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Fターム[2G047CA01]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 超音波の発生・検出方法 (1,914) | 電気−機械変換 (1,100)

Fターム[2G047CA01]に分類される特許

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【課題】縦分解能が高く、S/Nの高い光音響波を短時間で検出でき、イメージングの場合に処理時間の短縮及び画質の向上が図れる光音響顕微鏡を提供する。
【解決手段】観察対象物の吸収波長域の励起光Lを標本21に照射させる対物レンズ11と、標本21に対する励起光Lの照射位置を走査させる走査部20と、光音響波を検出する光音響波検出部19と、励起光Lの照射により標本21から発生される光音響波Uを光音響波検出部19に導く超音波導波系と、を有し、超音波導波系は、対物レンズ11の焦点位置に略一致させた焦点位置を有する超音波レンズ16と、超音波レンズ16の像側で、対物レンズ11の焦点位置と略共役な位置に配置された共焦点絞り17と、を有し、共焦点絞り17を通過した標本21からの光音響波Uを光音響波検出部19に導く。 (もっと読む)


【課題】 素子毎の電気信号を入出力する配線を各素子から素子基板の周辺部の接続パッドまで引き出す場合、素子毎に変換特性のばらつきが生じやすい。
【解決手段】 本発明の電気機械変換装置の回路部は、素子部の素子基板の前記反対側の面と接合された回路基板と、前記回路基板に形成された複数の第二の接続端子と、前記素子基板の裏面に形成された複数の第一の接続端子と前記第二の接続端子とを夫々電気的に接続する複数の第二の配線と、を有し、前記複数の第二の接続端子は、前記回路基板の前記素子基板が接合された面とは反対側の面に形成され、前記複数の第二の配線は夫々、前記回路基板に前記第一の接続端子毎に形成された貫通孔を通り、前記第一の接続端子と前記第二の接続端子とを電気的に接続している。 (もっと読む)


【課題】検査手段がより溶接部の形状に倣うことが可能な検査装置。
【解決手段】少なくとも2つの部材を接合する線状の溶接部を探傷する検査装置1であって、基部2と、基部2に対して、溶接部Wに平行な軸線8回りに回転可能に支持されたアーム3,4,5,6,7と、アームに設けられ、探傷手段9を有する検出部19と、アームを回転方向一方側に付勢することによって、検出部19を溶接部Wに密着させる付勢部材25と、を備える検査装置。 (もっと読む)


【課題】入射角一定フォーカシング法を用いつつ、S/Nを向上させる。
【解決手段】超音波探触子は、非接触空中超音波探傷技術における位相一定法を用いており、被検査管としてのパイプに対向する開口を有する筐体と、筐体内に収容され、パイプに対してパルス状の超音波を出力する複数の振動子とを備えている。各振動子は、当該各振動子の中心A,B,C,Kがパイプの中心Dから一定距離だけ離れた仮想曲面L上に位置し、且つ超音波の出力方向がパイプの任意に定めた半径線r1上の位置であって当該パイプの中心Dから所定距離だけ離れた位置Oに焦点を結ぶように、配列されている。このように構成された超音波探触子によれば、入射角iが一定で且つ(距離一定AE=BF=CG=KHに対応して)位相を一定とする位相一定フォーカシング法を適用した構成により、従来の入射角一定フォーカシング法を用いつつ、S/Nを向上できる。 (もっと読む)


【課題】規則的に配列する凹凸形状の検査体の超音波検査において、導波物質で検査表面を覆うことなく、簡便に検査可能な領域を拡大する超音波検査方法及び超音波検査装置を提供することにある。
【解決手段】制御部103は、超音波プローブの振動素子の組合せに応じて、使用する振動素子を選択する切替制御回路103Bと、前記超音波プローブの振動素子の組合せに応じて、使用する振動素子から超音波を送信するタイミングを遅延させる遅延制御回路103Cと、受信部から得られる信号を加算処理する加算部103Dとを備える。加算部103Dは、振動素子の組合せ毎の画像を合成処理して得られる検査画像を表示部104に表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、測定対象粒子の粒径を定量的に、安定して測定することができる超音波粒径測定器、および超音波粒径測定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、トランスデューサ1と、パルサーレシーバ2と、解析部(コンピュータ3)とを備える超音波粒径測定器10である。トランスデューサ1は、測定対象粒子40に超音波を照射する。パルサーレシーバ2は、超音波を発生させる電気的なスパイク波をトランスデューサ1に印加し、測定対象粒子40で反射した超音波をトランスデューサ1で電気信号へ変換した後、変換した電気信号を増幅する。解析部は、測定対象粒子40の粒径を算出する。解析部は、測定対象粒子40の粒径を測定する前に、測定対象粒子40のサンプルセル4内での沈降速度を測定し、測定した沈降速度に基づいて、測定対象粒子40の粒径を測定する測定条件をパルサーレシーバ2に設定する。 (もっと読む)


