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Fターム[2G050AA01]の内容

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Fターム[2G050AA01]に分類される特許

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【課題】補修あるいは更新を行なう回転機器を選択する際に、作業コストを考慮して優先順位を決定することによって、経済的な損失を最小に抑えることが可能な診断方法の提供。
【解決手段】各センサーから得られるデータを繰返し応力範囲Rangeに変換して応力振幅Ampを求め、応力振幅Ampを予め設定したマスターカーブに適用して得られる寿命回転数Nから損傷度dを算出し、所定の日数の期間中に得られる損傷度dを累積して累積損傷度Dを算出し、累積損傷度Dを用いて寿命日数Lを算出し、使用日数Uと寿命日数Lを用いて寿命消費率Sを算出し、寿命消費率Sのレベルに応じて寿命評価点SPを付与し、予め設定した故障検知度評価点TPと寿命評価点SPとを用いて故障発生リスク評価点RPを算出し、次いで、予め経済的損失のレベルに応じて設定した経済リスク評価点EPと故障発生リスク評価点RPとに基づいて、補修あるいは更新の必要性を判定する。 (もっと読む)


【課題】V形状に成形加工を施した薄鋼板の遅れ破壊特性を正確に評価する手法を提供する。
【解決手段】V形状に曲げ加工を施した薄鋼板の曲げ加工部に、的確に応力を付加できる応力付加治具を用いて応力を付加し、その状態で水素侵入環境中に保持した時の曲げ加工部の亀裂の発生状況により、遅れ破壊特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】金属板の複数の測定点に対する腐食深さの測定作業を効率的に行い、かつ金属板に変形が生じている場合でも、変形の影響により金属板に対する厚さ検出の精度が低下することを防止する。
【解決手段】腐食深さ測定装置10では、金属板120の表側面における複数の測定点がレーザ光B1の反射点を順次通過し、かつ裏側面における測定点と一致する複数の対向点がレーザ光B2の反射点を順次通過するように、金属板120を保持したホルダ62をX方向又はY方向に沿って移動させる。これにより、レーザ変位センサ76により複数の測定点136までの距離を順次検出でき、かつレーザ変位センサ78により対向点までの距離を順次検出できるので、複数の測定点における金属板120の厚さを求めることができる。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安価にクリープボイドによる鋼材の損傷を評価する高クロム鋼材の損傷評価方法を提供する。
【解決手段】クリープボイドを生じる所定の温度範囲及び所定の圧力範囲で使用される高クロム鋼材の損傷評価方法であって、高クロム鋼材外表面にレプリカ膜を作成し、レプリカ膜を高クロム鋼材外表面から剥離するレプリカ膜作成工程(S2)と、測定を行う所定面積内のレプリカ膜に転写されたM23(Mは金属元素、Cは炭素)で表される複数の粒界炭化物の大きさを測り、粒界炭化物のうち少なくとも最大のものを基準寸法と比較する粒界炭化物評価工程(S3)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 プラント配管に接続したままで校正を行うことを可能とした腐食電位測定装置を提供する。
【解決手段】 プラント配管内を流れる水中における材料の腐食電位を測定するための装置であって、プラント配管に接続しプラント配管内を流れる水中における材料の腐食電位を測定する腐食電位計と、腐食電位計に接続し酸素濃度の既知な校正用の純水を貯水した腐食電位校正用大気飽和水注入部とを備え、腐食電位計の校正時には、腐食電位校正用大気飽和水注入部は、校正用の純水とプラント配管内の水とを各々単独あるいは混合して腐食電位計に注入し、腐食電位計は、前記プラント配管に接続したままで校正を行う。 (もっと読む)


【課題】
従来の大気腐食促進試験装置は、自然環境で飛来する塩粒子の付着による腐食を再現できないのと同時に噴霧のバラツキが未だ大きく、試験槽内における塩粒子付着量のバラツキを制御できない課題がある。
【解決手段】
被試験体に付着させる塩水液滴の直径と液滴の付着位置を制御し、被試験体に付着した塩水液滴を凝集させずに均一に付着させることができる大気腐食促進試験装置により達成される。具体的には恒温恒湿槽と、被腐食試験体を載せる被腐食試験体架台と、水洗洗浄機構と、被腐食試験体に塩水を噴霧する塩水吐出機構とから構成される大気腐食促進試験装置であって、塩水の液滴直径(r)と塩水吐出機構で制御された液滴の直径との関係がr≦1.1Rであり、かつ、被腐食試験体表面に付着した液滴の間隔と塩水吐出機構で制御された液滴の直径との関係がL≧1.2R以上の間隔で被腐食試験体表面に単位面積あたり所定量の塩水を付着させる。 (もっと読む)


