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Fターム[2G047GG20]の内容

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Fターム[2G047GG20]に分類される特許

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【課題】背面に地盤を有する構造物の健全度診断方法を提供する。
【解決手段】擁壁3等の構造物を起振機7により擁壁方向と垂直な水平方向に振動させ、この振動をセンサ11で計測する。計測された振動データをデータ収集処理装置15で収録し、入力値と応答値を比較することにより固有振動数実測値を求める。固有振動数実測値と、以前に求めた固有振動数実測値とを比較することにより構造物の健全度を診断する。また、構造物をモデル化し、モデルの固有値解析により固有振動数解析値を求めて、これと固有振動数実測値を比較することにより構造物の健全度を診断する。 (もっと読む)


【課題】表面の欠陥と内部の欠陥との両方を1度に、短時間で検査でき、かつ転動体の表面の色相による制約を受けない、セラミックス製の転動体の検査方法および検査ユニットを提供すること。
【解決手段】
検査対象物である転動体1に振動を加えるための送信プローブ2と、転動体の振動波形データを受信する受信プローブ3、およびこれらのプローブを媒体として、送信する振動の信号を発生したり、受信した振動の信号を処理する処理装置4を備えている。また、転動体1には、上方より、治具5が載せられている。 (もっと読む)


【課題】物体の品質評価をより適切に行うことができる品質評価装置を提供する。
【解決手段】評価対象物の空隙Vを検出する空隙検出部12と、隣接する空隙V間の距離に基づいて空隙VをクラスタCnに分類するクラスタ部13と、クラスタCnの大きさに基づいて評価対象物の品質評価を行う品質評価部14とを備えることで、評価対象物の空隙Vを検出し、隣接する空隙Vの距離に基づいて空隙VをクラスタCnに分類し、分類したクラスタCnの大きさに基づいて評価対象物の品質の評価を行うことができ、分類したクラスタCnの大きさは、空隙Vが集中して存在する度合いを示すため、空隙率が同一の物体であっても適切な品質評価をすることができる。 (もっと読む)


【課題】被検査物体の欠陥による共振周波数の変化が小さいときにも、被検査物体の欠陥を比較的容易に発見できるようにすること。
【解決手段】被検査物体の周波数スペクトルのスペクトル振幅から欠陥がないときの被検査物体の周波数スペクトルのスペクトル振幅を周波数毎に減算し、それらスペクトル振幅の減算結果を観測することで、被検査物体に欠陥が存在するか否かを判定するようにした。そのため、被検査物体に欠陥が存在し、被検査物体の共振周波数が正常品の共振周波数から変化すると、共振周波数においてスペクトル振幅間の差に大きな値が現れるため、当該差を観測し、大きな値を検出することで、被検査物体の欠陥を発見することができ、その結果、被検査物体の欠陥による共振周波数の変化が小さいときにも、被検査物体の欠陥を比較的容易に発見することができる。 (もっと読む)


