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Fターム[2G047GA13]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所探触子(一般) (1,650) | 2以上の超音波探触子の組合せ (422)

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【課題】複数の受信器から取得したデータを重ね合わせる過程で、損傷画像が不鮮明になることを抑制する。
【解決手段】超音波検査装置10は、超音波を試料20に励起させる励起部12と、前記超音波を励起させる前記試料20の励起位置22を移動させる移動部14と、を備える。さらに、前記試料20の表面から離間するとともに、前記表面に対して指向軸Dが垂直となるように配置される、前記試料20から伝搬される超音波を受信する複数の受信器16a〜16hと、を備える。さらに、それぞれの前記受信器16a〜16hが受信した同一の励起位置22から伝搬した超音波信号を重ね合わせる演算部18を備える。 (もっと読む)


【課題】入射角一定フォーカシング法を用いつつ、S/Nを向上させる。
【解決手段】超音波探触子は、非接触空中超音波探傷技術における位相一定法を用いており、被検査管としてのパイプに対向する開口を有する筐体と、筐体内に収容され、パイプに対してパルス状の超音波を出力する複数の振動子とを備えている。各振動子は、当該各振動子の中心A,B,C,Kがパイプの中心Dから一定距離だけ離れた仮想曲面L上に位置し、且つ超音波の出力方向がパイプの任意に定めた半径線r1上の位置であって当該パイプの中心Dから所定距離だけ離れた位置Oに焦点を結ぶように、配列されている。このように構成された超音波探触子によれば、入射角iが一定で且つ(距離一定AE=BF=CG=KHに対応して)位相を一定とする位相一定フォーカシング法を適用した構成により、従来の入射角一定フォーカシング法を用いつつ、S/Nを向上できる。 (もっと読む)


【課題】微小欠陥に対しても、精度よく、簡便に、超音波によるサイジングを実施することが可能な超音波検査方法,超音波探傷方法,超音波検査装置を提供する。
【解決手段】ホルダHOは、斜角探傷が可能な送信用探触子101Aと垂直探傷が可能な受信用探触子101Bを保持する。移動機構のモータM及びガイドレールGRは、送信用探触子及び受信用探触子を移動する。送・受信部102は、斜角探傷が可能な前記送信用探触子で超音波の送受信を行う斜角探傷法により探傷する探傷モードと、斜角探傷が可能な前記送信用探触子で超音波を送信し、垂直探傷が可能な前記受信用探触子で受信するサイジングモードとを実行する。制御部103は、送・受信部と移動機構を制御する。送信用探触子によって超音波を入射し、受信用探触子で得られた波形から、端部回折波の端部エコーとコーナーから反射したコーナーエコーを測定し、これらのエコーの路程差を求める。 (もっと読む)


【課題】探傷用プローブが測定に最適な状態にあることを確認しながら、探傷作業を実施することで応力腐食割れを正確に検出可能なタービンロータの翼溝部の探傷装置及びこの装置を用いた探傷方法を提供する。
【解決手段】探傷装置10は、翼溝部2の下側角部2aを検出するための位置監視用プローブ11と、亀裂等の応力腐食割れcを検出するための探傷用プローブ12と、位置監視用プローブ11と探傷用プローブ12とを連結する連結材13と、制御装置14と、を備えている。位置監視用プローブ11の超音波振動子から探傷用プローブ12の超音波振動子までの距離が、翼溝部2の溝の高さHと同一になるように、連結材13の長さが調整されている。位置監視用プローブ11と連動して探傷用プローブ12を位置監視用プローブ11と同じ方向へ移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】比較的細径の管内部の検査を行うこと。
【解決手段】管の内部に挿入される挿入部1と、挿入部1に設けられており管の内部に配置された状態で管の内面に超音波を送信すると共に反射した超音波を受信する超音波センサ111と、超音波センサ111を管の径方向に移動可能に支持するセンサ支持部112、管に沿って往復作動する駆動源部121、および駆動源部121の往復作動に伴ってセンサ支持部112を管の径方向に移動させる移動部122を有するセンサ移動機構12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】カバーコート部を有するコンクリート管について、カバーコート部の劣化状態を簡単かつ適確に診断する方法を提供する。
【解決手段】カバーコート部を有するコンクリート管について、一方の管内端に打撃を与え、その弾性波振動を他方の管内端で受信し、健全部を経由して受信した弾性波の伝播速度VPSと、劣化部を経由して受信した弾性波の伝播速度VPDの比較によってコンクリート管表面部の劣化状態を診断することを特徴とするコンクリート管の診断方法。 (もっと読む)