【課題】被試験物に結露する結露量を安定して制御することができる環境試験装置を提供することを課題とする。
【解決手段】環境試験装置100は、結露検出器8と調節器4を有している。結露検出器8は、受光部82が受光する反射光量の変化で被試験物W自体の結露状態を検出し信号を出力する。また、調節器4の演算部45は、結露検出器8からの信号と腐食状態評価データとを照合し被試験物Wの結露状態を判断する。そして、被試験物Wの結露状態に基づいて、調節器4の制御部42が温湿度発生器3を制御する。 (もっと読む)


【課題】ワークの除給材に伴う容器蓋の開放時に、容器本体内の温度低下を抑制することができると共に容器本体内の温度低下を一定にすることができるワーク処理容器を提供すること。
【解決手段】内部に収容したワークWに対し加熱および加圧を行うワーク処理装置であって、容器本体21と容器本体21を開閉する容器蓋22とから成り、内部にワークWを収容する圧力容器11と、容器本体21の外周面に添設され、圧力容器11内を加熱する外部ヒータ12と、ワークWの除材から給材に至る容器蓋22の開放時に、容器蓋22に代わって容器本体21を閉塞し容器本体21内の温度を維持する容器閉塞機構14と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】圧力容器内部の温度を応答性良く且つ精度良く制御することができるワーク処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】内部に収容したワークWに対し加熱および加圧を行うワーク処理装置であって、容器本体2と容器本体2を開閉する容器蓋3とから成り、内部にワークWを収容する圧力容器10と、圧力容器10の内部に設けられ、圧力容器10内を加熱する内部ヒータ11と、を備え、内部ヒータ11は、容器本体2の底部に配設した第1ヒータ7と、容器蓋3の下面に配設した第2ヒータ8とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】高い試験加速性をもって安定した耐食試験を実施することのできるワークの耐食試験方法および耐食試験装置を提供する。
【解決手段】この耐食試験方法は、試験片であるワークWを収容した密閉型の試験容器2に対し、試験容器2内における、薬液雰囲気の圧力および流量を一定に維持し、試験薬液を飽和蒸気圧状態に変化させた薬液雰囲気の送気および排気を行って、ワークWを薬液雰囲気の気流に接触させて耐腐食試験を行い、排気された薬液雰囲気を液化して試験薬液に戻した後、試験薬液を薬液雰囲気に変化させて循環使用する。 (もっと読む)


【課題】ワークの温度分布を精度良く且つ物理的に制御することができるワーク温度調整装置およびこれを備えた耐食試験装置を提供すること。
【解決手段】板状のワークWを間接的に加熱する内部ヒータ49と、ワークWがセットされるワークホルダ2と、ワークホルダ2の伝熱接触面に対し離接自在に構成され、加熱装置53から吸熱しワークホルダ2に伝熱する複数の伝熱加熱突起54と、ワークホルダ2に対し複数の伝熱加熱突起54を個々に離接させる離接機構61と、を備え、複数の伝熱加熱突起54は、伝熱接触面50の全域に分布しているものである。 (もっと読む)


【課題】再利用可能でモニタリング期間中における取得データの補正を可能とする腐食モニタリングセンサを提供する。
【解決手段】腐食環境にある被評価金属と同一材料で形成される試料電極21と、試料電極21と対をなす対極22と、試料電極21の基準電位となる参照電極23とが支持管11に設けられた腐食モニタリングセンサ10であって、試料電極21と同一材料で形成された腐食試験片31が支持管11に設けられている。 (もっと読む)


【課題】腐食が比較的緩やかに進行する環境下で利用される電気電子機器の耐食性の評価に好適に利用することができる腐食試験方法を提供する。
【解決手段】この腐食試験方法は、二酸化珪素(SiO2)といった非金属かつ非電解質材料からなる粒状体の表面にNaClといった電解質が付着した電解質担持体を用意し、この電解質担持体を試料に振り掛けて、電解質担持体が接触した状態の試料を恒温恒湿状態に所定時間保持した後、試料の腐食状況を評価する。上記特定の電解質担持体を用いることで、塩水噴霧試験では、腐食による損傷が著しい部材、具体的には異種金属からなる部材に対して、耐食性を適切に評価することができる。 (もっと読む)


【課題】 試料電極4の温度上昇を従来のものよりも抑えることができる腐食モニタリングセンサを提供する。
【解決手段】 腐食モニタリングセンサ31は、冷却空気が流れる冷却通路40aを有する金属製のサポート管40と、電気化学計測用の試料電極45、参照電極46及び対極47とを備えている。前記サポート管40には、各電極45,46,47が夫々挿入された第1乃至第3のスリーブ42,43,44が埋め込まれている。第1乃至第3のスリーブ42,43,44は、絶縁性を有しており、各電極45,46,47とサポート管40と絶縁している。また、各スリーブ42,43,44は、互いに間隔をあけてサポート管40に配置されている。 (もっと読む)