【課題】コーティング材と配管との音響インピーダンス差の大小にかかわらず、また、コーティング材の音響インピーダンスと配管の音響インピーダンスの何れが大きくても、コーティング材の剥離を確実に検出する。
【解決手段】配管11の表面に施したコーティング材12に、超音波探触子21を接触配置し、送信波を入力する。配管11で発生した散乱エコーを超音波探触子21で受信し、検出信号を受信器23に送り増幅してから、表示器24に送って、散乱エコーを示す波形を表示させる。表示された散乱エコーの振幅が、予め決めた閾値よりも小さくなった場合に、コーティング材12が剥離したと検出する。 (もっと読む)


【課題】クラックの検出精度を向上させるクラック検査装置を提供することを目的としている。
【解決手段】第1超音波振動子10Aと、第1超音波振動子10Aに振動させられて超音波帯域の音響波を放射し、測定対象物20を振動させる第1振動板15Aと、第1超音波振動子10Aとは異なる振動数で振動する第2超音波振動子10Bと、第1振動板15Aに所定の間隔を空けて対向配置され、第2超音波振動子10Bに振動させられて超音波帯域の音響波を放射し、測定対象物20を振動させる第2振動板15Bと、を備え、第1振動板15Aと第2振動板15Bから放射される音響波によって、測定対象物20を両面から全面振動させて、測定対象物20に発生しているクラックの有無を判定するものである。 (もっと読む)


【課題】対象物の変位や振動を検出する光音響振動計を提供する。
【解決手段】本発明の光音響振動計は、第1及び第2の音響波を所定の時間間隔で送信する音響波源1と、前記第1及び第2の音響波が対象物を照射することにより生じた第1及び第2の散乱波をそれぞれ第1及び第2の平面音波に変換する音響レンズ系6と、第1及び第2の平面音波が伝搬する光音響媒質部8と、第1の平面音波が所定の時間に光音響媒質部を伝搬する距離に一致する間隔で位置する2点を照射する少なくとも1つの平面波光束を出射する光源11と、少なくとも1つの平面波光束が、第1及び第2の平面音波によって回折することにより、光音響媒質部においてそれぞれ生成する第1及び第2の回折光を重ね合わせ、重畳した回折光を生成する光重畳部220と、重畳した回折光を集光する結像レンズ系16と、集光された回折光を検出し、電気信号を出力する受像部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】デバイスを破損させることなく、また歩留まり良く、フレキシブル基板に電子デバイスを実装させることができる電子デバイス搭載方法を提供する。
【解決手段】下面に導電部材を有する電子デバイス21,22をフレキシブル基板10に搭載する方法であって、電子デバイス21,22をフレキシブル基板10の上面に接合させる第1工程と、フレキシブル基板10の下面側からフレキシブル基板10に開口211,221を形成して、電子デバイス21,22の下面に設けられた導電部材を部分的に露呈させる第2工程と、フレキシブル基板10の下面に電子デバイス21,22の導電部材と電気的に接続する配線パターン30を形成する第3工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】d33方式で駆動される圧電素子において、分極処理時に圧電薄膜にかかる応力を低減し、下地層との界面付近まで圧電薄膜を分極処理することにより、駆動電圧の増大および特性低下を回避する。
【解決手段】圧電素子は、開口部を有する基板と、振動板と、圧電薄膜と、複数の電極とを備えている。振動板は、開口部を覆うように基板上に形成される。圧電薄膜は、振動板に対して基板とは反対側に形成されて、振動板を振動させる。複数の電極は、圧電薄膜に対して略面内方向に電界を印加するように設けられている。上記の圧電薄膜は、菱面体晶の(001)配向膜で構成されている。 (もっと読む)


