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Fターム[2G050AA01]の内容

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Fターム[2G050AA01]に分類される特許

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【課題】地域全体の合理的な電線寿命の判定が行える架空送電線の寿命判定方法を提供する。
【解決手段】 実線路から撤去した電線を性能調査することによって架空送電線の残存強度に関するデータを、使用年代別に整理して取得し(S1)、得られたデータを、腐食地域とそれ以外の劣化地域とに分けて整理し(S2)、腐食地域について、さらに、腐食要因が共通する範囲を1つの地区として区分し(S3)、さらに各地区ごとにデータを所定の線径によって区分し(S4)、予め加速劣化試験で再現して得られた腐食劣化曲線(マスターカーブ)と各地区ごとに所定の線径によって区分されたデータに基づいて算出された電線の残存強度分布から架空送電線の寿命強度となる確率を算出し、その推移から架空送電線の寿命を判定する(S5)。 (もっと読む)


【課題】任意の地点における腐食速度を高い精度で推定する。
【解決手段】関数当てはめ部14Aで、任意の地点における推定腐食速度を算出する解析関数に対して、実測点と第1の観測点との距離に基づき第1の観測点における気温、降水量、および結露日数を加重平均して求めた当該実測点における気温、降水量、および結露日数と、当該実測点における海塩粒子量と、当該実測点で計測した実測腐食速度とを適用することにより、パラメータとして実測腐食速度と推定腐食速度との誤差が最も少ない最適パラメータを特定し、腐食速度推定部14Bで、推定点と第2の観測点との距離に基づき第2の観測点における気温、降水量、および結露日数を加重平均して求めた当該推定点における気温、降水量、および結露日数と、当該推定点における海塩粒子量とから、最適パラメータを用いた解析関数に基づいて当該推定点における腐食速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡素な作業で、任意の地点における腐食速度などの推定値を得る。
【解決手段】学習部20において、金属腐食の程度を解析するための解析関数で用いるパラメータを、観測点で観測して得られた気象データと、実測点で金属腐食の程度を実測して得られた実測データと、これら実測点および観測点の位置データとに基づいて、予め算出して蓄積しておき、解析制御部14で、画面表示した地図データ上での選択操作に応じて金属腐食の程度を解析する解析点を特定し、当該解析で用いるパラメータを学習部から取得し、解析部30において、当該解析点の周辺に位置する観測点で観測した気象データと、当該解析点および観測点の位置データと、パラメータを用いた解析関数とに基づいて、当該解析点における金属腐食の程度を解析して画面表示する。 (もっと読む)


【課題】任意の地点における海塩粒子量を高い精度で推定する。
【解決手段】関数当てはめ部14Aで、任意の地点における推定海塩粒子量を算出する解析関数に対して、実測点と第1の観測点との距離に基づき第1の観測点における風向および風速を加重平均して求めた当該実測点における風向および風速と、当該実測点から複数方位における海岸までの距離と、当該実測点で計測した実測海塩粒子量とを適用することにより、パラメータとして実測海塩粒子量と推定海塩粒子量との誤差が最も少ない最適パラメータを特定し、粒子量推定部14Bで、推定点と第2の観測点との距離に基づき第2の観測点における風向および風速を加重平均して求めた当該推定点における風向および風速と、当該推定点から複数方位における海岸までの距離とから、最適パラメータを用いた解析関数に基づいて当該推定点における海塩粒子量を算出する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋が施工された後、腐食が始まるまでの期間、測定対象物の状態変化を測定し、得られた情報をコンクリート構造物の計画的な保全に活用することができるセンサー装置を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー装置1は、隣接する空孔同士が連通した連続空孔を有する多孔質体で構成された第1の電極3と、第1の電極3に対して離間して設けられた第2の電極4と、第1の電極3と第2の電極4との電位差を測定する機能を有する機能素子51とを有し、機能素子51で測定された電子差に基づいて、測定対象部位の状態を測定し得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの品質劣化を防止しつつ、測定対象物の状態を測定し、その測定結果に基づく情報を鉄筋の腐食前の計画的または予防的な保全に活用することができるセンサー装置を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー装置1は、連続空孔を有する多孔質体で構成された電気抵抗体3、4と、電気抵抗体3、4の抵抗値を測定する機能を有する機能素子51とを有し、機能素子51で測定された抵抗値に基づいて、測定対象部位の状態を測定し得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】対象金属に腐食センサーを配置できない場合であっても、対象金属の腐食の程度を適切に検知することができる電池システムを提供する。
【解決手段】対象金属と、前記対象金属とは異なる位置に配置され、且つ、前記対象金属と同一の金属で形成されたダミー金属6を備えた腐食センサー9と、前記ダミー金属6の第1環境条件を調整する環境調整器10と、前記対象金属の第2環境条件に対応する関連情報に基づき、前記第1環境条件を前記第2環境条件と実質的に同一とするよう前記環境調整器10を制御するとともに、前記腐食センサー9の送信する腐食度情報を受信して前記対象金属の腐食の程度を検知する制御装置3とを有する。 (もっと読む)