構造的要素の破損及び腐食の両方の可能性を監視及び試験するためのセンサが開示される。薄く破断可能な導体センスループを含む脆弱な材料層と、脆弱な層の上に結合された、導電性の腐食センスループを含む弾性材料層とによって、アセンブリが形成され、試験対象の構造要素に結合される。導電性の腐食センスループの一部は、弾性材料層の水抜き孔内に露出している。結合された構造的要素が損壊すると、脆弱な膜と薄く破断可能な導体センスループの両方が破壊され、導電性の腐食センスループが腐食すると、その電気的性質が変化する。破壊された導体センスループ及び/又は導電性の腐食センスループに測定される電気的性質の変化により、損傷の可能性が示される。両方のセンサ層は、単一の共有無線通信タグを利用して電気測定デバイスに連結することができる。
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フィルタを用いるバラスト水管理システムのような船上水管理システムを補助するため、塩素系生物付着防除サブシステムが利用される。生物付着防除システムは、付着防止を促進し、生物付着によるフィルタの目詰まりを軽減する機能を果たすことが可能であり、これによって、バラスト水処理管理システムの効率及び有効性が向上する。生物付着防除システムの付着防止剤は、主水管理システムによって濾過又は処理される海洋生物の密集したコロニーをばらばらにする。 (もっと読む)


【課題】将来の導電部材の腐食量を精度よく推定する劣化診断システムを提供する。
【解決手段】各センサで測定された制御装置3内環境データと導電部材9の腐食データとを設定期間記録し、記録された筐体内環境データと腐食データとに基づいて導電部材9の将来の腐食量を推定して劣化診断を行う診断処理装置4と、制御装置3外の過去の温度及び湿度からなる外気環境データが記録された外気環境データベース6とを備え、診断処理装置4を、設定期間に記録された制御装置3内環境データ腐食データとの相関関係を求め、設定期間と同時期の外気環境データと制御装置3内環境データの対応関係を求め、その対応関係と過去の外気環境データとに基づいて、将来の制御装置3内環境データを推定し、推定した制御装置3内内環境データと相関関係とから導電部材9の将来の腐食量を推定するように構成した劣化診断システム1。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、吸入システム(100)内を流れる空気流中の腐食成分を測定する空気サンプリングシステム(200)を提供する。
【解決手段】本空気サンプリングシステム(200)は、その中に複数のサンプリングクーポン(265)を固定した空気サンプリングユニット(230)を含むことができる。空気サンプリングシステム(200)の一部は、吸入システム(100)に対して外部から取付けて、該吸入システム(100)を作動させながら、オペレータがサンプリングクーポン(265)にアクセスするのを可能にすることができる。作動中に、本発明の実施形態は、空気サンプリングシステム(200)に連結されたサンプリング管路を有し、サンプリング管路内を流れる空気流は、サンプリングクーポン(265)上を通過し、次に吸入システム(100)に還流する。 (もっと読む)


【課題】フェライト系ステンレス鋼板とオーステナイト系ステンレス鋼板との異材溶接継手で、優れた耐食性を有する溶接金属および耐食性評価方法を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼異材溶接継手の溶接金属であって、Cr:18〜21質量%、Mo:0.1質量%以下、Cu:0.5質量%以下、Nb:0.03〜0.25質量%、Ti:0.05質量%以下、N:0.04質量%以下を含有し、粒界または粒界近傍フェライト相側のCr濃度の最小値とその母相フェライト相のCr濃度差が10質量%以下、かつ粒界近傍のオーステナイト相側のCr濃度の最小値と、その母相オーステナイト相のCr濃度の差が5質量%以下。粒界または粒界近傍フェライト相側のCr濃度の最小値とその母相フェライト相のCr濃度差、および/または粒界近傍のオーステナイト相側のCr濃度の最小値と、その母相オーステナイト相のCr濃度の差により耐食性を評価する耐食性評価方法。 (もっと読む)


【課題】
防錆処理を施したアルミニウムやアルミニウム合金の耐食性を短期間で適正に評価することを目的とする。
【解決手段】
(A)塩分を付着させる工程であって、塩分として塩化物イオンを0.1〜10000mg/m2の範囲で試験片に付着させる工程と、(B)乾燥状態と湿潤状態を繰り返す工程であって、温度20℃〜60℃,相対湿度30%〜70%のうちの一定温湿度,保持時間1秒〜24時間とする乾燥状態と、温度0℃〜40℃,相対湿度80%〜98%,保持時間1秒〜24時間とする湿潤状態を行うことを1サイクルとし、このサイクルを複数回繰り返す工程とを有し、(A)の工程と(B)の工程とを1回または複数回繰り返す金属材料の耐食性評価方法にある。 (もっと読む)


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