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Fターム[2G047GG20]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所信号処理 (3,491) | 信号を記憶するもの (345) | 標準、基準信号を記憶するもの (183)

Fターム[2G047GG20]に分類される特許

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【課題】溶接部の品質を高めると共に歩留まりを高めることが可能なアクスルの製造方法を提供する。
【解決手段】アクスルの製造方法は、シャフト本体2の両端にスピンドル3a,3bを当接させる当接工程と、シャフト本体2の外周面に配置された振動発生部11においてAE波を発生させ、シャフト本体2の両端に当接させたスピンドル3a,3bの外周面にそれぞれ配置された一対の振動検出部12a,12bにおいて、シャフト本体2からスピンドル3a,3bに伝播したAE波を検出する検出工程と、一対の振動検出部12a,12bからの各出力信号について、所定の抽出幅から算出される移動平均値および標準偏差から標本線を設定し、出力信号が標本線の値に一致した回数を判定値としてそれぞれ抽出し、これら一対の判定値に基づいて当接部5a,5bの異常の有無を判定する判定工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】溶接部の異常の有無を高い精度で検出することができる溶接部の異常検出方法を提供する。
【解決手段】溶接部5の異常検出方法は、AE波を発生させる振動発生部11をスピンドル3におけるテーパ部3bの外周面に配置すると共に、AE波を検出する振動検出部12をシャフト本体2の外周面に配置する配置工程と、振動発生部11からAE波を発生させ、スピンドル3から溶接部5を通ってシャフト本体2に伝播したAE波を振動検出部12によって検出する検出工程と、振動検出部12からの出力信号に基づいて、溶接部5における異常の有無を判定する判定工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】低圧蒸気タービンホイールの超音波検査において、反射波が得られた場合に、超音波の反射体が割れ等の欠陥なのか錆等の欠陥以外のものかを識別する。
【解決手段】タービンホイールに探触子を押し付けた状態で探触子保持具をタービンシャフトの回りに回転させて、タービンホイールの中心軸からの距離、および、首振り角度を一定に保った状態で探触子を走査することにより、エンコーダから発するパルス信号に基づいて超音波波形と探触子位置を記憶部に自動収録する。反射波が得られた場合には、孤立波形の路程変化に基づく第一の識別結果と、波群の路程変化に基づく第二の識別結果を相互相関処理部で算出して表示し、第一の識別結果と第二の識別結果を総合して欠陥と錆を識別する。 (もっと読む)


多層構造の第1層の隠れ部分の異常を検出するシステム及び方法が提供されている。多層構造を貫通して延在するファスナーの少なくとも一つの露出端部に監視要素が提供されており、別の監視要素が第1層の露出部分に提供されている。少なくとも一つの監視要素により、第1層の隠れ部分を含む多層構造に検査信号が導入される。検査信号は次に、第1層の隠れ部分を含む多層構造の少なくとも一部を通って検査信号が伝播した後で、少なくとも別の一つの監視要素によって感知される。最後に、感知された検査信号に基づいて、第1層の隠れ部分の異常が検出できる。
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【課題】 被検体の無破壊試験で被検体の構造の欠陥の超音波によって生じる信号の処理のための回路装置において、被検体の構造の欠陥を高速度で、かつ改善された信号雑音比で検出すること。
【解決手段】 デジタル化した信号の振幅と伝搬時間が記憶素子(SP)に記憶され、該記憶素子に保存された振幅値の位相同期加算のための加算素子(SUM)が該記憶素子(SP)に後置され、欠陥に関して評価可能な信号が加算素子の出力に現れる回路装置が提案される。 (もっと読む)


【課題】 よりコンパクトな構成で高精度に紙葉類のこわさを検出することができるこわさ検出装置、こわさ検出方法、及びこわさ検出装置を備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】 こわさ検出装置(10)は、搬送される紙葉類(7)を湾曲させる湾曲部材(4)を具備する。こわさ検出装置は、前記湾曲部材により湾曲されて搬送される紙葉類の内側の面の入射点に対して音波を送信してラム波を励起させる。こわさ検出装置は、前記紙葉類の内側の面の検出点から射出されるラム波の漏洩波を受信する。こわさ検出装置は、受信した信号に基づいて最大波高値を特定し、特定した最大波高値に基づいて前記紙葉類が正券であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 測定精度が高く、かつ低消費電力な機械特性測定装置を提供する。
【解決手段】 本発明の機械特性測定装置10は、測定物に接触させる圧電振動子12aを含む振動センサ12と、前記圧電振動子12aに電気エネルギーを供給する定電圧発振回路11と、前記圧電振動子12aに生じた振動電流を測定する振動電流測定部13と、オン/オフ切り替え可能な第1のスイッチング手段14と、オン/オフ切り替え可能な第2のスイッチング手段14とを備え、前記定電圧発振回路11が、前記振動センサ12に前記第1のスイッチング手段14を介して、電気的に接続され、前記振動センサ12が、前記振動電流測定部13に前記第2のスイッチング手段14を介して、電気的に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試験片の製作が不要であり、簡便に而も個人差に左右されることなく正確に浸炭深さを測定できる浸炭深さ測定方法及び浸炭深さ測定装置を提供する。
【解決手段】浸炭層を有さない基準試験体に所定の周波数範囲で超音波の掃引を行って減衰曲線Aを作成し、浸炭深さが既知である複数の既知試験体に所定の周波数範囲で超音波の掃引を行って減衰曲線B′,C′,D′を作成し、各減衰曲線毎に該減衰曲線が囲む面積S1,S2,S3,S4を求め、各面積と該面積に対応する前記既知試験体の浸炭深さから面積に関係付けた浸炭深さのマスターカーブを作成し、浸炭深さが未知である未知試験体について減衰曲線を求めると共に、該減衰曲線が囲む面積を求め、該面積と前記マスターカーブを用いて前記未知試験体の浸炭深さを測定する。 (もっと読む)


