説明

Fターム[2G047GG20]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所信号処理 (3,491) | 信号を記憶するもの (345) | 標準、基準信号を記憶するもの (183)

Fターム[2G047GG20]に分類される特許

141 - 160 / 183


【課題】検出すべきガスの濃度が極めて低い場合においても、ゼロ点調整などを頻繁に行うことなく、極めて簡易に長時間安定して目的とするガスを検出する。
【解決手段】受容管17内に検出ガスが存在しないときの、音波に関する電気信号をフェイズロックドループを構成する帰還回路20内で同期(ロック)する。次いで、受容管17内に前記検出ガスが存在する場合の、前記音波に関する電気信号を帰還回路20内に導入し、帰還回路20内の同期(ロック)を解除し、前記音波の伝播速度(音速度)変化に起因した、前記電気信号の位相変化を電気信号として取出し、前記検出ガスの存在を検出する。 (もっと読む)


超音波減衰量を測定することによって対象の特性を決定するための方法及びシステムを開示する。ここで提案する方法では、対象の測定された超音波相互作用信号が、基準部分を使用した以外は同じ発生及び検出構成を使用して生成された基準信号と比較される。基準超音波信号は減衰が小さく、広帯域超音波パルスに対して対象と等価の回折特性を示す。その差異は、対象の減衰量に帰せられる。減衰スペクトルである周波数の関数としての減衰量はモデルとフィッティングされて、超音波減衰量によって異なる対象の多くの特性のうちの1つを特定するのに有用なパラメータが得られる。 (もっと読む)


【課題】ボイラ伝熱管のように同じ形状の管で構成された管群の検査を高精度かつ短時間で行い、伝熱管に発生する減肉や割れの検査が廉価かつ短期間できる検査技術を確立すること。
【解決手段】熱交換器管1の軸心方向に伝播する水平偏波の横波を屈折角90度で入射し、その反射信号を受信する一つ以上の探触子11を熱交換器管1の外周面上に複数設け、励振信号発生部18で発生させる励振信号を探触子11の数に応じて励振信号分配部17で分配して励振信号補償部16に送り、該励振信号補償部16から探触子11毎に補正した励振信号を送り、感度補償試験体14からの受信信号を参照して励振信号補償部16から探触子11に送る励振信号の強度を制御し、さらにはデータベース20を参照して受信信号から有用な信号を抽出するために、探触子11で受信した被検管1からの反射信号を処理する受信信号処理部19を設けた管群検査装置である。 (もっと読む)


本発明は音波撮像方法に関する。音波撮像方法は放射工程を含み、放射工程の間、目標媒体において集中される超音波励起波は、トランスデューサのネットワークによって放射される。この励起波は、目標媒体に到達する前に残響固体を通過する。 (もっと読む)


電気部品、電子部品、機械部品、および電気機械部品のうち1つまたは複数を含むユニット(100)を試験する方法が記載される。記載された方法は、ユニットに少なくとも1つの刺激を加えること、ユニットから音の放射を受け取ること、音の放射を、1つまたは複数の音響信号に変換すること、受け取られた放射に基づく音響信号を、少なくとも1つの刺激の結果として期待される記憶された音響信号と比較すること、およびその比較に基づいてユニットの状態を判断すること含む。
(もっと読む)


【課題】 簡易に健全度の判定を行える健全度の判定方法を提供する。
【解決手段】 作業者23は、高所作業車11を用いて、拘束部7で電柱2の上端を拘束し、両端固定の状態でハンマ23を用いて打撃を行う。
測定用コンピュータ19は、速度計15が測定した振動波形からフーリエスペクトルおよび位相差スペクトルを求め、フーリエスペクトルの固有振動数を測定し、固有振動数を標準固有振動数で割った値である健全度指標を求める。
測定用コンピュータ19は、健全度指標が一定値以下の場合は電柱2は不健全な状態にあると判断し、一定値を超えている場合は、健全な状態にあると判断する。 (もっと読む)


【課題】 生体各部位の硬度又は食品類の鮮度や食べ頃を測る手段としては、手や指による触診に頼っており、測定者の個人差が大きく定量的に表示する方法は無かった。
従来の勘に頼る測定方法を改善して対象器官や病巣(眼球、前立腺、精嚢、乳腺、子宮等)の硬さ、又は魚介類の鮮度(硬度)を定量的に測定する。
【解決手段】 短い管状の取付金具1aに検出母体1bを取り付け、その上に高分子圧電フィルム片(PVDF片)1cと、歪ゲージを用いた静圧センサ1eを貼り付け、PVDF片上に接触子1dを取り付けた検出部1を指先に装着し、指5の根元に機械的振動を発生する振動部2を装着して振動部の振動を指を介して検出部に伝道しPVDF片及び静圧センサからの出力を解析装置で定量的に表示する。 (もっと読む)


