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Fターム[2G047GB36]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所探触子(圧電型) (2,085) | 材質 (285) | 高分子材料、合成樹脂 (91)

Fターム[2G047GB36]に分類される特許

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【課題】光音響診断用のプローブユニットおよびそれを用いた光音響診断装置を小型化することを可能とする。
【解決手段】光音響診断用のプローブユニットにおいて、被検体に照射される測定光を発する光照射部74と、駆動回路が形成された回路基板22と、回路基板22上に形成された圧電体30であって、第1の電極としての駆動回路の電圧読み取り部25aに接続された圧電体30と、圧電体30上に形成された第2の電極31とを備え、駆動回路が、圧電体30が音響波を検出した際に発する音響信号を受信する複数の受信回路25であってアレイ状に配列した複数の受信回路25を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】簡易に測定でき、かつ、測定の精度を向上できる。
【解決手段】弾性表面波を伝播する圧電素子基板(10)と、電気信号と前記弾性表面波との変換を行う電極(11−1a、11−1b、11−2a、及び11−2b)と、前記弾性表面波の伝播路に配置され、検体である液体が導入される検出領域(12)と、前記検出領域に接触し、液体が浸潤する多孔性基材(13)と、前記電極が液体と接触することを防ぐ封止構造(14−1及び14−2)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トランスデューサプローブのためのトランスデューサ構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】超音波プローブの構成において使用するための複合セラミックトランスデューサ構造体10は、基板16と複数の圧電トランスデューサ柱14とを含む。複数の圧電トランスデューサ柱14は、基板16上のX−Y平面上に設定されている複数の空間位置内に、制御可能に形成される。複数の圧電トランスデューサ柱14は、基板16のX−Y−Z平面内に画定されている複数の形状を含み、複数の圧電トランスデューサ柱14は、超音波プローブ内のせん断波の最小化を促す。複数の圧電トランスデューサ柱14は、光硬化性圧電セラミック材料を含む。 (もっと読む)


【課題】超音波トランスデューサ用の複数部分装着デバイスを提供する。
【解決手段】複数部分装着デバイス1、2は、超音波試験プローブのハウジング8に装着する少なくとも第1の部分1と、超音波トランスデューサを保持し、超音波トランスデューサ5と好ましくは接着ボンドで少なくとも接触する第2の部分2とを備え、第2の部分2がプラスチックで作られ、第1の部分1にポジティブ嵌合によって接続され、第1の部分1が、第2の部分2よりも大きい硬度、具体的にはショア硬度、ヴィッカース硬度、および/またはロックウェル硬度を有する。 (もっと読む)


【課題】超音波伝搬方向の機械走査を行わずに複数の検査層を検査して、各検査層の画像を鮮明に取得できる超音波プローブ,それを用いた超音波検査装置及び超音波検査方法を提供することにある。
【解決手段】アニュラアレイ超音波プローブ101Aに用いる圧電振動素子101Bは、高分子圧電膜B4と、高分子圧電膜の一方の面に設けられた接地電極B5と、高分子圧電膜の他方の面に設けられるとともに、円環状で、かつ、同心円状に配置され、内周側はその面積が等しい等面積に形成され、外周側は、径方向の幅が等しい等幅に形成された信号電極B3とを備える。切替制御回路103Bと、遅延制御回路103Cにより、異なる複数の焦点位置に対する超音波の送信を行う。また、走査手段101Cによる機械的に2次元走査を制御する。 (もっと読む)


【課題】アレイ分割時(ダイシング時)の切削負荷による層間剥離の発生を抑えることができるとともに、被着体側の変形を抑えることができるため、音響性能を向上させることができる超音波探触子を提供する。
【解決手段】圧電振動子1と、圧電振動子の一方の面側に形成された第1電極層1aと、第1電極層に第1接着層を介して積層された1又は2以上の導電性の音響整合層3と、音響整合層上に第2接着層を介して積層され、第2接着層側に電極パターンが形成された第1のフィルム4と、圧電振動子の他方の面側に形成された第2電極層1bと、第2電極層に第3接着層を介して積層され、第3接着層側の面に電極パターンが形成された第2のフィルム6と、第2のフィルムの他方の面側に第4接着層を介して積層された背面負荷材7とを備え、第1乃至第4接着層のうち、少なくとも1つの接着層に繊維状又はフレーク状の充填剤10、11を配合させた。 (もっと読む)