【課題】装置構成が簡単でしかも安価に、金属部材の状態データを金属部材の各箇所の位置に対応付けて収集できるデータ収集装置を提供することである。
【解決手段】金属部材表面の特定領域の少なくとも2箇所の表層部信号を検出する超音波探触子11で検出された表層部信号を金属部材表面の特定領域の基準位置として基準位置記憶部12に予め記憶しておき、金属部材表面の特定領域の各箇所の表層部信号と状態データとを状態検出部13で検出し、照合部14にて、状態検出部13で検出された金属部材表面の特定領域の各箇所の表層部信号のうち基準位置記憶部12に記憶された基準位置の表層部信号に該当する表層部信号を基準位置に対応付けるとともにその基準位置を基準にして金属部材表面の特定領域に位置情報を割り付け、照合部14で割り付けられた金属部材表面の特定領域の位置情報に対応付けて状態データを状態データ記憶部15に記憶する。 (もっと読む)


【課題】レーザ超音波測定装置における被検査体のレーザ光照射によるダメージをなくし、被検査体の相変態率を算出する。
【解決手段】被検査体に超音波発生用パルスレーザ光を照射して板波を発生させる超音波発生用レーザ光源11と、被検査体に超音波検出用レーザ光を照射して板波を検出する超音波検出用レーザ光源12と、被検査体からの超音波検出用レーザ光源12の反射光を干渉計に入射させて干渉させる検出光学系と、照射光学系により発生した板波超音波による光強度変化の電気信号に基づき、周波数解析をして群速度ゼロの板波の周波数を算出する周波数算出部61と、群速度ゼロの板波の周波数と被検査体厚みとの積と相変態率との関係から、被検査材の相変態率を算出する相変態率算出部64と、を備えるレーザ超音波測定装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】流体の健全性の評価に寄与する流体健全性評価装置及びディーゼルエンジン燃料健全性制御システムを提供する。
【解決手段】被計測流体である例えば燃料Fを収納する容器12と、該容器12中の被計測流体中に、所定間隔のギャップDを有し、入射部13と受光部14とが相対向して設けられ、光源21からの光の波長を可変させて受光部14における光透過率を計測し、400〜1100nmの範囲の少なくとも2箇所以上の波長又は2箇所以上の波長領域の光又は蛍光を受光センサ22で計測し、その強度比から残炭素量(MCR)を求める残炭素量計測部15と、前記容器12内に設けられ、前記被計測流体中の密度を計測する超音波速度計16と、前記残炭素量計測部15と、前記超音波速度計16との間に設けられた障壁17とを具備する。 (もっと読む)


【課題】超音波探傷画像を観察して欠陥を検出する場合において、検査する欠陥に応じて最適な画像を、最適な配置パターンで、最適な表示範囲とコントラストで順次表示する。
【解決手段】探傷画像分析装置10は、探傷条件データベース40に記憶した検査手順コマンドを取り込み、取り込んだ当該検査手順コマンドで示す探傷画像に対応する探傷画像信号を探傷画像信号用データベース部50から取り込み、この探傷画像信号に基づく探傷画像を、検査手順コマンドで示す画像の配置パターンで、検査手順コマンドで示す表示範囲とコントラストで表示装置30に表示させる。 (もっと読む)


【課題】ワーク加工の際生じうるAE波を解析して精度良くワークに亀裂が生じているか否かを検出する亀裂検出装置及び方法を提供する。
【解決手段】アコースティックエミッション波を検出する検出手段11と、検出手段11から入力される検出信号の波形のうち一定の時間範囲の波形を抽出し、この抽出した波形を分割して度数を計数する計数手段12と、予め基準となるワークについて計数手段12で求めた基準データと検査対象となるワークについて計数手段12で求めた検査データとからマハラノビス距離を求める距離算出手段14と、距離算出手段14で求めたマハラノビス距離に基いてワークに亀裂が生じているかを判定する判定手段15と、を備える。判定手段15は、距離算出手段14で求めたマハラノビス距離が連続して閾値を超えているか否かに基いて亀裂の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】精度高く圧縮強度を求めることが可能な圧縮強度測定方法を提供する。
【解決手段】測定対象となるコンクリート構造物の所定面における所定位置に送信探触子を設置する工程(S100)と、所定位置から所定距離離れた第1位置に受信探触子を設置する工程(S101)と、送信探触子で超音波振動を発生、受信探触子で振動に基づく波を検出し振動が到達する第1時間を測定する工程(S102)と、第1位置から第1距離離れた第2位置に受信探触子を設置する工程(S103)と、送信探触子で超音波振動を発生、受信探触子で前記振動に基づく波を検出し振動が到達する第2時間を測定する工程(S104)と、第1時間と第2時間と第1距離とから振動に基づく波の伝搬速度を算出する工程(S105)と、伝搬速度からコンクリート構造物の圧縮強度を求める工程(S106)とからなる。 (もっと読む)


