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Fターム[2G047GG20]の内容

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Fターム[2G047GG20]に分類される特許

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【課題】SAWセンサ溶液測定システムにおいて、被測定溶液の物性の経時変化を表示画面に視覚的に表示する。
【解決手段】SAWセンサ溶液測定システム1において、被測定溶液LmにSAWセンサ10を浸漬し、SAWセンサ10からの連続的な電気信号RSを所定時間間隔Tk毎に演算して2値からなる出力データDを算出する。演算により出力データDが算出される度に、出力データDの一方を横軸および他方を縦軸とする座標軸AXと座標軸AXによって規定される領域AR内に位置する被測定溶液の物性を読み取るための補助曲線CRとが描画されたチャート図Cに出力データDを点描したデータ図Pを作成する。表示画面Sに時間軸tを設定してデータ図Pをそれぞれ時間軸t上の所定時間間隔Tkを置いた位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ性能を高精度で予測しうるタイヤ性能の予測方法の提供。
【解決手段】この予測方法は、(1)充填剤の配合量が異なる複数の基準ゴム組成物を準備する工程と、(2)これら基準ゴム組成物のそれぞれに関し、タイヤのトレッドが路面から受ける振動の周波数と同等の周波数を有する音波に基づいて、粘弾性特性を測定する工程と、(3)これら基準ゴム組成物のそれぞれに関し、タイヤ特性値を測定する工程と、(4)測定された粘弾性特性及びタイヤ特性値に基づいて、両者の相関関係を解析する工程と、(5)上記音波を評価試料に伝搬させ、この評価試料の粘弾性特性を測定する工程と、(6)この評価試料の粘弾性特性及び上記相関関係に基づいて、この評価試料のタイヤ特性値を予測する工程とを含む。この予測方法は、高精度でタイヤ性能を予測しうる。 (もっと読む)


【目的】 構造物の躯体内部に発生している健全部と異常部との判別、更に異常部の異常種別を感覚に頼らずに定量的に判別することで熟練を必要とすることなく、しかも様々な現場にも柔軟に対応することができる適用範囲の広い判別方法を提供する。
【構成】被測定対象の構造物に、衝撃を加えることで得られる応答信号を加えた衝撃力の大きさで除することで得られた規準化応答を用いる方法であり、
規準化応答の後期応答乃至は全時間応答を用い、信号集合の各信号に対して1/Nオクターブバンド分析したレベル値から、健全部のデータ集合と異常部のデータ集合を教師信号とする各周波数バンドにおける品質種別毎の平均値μ1、μ2と標準偏差σ1、σ2を求め、各バンドにおける品質種別間の規準化距離δを特定の式(1)で求め、得られた各規準化距離δの値の内、値が大であるものから任意の個数の値を抽出し、抽出した値から構造物の各部位における品質種別を判別する。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接におけるワークの状態変化を精確に評価する。
【解決手段】第1電極チップ32がワークW1から離間した状態で該第1電極チップ32の先端から反射された超音波の反射波(第1反射波)の強度を測定する。次に、第1電極チップ32がワークW1に対して接触した状態で該第1電極チップ32の先端から反射された第2反射波の強度を測定する。これら第1反射波及び第2反射波の各強度に基づき、下記の式(1)、(2)に従って強度比(反射波率)及びワークW1に対して入射した超音波の割合(入射波率)を求め、次に、予め求められた超音波を入射可能な部位の接触面積と前記入射波率との相関関係から、前記部位の全面積と、該部位におけるワークW1に対して接触した接触面積との比(接触面積比)を求める。強度比=反射波率=第2反射波の強度/第1反射波の強度…(1)入射波率=1−強度比=1−反射波率…(2) (もっと読む)


