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Fターム[2G047GG20]の内容

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Fターム[2G047GG20]に分類される特許

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【課題】 高清浄度であることの信頼性が高い高清浄構造用合金鋼の清浄度の評価方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 所定の探傷走査ピッチで検査試料中の非金属介在物の少なくとも位置および数を検出する粗超音波探傷を所定の検査体積について行い、粗超音波探傷よりも探傷走査ピッチを狭くして粗超音波探傷により検出された介在物の粒径を検出する精密超音波探傷を行い、粒径が25μm以上の塊状または粒状酸化物系介在物の個数を計測する高清浄構造用合金鋼の清浄度の評価方法。 (もっと読む)


【課題】 物品の空孔における欠陥を簡素な構成で、かつ空孔の形状が複雑で複数の開口部を有する場合にも精度良く開口部毎に検査することが可能な物品空孔の検査方法および検査装置を提供する。
【解決手段】 上面に検査対象の物品W底面の開口部Mに対応し、かつシャッター機構12を備えた連通孔Nを所要数有する中空のワークステージ10に、開口部Mを連通孔Nに一致させて検査対象の物品Wを載置し、物品Wの底面以外の開口部から空孔H内に状態変動を生じさせ、計測対象の開口部Mに対応する連通孔Nのシャッター12aを開とし、それ以外の開口部Mに対応する連通孔Nのシャッター12aを閉とし、計測対象の開口部Mの状態変動を計測し、その結果に基づいて当該空孔Hの欠陥の有無を判定するものである。 (もっと読む)


【課題】
超音波検査手法を用いた肉厚測定において、微小肉厚変化に対する評価精度の低下。
【解決手段】
本発明に係わる超音波肉厚測定装置は、受信超音波の中で、最適な繰り返し受信超音波の波数信号を用いて肉厚変動などを判断することにより、その表示画面上で肉厚差表示が誇張され、更に誇張された表示及び被検体全体での肉厚分布表示などにより、微小な肉厚変動の判定などが容易となり、その結果、熟練された検査員以外の人でも容易に測定結果に対する判定が出来、従って、判定ミスが防止できると共に評価データの信頼性も向上する。 (もっと読む)


【課題】 膜材料の端縁部同士や端縁部と中間部などを溶着などによって接ぎ合わせた接合部を検査する膜材料接合部の非破壊検査装置において、溶着がされていない部分だけでなく、溶着が不十分な不良の部分も確実に検出することができるようにする。
【解決手段】 膜材料Sと膜材料Sとの接合部T上を摺接しながら揺動し、かつ、相対的に移動する摺動子1と、該摺動子1と膜材料Sの接合部Tとの摩擦音を採音するマイクロフォン2と、該マイクロフォン2に採音された摩擦音の音圧を周波数解析して表示する解析装置3とが備えられている。前記摺動子1がモータ11の回転軸に取り付けられて揺動するアーム12に固定されている。また、モータ11と前記マイクロフォン2とが前記膜材料Sから一定の間隔をもって相対的に移動するベースプレート10に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の非破壊検査において、検出波形に含まれるノイズ成分を大幅に削減するとともに、背面損傷や内部損傷による波形変化を明確化する。
【解決手段】 超音波を用いたコンクリート構造物6の非破壊検査方法であって、一部又は全体が浸水したコンクリート構造物6の浸水部分に送信器2及び受信器3を接触させ、送信器2からコンクリート構造物6に横波超音波を入射しつつ、コンクリート構造物6の共振振動を受信器3で検出し、該受信器3の検出波形に基づいて、コンクリート構造物6の背面損傷及び/又は内部損傷を判定する。 (もっと読む)