【課題】腐食が面状に広がっている場合でも、管台部や埋設部の外表面が覆われた配管の腐食状態を精度良く診断できる。
【解決手段】配管の診断装置は、管体の被検査部を挟んで対向配置した1対の超音波探触子11,21を用いて取得した透過エコーの信号強度と該透過エコーの信号強度の取得条件と同条件で管体の健全部について取得した透過エコーの信号強度とを比較して、超音波探触子11,21が出力する信号の被検査部内の伝播距離に依存する距離振幅特性を取得する距離振幅特性推定部4と、距離振幅特性推定部4が取得した距離振幅特性を基に、超音波探触子11,21が得る反射エコーの信号強度を該反射エコーの信号の伝播距離に応じて補正する距離振幅特性補正部5と、距離振幅特性補正部5が補正した反射エコーの信号強度を基に、腐食深さ診断する信号処理部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トンネルのコンクリートの構造の検査を無人化できる、トンネル天井の崩壊チェック装置を提供する。
【解決手段】自動測距装置17と無人検査車10と両者の制御を行うマイクロプロセサからなり、自動測距装置17でトンネルの天井の高さを計測し、天井の高さの不合理な変化をチェックできるようにした、無人検査車10に搭載された、ハンマー、もしくは、ロボットハンドの腕61に設けた加速度センサを使用した打音検査による、トンネル天井の崩壊チェック装置。 (もっと読む)


【課題】呼気の二酸化炭素濃度を測定する装置を、呼吸リハビリテーション用に普及するために製造コストの低減化を図る。
【解決手段】二酸化炭素のセンサーに代わり、超音波の送信装置および同受信装置を備え、呼気中を伝播する超音波の速度を測定することにより、そのデータから別途、呼気二酸化炭素の較正で得られる呼吸商値を用いて二酸化炭素濃度へ変換する。 (もっと読む)


【課題】試料表面の微細構造を確認することができ、さらに、試料の奥行き側の立体的な構造を容易に確認することができる超音波画像表示装置を提供すること。
【解決手段】超音波画像表示装置1において、超音波トランスデューサ13は、樹脂プレート9の上面91に超音波の焦点を合わせた状態で超音波伝達媒体W1及び樹脂プレート9を介して下面92側から生体組織8に超音波の集束ビームを照射するとともに、生体組織8からの反射波を受信して電気信号に変換する。その生体組織8の表面からの反射波信号に基づいて音響インピーダンスが算出され、その算出値に基づいて組織表面の音響インピーダンス像が生成される。超音波の二次元走査による超音波焦点群を擬似的な点音源群とみなして信号処理を行うことにより、生体組織8の立体画像が生成される。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、物質の硬さと硬さが測定された深さとを関連付けることを可能とすることである。
【解決手段】物質の硬さ分布表示システム10は、生体組織に振動を入射する振動子26、反射波を検出する振動検出センサ28を含む複数の探触素子22を2次元的に配置したプローブ部20を備え、各探触素子22は、切替回路50により順次選択されて硬さ算出部70と測定深さ算出部82に接続される。硬さ算出部70は、振動子26への入射波信号と振動検出センサ28からの反射波信号とについてそれぞれ周波数成分分析を行い、その結果に基いて生体組織の硬さを算出する。測定深さ算出部82は、入射波信号の時間的位置と、反射波信号の時間的位置とに基いて、硬さを測定した位置における生体組織の内部の測定深さを算出する。これらは探触素子22ごとに対応付けられている。 (もっと読む)


【課題】 汚泥界面の検知及び汚泥相と水相が混合してなる混合相の検知を行うことができる汚泥界面検知装置を提案する。
【解決手段】 水平方向に対向する少なくとも1対の超音波送信部1A及び超音波受信部1Bを用いて深さ方向に異なる複数の位置で測定を行うことによって、沈降槽20内に形成される汚泥相と水相との界面を検知する汚泥界面検知装置10は、これら超音波送信部1Aと超音波受信部1Bの間隔を変更する機構を備えている。この機構は、超音波送信部1A及び超音波受信部1Bを配置するレール2や、超音波送信部1A又は超音波受信部1Bのいずれか一方を往復動させる駆動装置3を有していることが好ましい。 (もっと読む)


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