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Fターム[2G050EA05]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 制御対象 (1,418) | 流れ (178)

Fターム[2G050EA05]に分類される特許

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【課題】耐食試験装置における処理容器の内壁への異物の付着を抑制することができるワークケースおよびこれを備えた耐食試験装置を提供すること。
【解決手段】処理容器2内でワークWおよび試験薬液を加熱および加圧して、試験薬液に対するワークWの耐腐食性を加速試験する耐食試験装置1に設けられ、ワークWおよび試験薬液を収容した状態で、処理容器2に投入されるワークケース3であって、ワークケース3内と処理容器2内とを連通する開口部53と、開口部53を閉塞するように設けられ、加熱により蒸発した試験薬液を含むケース内雰囲気を、排気抵抗をもって排気させるフィルタ46と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】重油を燃焼させることで発生する燃焼ガスにより過熱される、船舶の主ボイラに備えられた過熱器管の腐食による減肉速度を推定可能な腐食速度推定方法を提供する。
【解決手段】重油を燃焼させることで発生する燃焼ガスにより過熱される、船舶の主ボイラに備えられた過熱器管の腐食による減肉速度を推定する腐食速度推定方法であって、燃焼ガスのガス温度と、過熱される過熱器管の管温度と、過熱器管の材質に関する係数と、燃焼ガス中における腐食主要元素濃度とを各種腐食因子とし、重回帰分析により得られると共に各種腐食因子を変数とする推定式から、減肉速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】試験室S内における湿度分布の測定をする際に、低コストで、且つ、精度良く測定する。
【解決手段】試験室S内における湿度分布の測定方法は、空気吹出口3の近傍に配置された乾湿計9によって、絶対湿度を測定する湿度測定工程、試験室S内における複数箇所の温度を、温度センサ5にて各々測定する温度測定工程、及び、湿度測定工程にて得られた絶対湿度と、温度測定工程にて得られた試験室S内における複数箇所の温度とに基づいて、複数箇所各々の相対湿度を算出する相対湿度算出工程を備える。 (もっと読む)


【課題】空調装置8の制御を安定して行いつつ、閉空間S内の状態を表す物理量の、当該空間内における分布状態が、許容範囲に確実に収まるようにする。
【解決手段】制御方法は、制御目標値を設定する工程、閉空間内の複数の位置における物理量をそれぞれ計測する工程及びそれぞれの移動平均を算出する工程、及び、算出した複数の空間内物理量移動平均の内の最大値と最小値との中央値が目標物理量となるように、空調装置8の制御を行う工程、を備える。 (もっと読む)


【課題】 プラント配管に接続したままで校正を行うことを可能とした腐食電位測定装置を提供する。
【解決手段】 プラント配管内を流れる水中における材料の腐食電位を測定するための装置であって、プラント配管に接続しプラント配管内を流れる水中における材料の腐食電位を測定する腐食電位計と、腐食電位計に接続し酸素濃度の既知な校正用の純水を貯水した腐食電位校正用大気飽和水注入部とを備え、腐食電位計の校正時には、腐食電位校正用大気飽和水注入部は、校正用の純水とプラント配管内の水とを各々単独あるいは混合して腐食電位計に注入し、腐食電位計は、前記プラント配管に接続したままで校正を行う。 (もっと読む)


【課題】温度制御されていない自然環境下で使用した場合でも、温度管理されている恒温槽で使用した場合と同じ酸素曝露量を実現できる熱老化試験機の提供を課題とする。
【解決手段】温度管理された恒温槽の温度を補正目標環境温度として設定し、実際に測定された自然環境下における消費電力量に含まれる、実際の温度と補正目標環境温度との差によって生じる消費電力量の過不足分を、測定した消費電力量から加減算したうえで空気置換率を制御する。 (もっと読む)


【課題】被試験物に結露する結露量を安定して制御することができる環境試験装置を提供することを課題とする。
【解決手段】環境試験装置100は、結露検出器8と調節器4を有している。結露検出器8は、受光部82が受光する反射光量の変化で被試験物W自体の結露状態を検出し信号を出力する。また、調節器4の演算部45は、結露検出器8からの信号と腐食状態評価データとを照合し被試験物Wの結露状態を判断する。そして、被試験物Wの結露状態に基づいて、調節器4の制御部42が温湿度発生器3を制御する。 (もっと読む)