【課題】超音波検査のエコー位置から裏波エコーと欠陥エコーを識別する溶接部の超音波検査法において、溶接部を通過する際に超音波が直進せず、エコーの表示位置にずれが発生する可能性がある場合でも、裏波エコーと欠陥エコーを識別する。
【解決手段】母材だけを通過する超音波伝播経路で垂直探傷した被検査体表面から底面までの深さと、母材と溶接部の両方を経由する超音波経路で斜角探傷した底面に位置する形状エコーの深さを比較する。両者の算出深さが同じ場合には、反射エコーの位置を被検査体の底面深さと比較することで、裏波エコーと欠陥エコーを識別する。両者の算出深さが異なる場合には、斜角探傷した底面深さが垂直探傷の算出値と一致するように斜角探傷における超音波の音速・屈折角に補正を加える。 (もっと読む)


【課題】下斜め方向の傷の深さを正確に測定でき、部品点数が少なくて構造が簡素で、しかもレールの探傷作業が簡単で、探傷時間を短縮できるレール探傷装置及び下斜め方向の傷の深さを正確に測定でき、しかもレールの探傷作業が簡単で、探傷時間を短縮できるレール探傷方法を提供する。
【解決手段】第1の超音波振動子を複数配列した送信用のフェイズドアレイ探触子50Tと第2の超音波振動子を複数配列した受信用のフェイズドアレイ探触子50Rは、レール100の腹部100dを挟んで配置されるとともに、いずれも、曲面が101形成されているレールの上首部100c又はレールの頭部100aの下面に当てて配置され、送信用のフェイズドアレイ探触子50Tからレール100の踏面100bに向けて超音波を照射させ、受信用フェイズドアレイ探触子50Rでそのエコーを受信し、そのエコーからレール100を探傷する。 (もっと読む)


【課題】音響レンズにおいて漏洩波の受信を抑制しつつ欠陥からの散乱超音波を受信することで、高い分解能で欠陥を検出できる表面欠陥検出装置及び表面欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】試料2の表層部の欠陥を検出する表面欠陥検出装置1aにおいて、試料2に表面波を発生させる表面波発生装置3aと、試料2の表層部に焦点を合わせるとともに、表層部の欠陥6で反射した表面波である反射表面波を焦点F1を介して受波する音響レンズ4と、音響レンズ4で受波された反射表面波を検出する反射表面波検出センサ5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】鋼板に塗布・形成された防錆材・メッキの溶融開始時間および消失時間と、鋼板の溶融開始時間および終了時間とを独立して精度良く検出することができるスポット溶接の検査方法を提供する。
【解決手段】鋼板と鋼板表面に形成された表面処理材を備えたワークのスポット溶接中に超音波を入射する溶融検査方法であって、ワークに横波の超音波を断続的に入射して、溶融部からの反射波を断続的に検出する工程と、反射波検出時間(横軸)と反射波強度(縦軸)との関係を示す得られた反射波波形図を時系列的に配列するとともに反射波強度を等高線で表すことにより、時系列(縦軸)と反射波検出時間(横軸)とを有する反射波強度に関する等高線図とする工程と、等高線図に独立して示された反射波領域から、鋼板の溶融反射波と表面処理材の溶融反射波を独立して読み取る工程とを備えたスポット溶接の溶融検査方法。 (もっと読む)


【課題】ガイド波を用いた減肉部の深さ測定において、測定精度が向上した非破壊検査方法および非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】円筒構造物100にガイド波9aを送信し、欠陥102からの反射波9a2を受信する第1の送受信ステップと、反射波9a2の振幅から、欠陥102の断面積Sを算出する断面積算出ステップと、第1の送受信ステップのガイド波9a送信方向と概直交方向に、周波数を可変して複数回ガイド波9bを送信し、欠陥102からの反射波9b2を受信する第2の送受信ステップと、反射波9b2の振幅の周波数依存性から、欠陥102の開口長さaを測定する開口長さ測定ステップと、欠陥102の断面積Sおよび欠陥102の開口長さaから、欠陥102の深さcを算出する深さ算出ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】断面円形の鋳造棒に対して、入射波として縦波を用いて高精度の検査できる超音波探傷検査方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのフェイズドアレイ型プローブ1,2を水平連続鋳造の鋳型出口の近傍に配置し、連続的に鋳出される断面円形の連続鋳造棒Sに対し、水14を接触媒質として縦波斜角波および縦波垂直波による超音波探傷検査を行う。 (もっと読む)


【課題】温度が変化した場合でも、測定対象の状態を精度良く検知することができる弾性表面波センサ、センシングシステム、及び圧力測定方法を提供すること。
【解決手段】第1、第2弾性表面波素子の出力電圧の差(第1の演算値)と、第3、第2弾性表面波素子の出力電圧の差(第2の演算値)を求める。第2の演算値と温度による基板変化量との関係に基づき、第2の演算値から温度による基板変化量を求め、第2の演算値と温度補正量との関係に基づき、第2の演算値から温度補正量を求める。温度補正量に第1の演算値を加算し、この加算値から圧力及び温度による基板変化量を求める。そして、圧力及び温度による基板変化量と温度による基板変化量との差から、圧力による基板変化量を求め、圧力による素子の基板変化量に基づいて、圧力を算出する。 (もっと読む)


