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Fターム[2G047GG20]の内容

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Fターム[2G047GG20]に分類される特許

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【課題】簡単な構造で、鉛蓄電池に使用することができる、鉛蓄電池の残存容量センサと、残存容量を電気信号として出力することができる鉛蓄電池を得る。
【解決手段】鉛蓄電池は、ケース12を含み、ケース12内の溶液に浸漬するように、鉛蓄電池の残存容量センサ20を取り付ける。残存容量センサ20は、互いに対向する一対の超音波トランスデューサ36,38と、超音波トランスデューサ36,38を制御するための回路基板40とを含む。超音波トランスデューサ36,38および回路基板40は、耐希硫酸性を有する樹脂材料で形成された枠体42で覆われる。溶液中において、超音波トランスデューサ36,38間で超音波の送受を行うことにより、溶液中における音速を測定する。溶液の比重と溶液中における音速との関係から、溶液の比重を算出し、さらに、溶液の比重から鉛蓄電池の残存容量を把握する。 (もっと読む)


【課題】 より簡便に、かつ信頼性が高く、しかも6mを超える長いアンカーへの適用性にも優れた、新しいアンカー健全性評価方法を提供する。
【解決手段】 埋設テンドンの先端部がグラウト拘束されているアンカーを、その頭部位置においてアンカー軸方向に打撃し、弾性波をアンカーに発生させ、高周波数帯域の反射波をアンカー頭部位置で受信検知してアンカーの健全性を評価する方法であって、打撃の瞬間から反射波が受信検知されるまでの伝播時間を計測し、
グラウト拘束長部テンドンでの伝播速度:V3を、次式
3=2・L3Δ3
(式中のL3は、グラウト拘束長部テンドンの長さを、Δ3は、グラウト拘束長部テンドンでの伝播時間を示す。)
により導き、
次式
K=V0/V3
(式中のV0は、室内試験によるグラウト拘束長部テンドンの伝播速度基準値を示す。)
で表わされる健全度比:K値を算出し、
このK値が1に近いほどグラウトによるテンドンの拘束状態が健全であって、1より小さくなる程不十分な状態であると評価する。 (もっと読む)


【課題】従来の溶接検査機器においては、検査対象物の品質を劣化させてしまう恐れや、大量の液体媒体が必要となるという課題があった。
【解決手段】液体媒体を保持可能であり、上部に開口部101を有している容器10と、容器10の底部に設けられ、超音波を発生し、当該超音波を容器10の開口部101に向かって送波する送波部111と、容器10の底部に設けられ、送波部111から送波された超音波の反射波を受波する受波部112と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】タイル壁面の剥離の有無及び剥離の状態を判定することができる診断方法を提供する。
【解決手段】タイル壁面1の剥離状態をタイル壁面1の打撃音に基づき診断する装置10は、タイル壁面1の適宜な部分についての打撃音を基準信号としてマイクロフォン14により取得し、マザーウェーブレット作成部24により取得した基準信号に基づいてマザーウェーブレットを作成し、マイクロフォン14によりタイル壁面1の診断対象部分についての打撃音を測定信号として取得し、ウェーブレット変換部26により取得して測定信号に対して、作成したマザーウェーブレットを用いてウェーブレット変換を行い、判定部28によりウェーブレット変換した結果の時間波形の音圧レベル及び減衰時間、周波数のピークに基づき剥離の有無及び剥離状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】断面円形で周面が螺旋状に研磨などされた被検査材における各種の表面疵を確実に検出できる探傷方法、およびこれに用いる探傷装置を提供する。
【解決手段】断面円形で表面(周面)が螺旋状に研磨または研削された被検査材Wの探傷方法であって、係る被検査材Wの検査ラインLにおいて、法超音波探傷法、渦流探傷法、および光学式撮像手段を用いる表面疵探傷を連続して行う、探傷方法。また、上記被検査材Wの検査ラインLに沿って隣接して配置した、超音波探傷装置2、渦流探傷装置10、およびCCDカメラ(光学式撮像手段)22を用いる表面疵探傷装置20と、係る3つの探傷装置2,10,20と接続されたシーケンサ(信号処理手段)30と、を含む、探傷装置1も含まれる。 (もっと読む)


【課題】従前の路面状態判定基準が適用できなくなった場合でも,誤判定を回避するような路面状態判定装置を提供する。
【解決手段】路面状態判定装置において,走行音を取得する走行音取得部と,走行音ごとに路面状態を対応付けた路面状態判定基準を格納した記憶部と,地図情報に路面の舗装種別を対応付けて記憶した自車位置検出部から走行路面の舗装種別を検出する舗装種別検出部と,検出した舗装種別に応じた路面状態判定基準を用いて取得した走行音に対応する路面状態を判定する路面状態判定部と,走行路面の路面状態を外部の情報源から取得する路面状態取得部とを有する。そして,判定した路面状態と取得された路面状態が異なる場合は,走行路面の舗装種別が路面状態判定基準において当該走行音と取得された路面状態により特定される舗装種別となるように,舗装種別検出部の記憶内容を変更する。 (もっと読む)