【課題】試験片と試験体の音速が異なる場合でも、精度の良いエコー高さ区分線が得られ、試験体底面の状態が不明である場合にも精度の良い感度補正を行う。
【解決手段】電気信号によって駆動され超音波を基準となる試験片及び試験体中に送信する送信用の超音波探触子と、送信用の超音波探触子と離隔して設けられ、試験片及び試験体の表面に沿って伝搬する波動を電気信号として受信する受信用の超音波探触子と、送信用の超音波探触子を励振し、かつ、受信用の超音波探触子からの電気信号を受信する送受信器とを備え、送受信器は、試験片の表面に沿って伝搬する波動に基づく受信信号の受信感度と、送信用の超音波探触子と受信用の超音波探触子との間の距離を同じにして、試験片の代わりに試験体を用いた際の、試験体の表面に沿って伝搬する波動に基づく受信信号の受信感度とを記憶し、2つの受信信号の受信感度の比または差に基づいて超音波探傷の感度補正を行う。 (もっと読む)


【課題】ガス除去ユニットを備える波動センサー装置及び液体試料中の標的物質を検出する方法を提供する。
【解決手段】標的物質を含んでいない第1液体試料(以下、標準液体試料)に入力波動信号を入射し、前記第1液体試料から第1出力波動信号を測定するステップと、標的物質を含む第2液体試料(以下、標的液体試料)に入力波動信号を入射し、前記第2液体試料から第2出力波動信号を測定するステップと、前記第1出力波動信号と第2出力波動信号とを比較して、前記第1出力波動信号と第2出力波動信号との差を決定するステップと、を含む方法であって、前記第1液体試料に入射される入力波動信号及び第2液体試料に入射される入力波動信号は、同じ周波数及び強度を持ち、前記第1出力波動信号は基底値として使われ、前記差の大きさは、前記第2液体試料内に存在する前記標的物質の量に比例する波動を利用して液体試料内の標的物質を検出する。 (もっと読む)


【課題】被検出対象面を人間がなでたときの手触りを示す触覚情報を簡易的な手法で精度よく検出することができる触覚情報検出装置を提供する。
【解決手段】被検出対象面と接触する接触子11と、接触子11が被検出対象面と接触した状態で移動したときに発生する摩擦音を検出する摩擦音検出用マイクロホン12と、少なくとも1種類の被接触面に対して、接触子11を接触させた状態で移動させたときに発生される摩擦音情報と、この被接触面の触覚情報とが対応付けて記憶されている情報記憶部17と、摩擦音検出用マイクロホン12により検出した摩擦音情報と、情報記憶部17に記憶されている摩擦音情報との相関値を算出して、当該相関値が所定値よりも高い摩擦音情報に対応付けられた触覚情報を、情報記憶部17から読み出して被検出対象面の触覚情報として出力する解析部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で小型であり、可搬性にも優れ、短時間で正確な金属疲労度の測定が可能な金属疲労損傷度の非破壊評価方法と超音波金属疲労損傷度測定装置を提供する。
【解決手段】金属材料12の表面に接触され超音波を送信する送信機14と、金属材料12の表面を伝播した超音波を受信する受信機16と、送信機14と受信機16とを一定間隔離して一体的に保持した本体部20とを備える。超音波が金属材料12の表面近傍を伝播する音圧減衰率もしくは伝播時間を測定し、既知の金属疲労度に対するそれらデータの関係から金属材料12の金属疲労度を算出する。超音波は、SH波を用いるものであり、金属部材は、マグネシウム合金等の六方晶系の結晶構造を有した金属材料を対象とする。 (もっと読む)