【課題】
従来の大気腐食促進試験装置は、自然環境で飛来する塩粒子の付着による腐食を再現できないのと同時に噴霧のバラツキが未だ大きく、試験槽内における塩粒子付着量のバラツキを制御できない課題がある。
【解決手段】
被試験体に付着させる塩水液滴の直径と液滴の付着位置を制御し、被試験体に付着した塩水液滴を凝集させずに均一に付着させることができる大気腐食促進試験装置により達成される。具体的には恒温恒湿槽と、被腐食試験体を載せる被腐食試験体架台と、水洗洗浄機構と、被腐食試験体に塩水を噴霧する塩水吐出機構とから構成される大気腐食促進試験装置であって、塩水の液滴直径(r)と塩水吐出機構で制御された液滴の直径との関係がr≦1.1Rであり、かつ、被腐食試験体表面に付着した液滴の間隔と塩水吐出機構で制御された液滴の直径との関係がL≧1.2R以上の間隔で被腐食試験体表面に単位面積あたり所定量の塩水を付着させる。 (もっと読む)


【課題】蓄冷力の高い蓄冷器を提供する。
【解決手段】低温槽6の温度を予冷温度−75℃まで下げる。このとき、凝固点が−70℃である蓄冷器20のエタノール水溶液は凝固する。その後、テストエリア7内の空気及び低温槽6内の空気を低温さらし温度−65℃とする低温さらしの段階に移行する。この低温槽6の温度が予冷温度から低温さらし温度に変化する過程において、温度が−70℃より高くなると、エタノール水溶液は融解し始める。従って、エタノール水溶液は、熱容量分の蓄熱量に加えて融解熱が利用可能となるため、吸収する熱量が増大する。 (もっと読む)


【課題】高い試験加速性をもって安定した耐食試験を実施することのできるワークの耐食試験方法および耐食試験装置を提供する。
【解決手段】この耐食試験方法は、試験片であるワークWを収容した密閉型の試験容器2に対し、試験容器2内における、薬液雰囲気の圧力および流量を一定に維持し、試験薬液を飽和蒸気圧状態に変化させた薬液雰囲気の送気および排気を行って、ワークWを薬液雰囲気の気流に接触させて耐腐食試験を行い、排気された薬液雰囲気を液化して試験薬液に戻した後、試験薬液を薬液雰囲気に変化させて循環使用する。 (もっと読む)


【課題】 試料電極4の温度上昇を従来のものよりも抑えることができる腐食モニタリングセンサを提供する。
【解決手段】 腐食モニタリングセンサ31は、冷却空気が流れる冷却通路40aを有する金属製のサポート管40と、電気化学計測用の試料電極45、参照電極46及び対極47とを備えている。前記サポート管40には、各電極45,46,47が夫々挿入された第1乃至第3のスリーブ42,43,44が埋め込まれている。第1乃至第3のスリーブ42,43,44は、絶縁性を有しており、各電極45,46,47とサポート管40と絶縁している。また、各スリーブ42,43,44は、互いに間隔をあけてサポート管40に配置されている。 (もっと読む)


【課題】再利用可能でモニタリング期間中における取得データの補正を可能とする腐食モニタリングセンサを提供する。
【解決手段】腐食環境にある被評価金属と同一材料で形成される試料電極21と、試料電極21と対をなす対極22と、試料電極21の基準電位となる参照電極23とが支持管11に設けられた腐食モニタリングセンサ10であって、試料電極21と同一材料で形成された腐食試験片31が支持管11に設けられている。 (もっと読む)


フィルタを用いるバラスト水管理システムのような船上水管理システムを補助するため、塩素系生物付着防除サブシステムが利用される。生物付着防除システムは、付着防止を促進し、生物付着によるフィルタの目詰まりを軽減する機能を果たすことが可能であり、これによって、バラスト水処理管理システムの効率及び有効性が向上する。生物付着防除システムの付着防止剤は、主水管理システムによって濾過又は処理される海洋生物の密集したコロニーをばらばらにする。 (もっと読む)


【課題】フェライト系ステンレス鋼板とオーステナイト系ステンレス鋼板との異材溶接継手で、優れた耐食性を有する溶接金属および耐食性評価方法を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼異材溶接継手の溶接金属であって、Cr:18〜21質量%、Mo:0.1質量%以下、Cu:0.5質量%以下、Nb:0.03〜0.25質量%、Ti:0.05質量%以下、N:0.04質量%以下を含有し、粒界または粒界近傍フェライト相側のCr濃度の最小値とその母相フェライト相のCr濃度差が10質量%以下、かつ粒界近傍のオーステナイト相側のCr濃度の最小値と、その母相オーステナイト相のCr濃度の差が5質量%以下。粒界または粒界近傍フェライト相側のCr濃度の最小値とその母相フェライト相のCr濃度差、および/または粒界近傍のオーステナイト相側のCr濃度の最小値と、その母相オーステナイト相のCr濃度の差により耐食性を評価する耐食性評価方法。 (もっと読む)