【課題】匂いの元となる気体分子を高感度に検出して、ロバスト性を向上する。
【解決手段】匂いセンシングシステム5は、センサセル10と複数の球状弾性表面波素子20A〜20D・匂識別装置30とを備える。また、各素子20A〜20Dは、伝搬面SA〜SD上に、気体G1〜Gnの種類に応じて異なる選択性を有する感応膜22A〜22Dを備える。匂識別装置30は、各感応膜22A〜22Dに付着する気体G1〜Gnの付着量を示す基準パターン情報D1〜Dnを、気体G1〜Gnの種類毎に予め記憶している基準パターン記憶部31と、収集される検出信号SigA〜SigDから各感応膜22A〜22Dに付着する気体の付着量を示す検出パターン情報Dxを生成する検出パターン生成部34と、基準パターン情報D1〜Dnと検出パターン情報Dxとを比較し、気体G1〜Gnの種類を特定して匂いを識別する匂識別部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】各種石油プラントにおける機器・配管等の耐圧部材に腐食が生じている場合でも、HICやHA等の水素に起因する損傷を検出することができ、HICやHAによる機器等を構成する鋼材の損傷を正確に検出することができる水素に起因する損傷及び腐食減肉現象の検査方法を提供する。
【解決手段】検査対象Iに対して超音波UWを供給し、検査対象Iの厚さ方向における超音波UWの集束位置を変化させながら検査対象I内の欠陥を検出する検査方法であって、超音波UWの集束位置を検査対象Iの表面に沿った方向にも移動させ、検査対象Iにおいて反射される超音波UWの反射波を検出し、各集束位置で検出された全反射波に基づいて、検査対象I内における反射波のエコー高さの分布を示したエコー高さ分布を形成し、エコー高さ分布における所定の値以上の強度を有する欠陥領域の分布に基づいて水素誘起割れや水素侵食等の水素に起因する損傷を判別する。 (もっと読む)


【課題】下水管路や農水管路等を構築している埋設管や陶管などの埋設管の劣化度合を高精度で検査する。
【解決手段】埋設管の劣化状態を管内部から検査する方法であって、周方向ひび割れを発生させた供試管の中央部の周方向ひび割れ幅をパラメータとして、衝撃弾性波試験データを前記供試管に衝撃弾性波試験を行うことによって採取し、それら周方向ひび割れ幅と衝撃弾性波試験データとの相関関係を予め求めておき、検査対象管に対して衝撃弾性波試験を行って、検査対象管の衝撃弾性波測定データを採取し、その実測の衝撃弾性波測定データを、前記周方向ひび割れ幅と衝撃弾性波試験データの相関関係を基に評価して、検査対象管の劣化度合を定量的に把握する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光を照射される被検体又は被測定物の経時変化や音波検出器の経時変化の影響を小さくして成分濃度測定の校正を正確に行うことを目的とする。
【解決手段】本発明は、同一波長又は互いに異なる波長の2波の光を同一周波数で逆位相の信号によりそれぞれ電気的に強度変調して出射する光出射手段と、前記光出射手段からの2波の光のうち一方の光を照射される標準試料と、前記光出射手段からの前記一方の光により前記標準試料から発生する音波、及び前記光出射手段からの他方の光を照射される被検体又は被測定物から前記他方の光により発生する音波を、前記標準試料、及び前記光を照射される前記被検体又は前記被測定物に対して同一の位置で検出する音波検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被検査物の音響インピーダンスをより正確に測定することができる音響インピーダンス測定装置を提供すること。
【解決手段】トランスデューサ13はパルス励起されることによって超音波を生体組織8に向けて照射するとともに、生体組織8からの反射波を受信する。CPU31は、リファレンス部材10からの反射波を用いてデコンボリューション処理を行うことで生体組織8からの反射波を補正し、補正した反射波から生体組織8の表面での反射波及び裏面での反射波を時間領域で分離する。CPU31は、分離した表面での反射波の信号強度と樹脂プレート9の音響インピーダンスとに基づいて生体組織8の音響インピーダンスを算出する。 (もっと読む)


【課題】短時間に限られる測定であっても、超音波探触子の位置とスポット溶接部の位置のずれや、超音波探触子と金属板との接触状態に影響されずに、信頼性高くスポット溶接部の健全性を評価する。
【解決手段】スポット溶接部2の外側の金属板(1a、1b)の複数の送波位置から複数方向へ向けて、被検体の表面沿いに伝搬する超音波を送波し、スポット溶接部の外側の金属板の複数の受波位置において、伝搬経路にスポット溶接部を含まない被検体の表面沿いに伝搬してきた超音波、及び伝搬経路にスポット溶接部を含む被検体の表面沿いに伝搬してきた超音波を受波し、受波された超音波の形態(伝達時間や振幅)を基準と比較することにより、スポット溶接部の健全性を評価する。 (もっと読む)