【課題】光音響法を用いて、水溶液に含まれるグルコースの濃度を測定するためには、水溶液中のグルコースの濃度を±20mg/dLの高精度で定量する必要がある。しかし、光音響法では強度変調光を用いるので、照射光の光強度の安定性は0.1%/h以下に落ちてしまう。そこで、本発明は、強度変調光の光強度の安定性を高め、水溶液中における成分濃度の測定を可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置230は、連続光を発生して出力する測定用光発生手段としての第1の光源101及び第2の光源105を備え、光変調手段231a及び231bが第1の光源101及び第2の光源105から出力された連続光を強度変調することで、強度変調光を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】監視空間における超音波の減衰量に基づいて火災の有無を判別する構成において、音源部や受波素子に生じる特性変化の影響を受けることのない火災感知器を提供する。
【解決手段】音圧比算出手段は、経路長Lの伝播経路を通して第1の音源部1aから第1の受波素子3aに伝わる超音波Sw1の音圧P1Sと、経路長L(>L)の伝播経路を通して第2の音源部1bから第2の受波素子3bに伝わる超音波Sw2の音圧P2Sとの比を音圧比P2S/P1Sとして算出する。煙濃度推定手段は、音圧比算出手段40で算出される音圧比P2S/P1Sの初期値P20/P10からの変化量に基づいて、監視空間の煙濃度を推定する。火災判断手段は、煙濃度推定手段にて推定された煙濃度と所定の閾値とを比較して火災の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】監視空間に浮遊している粒子の種別を推定可能としながらも、音源部から複数種の超音波を送波させる必要のない火災感知器を提供する。
【解決手段】音源部1は単パルス状の超音波を送波する。受波素子3の出力に基づいて火災の有無を判断する信号処理部4は、浮遊粒子の種別および濃度に応じた各周波数成分の周波数と強度の基準値からの減衰量との関係データを記憶した記憶手段44と、受波素子3で検出された超音波から各周波数成分の強度を抽出する周波数成分抽出手段40と、抽出された各周波数成分の強度と関係データとを用いて浮遊粒子の種別を推定する粒子種別推定手段41と、推定された粒子が煙粒子のときに特定の周波数成分の強度の基準値からの減衰量に基づいて監視空間の煙濃度を推定する煙濃度推定手段42と、推定された煙濃度から火災の有無を判断する火災判断手段43とを有する。 (もっと読む)


【課題】匂いの元となるガス分子を高感度に検出できるとともに、多種類のガス応答特性の対応できる匂いセンサ用球状弾性表面波素子および匂いセンシングシステムを提供する。
【解決手段】弾性表面波を周回させて伝搬する伝搬面を有する球状基材と、前記球状基材の伝搬面上に形成され、弾性表面波を前記球状基材の伝搬面に励起する電極と、前記球状基材の伝搬面上に形成され、匂いの元となるガス分子を吸着する感応膜とを有し、前記感応膜は脂質とポリマーとが共有結合したリポポリマーを含むことを特徴とする匂いセンサ用球状弾性表面波素子。 (もっと読む)


【課題】
導電性部品と他の構成部品とを接合した際に、両者の接合部の状態を、作業効率や信頼性が高く検査することが可能な非破壊検査方法を提供すること。
【解決手段】
導電性材料で形成された導電性部品3と他の構成部品4とを接合した際に、両者の接合部2の状態を検査する非破壊検査方法において、該導電性部品3に変動する磁界を印加することにより該導電性部品3の全体を加振させ、該磁界印加後の該導電性部品の振動状態に基づいて接合状態を判断することを特徴とする。
また、好ましくは、該導電性部品3を一様な磁場7中に配置し、該導電性部品3にパルス状の前記変動する磁界6を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】欠陥の検出精度を高めることができる配管溶接部検査装置を提供する。
【解決手段】配管1の溶接部2を検査する配管溶接部検査装置において、配管1の外周側に配置され、配管1の内周側に向けて傾斜した角度で超音波を発信するとともにその反射波を受信する超音波斜角探触子6と、超音波斜角探触子6の位置情報及び超音波斜角探触子6で受信した反射波の波形情報を含む探傷情報を収録する中央制御装置10の探傷情報記憶部19と、探傷情報記憶部19で収録された探傷情報に基づき反射波を配管1の板厚方向断面の反射位置に変換して画像表示し、溶接部2の境界に相当する複数の反射波画像26a等の位置に基づき溶接部2の境界線28を演算して設定し、この溶接部2の境界線28より配管母材側に位置しかつ溶接部2の境界線28より予め設定された閾値以上離れた位置の反射波画像26cを欠陥に相当すると判定して識別表示させる表示装置11とを備える。 (もっと読む)