【課題】継続的に車を使用しながら、メンテナンスのための工数及びコストを低減してメンテナンス効率を向上させた上で、ライナーにおけるクラック等の内部欠陥を確実、かつ速やかに検出することができる圧力タンク及び圧力タンクにおける内部欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】ライナー23の外面を繊維強化プラスチックの補強層24で補強した燃料ガスタンク9であって、ライナー23に接続され、ライナー23を伝播する音波を検出する超音波センサ37と、超音波センサ37に接続され、超音波センサ37の検出結果に基づいてライナー23におけるクラックCの有無を判断する診断回路38と、を備え、診断回路38は、ライナー23内に水素ガスを充填する際に超音波センサ37が検出する音波によってライナー23のクラックCの発生を判断し、ライナー23のクラックCが発生した場合に、異常信号を出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶接による封缶後に超音波を用いて溶接溶け込み深さを評価する溶接溶け込み深さ評価方法を提供する。
【解決手段】缶体9と、蓋部材10とをレーザ溶接して形成されるワーク2における溶接部11の溶接溶け込み深さDを評価する溶接溶け込み深さ評価方法であって、ワーク2に対して超音波を送信しつつ走査してエコー信号を取得するエコー信号取得工程と、前記蓋部材10表面及び前記缶体9と前記蓋部材10との界面のそれぞれに対応するエコー信号を、画像化する画像化工程と、画像化された表面エコー画像Aと界面エコー画像Bを2値化された画像にする2値化工程と、2値化された表面エコー画像Aから2値化された界面エコー画像Bを減算する減算工程と、減算された画像から前記溶接部11の輪郭を抽出する輪郭抽出工程と、前記輪郭に基づいて前記溶接部の溶接溶け込み深さDを算出して前記溶接部11の良否判定を行う判定工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】疲労亀裂の発生起点となる鋳物内部欠陥の有無を精度よく検出することができる大型鋳造構造体の内部欠陥診断方法と、その診断結果に基づく大型鋳造構造体の使用寿命延長方法を提供する。
【解決手段】大型鋳造構造体の応力集中部位における使用時の発生応力分布をFEM解析により求め、そのFEM解析結果に基づいて、疲労亀裂が進展する可能性のある鋳物内部欠陥の限界寸法を表層からの深さ別に求め、疲労亀裂が進展する可能性のある鋳物内部欠陥の有無を、表層からの深さに応じて異なる探傷法によって検出する。その結果、疲労亀裂が進展する可能性のある鋳物内部欠陥が検出されたときには、切削加工を行なうことにより、使用寿命の延長が可能である。 (もっと読む)


【課題】各ワークから発生する不規則なAE波形等のワークからの情報であっても、当該情報に基づいて各ワークの亀裂を検出できる、亀裂検出装置を提供する。
【解決手段】ワークからのアコースティックエミッション波(AE波)に基づいて複数の情報を取得する情報取得手段20と、複数の情報に基づいて判別分析におけるマハラノビスの距離を算出する距離算出手段30と、距離に基づいてワークの亀裂の有無を判別する判別手段40と、を備えている。情報取得手段20は、AE波の大きさを電圧値として検出する検出手段を備え、この検出手段で検出された電圧値の経時変化から複数の情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】 自動超音波探傷における超音波の鋼中伝播を確認する方法を提供する。
【解決手段】 自動探傷における超音波の鋼中伝播確認をする方法であって、鋼材に入射した超音波の反射波である底面エコーとキズエコーを監視することで、鋼中を超音波が伝播していることを自動で確認することを特徴とする自動探傷における超音波の鋼中伝播確認方法。上記において、底面エコーの閾値を20%以下に設定した超音波の鋼中伝播確認方法。 (もっと読む)


異常の画像を生成する方法は、複数のセンサの各々から、評価対象である構造内に向かうパルス波を生成することと、パルス波が異常に衝突することにより生じる散乱波データを収集することとを含む。散乱波データの収集は、パルス波を生成したセンサと同じセンサにより行っても、異なるセンサにより行ってもよい。本方法は、散乱波データを収集するセンサの位置を基準とした場合の異常の遠位の端又は境界からの後方散乱波データを識別することも含むことができる。本方法は、加えて、散乱波データを収集する複数のセンサの各々からの後方散乱波データを処理することにより、異常の二次元画像を生成することを含むことができる。本方法は、更に、異常の二次元画像を提示することを含むことができる。
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【課題】タービンフォークの検査は磁粉探傷により行われているが、動翼とディスクを分解する必要があるため検査に時間を要するという問題がある。超音波探傷による検査が試みられているが、フォーク形状が複雑なため、フォークの凹凸で反射される超音波(形状エコー)と欠陥で反射される超音波(欠陥信号)との識別が難しいという問題がある。
【解決手段】センサの移動の自由度を回転移動と平行移動に限定し、移動量を定量評価可能なよう目盛をつけた超音波探傷センサ設置ジグを、無欠陥で検査対象と同じサイズの基準試験片に固定して形状エコーを取得する。超音波探傷センサ設置ジグを固定し、形状信号取得時と同じ位置に超音波センサを設置して超音波探傷信号を取得し、比較することで超音波(欠陥信号)の有無を評価する。
【効果】磁粉探傷よりも検査時間が短縮され、従来の超音波探傷よりも形状エコーと欠陥信号の識別が容易となる。 (もっと読む)