【課題】超音波画像も取得するように構成された光音響画像化装置において、超音波もまた音響波も効率良く検出して、高画質の超音波画像および光音響画像を取得可能とする。
【解決手段】音響波を発生させるために被検体に照射される光を発する光照射部74と、被検体に照射される超音波を発する超音波発生手段28と、被検体で反射した超音波を検出する第一圧電体28と、光照射により被検体から発せられた音響波を検出する第二圧電体30とを備えてなる光音響画像化装置用プローブにおいて、前記第一圧電体28として無機材料からなる圧電体を用い、前記第二圧電体30として有機材料からなる圧電体を用いる。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブ装置の信頼性を高めると共に超音波検査を長時間安定して行う。
【解決手段】超音波検査装置の超音波プローブP1に装着される超音波プローブ用治具J1であって、一方向において一方側から他方側に貫通する貫通孔23が形成され、貫通孔23の前記一方側の開口部23aに超音波プローブ10が挿入される治具本体20と、貫通孔23内に充填され、貫通孔23内に挿入された超音波プローブ10に密着する充填部31、及び、充填部31に連続すると共に治具本体20から前記他方側に向けて突出して設けられ、弾性変形した状態で超音波照射対象Bに密着可能な弾性突出部32を有し、超音波プローブ10と超音波照射対象Bとの間で超音波を伝達させる媒質体30と、を備え、媒質体30は、非流動性の材料で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いずにプローブ筐体内部への液体の浸入を防止することができる超音波プローブ及び超音波画像表示装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ1は、プローブ筐体3と、プローブ筐体3の先端部3aに設けられた音響レンズ4と、を備え、前記プローブ筐体4は、複数の筐体構成部材8,9からなり、複数の筐体構成部材8,9の間が、前記音響レンズ4と一体に設けられたガスケット5によりシールされている。筐体構成部材8,9はネジ12a,12b,12c,12dによって結合されている。 (もっと読む)


【課題】撮像に必要な高分解能を提供するために、コヒーレント超音波二次元(2D)アレイの開口寸法が大きくなってきている。焦点調節のために個々の画素間で複雑な時間的調節を必要で、高速かつ高精度なエレクトロニクスを必要とするため、この技術を大面積アレイに拡張するのは困難であったが、TFT技術により受信回路を含んだ大口径アレイを提供する。
【解決手段】受信器アレイが、送信信号に対応する受信信号の同相成分および直交成分を検出するために基板上に複数の受信器要素を有している。受信器要素のそれぞれは受信器トランスデューサと薄膜トランジスタ(TFT)受信回路とを含んでいる。TFT受信回路は受信信号と複数の受信器要素全体にわたって分散された合成バイアス信号内の基準信号とを混合するための混合器を有する直交検出器を含んでいる。送信器は複数の受信器要素に音響的に接続され、撮像媒体を通じて送信信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】試料の弾性特性等を高精度に測定しうる超音波顕微鏡を提供する。
【解決手段】パルス光を用いて超音波を発生させ、発生した超音波を音響レンズ2で収束させて試料6に照射し、試料6で反射した反射超音波を用いて、試料6を観察する超音波顕微鏡1aを用いる。その超音波顕微鏡1aに、パルス光を照射するパルス光照射手段8を設ける。音響レンズ2において試料6に対面する側にレンズ面12を形成する。その上で、照射されたパルス光を吸収して熱弾性効果による超音波を発すると共に、当該超音波を試料6に送出する超音波送波部4をレンズ面12に沿うように配備する。さらに、試料6で反射した超音波である反射超音波を受波する超音波受波部3を、超音波送波部4とは別位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】 表面が必ずしも平滑でなく、かつ、表面形状も様々な検査対象に対して欠陥検出を良好に行うことのできる漏洩弾性表面波を用いた欠陥検出方法及び欠陥検出装置を提供する。
【解決手段】 被検体と対向する面に保護膜3dを介して凹面状に設けられた圧電高分子膜3bと、この圧電高分子膜の中央部に超音波伝達媒体を供給する開口部4とを備え、被検体へ漏洩弾性表面波を励起させる斜角入射波の送波と、被検体からの漏洩弾性表面波からモード変換によって生成された縦波である漏洩波の受波とを行う超音波プローブ1を用いた欠陥検出方法であって、超音波プローブで被検体の表面を走査しつつ測定し、超音波プローブで測定した受波信号の振幅に応じた輝度で映像を生成し、この映像において、振幅の小さい輝度の表示領域内に振幅の大きい輝度の表示領域が線状に存在しているときは被検体にクラックが存在していると判定する欠陥検出方法である。 (もっと読む)


【課題】凹部と接触部材の間に空気溜まりが残ることを防止し且つ凹部の清掃を不要にする超音波探触子の接触構造を提供する。
【解決手段】検査対象物Sの凹部Dに対し、凸状の接触部材3を先端に配した超音波探触子1を接触部材3側から押し付け、検査対象物Sの超音波探傷を行う超音波探触子の接触構造であって、
凸状の接触部材3を検査対象物Sの凹部Dに押し付ける際に、凸状の接触部材3は、凹部D内に点接触または面接触した後、凹部D内の空気を周囲外方へ逃がすように変形し、更に凹部の形状に沿って変形して凹部Dの底面D1及び周囲面D2の全面に密接するように構成され、
凸状の接触部材3を検査対象物Sの凹部Dから離間した後に、凸状の接触部材3は、元の形状に戻るように構成される。 (もっと読む)