【課題】外部ノイズの存在下でも、信頼性の高い基板割れ検査を行うことができる方法を提供すること。
【解決手段】本発明の基板割れ検査方法は、(1)基板1に振動を与えることにより音を発生させ、(2)第1マイクロフォン5aを用いて少なくとも基板1からの発生音を捉えるのと実質的に同時に第2マイクロフォン5bを用いて外部ノイズを捉え、(3)第1及び第2マイクロフォン5a,5bが捉えた音について音響解析を行うことにより、それぞれの音に対応する第1及び第2パワースペクトルを求め、(4)所定の周波数領域での第1及び第2パワースペクトルのスペクトル強度の差に基づいて基板割れの有無を判断する工程を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、より少ない探触子を用いて薄板状被検体の欠陥をより短時間に検出できる超音波探傷方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の課題は、被検体13の欠陥を検出する超音波探傷方法であって、端面13a,13bを有する薄板状被検体13を液体中に保持し、固定した探触子15,17によって端面13a,13bに超音波を投射して、被検体13からの反射波を受信波として受信し、前記受信波の波形データと、基準となる波形データとを比較して、被検体13の欠陥の有無を判定することを特徴とする超音波探傷方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】装置の構成を簡素化し、被検査物を短時間で可視化することができる超音波画像検査装置を提供する。
【解決手段】トランスデューサ14はパルス励起されることによって超音波を生体組織20に向けて照射するとともに、生体組織20からの反射波を受信して電気信号に変換する。X−Yステージ15は超音波の照射点を二次元的に走査させる。検波回路28は、生体組織20からの反射波の強度を検出する。CPU31は反射波の強度に基づいて生体組織20の音響インピーダンスを求め、その音響インピーダンスに応じて音響インピーダンス像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な方式で微小な可動部を有する構造体を精度よく検査する微小構造体の検査装置および微小構造体の検査方法を提供する。
【解決手段】 電圧駆動部30よりプローブ針Pを介して電圧をチップTPに印加して、微小構造体の可動部を動かす。微小構造体の可動部の動きに応答して発生する音をマイク3で検出する。そして、マイク3で検出した音を測定部25で測定し、制御部20で理想的なチップTPで検出される音との比較に基づいて検出チップTPの特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】外部ノイズの存在下でも、簡易に基板割れを検出する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の基板割れ検出方法は、(1)基板に振動を与えることにより音を発生させ、(2)発生した音をマイクロフォンを用いて捉え、捉えた音について音響解析を行うことにより、パワースペクトルを求め、(3)所定の周波数領域のスペクトル強度に基づいて、基板割れの有無を判断する工程を備え、マイクロフォンは、基板に面した開口部を有する覆いで覆われていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、コンペア処理後にパラメータの設定をコンペア処理前の状態に自動で戻す非破壊検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の非破壊検査装置は、被検体の生の状態情報の抽出処理中にコンペア処理の開始指示があると、表示観察用に前記被検体の生の状態情報を抽出処理するための設定データを予め記憶された比較情報の設定データに変更し、前記比較情報の設定データに基づいて抽出処理される生の状態情報と共に前記比較情報を表示するコンペア処理開始手段(29、30)と、前記コンペア処理の停止指示があると、前記比較情報の表示を中止し、前記表示観察用に前記被検体の生の状態情報を抽出処理するための設定データを前記変更前の設定データに自動で戻すコンペア処理停止手段(29、30)と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】音信号の加工手段とニューラルネットワーク(NNW)を用いる音響検査方法において、検査対象によって相違する音信号の適正加工条件を、簡便かつ確実に決定できる手段を提供する。
【解決手段】デジタル化された音信号を周波数解析、座標軸変換、座標軸分割、平均化処理、強度・振幅の圧縮処理の各ステップで加工した後、NNWに入力して学習データによる学習及び検査対象音の異常判定を行う。また、学習データとは別に教師付き試験データのセットを使用し、周波数軸変換モードや圧縮処理の冪指数を変えて、試験データセットについて正常か否かの判定を行い、正答率が最高になる座標軸変換モードや圧縮処理の冪指数の最適条件を定めて、この条件で検査対象音の異常判定を行う。 (もっと読む)


【課題】磁性体が埋設された積層構造体内に生じる層間剥離の有無及びその層間剥離の進展状態を診断し得る磁性体が埋設された積層構造体の劣化診断方法及び劣化診断装置の提供を目的とする。
【解決手段】上記目的は、磁性体が埋設された積層構造体1の外部より交番磁界9を印加することで、磁性体が埋設された積層構造体1内の抗張体10を励振させた後、その励振させることによって磁性体が埋設された積層構造体1内の層間剥離部分で発生する音響の特徴周波数Fを検出し、この特徴周波数Fの発生継続時間の長さTを測定すると共に、その発生継続時間の長さT1、T2、T3を基に換算して得られる層間剥離長L1、L2、L3と予め設定した判定閾値L0〜L5とを比較することにより達成できる。 (もっと読む)