【課題】試験体の欠陥位置やその高さを特定することができる超音波探傷方法及び装置を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置において、1対の送受信探触子を試験体をまたぐように対向設置し、縦波及び横波あるいはその組合せで上記試験体内を伝搬した経路毎に超音波信号を受信し、上記受信された超音波信号の各経路における信号強度に基づいて、上記試験体における欠陥の有無、当該欠陥の高さあるいは当該欠陥を除いた上記試験体の残厚を測定する。 (もっと読む)


【課題】発電用タービンのタービン翼植込部に生じるきずの、非破壊検査によるサイジング精度を向上させる。
【解決手段】タービン翼植込部超音波探傷装置100は、タービン翼植込部112に対して超音波を任意の入射角度で入射させ、タービン翼植込部のきずの背後の部位130で反射したバックエコーの大きさを検知する超音波フェイズドアレイ探触子114と、探触子114の、ロータの回転軸からの距離を調節することによって、入射する超音波の入射角度を決定する位置決め装置140と、きずの傾斜角度を推定する傾斜角度推定部145と、推定された傾斜角度を有するきずの高さと、推定された傾斜角度に対応する入射角度で入射する超音波が反射されて生じるバックエコーの大きさとの関係を示すマスターカーブを用いて、きずのサイジングを行うサイジング部147とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸受の異常の検出精度を向上させる。
【解決手段】軸受の異常検出装置200は、アコースティックエミッションを検出する。
AE検出部210と、AE検出部210によって検出された信号に対して窓関数を設定する窓関数設定部220と、窓関数設定部220によって設定された窓関数によって規定される窓に含まれる信号波形のエネルギを算出するエネルギー算出部230と、エネルギーの積算値の最大値を特定する最大値決定部240と、窓関数を時間軸方向に移動させる窓移動部250と、軸受の異常を検出するために予め設定された基準値記憶部260と、当該最大値と当該基準値とを比較することにより、軸受に異常が発生しているか否かを判定する判定部270と、判定結果を出力する出力部280とを備える。 (もっと読む)


【課題】 管状部材の水素濃度をより短時間で測定することができる水素濃度測定方法および水素濃度測定装置を提供する。
【解決手段】 電磁超音波センサー2により被測定物8に変動磁界を印加し、電磁超音波送受信器3が軸対称SH波を受信して、制御部4は、軸対称SH波が共鳴を生じるように変動磁界の周波数を調整する。軸対称SH波の共鳴周波数を検出すると、共鳴特性指標算出手段5は、検出した共鳴周波数に基づいて、被測定物の共鳴特性指標を算出する。水素濃度出力手段6は、標準材データベース7に記憶された共鳴特性指標と水素濃度との相関性に基づいて、算出された被測定物の共鳴特性指標に対応する水素濃度を決定して出力する。 (もっと読む)


【課題】背面に地盤を有する構造物の健全度診断方法を提供する。
【解決手段】擁壁3等の構造物を起振機7により擁壁方向と垂直な水平方向に振動させ、この振動をセンサ11で計測する。計測された振動データをデータ収集処理装置15で収録し、入力値と応答値を比較することにより固有振動数実測値を求める。固有振動数実測値と、以前に求めた固有振動数実測値とを比較することにより構造物の健全度を診断する。また、構造物をモデル化し、モデルの固有値解析により固有振動数解析値を求めて、これと固有振動数実測値を比較することにより構造物の健全度を診断する。 (もっと読む)


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