【課題】 水晶マイクロバランス腐食センサ、腐食センサシステム及び腐食ガス測定方法に関し、腐食ガスを長時間継続して測定・監視する。
【解決手段】 水晶円盤と、前記水晶円盤の表裏に設けたセンサ電極と、前記水晶円盤の表裏に設けた劣化測定用電極とを備える。 (もっと読む)


【課題】継続使用ができる状態で、コンクリートに埋設されている鋼材の腐食状況が調査できるようにする。
【解決手段】まず、コンクリート中に埋設された鋼材を作用電極とし、参照電極および対極が配設された電解質溶液を既知の面積でコンクリート表面に接触させ、ポテンショスタットを用いた作用電極の電位および作用電極と対極との間に流れる電流(腐食速度)を測定する方法により、異なる複数の腐食の程度でコンクリート柱に埋設された鋼材の各々腐食電位を求めて得られた異なる複数の既知の腐食の程度と腐食電位との関係より第1基準を作成する。次に、上述した測定方法で腐食速度が異なる複数の腐食環境で上記鋼材の各々腐食電流密度を求めて得られた異なる複数の既知の腐食速度と腐食電流密度との関係より第2基準を作成する。 (もっと読む)


【課題】空気調和機の熱交換器の伝熱管において、非破壊で蟻の巣状腐食を検知する方法はなく、銅管の切断面を埋め込み、研磨した上で断面観察を行うほかなかった。そこで、蟻の巣状腐食の原因である有機酸(例えば、酢酸、蟻酸、その他の有機酸。)の発生を簡単に非破壊で確認でき、事前に冷媒ガス漏れを防ぐ検知方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る空気調和機は、熱交換器の伝熱管として銅製配管を用いた空気調和機において、吸気雰囲気中の有機酸を検知する検知手段を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】長期保管環境での缶成型体の内容物に対する耐腐食性を短期間で予測可能とする促進試験法を提供することを目的とする。
【解決手段】缶成型体の内容物に対する耐腐食性を評価する方法であって、前記缶成型体は、開口部を有しかつ外面および内面のうち少なくとも内面が樹脂フィルムまたは塗料で被覆された金属板からなり、前記缶成型体に前記内容物を充填した後、これを試験体とし、外部雰囲気の該試験体への流入を遮断する装置に設置し、必要に応じて前記内容物を窒素ガスにより飽和させて前記内容物中の溶存酸素を排出した後、前記内容物の温度を、25〜60℃の範囲内で一定に保持して、前記試験体に浸漬電位から50mV以上、200mV以下のアノード側の定電位を印加し、前記定電位を印加した直後から6〜48時間の内から任意に選択した期間に生じる積算電気量から、前記缶成型体の前記内容物に対する耐腐食性を評価する方法。 (もっと読む)


【課題】腐食抑制剤の劣化(濃度の減少)を高精度及び高感度で検知する防食性能劣化検知センサーを提供する。また、冷却液に腐食抑制剤を添加する時期を適切に制御し、設備機器を構成する配管の腐食を未然に抑制する防食性能劣化検知センサーを備えた給湯暖房システム及び設備機器を提供する。
【解決手段】防食対象材料の腐食を抑制する腐食抑制剤が添加された溶媒に含まれる腐食抑制剤の濃度変化を電極表面被膜抵抗変化にて検知する防食性能劣化検知センサー7であって、溶媒に溶解した腐食抑制剤と反応し、表面に腐食を抑制する防食被膜を形成する検知電極1と、検知電極1から所定の間隔を隔てて対向配置される対極2と、検知電極1と対極2との間に、高周波の交流電圧を印加する交流電源3とを有し、検知電極1表面及び検知電極1と対極2との間のインピーダンスの値に基づいて、腐食抑制剤の防食性能の劣化を検知するものである。 (もっと読む)


【課題】部材どうしが重畳する部分の腐食環境を正確に測定できる腐食環境センサおよび腐食環境測定方法を提供する。
【解決手段】導体である第一の部材81と導体または絶縁体である第二の部材82との間の隙間83の内部の腐食環境を測定する腐食環境センサ1であって、導体からなる第一の部材81に対向可能な表面を有するベース11と、ベース11の表面に設けられ、第一の部材81とイオン化傾向が異なる材料により形成され、第一の部材81と離間して対向することにより第一の部材とガルバニックカップリングを形成する電極とを有し、電極12と第一の部材81との間のガルバニック電流を測定する。 (もっと読む)