【課題】被計測物に存在する欠陥部のサイズを定量的に計測できるようにする。
【解決手段】被計測物200の所定位置に配設された電磁超音波センサ110と、被計測物200に対して電磁超音波センサ110から超音波300aを送信する制御を行う送信制御部141と、電磁超音波センサ110から送信されて欠陥部200aで反射した反射超音波300b、及び、磁気ノイズ(バルクハウゼンノイズ)を電磁超音波センサ110で受信する制御を行う受信制御部142と、受信した磁気ノイズに基づいて被計測物200の結晶粒径を算出する結晶粒径算出部143と、算出された結晶粒径及び反射超音波300bに基づいて、欠陥部200aのサイズを算出する欠陥サイズ算出部145を具備するようにする。 (もっと読む)


【課題】短時間で試料の異常を測定する方法およびその装置を提供する。
【解決手段】試料の異常を測定する方法であって、標準試料の共振周波数と前記異常との相関関係をあらかじめ測定しておき、前記試料の共振周波数を測定する第1ステップと、前記第1ステップで測定した共振周波数および前記相関関係に基づき前記試料の異常を測定する第2ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】自己回帰モデルを利用することにより、対象物の健全性を客観的かつ定量的に評価する診断方法を確立する。
【解決手段】健全性診断の対象となる診断対象物内部の欠陥を非破壊で診断するための診断方法であって、予め、前記診断対象物にハンマで打撃を加え、この打撃点近傍に設置したマイクロホンで打音信号の時系列データを計測し、自己回帰モデルによる解析によって自己回帰係数を求めておき、前記診断対象物の健全性診断を行う診断部位をハンマで打撃し、この打撃点近傍に設置したマイクロホンで打音信号の時系列データを計測した実測値と、前記自己回帰係数を適用して当該診断部位における打音信号の時系列データを予測した予測値との差である残差を求めるとともに、この残差の大きさに基づいて内部欠陥の有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】 腐食欠陥が実際と異なる軽い方に評価されることなく、簡単にして信頼性の高い鋼管柱地際部の欠陥評価方法を提供する。
【解決手段】 下部が地中に埋設された鋼管柱1の地上部に超音波探傷器の探触子2を取り付け、探触子2により超音波を地中部に向け発信してエコーを受信し、探触子2が受信したエコーから、第1評価手段において、鋼管柱地際部Sからのエコー高さ総和と、鋼管柱端面部Tからのエコー高さ総和との比を複数段に評価し、第2評価手段において、前記鋼管柱地際部Sからのエコー高さ総和と、鋼管柱地中部全体Uからのエコー高さ総和との比を複数段に評価し、第3評価手段において、第1評価手段の複数段の評価と第2評価手段の複数段の評価から、鋼管柱地際部の欠陥を複数段に評価する。 (もっと読む)


【課題】
ガイド波を用いた非破壊検査において、直管部あるいは曲げ部を有する配管に生じた減肉などの欠陥箇所を、迅速に検出する装置及び手法を提供する。
【解決手段】
ガイド波探傷装置4のガイド波センサ3を配管1の外表面に装着し、配管1の検査領域にガイド波を伝播させ、欠陥箇所が存在すると、その欠陥箇所で反射したガイド波がガイド波センサ3に受信され、欠陥に由来した受信情報を含んだ受信情報がガイド波探傷装置4で取得できる。その一方で配管1と同種で同形状で、検出対象の欠陥が無い状態の配管を、配管1の検査と同じ条件でガイド波探傷装置で検査した際の受信情報を規準と成る受信情報として探傷結果記憶装置12に記憶させておく。探傷結果診断装置13は、検査対象の配管1を検査した際の受信情報と、探傷結果記憶装置12に記憶させた基準と成る受信情報とを比較して、欠陥に由来した有意な受信情報を抽出する。 (もっと読む)