【課題】超音波探傷データに基づく検査対象物の欠陥の有無等に関する判定結果を検査員の評価参考情報として自動提示可能な超音波探傷データ評価装置および超音波探傷データ評価方法を提供する。
【解決手段】超音波探傷データ評価装置1Aは、超音波探傷データから異なる評価方法または異なるパラメータ設定で欠陥を評価する複数の探傷データ評価手段11,…,1nと、各探傷データ評価手段11,…,1nが評価した結果に重み付けを行い、欠陥の有無の可能性を判定する判定手段20と、この判定手段20が判定した結果の情報を提供する情報提供手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 JIS A1416で定められている従来の音響透過特性の測定方法に用いられる大掛かりな設備を用いることなく、板状体の音響透過特性を測定する場合、音源部からの発信音波が試料を回り込むため、受音部は試料を透過する音波の他に試料を回り込む音波も受信してしまうという問題がある。
【解決手段】 板状体の第1主平面側に配置された音源部からの発信音波を前記板状体を透過させ、透過した音波を前記板状体の他方の第2主平面側に配置された受音部で受信し、その受信音波を分析することにより板状体の音響透過特性を測定する方法であって、前記受音部を、開口部を有する防音材で被覆し、前記防音材の前記開口部を、前記第2主平面に接触させて配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波透過性を確保しながら、より高温状態での超音波測定を可能とした接触式の超音波探触子及びそれを備えた金型温度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】超音波センサ51aが設けられる超音波センサ部51と超音波伝達部52とを備え、該超音波伝達部52の先端部52aを鍛造粗材1に接触させて超音波を発射する超音波探触子5であって、前記超音波伝達部52は、前記超音波センサ部51から前記先端部52aに向けてロッド状に延出されるとともに、先細り形状のテーパ形状となるテーパ部52cが形成され、該テーパ部52cの外周面に該超音波伝達部52と同質の溶射被膜が形成され、前記先端部52aの先端平面部に軟質金属部材59が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 超音波探傷をしようとする欠陥部が被検査体の表面き裂として存在し、且つ、当該面上に障害物が存在する場合であっても、「一回反射法」を利用することなく、当該欠陥部を好適に検査できる超音波探傷装置用の探触子ユニット、及び、超音波探傷法によるき裂深さの推測方法を提供する。
【解決手段】 発信用探触子1aと受信用探触子1bとを備えた超音波探傷装置用の探触子ユニット1であって、発信用探触子1aは、その音軸2aが受信用探触子1b側に傾いて当該探触子ユニット1に配置されていることを特徴とする超音波探傷装置用の探触子ユニット、及び、探触子ユニット1を利用した超音波探傷法によるき裂深さの推測方法。 (もっと読む)


【課題】磁気塗料をダイコータで塗布する際に、オンラインで塗工欠陥を検出してその位置を特定でき、その分だけ磁気テープを能率よく製造でき、しかも検査コストが少なくて済む磁気テープの塗工欠陥検査法を提供する。
【解決手段】ベースフィルムWの片面に配置されるコータ1と、コータ1に塗材を連続供給する塗材供給装置2と、ベースフィルムWの送給量を検知する送給量検知装置3と、塗工欠陥検査装置4などで塗工装置を構成する。コータ1に設けた一群の超音波発振器11から、スロット8・9を通過する塗材に向かって超音波を発振し、塗材から反射した超音波を一群の超音波センサー12で検知し、超音波センサー12の検知信号と、送給量検知装置3から出力される位置信号とから、ベースフィルムWにおける塗工欠陥の発生位置を判定装置13で特定できるようにする。 (もっと読む)


【課題】多品種の検査対象品の検査を、低コストの装置構成で且つ少ない手間と作業時間で実現できる共振検査装置及び共振検査方法を提供すること。
【解決手段】加振部51aと受振部51b,51cとにより検査対象品Wを所定の検査位置で支持した状態で加振部51aから検査対象品Wに連続的に振動を付与しそのとき受振部51b,51cで得られた振動信号のスペクトルに基づいて検査対象品Wの良否を判定する共振検査装置10において、加振部51aと受振部51b,51cとが検査対象品Wをその品種に応じた適切な検査位置で支持可能となるように加振部51aと受振部51b,51cとを移動配置する第1移動手段5を備える構成とする。 (もっと読む)


本発明は、例えば、レーザ加工機器のような、レーザ装置(1)の光学要素(6,7,8)の状態識別又は状態変化識別方法及び装置に関しており、光学要素(6.7.8)の温度変化時に変化する量が検出される。
(もっと読む)


【課題】ろ過膜に破損または損傷が発生したことを迅速に検出できる安価なろ過膜破損検出器、膜ろ過装置およびろ過膜破損検出方法を提供する。
【解決手段】信号処理部20は、高周波の送信信号を出力し、超音波送受波器12は、送信信号を変換した超音波の送信波を、ろ過膜を含む膜式ろ過モジュール4から流出した透過水へ送信する。そして、超音波送受波器12は、透過水からの反射波を受信して反射信号へ変換し、信号処理部20は、この反射信号に基づき透過水中の粒子の存在を判定し、この粒子の判定結果に基づきろ過膜に破損または損傷が発生したことを検出する。 (もっと読む)


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