【課題】 岩盤における不飽和域の生成の有無や、不飽和が生じた場合における分布状況等を正確に把握するために、岩盤の亀裂密度と飽和度とを精度良く推定する。
【解決手段】 岩盤におけるS波速度と亀裂密度との関係を表す第1の関係、P波速度と亀裂密度と飽和度との関係を表す第2の関係、比抵抗値と飽和度との関係を表す第3の関係をそれぞれ予め求めておく。岩盤に対して弾性波トモグラフィおよび比抵抗トモグラフィによる計測と解析を行ってS波速度、P波速度、比抵抗値をそれぞれ測定し、第1の関係に基づいて亀裂密度を算定し、第2の関係に基づいて飽和度の第1算定値を算定し、第3の関係に基づいて飽和度の第2算定値を算定する。第1〜第3の関係を微修正しつつ第1算定値と第2算定値の算定を繰り返してその誤差を一定範囲内に収斂させる。 (もっと読む)


【課題】 音圧往復通過率の温度補償を行い被検査物と測定水の温度変化の影響を排し、安定したかつ精度の高い欠陥反射エコーの測定を実現できる超音波検査装置を提供する。
【解決手段】 この超音波検査装置は、測定水13内に没した被検査物14に対して探触子21から超音波を与えて内在する欠陥18を検出する欠陥検出部27と、被検査物の寸法既知部分14aに対して路程計測を行い、この計測で得られた路程データを出力する路程計測部と、これらの各動作を制御する制御演算部23を備える。超音波検査装置は、さらに、欠陥反射エコー計測部と、路程データを被検査物の音速に変換する路程/音速変換部26と、水温計30と、測定水音速算出部31と、音圧往復通過率算出部32と、基準音圧往復通過率と音圧往復通過率との比較で補正値を算出する補正値算出部33と、欠陥反射エコーを補正値で補正する欠陥反射エコー補正部34とを備える。 (もっと読む)


【課題】 亜鉛メッキ鋼板等の変形のし難い被溶接部材にスポット溶接を施した場合にも、撮像画像から溶接部(スポット痕)の位置を適切に検出することのできる溶接位置検出装置を提供する。
【解決手段】 本願発明の溶接位置検出装置は、スポット溶接が施されたワークWのスポット痕Sの位置を検出するためのものであって、スポット痕Sに対して光を照射するための照明装置9と、スポット痕Sを撮像する撮像装置8と、撮像装置8によって撮像されたスポット痕Sの撮像画像に基づいて、ワークWのスポット痕Sの位置を検出する位置検出制御装置3と、を備え、照明装置9は、ワークWの表面に対して5°〜45°の角度でスポット痕Sを照明する位置に配置され、撮像装置8は、スポット痕Sを挟む照明装置9と対向する側であって、ワークWの表面に対して5°〜45°の角度方向からスポット痕Sを撮像する位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 底部腐食を適切に判断することができ、底部腐食以外の被検査体が固有的に有する構造との識別を確実に行うことができる底部腐食検知装置を提供する。
【解決手段】 被検査体に当接されて、屈折角10°〜25°の角度で超音波を入射し反射エコーを受信する斜角超音波探触子12と、受信した反射エコーに対して、該反射エコーの特徴情報を抽出する特徴情報抽出部24と、被検査体の基準の底部位置情報を抽出する底部情報抽出部26と、底部情報抽出部26の底部位置情報から底部腐食からの反射エコーと底部腐食以外の被検査体固有の構造からの反射エコーとを識別し、得られた反射エコーが底部腐食からのものであると識別された場合に、前記特徴情報抽出部からの反射エコーの特徴情報から底部腐食の進行程度を判定して、進行度を出力する進行度判定部27と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軸受荷重測定のための較正曲線を効率よく取得するための較正曲線取得方法を提供すること。
【解決手段】内輪21と外輪20の間を転動するボール22を有する軸受の所定箇所(軸受ハウジング7と外輪20の嵌合部や外輪20とボール22の接触部)に対して、超音波探触子1から超音波を照射し、所定箇所からの反射波の強度を測定し、予め求めた反射波の強度とボール支持荷重との関係を表す較正曲線データに基づいてボール支持荷重の大きさを算出するに際して使用される較正曲線取得方法であって、ボール22が各超音波探触子1の直下に来たときに検出される反射波の強度と、静荷重に基づくボール支持荷重との関係に基づいて較正曲線データを取得するステップを有する。 (もっと読む)


【課題】 接触面に生じている微細な間隙や、接触応力の程度を当該接触面の外部から簡易かつ確実に検出する。
【解決手段】 二部材M1,M2の接触面Sにバースト超音波を入射させる超音波発信子2と、接触面Sで反射した超音波を受信する超音波受信子2と、超音波受信子2の受信信号を周波数分析して基本波の振幅A1と二次高調波の振幅A2の比(A2/A1)の値を算出するコンピュータ4とを備える。接触面Sで生じる二次高調波の振幅A2と、当該接触面で反射した基本波の振幅A1の比(A2/A1)の値より、接触面Sにおける微細間隙の有無や接触応力の程度を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 必要以上に超音波探触子等の数を増やすことなくコストの増加を抑制し且つ高精度に探傷することが可能な超音波探傷方法を提供する。
【解決手段】 超音波探触子1から入射し内部を伝搬する超音波が所定の端部から定常的に反射し得る被検査材を超音波探傷する方法であって、前記被検査材の所定の端部からの反射エコーを観測するための前記超音波探触子1の感度と、前記被検査材を探傷するための前記超音波探触子1の感度とを、前記超音波探触子1からの超音波の発振タイミング毎に交互に切り替えて設定しながら探傷することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】音響特性測定時のノイズ、特に低周波ノイズを的確に除去して正確な測定を行なうことのできる音響特性測定方法を提供する。
【解決手段】被測定物3の有無状態で、音波Wを発してリファレンスチャンネル6とテストチャンネル5とによって、音波Wを検知して、この両状態においてテストチャンネル5での取得データをリファレンスチャンネル6での取得データを基準として位相を合せて、相対値データとした周波数特性データを取得し、被測定物3がある状態での周波数特性データを無い状態での周波数特性データを基準に相対値化してから、逆FFT10によって時間領域データに変換してノイズデータを検出、除去した後にFFT9によって周波数特性データを得る。 (もっと読む)