【課題】表面にペースト層を有する多孔質基材におけるペーストの含浸状態の新たな検査手法を提供する。
【解決手段】アノード側ガス拡散層23についてのペーストの含浸状態を検査するに当たり、アノード側MPL23aを表面に備えたアノード側ガス拡散層23の裏面に金属膜KMを接合済みの状態とする。そして、金属膜KMを接合済みのアノード側ガス拡散層23に対して、送信側超音波探触子130からアノード側MPL23aに向けて超音波を送信し、アノード側ガス拡散層23および金属膜KMを透過した超音波を受信側超音波探触子140で受信する。 (もっと読む)


【課題】ペーストの,塗工工程の生産性に影響する品質をインラインで検査できるペースト評価装置,ペースト評価方法,および,その評価を行いつつ電極板を製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明のペースト評価装置は,ペースト供給部1から塗工機(ペースト供給先)3へのペースト供給経路2と,ペースト供給経路2の途中に設けられ,ペーストの流路の断面が長方形である超音波測定部(長方形部)6と,制御部(判定部)19とを有している。超音波測定部6は,流路内のペーストに対して断面の長方形の短辺方向および長辺方向の2方向に超音波を印加してそれぞれの方向での反射波または透過波を測定する箇所である。制御部19では,超音波測定部6による2方向での測定結果に基づいて,ペーストの良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】複雑性が低下し、費用が削減され、取付けの簡単な構造健全性監視システムを提供する。
【解決手段】構造健全性監視システム、例えば航空機構造の非破壊評価に使用されるシステムに関する。2つのトランスデューサーが平行に整列しないように構造物と動作可能に接触するように配置された少なくとも3つのトランスデューサーを含む構造健全性監視システムを使用して、構造物内の一以上の異常を評価する。トランスデューサーは構造物を通って伝播する弾性波を励起し、構造物内の全ての異常からの反射が3つのトランスデューサーによって収集される。収集されたこれらの信号は解析されて、構造物内の異常が特定される。飛行時間技術は、異常の位置を決定するために使用される。 (もっと読む)


【課題】 使用状態あるいはその使用状態に近い状態のまま、密閉された機器に浸入した液体の存在発見の検査を可能とする技術を提供する。
【解決手段】 前記の密閉容器(20)に接して超音波を発振する超音波発振装置(11)と、 その超音波発振装置(11)が発振した超音波の反射波を受信する超音波受信装置(11)と、 その超音波受信装置(11)が反射波を受信している際に前記の密閉容器(20)に対して振動を与える振動発生装置(12,13)と、 前記の超音波受信手段が受信した超音波の反射波および振動の波形を出力する出力手段(例えば出力モニタ)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高周波化することなく表面不感帯を小さくし、深さ方向の探傷範囲を大にして、一度に広い範囲を探傷できるようにする。
【解決手段】連続鋳造された鋼片を超音波で探傷し、その探傷結果に基づいて鋼片の品質を評価する際に、水を介して被検査材8の表層部の探傷を行うラインフォーカス状の超音波ビームを送信可能な第一の圧電型振動子20と、ラインフォーカス状の視野を持つ第二の圧電型振動子30とを、前記第一の圧電型振動子20から送信される超音波ビーム21と前記第二の圧電型振動子30で受信するための超音波ビーム範囲(受信信号視野31)の焦点が所定の鋼中深さFで交差するように、音響隔離板40を挟んで対向させて配置して、超音波探傷を行う。 (もっと読む)


【課題】超音波測定用プローブ位置の誤検出を防止することができる超音波測定用プローブの位置検出方法およびその位置検出装置を提供すること。
【解決手段】超音波測定用プローブ1の位置に設けられ、超音波測定用プローブ1の位置から2種類の伝搬速度が異なる波動である赤外線および超音波を同時または所定間隔をおいて送波する赤外線送波器11および超音波送波器10と、予め既知の位置に所定の間隔Lを隔てて配置され、前記送波された各波動を受波する複数の受波器15a,15bと、各受波器15a,15bが検出した前記2種類の波動の到達時間差をもとに超音波測定用プローブの位置を検出する演算処理回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小径管の検査管材においても超音波探傷を実現して、有害な欠陥を非破壊で検出する。
【解決手段】超音波探傷装置は、発生させた超音波を被検査管材20に送受信する振動子11と、被検査管材20と同音速となる材質で構成され、振動子11の超音波照射方向側に配置し、15°以上の接触範囲角で一定のギャップを介して被検査管材20の外表面の管周方向の凸曲面22に密着する凹曲面12cを有する音響媒質12と、を備えるポイントフォーカス型探触子10で構成される。ポイントフォーカス型探触子10は、被検査管材20の内表面23近傍の位置に集束点Pを配置し、振動子11から照射される超音波の入射角が被検査管材20の内表面23の法線方向から55°〜80°の範囲になるように集束点を設定する。 (もっと読む)


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