【課題】下水管路や農水管路等を構築している埋設管や陶管などの埋設管の劣化度合を高精度で検査する。
【解決手段】供試管に外部から加える力とそれによって発生する供試管の変形との関係を示す力−変形関係(例えば荷重−変位曲線)から得られるパラメータと、供試管に衝撃弾性波試験を行うことにより得られる衝撃弾性波試験データ(例えばスペクトル分布の低周波面積比)との相関関係を予め求めておき、検査対象管に対して衝撃弾性波試験を行って検査対象管の衝撃弾性波測定データを採取し、その実測の衝撃弾性波測定データを、前記前記力−変形関係から得られるパラメータと衝撃弾性波試験データとの相関関係を基に評価することにより検査対象管の劣化度合を定量的に把握する。 (もっと読む)


超音波エネルギーのビームを接合領域(3)に加え、反射した超音波エネルギーを評価して、このようなシールの精度を決定するために送信機/受信機ヘッド(12)によって接合領域3に沿って容器とフォイルすなわち蓋との間の適正なシールを試験するための装置および方法。接合領域(3)からの超音波エネルギー送信を改良するために送信機/受信機(12)と接合領域(3)との間に液体境界部(26)が設けられる。
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【課題】
被検査体の欠陥の寸法を詳細に評価することが可能な超音波探傷方法を提供する。
【解決手段】
被検査体101の内部に超音波検査装置のアレイセンサ102から超音波を伝播させて、前記被検査体101のき裂等の反射源103で反射したエコーの受信信号を取得し、前記受信信号から前記被検査体の前記反射源103の寸法を評価する超音波探傷方法において、前記超音波が伝播中にモード変換して前記反射源で反射した結果発生したモード変換エコーの受信信号の信号強度、即ちモード変換エコーの強度114と、前記エコーのうち前記モード変換エコーと異なる伝播経路または伝播時間を持つ他のエコーの受信信号の信号強度、例えば縦波直射エコーの強度113との信号強度比を求め、前記求めた信号強度比を、予め実験又は計算で求めておいた信号強度比と反射源の寸法を関係付けるグラフ上のマスターカーブ116に照らし合わせて前記反射源の寸法を求める。 (もっと読む)


入射電磁励起ビームに対する或る材料の熱弾性応答は、該材料の表面において存在する物理的状態に対して大いに感度を有する。プローブ材料を担持するプローブ構造は、生物化学的分子の分析及び調査におけるセンサとして用いられる。各プローブ構造は、電磁放射を一時的に変えることにより励起されるときに熱弾性応答を受けるように適合され、熱弾性応答の特性は、プローブ構造の表面に結合する材料の物理的特性の関数である。電磁励起手段は、励起応答を引き出すために、プローブ構造の選択された1つに電磁エネルギを向ける。検出手段は、プローブ構造への分子の結合から帰結するプローブ構造の励起応答における変化を決定する。
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【課題】 管理が簡易で確実に軸力を計測することの可能なロックボルト軸力分布計測方法及びロックボルトを提供すること。
【解決手段】 中実のロックボルト10の施工時に予めロックボルト10の露出部である入力部11から超音波を送信すると共に受信して標点間の受信時間差を求める超音波測定を実施し、後に改めて超音波測定を実施して受信時間差の変化により軸力を算定する。ロックボルトにおける超音波の入射部11と終端12との間に超音波を反射する標点を設ける。 (もっと読む)


【課題】 超音波を用いることでストレンゲージの配線等が不要で管理が簡素であり、しかも、確実に軸力を計測することの可能なロックボルト軸力分布計測方法及びロックボルトを提供すること。
【解決手段】 中空のロックボルト10の施工時に予めロックボルト10の露出部である入射部11から超音波を送信すると共に受信して標点の受信時間差を求める超音波測定を実施し、後に改めて超音波測定を実施して受信時間差の変化により前記軸力を算定する。ロックボルトにおける超音波の入射部11と終端12との間に超音波を反射する標点を設ける。 (もっと読む)


本発明は、タービン翼(7)の探傷方法に関する。この方法は、タービン翼表面(13)上に探触子(18)を固定し、探触子に測定評価装置(21)を接続し、群振動子−フェーズドアレイ−超音波探傷方式により測定し、その際、超音波パルス信号を送信して傷部或いは形状境界部における反射に起因するエコー信号を受信し、エコー信号を基準エコー信号と比較し、更にエコー信号と基準エコー信号との差異の評価により傷を求める過程を含む。本発明は、更に測定評価装置(21)と探触子(18)を固定するための装置にも関する。
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