【課題】医療用超音波診断装置において、超音波トランスデューサに多層圧電体を用いて高調波を送受波するにあたって、高調波成分を増加させると同時に基本波成分を減衰させる。
【解決手段】3層圧電体を用いて3次高調波を送受波するにあたって、その3層を分極方向を揃えて積層するのではなく、一部の向きを逆方向にするとともに、電極引回しを工夫する。具体的には、互いに隣り合う圧電体の離反側の面の電極同士を連絡して2つの端子にそれぞれ並列接続する。そして、圧電体1の残留分極の向き(+P)を基準として、圧電体2を同方向(+P)、圧電体3を逆方向(−P)とすると、端子間の電気変位は、λ/4共振ではその感度が打ち消され、3λ/4共振においては強調される。こうして、フィルタやアンプを用いることなく、基本波を抑え、3次調波を抽出することができる。 (もっと読む)


【課題】医療用超音波診断装置において、超音波トランスデューサに多層圧電体を用いて高調波を送受波するにあたって、高調波成分を増加させると同時に基本波成分を減衰させる。
【解決手段】3層圧電体を用いて3次高調波を送受波するにあたって、その3層を分極方向を揃えて積層するのではなく、一部の向きを逆方向にする。具体的には、両端の電極を端子に接続して各圧電体を直列接続する。そして、圧電体1の残留分極の向き(+P)を基準として、圧電体2および圧電体3を逆方向(−P)とすると、端子間の電場は、λ/4共振ではその感度が打ち消され、3λ/4共振においては強調される。こうして、フィルタやアンプを用いることなく、基本波を抑え、3次高調波を抽出することができる。 (もっと読む)


【課題】超音波の減衰が少ない音響レンズ、該音響レンズを製造する製造方法、及び、該音響レンズを有する超音波探触子、及び、該超音波探触子を有する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】添加物の音波の伝播速度は母材と異なり、母材に占める添加物の体積割合が、超音波を所定の距離に収束させるように、超音波の入射する面に入射する超音波の位置に応じて連続的に変化した状態であることを特徴とする音響レンズ。 (もっと読む)


【課題】薄層化が可能であり、高周波の作用により強い電磁ノイズが発生するため従来は利用できなかった環境であっても使用可能な圧電センサを提供する。
【解決手段】本発明に係る圧電センサ50は、圧電体膜2、下部電極3、ポリイミド層4、上部電極5、および、圧電体膜6(または誘電体膜)が積層された圧電センサであって、圧電体膜6(または誘電体膜)は、圧電体膜2と同一の比誘電率および静電容量を有し、圧電体膜2と圧電体膜6とは同一の極性面を対向させて配置され、ポリイミド層4の層方向の面積は、圧電体膜2の層方向の面積と同じかまたは小さく、かつ、圧電体膜6(または誘電体膜)の層方向の面積と同じかまたは小さい。 (もっと読む)


【課題】金電極同士間の接着性を向上し、送受信特性を高めた積層型超音波振動子、それを用いた超音波探触子、及び超音波医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】圧電層と電極が交互に厚さ方向にそれぞれ三層以上積層された積層型超音波振動子であって、当該圧電層は有機高分子材料により構成されており、当該電極は金属で構成されており、かつ当該電極同士はメルカプト基(−SH基)又はジスルフィド結合(−S−S−)を有する化合物又はその反応生成物を含有する接着層を介して接着されていることを特徴とする積層型超音波振動子。 (もっと読む)


【課題】電極層間で生じる多重反射、音圧劣化を軽減し、高画質・高精細な診断画像を得ることができる超音波振動子を提供する。また、それを用いた超音波探触子及び超音波医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】圧電層と電極層が交互に厚さ方向にそれぞれ三層以上積層された超音波振動子であって、当該圧電層は有機非導電性高分子材料により構成されており、当該電極層は有機導電性高分子材料により構成されており、当該有機導電性高分子材料の音響インピーダンス値が前記有機非導電性高分子材料の音響インピーダンス値以下であり、かつ当該電極層の厚さが接触している圧電層の平均厚さの0.25〜5%の範囲内にあることを特徴とする超音波振動子。 (もっと読む)


【課題】狭隘部、特に2重管構造の検査に用いる薄型超音波センサに関するもので、圧電素子と配線の接続に関する問題を解決することで、狭隘部にも挿入可能な薄型の超音波センサを提供する。薄型超音波センサの製造方法と使用方法を確立する。
【解決手段】超音波放射側あるいは背面側にあたる圧電素子701の表面および裏面の少なくとも一方の面701aに、アレイ状に形成した複数の独立電極101を2次元的に配列し、前記独立電極101の間隙104に、前記独立電極101への配線用電極102を、前記面701a上となるよう形成し、前記面701a上にアレイ状に形成されてなる複数の独立電極101うち、電極に囲まれた独立電極101への配線706を、前記配線用電極102から前記面701a方向と水平に施すことを特徴とする。 (もっと読む)


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