、比較的高い温度であって、特に800℃以上の温度において、極めて大部分が安定しているセラミック体をベースとした構造部品に関する(すなわち、構造部品が、この温度での用途に応じたそのタスクを実施することが可能である)。
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【課題】温度の影響をキャンセルした形での反射波の計測を行なうことが可能な超音波探触子を用いた計測システムを提供する。
【解決手段】温度補償機能を有する超音波探触子が、超音波を照射可能な前面側3aと後面側3bとを有し、前面側3aが被測定領域側に位置する前面体4に取り付けられる超音波振動子3と、振動子3の後面側3bが取り付けられる後面体5と、を有し、後面体5内部に照射された超音波が反射される反射面5bにおいて、その反射率がほぼ100%となるように設定され、前面体4からは、被測定領域の情報と温度の情報を含む反射波を超音波振動子3により受信すると共に、後面体5からは、温度の情報のみを含む反射波を受信するように構成し、かつ、前面体4からの反射波のピークとピークの間に、後面体5からの反射波のピークが受信できるように設定し、前面体4からの反射波と後面体5からの反射波を分離して計測する反射波計測部、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温度依存性による測定精度の低下を防止し、被測定物の成分濃度を高精度に測定可能な成分濃度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置100は、異なる波長の2波の光を同一周波数で逆位相の信号によりそれぞれ電気的に強度変調する光変調手段110と、光変調手段110で変調された2波の光を合波する光合波手段120と、光合波手段で合波された光を被測定物199に出射する光出射手段140と、被測定物199の温度を測定する温度測定手段200と、光出射手段140からの光によって被測定物199から発生する光音響信号を検出し、温度測定手段200が測定する被測定物199の温度から被測定物199の温度変化を求め、温度変化に基づいて補正を行う音波検出手段150と、を備える。 (もっと読む)


【課題】固形分が含まれる液体の濃度の測定精度を向上することができる固形分濃度測定装置、固形分濃度測定方法および固形分濃度調整装置を提供すること。
【解決手段】固形分濃度測定装置2は、超音波発信装置23により液体トナーに向かって発信された1パルスの超音波を超音波受信センサ24により受信して所定時間経過後に、超音波発信装置23により再度1パルスの超音波を発信させる。超音波発信装置23による1パルスの超音波の発信から受信までの応答時間を計測し、Nパルス(N>1)ごとに応答時間を積算する。そして、積算されたNパルス分の応答時間である積算応答時間に基づいて液体トナーの固形分濃度を算出することで、液体トナーの固形分濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】応答性に優れ且つ非火災報を低減可能な火災感知器を提供する。
【解決手段】超音波を送波可能な音源部1と、音源部1を制御する制御部2と、音源部1から送波された超音波の音圧を検出する受波素子3と、受波素子3の出力に基づいて火災の有無を判断する信号処理部4とを備える。信号処理部4は、受波素子3の出力の基準値からの減衰量に基づいて音源部1と受波素子3との間の監視空間の煙濃度を推定する煙濃度推定手段41と、煙濃度推定手段41にて推定された煙濃度と所定の閾値とを比較して火災の有無を判断する煙式判断手段42とを有する。煙式判断手段42は、煙濃度推定手段41にて推定された煙濃度が上記閾値以上の場合には「火災有り」と判断して火災感知信号を制御部2へ出力する。ここで、制御部2は、煙式判断手段42からの火災感知信号を受信すると、音源部1から可聴域の音波からなる警報音を発生させる。 (もっと読む)


【目的】本発明の目的は、高精度な流体の状態測定や構造物の非破壊検査を行うことができる電磁超音波探触子を提供することである。
【構成】本発明は、磁石と交流電流の通電手段又は誘導起電力の測定手段から構成され、電磁相互作用を利用して超音波を被測定対象物中に送信する又は被測定対象物中を伝播する超音波を受信する電磁超音波探触子において、前記被測定対象物が導電性被測定対象物であり、この導電性被測定対象物中の超音波発振部4又超音波受信部に接続される電流端子対5a、5bと、前記交流電流7の通電方向又は前記超音波14の伝播方向に直交又は斜交する磁界11を形成する1対以上の磁石対から構成され、前記電流端子対5a、5bにより交流電流7を前記導電性被測定対象物中に直接通電させる又は前記磁界中の超音波振動により発生する誘導起電力を直接計測する直接型電磁超音波探触子である。 (もっと読む)


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