【課題】結露量センサと被試験物との間の密着性がある程度悪化しても、密着性悪化前と悪化後とで被試験物表面の結露量の変化が生じにくい、すなわち被試験物表面の結露状態を安定させることができる環境試験装置を提供する。
【解決手段】環境試験装置100は調節器5を有している。この調節器5は、結露量センサ9のセンサ部温度を検出する第1温度センサ92と冷却加熱プレート4に内蔵された第2温度センサ13との間の測定温度差の変化率が所定値に達したら、結露量センサ9の結露量設定値を所定値まで下げる。 (もっと読む)


【課題】過去に測定した異なる大きさの既設粉砕ミルの負荷状態のデータを用いて、そのデータから新設粉砕ミルの寿命を推定することが可能な粉砕ミルの設計強度評価方法を提供する。
【解決手段】新設粉砕ミルと同型の既設粉砕ミルでの負荷状態が直接計測できないとき、他の異なる大きさの既設の計測可能粉砕ミルを用いてその負荷状態を測定し、これをもとに計測可能粉砕ミルの応力−頻度ヒストグラムを作成し、他方、新設粉砕ミルと同型の既設粉砕ミルの運用条件で計測可能粉砕ミルを運転したときの既設粉砕ミルの仮の寿命を求めておき、その仮の寿命と実際の既設粉砕ミルの運用寿命から既設粉砕ミルの応力−頻度ヒストグラムを作成し、その応力−頻度ヒストグラムを基に新設粉砕ミルの今後の運用条件を適用して、新設粉砕ミルの寿命を推定する。 (もっと読む)


【課題】非試験機器を分解する必要性を軽減、さらにはなくす簡単なバーンイン工程を確保したま、先行技術と比較して簡略化された、温度変化速度を向上させるための手段を提供する。
【解決手段】恒温槽の温度上昇および/または下降に関する少なくとも1つの遷移を含むサイクルにより機器を恒温槽に通す工程を含む、送風を具備する機器のバーンイン方法において、恒温槽の温度遷移の少なくとも一部分の間、機器への送風を切ることを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】交換熱量を可変とする。
【解決手段】互いに対向するように並べられている蓄熱板51〜53のうち一方の端に位置する蓄熱板51に、駆動軸54を取り付ける。駆動軸54は、蓄熱板51〜53の対向方向に沿って移動可能である。また、互いに対向する蓄熱板51、52同士をストッパ55によって、蓄熱板52、53同士をストッパ56によって、それぞれ繋ぐ。蓄熱板51〜53は、駆動軸54の駆動により、所定の間隔を隔てて対向する離隔状態(図2(a))と、対向面同士が接触する接触状態(図2(b))とを取る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、試験結果にムラを生じさせることなく、正確な腐食促進試験を実施し得る塩水噴霧試験機の回動制御装置を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、本体部と、蓋部と、本体部と蓋部内に形成した試験槽と、試料を載置するために試験槽内に形成した試料載置枠体と、試験槽内に塩水を噴霧する噴霧手段とを備え、試験槽内を所定の温度状態に維持しつつ塩水の噴霧を行い、試料の防錆・防食効果を調べるための腐食促進試験を行う塩水噴霧試験機において、試料載置枠体を回動させる回動手段を設け、回動手段を制御して試料載置枠体を回動させる制御手段を設け、制御手段は、試料載置枠体を所定の時間毎に所定角度だけ一方向に回転させる一方、所定の回転角度に達した後には、試料載置枠体を所定の時間毎に所定角度だけ他方向に回転させ、所定の回転角度に達した後に試験を終了させるべく制御している。 (もっと読む)


【課題】断熱パネル内の結露を低減させるとともに断熱性能の劣化や水漏れの発生を抑制する。
【解決手段】一端部50aにおいて本体部40a内側の空間に連通し、他端部50bが断熱パネル40の外側で開口する接続管50と、接続管50内に配設される吸湿材52と、吸湿材52に吸着された水分を放出させる吸湿材再生手段54とを備えている。吸湿材52は、加熱されることにより放湿可能な吸湿材である。吸湿材再生手段54は、吸湿材52を加熱可能なヒータ54aと、このヒータ54aを制御するヒータ制御部54bとを有する。 (もっと読む)


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