【課題】 被検査管の管軸方向から傾斜する方向に延びる斜めきずを精度良く且つ効率良く検出可能な超音波探傷方法を提供する。
【解決手段】 被検査管Pの管周方向に超音波を入射させた場合において、被検査管内面及び外面にそれぞれ設けた管軸方向に延びる人工きずLi、Loからの反射エコーの強度が略同等となるように、超音波の管周方向の入射角Aを決定し、検出したい斜めきずOi、Ooの管軸方向からの傾斜角度をθとした場合、以下の式(1)及び式(2)を満足するように、超音波の管周方向の入射角α及び管軸方向の入射角βを算出し、これに従って超音波の入射方向を設定し被検査管を探傷する。
tanθ=sinβ/sinα ・・・(1)
(sinα)+(sinβ)=(sinA) ・・・(2) (もっと読む)


【課題】既に確立したガイド波による探傷技術を基盤として、遠隔でかつ必要な時に探傷計測するシステムを構築し、更に、これまでの減肉スピードと金属材料の特質を配慮した減肉速度から将来の減肉予想、また、配管の交換時期を予測することを可能とするものである。
【解決手段】超音波信号変換器から出力された超音波信号を配管に入射させ、前記配管中をガイド波として伝播して管壁で反射した反射波を前記超音波信号変換器にて測定することにより前記配管の肉厚を計測する肉厚監視システムにおいて、前記反射波の高さと前記配管の断面減少率との相関関係を予め求め、該相関関係を利用して前記超音波信号変換器にて測定された反射波の高さから前記配管の減肉量を推定し、推定された減肉量が基準値を超えるときには、警告を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試験体の周囲がコンクリート等の固体で固められた状態においても、試験体と固体との境界部分の腐食量を計測できる超音波探傷装置を得る。
【解決手段】励振信号に基づいて生成した超音波を試験体中に送信し、試験体中を伝搬した超音波の反射波を受信して反射波電気信号を出力する送受信用探触子1と、反射波電気信号のエコー高さの周波数特性の特異点を示す特徴周波数に対応する試験体の空隙の深さを空隙データとしてあらかじめ記憶する記憶部35を有し、出力した励振信号に応じて受信した反射波電気信号に基づいて、反射波電気信号のエコー高さの周波数特性を求め、周波数特性から特徴周波数を特定し、特徴周波数に対応する空隙の深さを空隙データに基づいて求めることにより試験体と試験体に接触している固体との境界面における腐食の深さを推定する送受信制御装置3とを備える。 (もっと読む)


【課題】 検査作業者の負担を軽減することのできる溶接検査用プローブを提供する。
【解決手段】 本発明の溶接検査用プローブは、スポット溶接が施された被検査部材Wの溶接部43に超音波を照射し、その反射波を用いて当該溶接部43内に形成されたナゲット状態が適切であるか否かを検査するために用いられる溶接検査用プローブであって、一方端に被検査部材Wの溶接部43に接触し、超音波とその反射波の入出射をするための接触部28を有する本体27と、本体27の他方端に弾性部材8を介在させて取り付けられ、超音波の放射方向に対して直交する方向に本体27を変位させる水平揺動装置7と、被検査部材Wの溶接部43に対して略垂直に本体27及び水平揺動装置7を所定の押圧力で押し当てるエアシリンダ6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 割れや内部酸化の有無による良品、不良品等の検査を高効率、低コストで、また高精度で判別可能な検査対象物判別方法及び装置を提供する。
【解決手段】 検査対象物75を打撃する加振手段71と、打撃によって生じる振動を受信する振動受信手段72を設ける。また、振動受信手段72からの信号を周波数解析し、検査対象物75に固有の周波数分布中の波形データを取得し、これと基準物について周波数解析し取得しておいた基準波形データとの間の周波数差により検査対象物判別を行う解析判別手段73を設ける。上記波形データは、検査対象物75の基本波よりも高い周波数側の所定の高次波における波形データを選択することで上記周波数差を大きくとり、判別に用いるしきい値の選択を容易にした。検査に用いる基準波形データを用意しておくだけで、良品、不良品等の様々な検査を共通の手法で実行可能とした。 (もっと読む)


141 - 160 / 183