【課題】 複数の地点の肉厚データを総合的に評価して管が正常であるか否かを自動的に判定できるようにする。
【解決手段】 内部超音波探傷法で管の各地点の肉厚を測定して、それを記憶装置に記録する。その記録データをコンピュータに読み込んで評価を開始する。所定の肉厚しきい値を割り込んでいる肉厚データに関して、軸方向の複数の肉厚データに基づいて軸方向の評価をして、正常であるか再評価が必要であるかを決定する。また、同様の肉厚データに関して、周方向の複数の肉厚データに基づいて周方向の評価をして、正常であるか再評価が必要であるかを決定する。さらに、最小肉厚部の応力を評価して、正常であるか再評価が必要であるかを決定する。再評価が必要であるとされた肉厚データについては、孔食評価を実施して、最終的に、管が正常であるか異常であるかを判断する。 (もっと読む)


【課題】架設されたコンクリート構造物の劣化を、簡便に効率よく高い精度で検出できるようにしたコンクリート構造物の劣化検査方法を提供する。
【解決手段】架設された桟橋の上部コンクリート2の上に所定高さから重錘8を落下させ、重錘8の落下によって生じる落下点Pcxから離れた周辺点Snxにおける振動データを振動センサ12により測定し、この振動データから算出した測定フーリエスペクトルと、予め上部コンクリート2のコンクリートが健全な領域で上部コンクリート2の上に所定高さから重錘8を落下させ、重錘8の落下によって生じる落下点Pcから離れた周辺点S1における振動データを振動センサ12により測定し、この振動データから算出した基準フーリエスペクトルとの比較に基づいて上部コンクリート2の劣化具合を判断する。 (もっと読む)


【課題】 検査対象を切断等せずに規準化処理を用いた非破壊的手法によって組織変化部の硬さの分布等の特徴量を測定することの可能な新規な超音波による組織変化部の特徴量測定方法及びこれに用いる特徴量測定装置を提供すること。
【解決手段】 検査対象100に探触子7から超音波を送信すると共に後方散乱波を受信することにより検査対象100における組織変化部の特徴量を測定する。あらかじめ基準部において後方散乱波を含む基準波を受信する。組織変化部において受信した信号を基準波で除して規準化処理を行うことにより後方散乱強度比を求める。所定の硬さに対応する所定の後方散乱強度比の深さを測定することにより組織変化部における所定硬さの部位の深さを求める。 (もっと読む)


【課題】溶融部からの反射波成分(あるいは透過波成分)を識別して溶融部の大きさを正確に推測することができる検査方法を提供する。
【解決手段】反射波を利用する場合、ワークへの超音波パルスの送信およびそれに対応する反射波の受信を繰り返し行う。超音波パルスのワークからの反射波の受信順を示す受信順番、反射波の経過時間、および、反射波の反射強度を検出し、その検出データを座標データとして記憶する。そして、その座標データに基づいて近似式Mを求め、その近似式Mに基づいて溶融部からの反射波成分Iを識別する。これにより溶融部の大きさの推定では、ワークからの反射波のなかに含まれる上側の電極チップの下端からの反射波成分J、ワークの間からの反射波成分Hなどを除外し、溶融部からの反射波成分Iを利用することができる。 (もっと読む)


【課題】監視空間における超音波の減衰量に基づいて火災の有無を判別する構成において、非火災報や失報を低減可能な火災感知器を提供する。
【解決手段】外部空間から煙粒子を含む浮遊粒子が侵入可能な監視空間Sp1に超音波を送波可能な監視音源部1と、浮遊粒子の侵入が遮断された基準空間Sp2に超音波を送波可能な基準音源部10と、監視音源部1および基準音源部10を制御する制御部2と、監視音源部1からの超音波の音圧を検出する監視受波素子3と、基準音源部10からの超音波の音圧を検出する基準受波素子30と、監視受波素子3および基準受波素子30の出力が同一周波数且つ同一位相となるように制御部2が監視音源部1および基準音源部10を同期させて制御したときに差動増幅部7から出力される監視受波素子3および基準受波素子30の差動出力に基づいて、火災の有無を判断する信号処理部4とを備える。 (もっと読む)


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