【課題】信号取得レートが低い検波器を用いる場合であっても移動している対象物の像を高速に高感度で得ることができる観察装置を提供することを目的とする。
【解決手段】観察装置1は、信号発生部SG、回折波発生部10、検出部20、および演算部30を備える。回折波発生部10は、移動している対象物2に音波を照射して回折波を発生させる。検出部20は、検波面上の各位置に到達した音波のドップラーシフト量に応じた周波数で時間的に変化するデータのv方向についての総和を表すデータを、u方向の各位置について各時刻に出力する。演算部30は、検出部20の出力に基づいて対象物2の像を得る。 (もっと読む)


【課題】高速A/D変換回路を用いることなく、且つ、短い時間にて受信信号のサンプリングを完了し、より安価な構成で検知精度の高い記録材の判別を行う。
【解決手段】超音波を記録材に送信する送信部303と、超音波を送信させるための送信波信号を生成する送信波生成部302と、超音波を受信する受信部309と、受信した超音波をA/D変換するA/D変換回路311と、送信波生成部302に同一の送信波信号を異なる出力開始タイミングで複数回生成させ、A/D変換回路311にn回目に送信された超音波の所定の周期をサンプリングしてA/D変換させ、A/D変換された出力値に基づき、第n回目以降に送信される超音波の波形をサンプリングすることで求められるピーク値を検出するタイミングを設定し、求めたピーク値に基づいて記録材の坪量を算出する。 (もっと読む)


【課題】超音波探傷法を用いて複合構造物の鋼板とコンクリート界面との間に形成された空隙を効率よく検査することのできる複合構造物の界面検査方法を提供する。
【解決手段】橋梁の鋼桁上部と橋脚下部との間に設けられた厚鋼板と橋脚下部とを剛結する剛結部に打設されたコンクリートの界面に対し、厚鋼板上に配置した超音波探触子から超音波を発信し、厚鋼板底面からの反射波を受信して、その強度を測定する反射波強度測定工程(S2)と、測定された反射波の強度を予め設定された閾値と比較し、コンクリートの充填状態が十分であるか否かを判定する充填状態判定工程(S3)とを含む。 (もっと読む)


【課題】合成床版の検査工程において、作業者の感覚に頼らずに、合成床版の底鋼板とコンクリートとの界面全体に占める欠陥面積の割合を正確に評価し得る合成構造体の欠陥面積率算出装置及び欠陥面積率算出方法を提供する。
【解決手段】サイズの異なる複数の模擬欠陥が配置された模造体に、低周波超音波を送受信して複数の模擬欠陥それぞれに対応するエコー高さを測定してマスタカーブMCを作成すると共に、マスタカーブMC上に閾値Tを設定した後、合成床版Wに設定した測定範囲10内の複数の測定箇所における低周波超音波の各送受信によりエコー高さを取得して、マスタカーブMC上の閾値T以上のエコー高さが得られた測定箇所を欠陥有りと判断し、合成床版Wの測定範囲10を格子状に分割して複数の枡を設定し、欠陥有りの測定箇所を含む枡NGの数を測定範囲10内の全ての枡G+NGの数で除することで、測定範囲10全体における欠陥面積率を算出する。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子の一部を被測定物体に押し当てたときに、その物体の密度や弾性的特性に応じてその超音波振動子の共振周波数や共振抵抗が変化する現象を利用して、その物体の粘弾性特性を測定する装置を提供する。
【解決手段】等価質量が既知の超音波振動子の接触子を被測定物体に一定量押し込んだ時の7共振周波数の変化量と共振抵抗の変化量から被測定物体の損失係数を求め、反発力と被測定物体のポアソン比から被測定物体のヤング率を求める。 (もっと読む)


【課題】分割したトランスデューサプローブを含むシステムを提供する。
【解決手段】分割したトランスデューサプローブ14は、試験試料12中へと超音波励起信号を送信し、超音波励起信号と試験試料12との相互作用から得られるエコー信号を受信することに適合した複数のトランスデューサセグメントを含む。本システムは、また、分割したトランスデューサプローブから受信したエコー信号に対応するデータを受信し、試験試料の少なくとも1つのボリュームスライスに対応する画像を再構成するためにトモグラフィ再構成法を利用することに適合した処理システムを含む。 (もっと読む)


【課題】 枕木等のコンクリート製の構造物のクラック、特に裏面側に発生したクラックを表面側から判断することの可能な検知方法を得る。
【解決手段】 超音波発信器をコンクリート構造物の表面に当接させ、超音波受信器をコンクリート構造物の表面に当接させて、コンクリート構造物の裏面で反射する発信器の超音波の反射波を受信し、超音波受信器で受信した反射波を解析して反射裏面領域にクラック発生の有無を検知する方法。 (もっと読む)


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