【課題】 複数の希ガス放電ランプの各々の発光効率のバラツキが抑制されると共に太陽電池パネルが温度ムラを生ずることなく規定された温度条件に維持される、新規な構造の太陽電池パネル用耐候試験装置を提供すること。
【解決手段】 この太陽電池パネル用耐候試験装置は、太陽電池パネルの光照射面に対して離間して対向するよう配置された、各々ランプ中心軸が互いに平行に延びる複数の棒状の希ガス放電ランプと、隣接する希ガス放電ランプ間の隙間を通過させて前記太陽電池パネルの光照射面に向かって冷却風を送風する送風機構と、当該送風機構によって送風される冷却風の温度を調整する温度調整機構とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼などの不働態皮膜を有する金属、合金をアノードに用いた腐食モニタリングセンサを提供すること。
【解決手段】ステンレス鋼などの不働態皮膜を有する金属、合金でなる基材(11)と、基材(11)表面の一部に形成された開口パターン(A)を有する絶縁膜(12)と、絶縁膜(12)表面の一部に形成されたカーボン又はステンレス鋼などの不働態皮膜を有する金属、合金より貴な金属を含む導電膜(13)と、でなるセンサ部(1)を備え、センサ部(1)に電解質溶液が付着することで基材(11)に生じる電解腐食を電流によって評価する腐食モニタリングセンサであって、基材(11)と導電膜(13)とは、基材(11)と導電膜(13)との電気的な距離が0.5mm未満となるように配置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】落雷が発生した場合であっても濡れ時間の消失を防ぐことができる計測装置を提供する。
【解決手段】計測装置は、鉄塔周辺の温度及び湿度を測定する測定装置と、温度が所定以上であるとともに湿度が所定以上である時間の累積時間が所定の第1時間となると、累積時間が第1時間となることを判定するとともに累積時間を初期化する判定装置と、累積時間が第1時間となることを判定装置が判定した場合、累積時間が第1時間となる回数を機械的に記憶する記憶装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単純で信頼性の高い、流体循環用配管の予測される故障の表示器(1)及び流体冷却装置を提供する。
【解決手段】本発明の予測される故障の表示器(1)は、配管内で流体(40)と直接接触する、配管よりも弱い第1犠牲部材(11)を備える。表示器(1)はまた、第1犠牲部材(11)によって少なくとも部分的に流体循環(40)から隔離されたチャンバー(18)を備える。表示器(1)はさらに、チャンバー(18)内に配置され、故障した犠牲部材(11)を経てチャンバー(18)に流入する流体(40)に暴露されると電気反応を生じる電気反応部材(15,16)を備える。したがって、表示器(1)は、犠牲部材(11)の故障を直接的に表示し、また配管の故障を予測的に表示するものとして電気反応を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート中の化学種の濃度を測定することなく、コンクリート中の化学種の長期に亘る拡散状態等を、高い精度で予測できる方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート中の化学種の、短期の拡散状態に基づき、長期の拡散状態の予測方法であって、少なくとも下記(A)と(B)工程を含むコンクリート中における化学種の拡散状態の予測方法。
(A)コンクリートを化学種に短期間さらして化学種をコンクリートに浸透後、該化学種を呈色させて、該化学種の浸透距離を測定する浸透距離測定工程
(B)前記浸透距離と浸透期間を用いて回帰式の係数を求めた後、フィックの第2法則に基づく拡散方程式の解を用いた化学種濃度予測式であって、該係数を含み時間を変数とする拡散係数関連式を項の一つに有する予測式を求め、該予測式を用いて任意の距離および時間における化学種の濃度を算出する化学種の濃度算出工程 (もっと読む)


【課題】測定対象物のpH変化に伴う状態変化をより高精度に測定することができるセンサー装置および測定方法を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー装置1は、不動態膜を形成する第1の金属材料で構成された第1の電極3と、第1の電極3に対して離間して設けられ、第1の金属材料とは異なる第2の金属材料で構成された第2の電極4と、第2の電極4を覆うように設けられ、第1の金属材料および第2の金属材料とは異なる第3の金属材料で構成された被膜7とを有し、pH変化に伴う不動態膜および被膜7のそれぞれの有無により第1の電極3と第2の電極4との電位差が変化する。 (もっと読む)


【課題】広いpHの範囲において、測定対象物のpH変化を長期間測定することができるセンサー装置および測定方法を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー装置1は、不動態膜を形成する金属材料で構成された測定用電極3と、測定用電極3に対して離間して設けられた参照用電極4と、測定用電極3を覆うように設けられ、不動態膜と同一の材料で構成され、イオンに対する感応性を有する感応膜8と、参照用電極4を覆うように設けられ、イオンに対する感応性を実質的に有しない非感応膜9とを有し、pHの変化に伴って測定用電極3と参照用電極4との電位差が変化する。 (もっと読む)


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